2012年03月31日

スレッドこうでね~と

ガイド部分ダブルラッピングと飾りのスレッドパターンを
パソコンに入っている【ペイント】』機能で数種コーディネート





センスが無いのは重々承知しだが、それにしてもなかなか
『こうでね~と!』って~のが^^;浮かばない  


Posted by フィッシャーマントト at 11:30Comments(4)ロッド

2012年03月29日

ブランク総糸巻

一昨日に引き続いて昨夜も夜なべになった

これも放置されていた
『手芸のトーカイ』さんで購入したラメ入り



200ヤードって・・・約183m巻?
ドイツ製?



初めての糸巻き作業
この工程は非常に神経を使った



目がショボショボになりながら
日にちも変わってから何とか巻き終わった
仕上がりが怖くてデジカメはこれ以上寄れない




この先の工程はクリア塗料の選択等迷いが
多く有って未定
まだまだ完成までは遠い

ここで一旦、足踏みとなりそう


今日もウサギさんの目で元気に出勤!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)ロッド

2012年03月28日

ブランク塗装

随分、ほったらかしにしておいた自作竿用ブランク

迫り来るスルメイカの大群が夢にでも出てきたのでしょうか
昨夜やっと重い腰を上げた様子です

トップ削り出し・研磨・塗装



スルメに間に合うのでしょうか?心配です  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)ロッド

2012年03月25日

【鳴門御骨様】ご開帳


珍品発見!


3/22船頭が
釣った60cm超えのマダイは
なんと4連の鳴門骨を持った個体だった

本日に限り、厳粛に国宝級【鳴門御骨様】
このブログにてご開帳させて戴いております
『合掌~~~』
撮影または画像の無断転用と掲載を禁ず!
撮影・無断転用・掲載を確認次第、金一千万円の賠償訴訟を提起いたします



これはたいへん価値のある御骨に違いない!

ヤフオクに出品したら百万?
いやいや一千万超え?もっとかな~

『億ってぇ~?チョット~
あんさんあんまり乗せんといて~嬉しいわぁ』


これで私は鳴門御骨様長者
うん間違い無いっ!


『ウハウハですヮ~~~音符
笑いが止まりまへんなぁ~四ツ葉のクローバー
明日、銀行の貸金庫に入れてきまひょお金 』
  
タグ :国宝鳴門骨


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)マダイ

2012年03月24日

3/23【おしながき】

2012年の仕入れ人、春一番の風が吹く前に早くも
やらかしてしまったようです

おしながきが3尾の外道となってしまいまうところでしたが
乗船した三盛丸船頭さんが大漁されてその魚を乗合で
乗っていた釣客5名に配分されたとのことです



一昨日は仕入れ人と云うよりも
一配達人といったところ

折角、素晴らしい当り日に仕入れに行かせたのですが
本人もかなり応えたようで、これ以上は云わないで
おきましょう・・・


                               亭主


=======  【おしながき】 ========

---------------  桜 鯛  -----------------

【強 肴】
胃袋





いくらチャンの優しいお母さんって
何て名前でしたっけ?





【お造り】
下から湯霜・御刺身・焼霜





【焼 物】
兜塩焼






【お食事】
握り




【汁 物】
滲み出る脂と味噌との出会いは味噌汁
魚の粗には信州味噌と白味噌、そして大根



なんとも深いコクは逸品




大鯛のヒキを味わうことなく仕入れ時間が終わった時の
気持ちは本人でしか判らないでしょう
この悔しさを忘れず、少しでも腕を上げて欲しいものです


魚を配って戴いた船頭さんありがとうございます
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  
タグ :桜鯛


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)マダイ

2012年03月23日

3/22鮮魚部仕入れ



3/22またしても静岡からの出船が海況予想悪く
中止 いつになったらあの宝石がこの手に???


早々に諦めて・・・
先回、大山沖に置いてきた忘れ物を獲りに行くべかと
3/20の晩はアジの仕掛けを6セット、そして先回の
反省を込めて一回り太い泳がせ仕掛けを2セット製作

『準備万端じゃぁ!』
が、しかし・・・

3/21夕方の愛知・三重・静岡の各船宿を覗いたら
考えが変わってしまった


結局お世話になったのは・・・
ず~~~~~~っとご無沙汰していてすいません!
師崎は 奥村釣船さん でした




大物釣りの第一の師匠様(奥村釣船の大将です)
ご無沙汰期間が長すぎて ごめんなさい!
なんとなくこそばゆい感じになってしまいました

昨日は3隻体制でほぼ満員とのことで乗せて戴いたのは
こちらの船でした




一昨日急上昇!の熱~~~い釣りは
伊良湖手前の西度合、活コウナゴの手繰り釣り
釣果を見ていた私、ついつい喰いついてしまい
そして釣られてしまった

これは典型的な裏に嵌るパターンではありますが
果たして???



6:30集合
7:00出船
でもこれを真に受けてはいけない
海の上がお好きな船頭さん方々6:45には湾の外に
とび出しちゃいます


恒例7:00海面スタートのダービーは阪神大賞典を
思い起こすオルフェーヴルの展開か



ゴール地点が同じ船が多いだけにデッドヒートが熱い


エサの活コウナゴ達です



活コウナゴは元気いっぱい!
捕まえるのも難しい
いつも感心してしまいます


マダイ狙いのコウナゴ手繰りって初めての釣行
マダカ狙いであわよくば大ダイってのはありましたが

最初はコウナゴを床に叩きつけ〆てからそのまま
使用してみます





乗船前に船頭さん方に釣り方をリサーチして即席では
あるが判ったような気になって底から10mのレンジを
根気よくリールを巻くも時折アタルのは外道のみ



いろいろ試してみる
先ず迷ったのはリールを巻くスピード
これがまた厄介で釣れた人のスピードを見ながら
やるが釣れた人がいろんなスピードでリールを
巻いていて余計にパニック・・・
何が何だか判らなくなっちゃいました

エサの付け方も変えてみる



おまけに船頭さんが渋滞中の船団の中で操船しながら
60~70cmの大ダイを3連荘で釣り揚げる

確かにこの下に大ダイが群れていると想うと
もう私の頭の中、真っ白で焦りも・・・


やはり、揚がるのは外道のみ




私だけが置いてけぼりのまま
大きな桜が生簀で満開になっていったのである




そして私は何も出来ないまま、沖上がりの時間
確かに沢山の乗っこみ大ダイが私の乗った船の下に
群れていたと想うと『・・・』


下船後、皆さんとお話していたら傷付いた私に
更にムチが打たれた

どうも昨日のタナは底から30~40mまで
少ないアタリをとりながらもまんべんに探っての
釣果だったようでした


考えれば考えるだけ悔しさが増す仕入れ
久々に釣行記も書かずにおこうかなんて
思っちゃいました
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(10)奥村釣船

2012年03月22日

『・・・』

『・・・』







仕入れ人、言葉も出ません  


Posted by フィッシャーマントト at 20:21Comments(4)

2012年03月20日

3/19【おしながき】

またしても仕入れもせずにトト庵の開庵、癖になりそう!
仕入れ仲間きんべえサンの貴重な仕入れを分けて
頂きました

知多半島この時期の風物詩、小女子漁
この漁を契機に春の活気溢れる港の情景が浮かびます



おしながきは勿論、小女子尽くし

                                   亭主

=======  【おしながき】 ========

【釜 揚】
ポン酢で本来の味わい





【掻 揚】





【簾 焼】
優しい風味を損なわない極微量な塩で塩焼





【御食事】
炊きたての白米に乗ったのは勿論主役、炊いた小女子
脇役は昆布と干し椎茸に生姜・粉山椒のキャスティング





吸物は 小女子の生姜汁





徐々に春めいて、仕入れにも良い季節を向かえて
まいりました
仕入れ人、やる気には満ちていますが腕のほうが・・・

相変わらず^^仕入れ仲間の皆さんの
御力を拝借しながらも
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)コウナゴ

2012年03月19日

生コウナゴ届きました

昨日の仕事中、仕入れに行かれた きんべえサン から
連絡を戴きました

貴重な仕入れです
漁期が限られている獲れたての小女子
しかもかなりの量です



生小女子が入手出来たのは5年振りくらい
焦がさないよう慎重に炊かなければ

きんべえサン、ありがとうございます  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)

2012年03月10日

3/8【おしながき】

仕入れ人、またしても静岡の海に嫌われたようで
注文の赤い魚が真名板に載らず
おしながきが青い魚となってしまいましたが
ボチボチの仕入れと云って良いでしょう
私には話していないけれど、噂では大きな魚を仕入れ
損なったのだとか・・・
仕入れ人も私の包丁もまだまだ未熟ですがこれからも
よろしくお願いします


                               亭主


=======  【おしながき】 ========

--------------- 鯵尽くし -----------------

【なめろう】トト庵名物
作り過ぎと思ってもきっちり売りきれてしまいます





【強 肴】湯振り
35cm越えの魚には既に旬の兆しを感じます
真子・白子




【お造り】




【揚 物】
小振りの魚にはこれがよろしいようで




【焼 物】




【お食事】
青物と酢飯はとても相性がよろしいようで
握り




なめろうを飯に乗せるも良し
熱い茶を注ぐも良し!





【吸 物】
鯵のアラもかなりお出しがよろしいようで






逃した魚が仕入れ人の心の中で時間と共に
大きくなっている様子、困ったものです


海から与えられた獲物に感謝、感謝!  
タグ :なめろう


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(12)アジ

2012年03月09日

3/8鮮魚部仕入れ

3/8再び静岡からの出船が海況予想悪く中止

師崎船団休船日(第2・4木曜日)の為、釣りは
やめて仕事にしようかとも考えました

ここのところトト庵では仕入れ仲間から頂いた
温情深き獲物での営業が重なっている

ここはなんとか自らの仕入れで暖簾を掛けなければと
考えなおして予約したのは



豊浜 竜宝丸さん
テッカメンでの大山沖アジ狙いでした




大進丸さんのフグも迷ったのですが準備が出来て
おらず、超久々のMちゃんサンとのクルージング
デートプランも断念、テッカメンと錘80号は
船宿支給なので急に釣行しても準備が比較的簡単
なのが魅力的です


豊浜には早く着きすぎてしまい、人の気配が無くて
2年ぶりの乗船もあって乗り場が変わったのか?
焦りましたがテントを確認して安心


すぐに来られた常連さんに2隻のうち
テッカメンの船はどちらか確認して釣座確保

よく判らないけれど右の大トモに釣座を構える




5:30集合6:00出船
6:03には空き空きの船室にて横になっていて
zzz~ZZZ~
熟睡

7:20頃エンジンスローダウンで静かになって
目覚める・・・これって沖釣師の習性?



配られたエサは小女子ミンチ



テッカメンに詰め込む撒きエサ

そして付けエサもここから選別して吹き流しの
仕掛けに付けていきます
船宿支給の仕掛けは各針に赤グミソフトが装備
された幹・枝ともに2号の吹流し3本針




船頭さんの指示タナは水深70mに対して
60mより55mの間

55mでキープして1投目からアタリ
久々の【魚の姿】を確認





ここからはいい感じ
仕掛け投入、タナ取り後仕掛けが安定した頃
ほぼアタリがあって、時に一荷

隣の方は特エサにイカの3x3x25mm程の
イカ短を使ってみえましたが、支給エサからの
小女子頭にも遜色なく喰ってきた様子

時速15~20尾の快釣
もう小型は要らないと考えて上に浮いて来る大型に
的を絞る作戦でタナをじりじり上げて行く

52mより上で待つ
アタリは少なく一荷も無くなったが比較的型の
良い魚体を散発的に揚げる





10時過ぎからは周りでも徐々に喰いが落ちている
ようで調子が落ちた旨の会話が聞かれた


11時過ぎに最後の一荷、大きめと20cm程
このチャンスを逃すまいとアジ泳がせ仕掛けに
替えて投入

投入した途端のアナウンス
『場所を移動しますので、揚げて下さい』

場所を移動して弱ってしまったアジを再度投入
アジも揚がらなくなっていたし駄目元でなんて
考えてボ~~~っと竿先を眺めていたら竿先に
『コツン』
その後竿先が徐々に沈みこむ
アタリか?と思うもこの釣りに早合わせは厳禁
もう一段入ってからと竿を持って構える

竿先を叩くようなアタリがあってここぞとばかりに
アワセるとズッシリと重み、一瞬下から浮いた後
強烈に下に戻ろうとしました

『おいおいマジかぁ~!』と心の中でつぶやくが
なかなか素直に揚がらず、10m巻いては4~5m
戻される

時間をかけて70m下から残り23mまで揚げた
隣の方に中乗りさんを呼んでもらう

その直後スポッと抜けたような感覚でテンションを
失ってしまった

揚げると8号ハリス1.5mが残り1mになっていた
痛恨のハリス切れ
ハリスは50cm程傷だらけでズタズタになっていた
相当荒い根の上だったようで、魚の顔は見たかったが
これだけハリスが傷ついていたらブレークも必然と
自分で納得

唯一の活アジを無くして再びアジ釣りに戻すも
テンション・魚の喰い共に上がること無く沖上がりの
12:50まで全くアタリ無く納竿
帰りの船の中でも丸々1時間熟睡

豊浜港へ戻り、帰り支度をしていると近くに軽トラが
止まりこんな画像が撮れました
昨日解禁の小女子漁で獲れた獲物です



運転していた方に少し売ってくださるよう、お願いを
したが取り合っては戴けませんでした・・・当然ですね



でも久々の強いヒキを味わえてまあ満足か・・・



  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(10)豊浜 竜宝丸

2012年03月05日

3/4【おしながき】

一昨日の素晴らしい材料で連夜の開庵となりました



荒れた冬の深場の魚は入手しようと思っても
なかなか出来るものではありません

今回はどちらかと云いますと酒飲みが
喜びそうな御品でございます



                           亭主
             
=======  【おしながき】 ========

【串 物】
鬼笠子・金目鯛 胃袋





【焼 物】鬼兜焼
鬼の形相が焼くと皮が突っ張って
可愛いですね~鬼退治完了!






【炙 物】トロ金目



トト庵、初お目見えの炙りでした






【呑 物】鬼鰭熱燗




私は日本酒は滅多にやりませんが
何故かオニカサゴの美しいヒレを
眺めていると日本酒スイッチが
入ってしまいます






【食 事】金目炊込飯 炊き上がりました



皆さんの会話も無くなってしまい
黙々とお食事が終わったのであった






素晴らしい仕入れ仲間の皆さんと
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(12)オニカサゴキンメダイ

2012年03月04日

3/3【おしながき】

仕入れもせずにトト庵の開庵
楽で楽で、よろしゅ~おまんなぁ~~
いえいえ、こんな儲け話、なかなか転がっていません
このところサボっている仕入れ人に 『喝!』
ともかく・・・偶然にも、仕入れ仲間の皆さんの暖かい
お気持ちによりまして3/3の雛祭りに合わせたように
赤く美しい魚がトト庵で出会いました



=======  【おしながき】 ========


【強 肴】湯振り
金目鯛・鬼笠子の肝・白子





【お造り】

金目鯛




まさに 『トロ金目』 言葉がありません






鬼笠子薄造り
金目鯛とは全く対照的な食感、歯応えと
あとから溢れ出る甘みが素晴らしい




【煮 付】
金目鯛



金目鯛から溢れ出る脂とお出し・干椎茸と
昆布の旨味を融合させてこってりと凝縮
一緒に煮きった牛蒡は堪りません






次回はしっかり仕入れをして
良い魚をご提供しなければいけません

仕入れ仲間の皆さんと
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  
タグ :おしながき


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)オニカサゴキンメダイ

2012年03月03日

オニカサゴ届きました

今日、仕事でなかったらご一緒する筈でしたが
見事仕事になってしまいました

今日も絶好釣、MOMOさんから差入れが届きました
一緒に釣行されたきんべえサンが活かしたまま
運んでくれました

大王沖の活オニカサゴです





MOMOさん、ありがとうございます!
次回こそ一緒に乗せて下さい
よろしくお願いします

  


Posted by フィッシャーマントト at 21:22Comments(4)

2012年03月03日

キンメ届きました

東海大物釣クラブ会長あつサンから
今週も仕事で釣りに行けない私に
差入れが届きました



昨日、釣ったばかりの新島沖産
型の良いキンメです





あつサン、ありがとうございます!  


Posted by フィッシャーマントト at 21:15Comments(2)