› ◆フィッシャーマントトの釣ブログ◆ › 相良 第二福徳丸

2019年08月09日

8/7 鮮魚部仕入れ

一昨日の夜は大人の夜遊びで
ドラゴン狙い
3度目の正直???
指5の獰猛なヒキを頭に描きつつ
運転中も楽しみな気持ちで向かった

お世話になったのは
相良 第二福徳丸 さん

集合は 01:15 相良港(坂井平田港)
家を出たのが前日の20時ころ
のんびり走行して相良到着が10:30
コンビニでおつまみと寝酒を購入して
一等賞で港入りして、呑んで摘まんで
うたた寝

0:45くらいから廻りが徐々に騒がし
くなって、自然に目が覚めて01:00に
戦闘準備開始
ほどなく船長のトラックが到着してご挨拶

くじ引きでの釣り座決定で右舷のトモに
座りました





出港が01:30
30分ほどでエンジンスローダウン
ポイント到着と釣り準備のアナウンス
『 水深70m、55mから上を誘ってー 』





長め硬めの片天秤に錘100号をぶら
下げて水中ライトとその先に自作した
3本針の吹き流し

針のチモトにはハリス保護のために
細パイプで補強し、上から夜光パイプ
各色を被せてタコベイトと硬質の大型
蛍光玉を付けている





船宿支給のエサはサンマの切身
かなり量も入っていて1本針仕掛けで
通せば1パックで丁度かも知れないが
私は結局3本針で通して釣ったので
結果的には2パックで丁度だった

針にエサを付けて投入待ち





釣り開始が02時を回った頃

リールカウンター読みで55mまで落とし
微速で巻き揚げ乍らタタキとステイ
そして巻き揚げストップなどランダムに
組み合わせていくと・・・!
40mを切った辺りで魚信有り!

珍しく最初からアタリを捉えてフッキング
但し、指3未満の柳刃かー・・・

取敢えず、アタリが多い序盤でした
型が小さいが数揚げれば良型も混じる
かも知れないと前向きに続けました





30分ほど経過したクーラー
小太刀:5
サバフグ:1

徐々にアタリダナが上がって上がって
水深10mで喰ったのは中アジ





嬉しいじゃないですか!
旬真っ盛りのアジ釣りと太刀釣りとマイカ
どれに行こうか迷った挙句の太刀船でした
からねー
おまけに2匹目の中アジも釣れてアジの
お刺身が確定!!





ただし、太刀の方は相変わらずの小型
しかも回収後のエサ付けの際に先の針から
エサを付け海面に放り投げていたその
海面で太刀が喰うという始末





そして明るくなるに連れアタリが遠くなり
夜明けから一気に喰いが落ちてしまった





船も徐々に140mラインの深場まで
流し替えて行ったので探るタナも広く
難しいし、アタリダナもてんでばらばら

『 95で喰ったー!』
『 70で喰ったー!』
都度仕掛けを情報のあったタナ付近に
操作するが渋過ぎる





富士山のシルエットがぼんやりと
浮かびあがるけれど釣果はなかなか
上がらなかった


最後の40分ほどは何となく手と仕掛けが
あったのか指3~4未満がポツポツと
揚げられたがタナが深く時間を要する
拾い釣りとなってタイムオーバー





タチウオ 指2.5~3.8 : 20
サバフグ 24・27cm : 2
マアジ 24・25cm : 2
またしても惨敗です


夜遊びとは言っても陽が昇って7時以降
じりじりと暑く不快指数も急上昇
こんなんじゃぁ、昼間の釣りは当分危険

きっちりと狙った獲物を釣らせてくれる
聡明丁寧な船長に感謝、感謝!です  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)相良 第二福徳丸

2019年03月07日

3/6 鮮魚部仕入れ

あれあれ、
2月はとうとう仕入れをサボってしまいました

久々の仕入れ釣行記となりました昨日のお話
チョイスしたのはタチウオ、さて指何本が獲れた
のでしょうか・・・

相良港到着が01時過ぎ、集合時間の02:15
まではまだ1時間以上
この時点で5台ほどの車が停車してあって
皆さん気合入ってる~!って思っていたら
第2福徳丸より早い出港の他の乗合船だった

第2福徳丸船長は02:05過ぎに軽トラで
登場しました

くじ引きで2を引いて右舷のトモ1が釣座
早速準備して02:30を前に岸から離れる

天候は薄曇り、気温10℃、風はそよ風
この時期としてはとても恵まれた釣り易い
状況でした






長め硬めの天秤50cmに錘100号
水中ライトを付けた先に仕掛けを繋ぐ

仕掛けは枝針付きの2本針、全長2m
タチ針2号に各種カラーパイプ、各種
パニックベイト、その上に夜光玉
(昨年11月に30本釣れた仕掛け)

釣行前日の釣果が良くてトップ55本
最大が指6の1.4Kg
この好釣果を見てしまったので、自然に
気合いが入っていました






岸離れから30分弱の水深70m程の
ポイントでスタート

第一投から闇に閃光を走らせて本命を
取り込んでいく皆さんを尻目に蚊帳の外

船長はこまめに掛けられた方からタナを
聞きながら随時、アナウンスしてアタリ
ダナを船中に実況してくれる

60~50mでのアタリが多く、私も言われた
タナを丹念に探るのですが私に反応無し


20分ほどして皆さん3~5本を獲られた
頃にやっと私にアタリが出ました






最初のサイズは指3

その後、時々ですがアタリを出すことが
出来てスローなペースですがサイズ指3
前後を拾っていきました

船は徐々に深い場所へと移動しながら
流していく

04:30
掛けて、まぁまぁのヒキを味わえた魚は
指4サイズ





このサイズが良く混じれば、いい日に
行った感がするのですがなんともいけ
ません
喰いは今一の状況になっていきました


5時のクーラー
まだ10本まで届いていません





夜が明け始めて船は更に深場に移動
探るタナも余計にボケてしまいお手上げ
1時間半ほど何事も無い平穏な時間も
あったのである





その後はポツリポツリと獲れたものの
最終的な獲物は17
指4が2本、残りは指2.5~3.5
惨敗です 





よくある負け組パターン

先週から昨日までは良かったんですけれどねー!


それでも乗せて戴き、本命を釣らせて戴いた
第2福徳丸の素晴らしい船長に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 15:20Comments(4)相良 第二福徳丸

2018年11月13日

11/12 鮮魚部仕入れ

昨日は初の船宿
相良 第二福徳丸 さんにお世話になり
ドラゴン狙い


集合は 02:15 相良港(坂井平田港)
到着が 01:25 少し迷ったがそれらしき
場所の前に先客が1台停まっていて
運転席の方に
【 福徳丸 さんはこちらでいいですか? 】
と聞いたらビンゴ

休憩しながら待つと 2:10 過ぎに1台の
トラックが到着して、船の前に横付け
船長が降りてきて皆さんに挨拶





船の準備を終えたところでくじ引き
私は4を引いて4つの角席のうち
残っていた右舷ミヨシを選択しました





仕掛けは天秤に錘100号と水中ライト
先ずはタコベイト蛍光パイプにタチ針を
結んだ1本仕掛けからスタート





エサは今年わりと安いサンマの切身を
3匹捌いて強塩をしたままタッパーに
入れたものを用意していった
船宿からは冷凍されたエサ用の切身に
なったサンマ1パックが配られた

02:20 船は岸を離れゆっくりと
ポイントヘ向かった

船が動いていても全く寒くなかった
25分程度でポイントに到着し、準備の
アナウンスがあり、暫しの潮廻りの後
投入のアナウンス





水深65~70m、タナは50~30m
50~40m中心にジリ巻きで探って
タナを見つけてくださいとのこと


電動で巻き揚げ速度1でタナを探って
時々、ステイするも反応は無い
エサを回収して点検するも異常が無い
時間帯が続きました

1時間半が過ぎていた頃、竿先に微妙な
揺れを感じてすぐにクイクイと小さな
魚信が出たが喰い込まず
揚げてみるとエサが無かった

早速、エサを付けて投入し先ほどの
タナ付近を慎重に探る
またアタリがあってアワセルも掛からず
更に3度目にアワセを鋭くしたら掛かった

この日初めてのタチウオは嬉しいが
指3未満のサイズにはがっかり
探り当てたタナは水深43m
喰いダナが少しづつ揚がり、30分ほど
したら入れ喰いになった
但しサイズは変わらず指3前後

ここでトラブル発生
備え付けのロッドキーパーの糸止めに
PEが引っ掛かって外れない
糸止めを止めているネジを緩めようと
船長から+ドライバーを借りようと聞くと
船長が降りてきてくれて格闘するもNG

とうとうPEカットの決断
色変わりのところでカットして10mの
PEロストと30分のタイムロス

気を入れ直して投入するも暫くして
船は移動





4:45のクーラー
指3前後が13本ほど

少し深い場所に移動
ここでいよいよドラゴンが狙えるかも・・・と
気合を入れ直すがなかなかサイズは大きく
ならなかった





6時過ぎのクーラー
指4までが20本足らず
辺りは明るくなって型変わりするのか?




更に移動して120mからのかけあがり
タコベイトのスカートが食い千切られて
しまっていたので2本針仕掛けに交換





暫し探索の結果、95~90mで反応あり
95mまで仕掛けを落としたら2~3m
微速で竿を揺さぶり揚げ、ピタ止めして
待つとあたる

2度目のアタリで鋭くあわせて掛ける
空振りなら止めて20秒ほどあたり待ち
反応が無ければすぐに回収

あわせ掛けて巻き揚げ途中、竿の負荷が
消えた
オマツリかと思ったが謎のPE切れが発生
カウンターは85mを表示
サゴシの仕業か?
ここでまた色変わりのところでカットして
90mのPEロストと10分のタイムロス

この深さなら3本針を使うのも手かも
知れませんが、2枚潮ならオマツリは確実に
多くなるので、2本針で正解かも

船中ではオマツリが多発していた
船長曰く、ひどい2枚潮だとのこと
絶えずどこかでオマツリが発生して船長が
解きに奔走していた
私も数回御祭りに参加

8時過ぎのクーラー
指4までが28本




更なる悲劇が発生した
隣の方の掛け揚げ中、隣の仕掛けが私の
PEを拾ってしまい、船べりまで揚げられた
時点でプッツン、隣のタチウオの歯に私の
PEが当たってしまったようでした
リールの表示、76がとても虚しく残っていた

この日3度目、またまた色変わりのところで
カットして10分のタイムロス
PEやら仕掛けも無くなるが錘・天秤・水中
ライトも洩れなく海中奉納である

沖上がりまで残り20分、もう仕舞おうとも
考えましたが更に仕掛けを結び直して
投入して2本ゲットして計30本
指4止まりで沖上がりとなってしまい、狙って
いた指5本には程遠い結果になってしまった





初の静岡夜タチウオはトラブルの連続
買ったばかりの2000に巻いたPE
3号500mはこの一回の釣行で320mと
なってしまいました

数より型狙いオンリーでの釣行だったので
リベンジしなければいけません
また乗せてください
釣らせて戴いた相良 第二福徳丸 さんに
感謝、感謝!です  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)相良 第二福徳丸