2011年09月28日

マイカ釣考メモ

間違ったことも多々あるのかも知れませんが
9/24マイカ半夜便に初めて乗った今の私の
考えをまとめたメモです



明るいうち1時間以上はほとんど反応が無かったので
割切って、プラ角でスルメを狙ったり、サビキでの
アジ狙い、特エサで底狙いもありでしょう
イカ寄せの集魚灯が煌々と眩しさを増して、周りで
マイカが揚がり始めてから仕掛を換えてもマイカの
釣果にさほどの差は出ないと感じました


不勉強で、私は直結仕掛をわざわざ作って持って
行ったのですがサバの心配はほぼ不要で、直結に
するメリットは無し、身切れして触腕だけ釣れるか
バラすのがオチ

ベストな仕掛はブランコ4~6本と2.5~3号の布巻き
エギ相当を2本加えて6~8本角、角色は青を意識
しながらも他の色を配色するのが良いでしょう






枝間についてですが前半、暗くなって直ぐにはまだ
マイカは群れて寄っていなさそうなので、タナを広く探る
目的で間隔を2mくらいの長めにしておきたい
後半、群れが固まって船に着いたと判断すれば短い
80cm程度の間隔の仕掛を使用した方がはるかに
効率が上がるのではないだろうか


スルメと違ってハリスも細く糸ヨレも早いので仕掛は
最低3セットは必要、オマツリを考えると多いに越した
ことは無いでしょう
今回私は2セット消費、2セット目はヨレヨレのボロボロ

投入器を最後1時間ほど使ってみました
遠く目に投げるのとタナが多分15mくらいに浅くなって
いた為、角にスレていないイカまで斜めにアピール
出来る効果があったのでしょうか、多少は乗りが良く
なった気がしました
タナが浅くなれば乗りの効果、深ければオマツリ抑制の
効果が期待できるので、あれば持参をお勧めします



角に掛かったマイカを狙っていたのはタルイカ、胴長で
40cmと60cmくらいの2杯を私は確認しました
追い乗りを狙ってモタモタしてると、こいつらに旨~い
マイカの胴をそっくり喰われちゃいます



私は3杯下足だけにされました、専用仕掛とサンマ・イワシ
でも持って行って憎っくき、横取りタルイカをやっつけるのも
いいですね~



飛び魚が集まってくるのと、見たことの無い大きさのサヨリ
50cmクラスが寄ってきましたので、サヨリに関しては
仕掛持参で狙ってみるのも面白そう
五目釣りが終わったからと言ってコマセや付け餌を処分せず
最後の楽しみにとっておかなければいけません

魅力的なのが、落し込み仕掛ハリス12号くらいのサビキ
ですが、終了時に残ったアミエビを撒いたら小アジの大群が
押し寄せてまいりました
あの勢いなら8本針全て餌アジが付きそうです
あとはベタ底で何が喰うか・・・ワクワクしちゃいます

敦賀泰丸さんでは大きな鯛が揚がってますね

勿論、大物狙いはその日の乗船者数や潮の流れ方と釣座
など条件が揃わないとできません
トラブルで嫌な思いを海や船に残すことは避けましょう



あんな沖合いで、思わぬ襲撃に遭いました



この船の大艫付近に座る場合、大きめのスプレー殺虫剤が
1缶、切がないけれども無いよりマシなのかも知れません
最終時間には艫の周りに1000匹はくだらない大群
度々、顔に飛び込んでくる奴もいて、これにはうんざり





数が安定して出ていますので今がマイカの狙い目でしょう

以上、マイカ釣行、たった1度の私ではありますが、頭の中を
とり止めも無く、メモにしてみました  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(22)イカ

2011年09月27日

9/25【おしながき】

鳥取境港では白イカの大型が揚がります
以前、境港漁港の知合い市場関係者に頼んでも
天候と漁の関係もあって、なかなか入手が出来ず
2週間くらいを要したことがありました



イカはそれはもう最高でしたが価格もとびっきり
勿論、料亭に直送されたりして、なかなか一般の市場
には並びません









魚の仕入れには流石に私も青ざめてしまいましたが




イカでは当初の目標には達した様子
なかなか100点満点が採れない仕入れ人ですが
今後に期待といったところでしょうか


                           トト庵亭主


同船した常連さんに教えて戴きました
西の日本海、大物のメッカだそうです『冠島』

=======  【おしながき】 ========



【お造り】
主役はなんと言っても丸烏賊






【焼き物】
トト庵定番の焼きの寿留女烏賊に禁断のあれを
乗っけちゃいました・・・反則技でごめんなさい





【漬け物】
今回はあの幻の料亭『御河錦兵衛』の漬け枡で
泳がせてもらいました
5杯限定の丸烏賊沖漬けです







【食 事】
客任せ手前握り
女将『また、サボっとる!』
亭主『・・・』


本日のネタはこちら
昔から日本海の鯵は魚が濃いですね





真鯛と比較して柔らかく優しい味の連小鯛〆物





今回、これは外せない丸烏賊





粗吸いが仕上がったところで




イシグロさんで落ち合ってマイカ釣行の話だけでも
聞こうかな~なんて考えたのが拉致される原因
心の隙を突かれちゃいました

いや待てよ~
・・・御前崎のクエの話もあったような


海生丸さんと仕入れ仲間のきんべえサン
そして海から与えられた獲物に感謝、感謝!  
タグ :マイカ


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(7)イカアジレンコダイ

2011年09月26日

9/24強制仕入れ

9/24 7:45
何者かに自宅前で車ごと拉致されてしまった
妻や子が乗ってなかったのが、不幸中の幸い

どこへ連れて行かれるのかとても不安でした
三好のインターチェンジから高速道路に入って、西進
私は不安が増すばかり

私を拉致した何者かは大胆にも私に目隠しなどもせずに
ハンドルまでも握らせ、不敵ともとれる笑いすら浮かべ
釣りの話ばかり話かけてきた


8:25
一端、岐阜羽島I・Cで高速を出て再度同じI・Cにて
高速道路に入る、何やらカードを入れ替えた様子
警察の捜査を攪乱させる為だろうか


8:50
米原ジャンクションから北陸道に入る


9:10
木之本I・Cで高速を出る


10:50
なんだか人気の少ない、ひなびた漁村に入る



若狭大島のチヌ筏
私も通いました、若狭、沓辺りののんびりとした筏、懐かしい


11:15
停車させられた
『釣船海生丸』と書かれている建物に連れて行かれ
なにやら取引、会話は日本語



半夜2人分として日本紙幣で¥20、000を
支払い、先ほど通過した港へ戻った

ひょっとして船に乗せられるのだろうかと不安も絶頂



荷物を船に積み込んでいる逃げるなら今か・・・



躊躇している間に何者かが戻ってきて、船に乗せられ
この位置に座るように指示された



13:00
船が静かに港から離れる
絶頂だった不安感が岸が遠のくに連れて徐々に諦めに
変っていく

朝鮮半島はどちらだ・・・

本船がどこかにあって海上で乗り移らされるに違いない・・・
いや、まさかこんな小さな船で日本海を縦断するつもり
だろうか
今度は新しい不安にさいなまれる


『あぁ~、もう考えるのはよそう』
と私の心を諦めが支配し始めた

14:15
投入の合図、そして前には釣竿



人の拉致のついでに沿岸の魚も釣ってしまおうという
算段だろうか、あまりにも逞し過ぎる
日本も対外的にそれくらいの根性が欲しいものである



ここは覚悟を決めて
本土を眺めながら強制仕入れといきましょう


ここまでの物語は半分フィクション
何者か=きんべえサン

**************************

海生丸さんリレー釣り 先ずは五目のスタート
アンカーを打っての掛かり釣り
仕掛けはアミエビのコマセにサビキ仕掛錘80号
刺し餌とコマセ・氷の3点セットが別途¥1、000



一投目入れた途端、きんべえサンにカイワリのダブル
いつもの悪い癖、クーラー満タンのカイワリを連想
うんざりしちゃいますね~って、単純です
結局、私はカイワリ坊主



レンコダイ4枚と何とか中アジの超~ド貧果でした





陽が傾き始めて



いよいよ本命のマイカ釣り

イカの呼び名は複雑です
ご当地ではマイカ、他場所によってケンサキ・マルイカ
アカイカ・白イカ・・・

初のターゲット・初の船・初の夜イカなので目標は50
きんべえサンは最低50~80だって~

パラシュートアンカーでの流し釣り

仕掛けは最初から欲張ってしまいました
しかもお馬鹿な仕掛けを作って行ってしまった・・・
ホント、素人のする事といったら(内緒)



空に明るさが残っているうちはアタリ無く
漁火が灯ってから徐々にマイカが集まり始めました

水深75~100mくらい
指示棚40m~10m
後半はイカが船に集まっていて、仕掛けを32mまで
落とし、巻き上げ5~7程度でドラグはイカの乗りで
止まりかけるくらいまで緩めて追い乗りを待つ作戦

乗りが良い状況では釣りというよりも漁です
黙々と作業を繰り返すのみ






沖上がり22時の予定を22時半になっても終わる雰囲気
無く、23時頃船頭さんが船内を回ってきて
『あと40分はやるよ~』

23:30から漁をやめて釣り
ここから神経が研ぎ澄まされて集中した私がいました



活きマイカ泳がせ釣り
モゾモゾ感のみ、かじった外道は
スルメイカかカワハギか・・・残念、アタリ無し


結局24:00まで釣らせて戴きました



後半イカ釣果
スルメ  4
マイカ 58


船が港に戻ったのは01:10、きんべえサンと交代で
運転して明け方、無事帰還致しました

きんべえサン、拉致
いやいや^^;お誘い?ありがとうございました!
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(16)若狭大島 海生丸

2011年09月23日

茗荷を頂きました

地物は収穫時期が重なりがち
昨日、偶然にもご近所2件から茗荷を頂きました


七割がたを甘酢漬にしました





今回の分量は
茗荷  :大小25個程
酒   :1/2カップ
砂糖  :60g
塩大さじ:1.5
酢   :1.5カップ

残りはそのまま湿らせたキッチンペーパーを敷いた
タッパーに入れ、冷蔵庫の野菜室


華やかで綺麗な彩りを頂きました
ありがとうございます!



さてと、あしらいが揃ってしまったところで^^  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)青果部

2011年09月22日

財布は置いて

気がついたら買っていました・・・
・・・買わされていました


だから
釣具店に行くときは財布は置いて行かなければ! 




充分に判っている筈なのですが・・・  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(8)釣行願望症候群

2011年09月21日

大雨洪水暴風の警報

9/21 7:37現在
西三河北西部に
大雨洪水暴風の警報
気象予報区区分表:愛知県



愛知県の警報・注意報
履歴
※最新の情報を見るために、常に再読込(更新)を行ってください。


週末は絶好の^^釣り日和になるかも  


Posted by フィッシャーマントト at 07:37Comments(2)報道・スポーツ・生活・食

2011年09月19日

プロの技を盗むことが

ブーログモニタープレゼントで

たけ橋さんの味楽膳を頂きました


折角、外で頂いた料理 創作意欲、湧いちゃったカモ



何かひとつでもプロの技を盗むことが出来たならば
なんてよからぬことを考え、記憶が新鮮なうちにと
旬の秋刀魚を2尾仕入れました


三枚におろして








秋刀魚は鯖に比較して身が薄いので、強塩と言うよりも
中塩といった塩振りにして、少々手加減を加えました






塩〆の時間も控えめの5分くらいと考えたのですが
5分経っても10分経過しても見た目に〆た雰囲気
にはならず結局、薄い秋刀魚の身を20分の塩〆





流水で洗い流し、すぐにキッチンペーパーで水切り




色味も輝きもいい感じに戻り、滲み出た水分と
しっとりとした手触り、ここまではい~感じ






秋刀魚にキッチンペーパーをまとわせて昆布を1時間程
入れておいた酢を注ぎました








40分程、冷蔵庫で寝かせ









皮を剥いで








生意気に飾り包丁なんぞ・・・
千年早い鴨?鶴だっけ?亀だったっけ?
あんまり調子に乗ると塩と酢で〆るぞっ!? 
うわぁお~めっちゃ痛痒滲みそう!ご勘弁くだされぇ~



一尾でこの二皿






仕上がりは秋刀魚の2分〆と言ったところ
まだまだ酢〆の加減があまい





この手ごわい脂をあまく見てました


しかも切口ズタズタで我乍ら赤っ恥・・・
アハハハ^^;・・・美しくない!





次回はもう少し、プロの足元に近づきたいですね  
タグ :サンマ〆物


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)サンマ

2011年09月18日

9/17鮮魚部仕入れ

前日から師崎辺りは一斉休船だと高を括っていました
それならば陸っぱりで美味しい魚に遊んでもらおうと
目論んでの仕入れはハゼ(結局、師崎の船は出た様子)


堤防の外は波風強く、港内も大潮の満潮でもないのに
大潮満潮くらいの海面水位


途中、湾内にスナメリのつがいが入ってきました





時合も無くてコンスタントに釣れない
河和高速船乗り場で8時~12時までの仕入れ



数は出なかったものの若干型が良くなって
11cm以下は無し
延竿でのヒキ心地も増してきた




何とか天婦羅にすることが叶いました
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:30Comments(8)ハゼ

2011年09月17日

たけ橋さん味楽膳

【魚運】は相変わらず、低調ですが・・・
ブーログさんのモニタープレゼント当っちゃいました

一生で決まっているとされる運の量ですが、まだ私の
運は底をついていないようなので、月末に控えている
大物狙いには是非とも、運を魚に替えて初物を獲って
帰りたいです





さて、当選叶ったモニタープレゼントは
味楽亭たけ橋さん 夜のおしながき 味楽膳
二人様分のプレゼントということで、トト嫁様と一緒に
行ってまいりました

前日に予約の電話を入れたところ、電話に出られたのは
女将さんでしたでしょうか、快く受けて戴いてとても好印象
前日から楽しみが膨らみました


先回は昼食時で、たけ橋さんと言えば玉手箱と連想
できるくらい有名な昼の代表的なコースを頂きましたが
今回は夜のメニューで楽しみでした

暖簾をくぐって女将さんに案内されて席につきました
予約しておいたこともあって滞りなく料理を運んで
戴けました




脂の乗った秋刀魚を脂の嫌味が無い程度までしっかり
〆てあって薬味との調和がいいですね~





こくがあって舌触りよく、味わいの深い濃厚な一品





手前にある金柑の仄かな甘みと酸味は絶妙





旬の秋刀魚の小巻寿司は秋刀魚自体を酢で〆てあって
銀皮が丁寧に残されていて美しい・・・プロの仕事です





今回は夜なので、【液体】も頂いてしまいました
赤味のマグロも程よく寝かせてあって透明感さえ
出てました





こちらは子供達が病みつきになりそうなお品
マヨネーズ仕立ての茄子・馬鈴薯・ハムのグリル





ご主人のブログで度々、画像が紹介されているお品
馬鈴薯で創作された餅



どうやって作るか訊いちゃいました
以前からどんな食感がするのか・・・
気にはなっていましたが
へぇ~こんな口当たりだったんですね~




こちらは少し冷やされた煮びたし
たけ橋さんのこの煮びたしに張られた出し汁には
いつも感動させられます



残った出し汁は飲み干してしまいました



出来立ての豆腐にあんが掛けてありました



この時点で、トト嫁様曰く・・・
『お腹一杯!』



私は昨日もまた『おかわりっ!』
満腹まで、頂いちゃいました



デザートも出てまいりました
昨日は甘みが乗った食べ頃の無花果(いちじく)



店内は小ざっぱりというか小ぎれいにされていて
明るく美しく聞いていると料理の味を忘れてしまい
がちな女将さんのお話もたけ橋の重要な隠し味の
ひとつに違いない

夜のちょっぴり贅沢な料理、ご馳走様でした!
ご主人の想いいれの入った御品に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)報道・スポーツ・生活・食

2011年09月14日

電動リール不具合

今回も電動リールの不具合が起きてしまいました

巻き上げたときにスプールの左にPEラインが偏って
いたが、特に気に留めず釣りを続けていた

この点は私の不注意で、勉強にもなった



レベルワインダーが何らかの原因で、左側の位置から
動かなかったことによりPEラインの巻取り位置が
スプールの左に偏ったと推測

以降、レベルワインダーの動作には異常は確認できない



電動による巻上げで回転と共に画像のA部分に当って
擦れてしまい、巻くと外側になる部分、つまり先に近い
約20mまでの磨耗が顕著



一部はBの溝に食い込んでいたようにも見えた、これらが
ライン切れの原因

切れたのは2回、何れも15mまでの位置だった
2回目の切れ発生で原因に見当がついて、念のため余分に
10m程を切捨ててから新しい仕掛を繋いだ

お化けエイも揚がってきたので、PEの磨耗は大丈夫
だと確信できました

ちなみに巻いてあるPEは
よつあみ ウルトラダイニーマ 3号

リールは
ダイワ レオブリッツ 270MM

次回から巻き取りの偏りには注意しなければいけない  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(10)リール

2011年09月13日

9/11【おしながき】



久々のウタセエビを使った仕入れ、仕入れ人は
ワクワクしながらも不安な様子でしたがその不安の
ままの仕事となってしまったようです

微妙な仕事ではありましたが、幸い種類もあって
何とかトト庵、開庵叶ったと言ったところでしょうか
仕入れ人には次回の仕事に期待するほかありません


                           トト庵亭主






=======  【おしながき】 ========



【薄 造】
真鯒







【刺し盛】
伊良湖沖旬皿
浜馳・汐・真鯒・真鯛





【汐 焼】
真鯛




【煮 物】
浜馳





【食 事】
客任せ握り

酢飯の用意が出来ました
ラップがありますのでお好きに握って下さいね~~~!

亭主『この御品はいっつも楽でいいわぁ~』
女将『何、サボっとるの~?』
亭主『お客も喜んで握っとりゃ~すもんで、ええんだわっ』


ネタはこちら





吸い物も仕上がったところで



伊勢湾から外に出ると素晴らしい魚達に巡り遭えて
嬉しくなってしまいます



盛昇丸さんと仕入れ仲間のきんべえサン
そして海から与えられた獲物に感謝、感謝!



  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)マダイハマチ・ワラサコチシオ・カンパチ

2011年09月12日

9/11鮮魚部仕入れ

9/11きんべえサンと師崎盛昇丸さんに乗せて戴き
久々のウタセマダイ狙いに行ってまいりました





今年は比較的早くからウタセエビが順調に獲れて
いて安定供給されているらしい



ツバスやシオの好釣果情報も聞かれてます



師崎漁港の出船申し合せ時間6時とほぼ同時に雨が
落ち始め、虹の橋が架かる洗礼もありましたが神島を
通り過ぎる頃には空のご機嫌も徐々に治まって、朝の陽が
差しはじめていました




途中、伊良湖水道では向かい波を受けての減速航行
7時前にポイントに到着してアンカリング
昨日はウタセエビを撒いてのかかり釣りでした


道糸PE3号
幹6号間2m
枝5号ハリス1.5m
捨糸50cm
錘30号
針ウタセマダイ12号
グリーン夜光玉を付けた3本針
ほぼ定番の仕掛けでスタート

久々でヒキダシの中身も忘れかけてはいましたが
55m流した辺りで刺身に出来るサイズが心地よい
ヒキとともに揚がってきて一安心

一投目から頭の中はもうクーラー満タンをイメージ
・・・ですが案の定




先制攻撃で先手は取ったものの、きんべえサンの
速攻でハマチ攻撃を受けて防戦一方、更に奴は
攻撃の手を緩めません

ハマチに続きワラサの【出世作戦】を受け悪い流れに
これでm級のブリでも釣られたら、今後『社長』と
呼ばないと



良いアタリで普通にアワセを入れた瞬間、竿から
全ての気配が消える
『あれっ、錘も仕掛けも消えた・・・』

この現象が2回発生
恒例になった電動リールトラブルがあって撃沈
このトラブルは後日


そうこうして手元ばかり視て作業していたのが
影響して船酔いまで敵となる

この頃からアタリが遠のき、朝の時合いが終了

マッタリタイムが訪れ、奴はビールを勧めながら
缶を開け始める

『う~ん、私のお株を奪う見事な攻撃』

こちらは船酔いで食べることも飲むことも一切
出来ない瀕死の状態、なのにこの攻撃は厳しい!
しかも陽が当って暑さも感じていたので奴は旨そうに
飲み干す・・・きんべえサンは乾杯!私は完敗



11時を過ぎて、あまりのマッタリでポイントを
移動、アンカリングを終えて釣り開始するも
風が弱まり風向きが変わってポイントから外れ
再度アンカリングして後半戦



やはりアタリ渋く、忘れかけていたサソイを色々と
試みてみる

大きく一気に糸を出しては止め、ウタセエビの動きを
フリーにしてある程度から超スローで手前に引き寄せ
ていると、引き寄せの途中で小さなアタリ!

一気にアワセると竿先が海面に入り

ドラグが音を上げ、走り出した
10mほど走って、一進一退の展開
一発逆転のタイか?ワラサか?


5m寄せては3m~6m糸が出され、ずっしりと重い
充分ヒキ心地を味わった

私『シャーク?』

船頭さん『ここはサメはおらんで、安心し~
ゆっくりやってええよ~』

が、しかし

揚がってきたのはコイツ



船頭さん曰く『10Kg以上やな~!』

やはりオチを作ってしまった


同じ作戦で旬のマゴチが2本獲れましたが
『これでやめるよ~~~!』と船頭さん
そして、アタリがあってアワセると心地よい走り

シオいやいやカンパチと呼ばせて戴きましょう



秤が無くて測ることはできなかったけれど
たぶん22Kgは超えていたと思う(爆)



きんべえサンのワラサが輝いています





船頭さんの魚も戴いてしまって二人で分けました
ありがとうございます!



久しぶりのウタセマダイ
奥が深くてやり出すと病み付きになる
出来れば月一くらいで行けるといいのですが

盛昇丸さん、きんべえサンありがとうございました
次は大山沖で・・・  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(14)盛昇丸

2011年09月10日

えっ!修理完了

御前崎釣行で同じ日に壊れた電動リール
見積もりに出しておいくら掛かるか!!!
とてもヒヤヒヤな毎日(笑)でした

修理の見積もり依頼をお願いしてからすでに
3週間が経過していたので、ついでもあって
今日仕事の帰りにイシグロさんに寄って尋ねた
ところ丁度、今日リールが帰ってきたとのこと

頼んでもいないのに修理済み?
そして修理のメーカー希望価格が目に飛び込み
立眩みがしそうでしたが


どうやら不具合内容がメーカーの無償修理の
対象になっていたらしく

お支払いは【¥0也】




500はモーターを交換され








1000は電子回路の中枢部を含む基板を
ごっそり交換されたようだ







心の中で『ホッ』とする自分がいました

良かった~!これで明日は心も晴れて・・・



そうそう、あつサンの情報では


スーさんがまたまたやらかしちゃったみたいです


羨ましい!

スーさん、おめでとうございます!
専属カメラマンのあつサン、お疲れ様でした
影に隠れちゃったけれど捌き易いサイズでOK!  


Posted by フィッシャーマントト at 15:08Comments(8)リール

2011年09月08日

茗荷

昨日の朝、玄関先に茗荷と蕗の株が入った袋が
置かれてあった


数ヶ月前、ウォーキング中にとある畑の前で
茗荷についてお話を聞いたことを思い出した





その方が気にとめておいてくれたのでしょう
収穫のつでに株毎掘って戴き分けてくれたに
違いない

ありがとうございます!


ただちに茗荷の定植と栽培を勉強しなくては・・・  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)青果部

2011年09月04日

9/4仕入れ・おしながき

昨日も朝っぱらから『プシュッ』としてしまい
しこたま呑んでしまいました

今日は昼にトトッ子が部活とのことで学校まで
送って、真ん前の『やまのぶ』さんで仕入れ



秋刀魚を1尾袋に入れてレジで¥180のお支払い






また懲りずに今日も昼間っからやっちゃいました



======= 9/4【おしながき】========



月見秋刀魚
卵黄とおろし大蒜そして生姜添え







卵黄を崩して秋刀魚に負けない2種の癖のある風味と共に
かなり深い味わいが楽しめます





相変わらず、空模様もひどいんですが


女将の雷も落ちそう・・・  


Posted by フィッシャーマントト at 13:52Comments(6)サンマ

2011年09月03日

トト庵農場

台風12号の被害が報じられている

トト庵でも丹精込めて育てあげられた
植物達が心配・・・

嘘です^^;
種を蒔いてほったらかし


花が終わり使い始めている
唐辛子



最近、この辛味が無いと生きていけないカモ?
ポッキリ根元から折れそうな風の勢い





花の時期になっている韮



こちらは風の心配は無さそう  


Posted by フィッシャーマントト at 16:33Comments(8)青果部

2011年09月01日

今週はおとなしく

今年は比較的早くからウタセエビが安定して獲れ始めて
いるらしく、マダイの釣果もそこそこで気になっていた
そんな折、きんべえサンに誘われて久々にマダイと勝負
しようと考えてはみたけれど



時速6Kmやら10Kmではなかなか抜けて行って
くれそうもない





今週は水曜日辺りから影響が出はじめて日曜まで船が
出られないかも知れない


残念ながら今週はおとなしく家で呑んだくれるか・・・  


Posted by フィッシャーマントト at 23:34Comments(4)報道・スポーツ・生活・食