2011年09月28日

マイカ釣考メモ

間違ったことも多々あるのかも知れませんが
9/24マイカ半夜便に初めて乗った今の私の
考えをまとめたメモです



明るいうち1時間以上はほとんど反応が無かったので
割切って、プラ角でスルメを狙ったり、サビキでの
アジ狙い、特エサで底狙いもありでしょう
イカ寄せの集魚灯が煌々と眩しさを増して、周りで
マイカが揚がり始めてから仕掛を換えてもマイカの
釣果にさほどの差は出ないと感じました


不勉強で、私は直結仕掛をわざわざ作って持って
行ったのですがサバの心配はほぼ不要で、直結に
するメリットは無し、身切れして触腕だけ釣れるか
バラすのがオチ

ベストな仕掛はブランコ4~6本と2.5~3号の布巻き
エギ相当を2本加えて6~8本角、角色は青を意識
しながらも他の色を配色するのが良いでしょう






枝間についてですが前半、暗くなって直ぐにはまだ
マイカは群れて寄っていなさそうなので、タナを広く探る
目的で間隔を2mくらいの長めにしておきたい
後半、群れが固まって船に着いたと判断すれば短い
80cm程度の間隔の仕掛を使用した方がはるかに
効率が上がるのではないだろうか


スルメと違ってハリスも細く糸ヨレも早いので仕掛は
最低3セットは必要、オマツリを考えると多いに越した
ことは無いでしょう
今回私は2セット消費、2セット目はヨレヨレのボロボロ

投入器を最後1時間ほど使ってみました
遠く目に投げるのとタナが多分15mくらいに浅くなって
いた為、角にスレていないイカまで斜めにアピール
出来る効果があったのでしょうか、多少は乗りが良く
なった気がしました
タナが浅くなれば乗りの効果、深ければオマツリ抑制の
効果が期待できるので、あれば持参をお勧めします



角に掛かったマイカを狙っていたのはタルイカ、胴長で
40cmと60cmくらいの2杯を私は確認しました
追い乗りを狙ってモタモタしてると、こいつらに旨~い
マイカの胴をそっくり喰われちゃいます



私は3杯下足だけにされました、専用仕掛とサンマ・イワシ
でも持って行って憎っくき、横取りタルイカをやっつけるのも
いいですね~



飛び魚が集まってくるのと、見たことの無い大きさのサヨリ
50cmクラスが寄ってきましたので、サヨリに関しては
仕掛持参で狙ってみるのも面白そう
五目釣りが終わったからと言ってコマセや付け餌を処分せず
最後の楽しみにとっておかなければいけません

魅力的なのが、落し込み仕掛ハリス12号くらいのサビキ
ですが、終了時に残ったアミエビを撒いたら小アジの大群が
押し寄せてまいりました
あの勢いなら8本針全て餌アジが付きそうです
あとはベタ底で何が喰うか・・・ワクワクしちゃいます

敦賀泰丸さんでは大きな鯛が揚がってますね

勿論、大物狙いはその日の乗船者数や潮の流れ方と釣座
など条件が揃わないとできません
トラブルで嫌な思いを海や船に残すことは避けましょう



あんな沖合いで、思わぬ襲撃に遭いました



この船の大艫付近に座る場合、大きめのスプレー殺虫剤が
1缶、切がないけれども無いよりマシなのかも知れません
最終時間には艫の周りに1000匹はくだらない大群
度々、顔に飛び込んでくる奴もいて、これにはうんざり





数が安定して出ていますので今がマイカの狙い目でしょう

以上、マイカ釣行、たった1度の私ではありますが、頭の中を
とり止めも無く、メモにしてみました  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(22)イカ