
2015年02月24日
新【おしながき】
トト庵もご他聞には洩れず、日々?
新しい【おしながき】を試している

昨日の棒寿司、巻きすの上にラップを敷いて造り
巻きすから外し、紙で巻き輪ゴムで数箇所締めて
冷蔵庫に寝かせること1日
ラップを外す

比較すれば昨日より酢飯と〆鯖がきっちりと
馴染み、一体化している
切付けて、器に盛る

表面をバーナーで炙ってみた

無言のまま皿からひとつ更にひとつ、おまけにもうひとつを
ゆっくり吟味した亭主曰く
と言って、残りのふたつまでも完食して去って行ったのである
新しい【おしながき】を試している

昨日の棒寿司、巻きすの上にラップを敷いて造り
巻きすから外し、紙で巻き輪ゴムで数箇所締めて
冷蔵庫に寝かせること1日
ラップを外す

比較すれば昨日より酢飯と〆鯖がきっちりと
馴染み、一体化している
切付けて、器に盛る

表面をバーナーで炙ってみた

無言のまま皿からひとつ更にひとつ、おまけにもうひとつを
ゆっくり吟味した亭主曰く
と言って、残りのふたつまでも完食して去って行ったのである
2015年02月23日
2/22【おしながき】
サイズだけは
よろしいんですがね~

出掛ける前に仕入れ人の口から放たれた
『20は、釣るよ』
の余裕の言葉
私も歳をとったものです
あの言葉は私の空耳だったのでしょうか・・・
まぁ、こんなもんでしょ
トト庵亭主
======= 【おしながき】 ========
【先付け】
槍烏賊と分葱 ぬた

【御 造】
槍烏賊 真鯖



仕入れた真鯖は2尾ともに大きな白子を抱えていた
もう旬と言ってもいいでしょう

【煮 物】
小麦烏賊・槍烏賊と里芋・人参、彩りはいんげん

ほっとする懐かしい一品
甘くて濃い味もよいのですが今回はさっぱりと
お出しの香りも感じられる薄味です
【御食事】
〆鯖 棒寿司

大山沖の真鯖
今、外道などと侮ってはいけません
この美しい輝きは美味しさをも伴っていました

旬、例えば槍烏賊から鯖へとうつろい始めていた
海の中、潮の流れは確実に春へと向かい流れている
海から与えられた獲物に感謝、感謝!
よろしいんですがね~

出掛ける前に仕入れ人の口から放たれた
『20は、釣るよ』
の余裕の言葉
私も歳をとったものです
あの言葉は私の空耳だったのでしょうか・・・
まぁ、こんなもんでしょ
トト庵亭主
======= 【おしながき】 ========
【先付け】
槍烏賊と分葱 ぬた

【御 造】
槍烏賊 真鯖



仕入れた真鯖は2尾ともに大きな白子を抱えていた
もう旬と言ってもいいでしょう

【煮 物】
小麦烏賊・槍烏賊と里芋・人参、彩りはいんげん

ほっとする懐かしい一品
甘くて濃い味もよいのですが今回はさっぱりと
お出しの香りも感じられる薄味です
【御食事】
〆鯖 棒寿司

大山沖の真鯖
今、外道などと侮ってはいけません
この美しい輝きは美味しさをも伴っていました

旬、例えば槍烏賊から鯖へとうつろい始めていた
海の中、潮の流れは確実に春へと向かい流れている
海から与えられた獲物に感謝、感謝!
2015年02月22日
2/21鮮魚部仕入れ
前回のヤリイカ仕入れに続き、予定があった赤い魚の
仕入れは海況悪く、船頭さんの判断で中止となった
昨日は天候予報も良く折角の休日でもあって、釣り物を
物色したが赤い魚の船宿さんはどこも満船で断念し
ブリも非常に迷ったが結局、準備万端整っていた終盤の
ヤリイカをチョイスしちゃいました
先回同様、船宿さんは
大井 かごや丸さん
前回より40分ほど早出して前回同様の左舷ミヨシを
確保した・・・つもりでいたが更に前にお一人入られ
満船の14名となりました
6時集合、6時15分出船
昨日も定刻少し前に岸から離れ、1時間40分の航程で
大山沖のイカ場へ移動

天候は大山までの航程、青空部分の方が多かったが
実釣開始から次第に雲が多くなっていきました
風は4~5m吹いていたようです
第八かごや丸、先ずは点在する船の一点となり実釣開始

『ダイヤエース』
昨日は最初から試しました
但し、上部分に浮きスッテを2本追加して市販の5本を
7本角の仕掛にしちゃいました
着底で間髪を入れず叩きしゃくって止め、巻き上げて停止
更に大きく巻いて再降下・・・
いろいろ動作パターンを替えてアレンジしても乗らず
空しい竿の操作が続く
波と言うより、外洋性の長いウネリが斜め横から船に
当って時折、船体がローリングする
ヤリイカの繊細なアタリを感じて掛けるには厳しい状況
となれば竿を動かすことと停めた時の乗りでアタリを
とるより他にツールを持ち合わせてはいない
前回の状況がいかに良いコンデションだったかを痛感
させられる
1時間余りでマイ生簀はこんな感じ

100%海水かけ流しで生簀から零れ流れています
ここで船長ポイントを中移動
移動して投入も100m手前で竿が
ガクガクブルブル
なんてこったぁ・・・
イカ仕掛のほぼ全員、サバの多点掛けでお祭り騒ぎ
お祭りに巻き込まれまいと無理を承知で早巻きして
回収すると角2個がサバに飲まれ、角2個が喪失
残りがカンナの針開きとなっていて修復するよりも
交換した方が懸命と判断しました
船中ではサバの被害は続いたが仕掛を自作の7本角に
替えて再投入する
何とか少しでも早い落下をと竿を落ちて行くPEと
一直線になるように保つ、100mラインを突破して
何とか着底して誘うと本日初の乗りを感じました
今度は巻き揚げ途中のサバが脅威ではありましたが
早めに巻き揚げて本命ゲット
後で計ったら外套長が43cmのパラソル級でした

しかしながらサバの被害はポツポツ続き、ヤリイカの
乗りの悪い状態は一向に変らない
やっと両目が開いたのは10:45

このポイントでの釣果は
マサバ:2
ゴマサバ:2
本命ヤリイカ:2
このポイントで犠牲になった仕掛は
ダイヤエース(改造7本角):1式
自作仕掛(7本角):2
ハリス付替角:4
状況は好転せず、更に上潮の流れが速すぎるのか
投入がずれる度にどこかでお祭りが発生していて
度々、参加させられてしまった

折れそうな心を更に沈める様に雨まで落ちてきて
踏んだり蹴ったり
予報では良さげな天候だった筈ですが・・・
ラスト30分で3名参加のお祭りに加わってしまい
仕舞おうかと迷ったが、そこは釣りバカ根性を出し
再度、仕掛を替えて再投入
最後の一投
この日初の一荷で、乗ったは乗ったんですが

小麦烏賊2杯で万事休す
イカ釣果は画像の通り

前回はこの製麺ケース2枚分あったのですが、今回は
はっきり言って惨敗です
返り討ちに遭っちゃいました

『釜揚げちりめん』
船宿からこんなお土産が出る渋い状況ではいけません
とりあえず、本命の姿を見られました
かごや丸さんと大山の海に感謝、感謝!です
仕入れは海況悪く、船頭さんの判断で中止となった
昨日は天候予報も良く折角の休日でもあって、釣り物を
物色したが赤い魚の船宿さんはどこも満船で断念し
ブリも非常に迷ったが結局、準備万端整っていた終盤の
ヤリイカをチョイスしちゃいました
先回同様、船宿さんは
大井 かごや丸さん
前回より40分ほど早出して前回同様の左舷ミヨシを
確保した・・・つもりでいたが更に前にお一人入られ
満船の14名となりました
6時集合、6時15分出船
昨日も定刻少し前に岸から離れ、1時間40分の航程で
大山沖のイカ場へ移動

天候は大山までの航程、青空部分の方が多かったが
実釣開始から次第に雲が多くなっていきました
風は4~5m吹いていたようです
第八かごや丸、先ずは点在する船の一点となり実釣開始

『ダイヤエース』
昨日は最初から試しました
但し、上部分に浮きスッテを2本追加して市販の5本を
7本角の仕掛にしちゃいました
着底で間髪を入れず叩きしゃくって止め、巻き上げて停止
更に大きく巻いて再降下・・・
いろいろ動作パターンを替えてアレンジしても乗らず
空しい竿の操作が続く
波と言うより、外洋性の長いウネリが斜め横から船に
当って時折、船体がローリングする
ヤリイカの繊細なアタリを感じて掛けるには厳しい状況
となれば竿を動かすことと停めた時の乗りでアタリを
とるより他にツールを持ち合わせてはいない
前回の状況がいかに良いコンデションだったかを痛感
させられる
1時間余りでマイ生簀はこんな感じ

100%海水かけ流しで生簀から零れ流れています
ここで船長ポイントを中移動
移動して投入も100m手前で竿が
ガクガクブルブル
なんてこったぁ・・・
イカ仕掛のほぼ全員、サバの多点掛けでお祭り騒ぎ
お祭りに巻き込まれまいと無理を承知で早巻きして
回収すると角2個がサバに飲まれ、角2個が喪失
残りがカンナの針開きとなっていて修復するよりも
交換した方が懸命と判断しました
船中ではサバの被害は続いたが仕掛を自作の7本角に
替えて再投入する
何とか少しでも早い落下をと竿を落ちて行くPEと
一直線になるように保つ、100mラインを突破して
何とか着底して誘うと本日初の乗りを感じました
今度は巻き揚げ途中のサバが脅威ではありましたが
早めに巻き揚げて本命ゲット
後で計ったら外套長が43cmのパラソル級でした

しかしながらサバの被害はポツポツ続き、ヤリイカの
乗りの悪い状態は一向に変らない
やっと両目が開いたのは10:45

このポイントでの釣果は
マサバ:2
ゴマサバ:2
本命ヤリイカ:2
このポイントで犠牲になった仕掛は
ダイヤエース(改造7本角):1式
自作仕掛(7本角):2
ハリス付替角:4
状況は好転せず、更に上潮の流れが速すぎるのか
投入がずれる度にどこかでお祭りが発生していて
度々、参加させられてしまった

折れそうな心を更に沈める様に雨まで落ちてきて
踏んだり蹴ったり
予報では良さげな天候だった筈ですが・・・
ラスト30分で3名参加のお祭りに加わってしまい
仕舞おうかと迷ったが、そこは釣りバカ根性を出し
再度、仕掛を替えて再投入
最後の一投
この日初の一荷で、乗ったは乗ったんですが

小麦烏賊2杯で万事休す
イカ釣果は画像の通り

前回はこの製麺ケース2枚分あったのですが、今回は
はっきり言って惨敗です
返り討ちに遭っちゃいました

『釜揚げちりめん』
船宿からこんなお土産が出る渋い状況ではいけません
とりあえず、本命の姿を見られました
かごや丸さんと大山の海に感謝、感謝!です
2015年02月15日
怪しい物体
グラスに入った何やら怪しい物体、何だか判ります?

蛇の抜け殻・・・?
ではありません
この正体はと言いますと
先日の久々トト庵で披露したこのお品の廃棄物です

造ったことがある方には判るかも知れませんね
正解はサバ(〆鯖)の表皮
これを水で洗い塩分と酢を抜く為、コップの水に
浸している画像でした
これを取り出し、陽に干してカラッカラに乾かして

こんな針を仕上げます

効果?
そんなのは全く判りません!
只の釣り馬鹿の趣味と、笑ってやっておくんなまし・・・

蛇の抜け殻・・・?
ではありません
この正体はと言いますと
先日の久々トト庵で披露したこのお品の廃棄物です

造ったことがある方には判るかも知れませんね
正解はサバ(〆鯖)の表皮
これを水で洗い塩分と酢を抜く為、コップの水に
浸している画像でした
これを取り出し、陽に干してカラッカラに乾かして

こんな針を仕上げます

効果?
そんなのは全く判りません!
只の釣り馬鹿の趣味と、笑ってやっておくんなまし・・・
Posted by フィッシャーマントト at
09:00
│Comments(12)
2015年02月14日
ヤリイカ仕掛
先日(2/11)大井のかごや丸さんで使用した
ヤリイカ仕掛けです
愛知からの船でツヌケできるとは思いませんでした
仕入れブログでは6本角と書いてしまっていましたが
実際は7本角の仕掛けを最初のサバが掛かった時に1本を
喪失しそのまま沖揚がりまで使用したので、6本と記事に
しました

イカの仕入れを終えての後始末は空いた時間に仕掛けの
補修です
昨年になりますが10月に自作して記事にしたブランコの
幹糸間隔が私にとって、しっくりきていただけに捨てずに
補修することにしました
イカが掛かった状態で、ブランコ仕掛けを効率的に
取り込むことを考えると次式の公式が成立すると
取り込みが楽になります
両手首間>枝間+(2x枝ハリス長)
具体的に私の場合
身長:170cm
両手首間:145cm
上記データによって
最長枝間:130cm
枝ハリス長:7~8cm
以上がブランコ仕掛けを効率的に取り込める仕掛けの
サイズとなります
また枝間を仕掛ごとに統一しておくことによって
取り込みに自然にリズム感が出てきます
直結仕掛の場合は枝間ゼロなので
両手首間>枝間
という公式となりますが角の頭とカンナを両手で交互に
掴むことが出来るので枝間+角長くらいの余裕がプラス
出来ます
イカの乗りが少しでもよく、タナも広く探れるように
枝間は広い方が良いと考えるとどうしても枝間は
公式の最長までとってしまいます
イカ墨などでカンナ付近が汚れた物や仕掛けに組んだ
シングルカンナの角は処分しました

先日の釣行では絶好の海況と天候によって仕掛・錘の
ロストも無く、このブログ宛に親切なるコメントにて
アドバイスを頂きまして調達しておきました
『下田漁具 ダイヤエース』
試すことも出来ませんでしたが次回は試してみたいです

枝角のスペアも用意しました

トラブルに遭った場合、対処の方法も広がりますね
ヤリイカ仕掛けです
愛知からの船でツヌケできるとは思いませんでした
仕入れブログでは6本角と書いてしまっていましたが
実際は7本角の仕掛けを最初のサバが掛かった時に1本を
喪失しそのまま沖揚がりまで使用したので、6本と記事に
しました

イカの仕入れを終えての後始末は空いた時間に仕掛けの
補修です
昨年になりますが10月に自作して記事にしたブランコの
幹糸間隔が私にとって、しっくりきていただけに捨てずに
補修することにしました
イカが掛かった状態で、ブランコ仕掛けを効率的に
取り込むことを考えると次式の公式が成立すると
取り込みが楽になります
両手首間>枝間+(2x枝ハリス長)
具体的に私の場合
身長:170cm
両手首間:145cm
上記データによって
最長枝間:130cm
枝ハリス長:7~8cm
以上がブランコ仕掛けを効率的に取り込める仕掛けの
サイズとなります
また枝間を仕掛ごとに統一しておくことによって
取り込みに自然にリズム感が出てきます
直結仕掛の場合は枝間ゼロなので
両手首間>枝間
という公式となりますが角の頭とカンナを両手で交互に
掴むことが出来るので枝間+角長くらいの余裕がプラス
出来ます
イカの乗りが少しでもよく、タナも広く探れるように
枝間は広い方が良いと考えるとどうしても枝間は
公式の最長までとってしまいます
イカ墨などでカンナ付近が汚れた物や仕掛けに組んだ
シングルカンナの角は処分しました

先日の釣行では絶好の海況と天候によって仕掛・錘の
ロストも無く、このブログ宛に親切なるコメントにて
アドバイスを頂きまして調達しておきました
『下田漁具 ダイヤエース』
試すことも出来ませんでしたが次回は試してみたいです

枝角のスペアも用意しました

トラブルに遭った場合、対処の方法も広がりますね
2015年02月13日
2/11【おしながき】

とても久々の開庵になってしまいました
今年お初の【おしながき】は二皿と種類は少ないのですが
いずれもよいお品が仕上がりました

2015年に替わり仕入れ人最初の仕事、予想よりは
若干良い仕事となったようですが油断は禁物
うちの仕入れ人、褒めるとろくなことになりません
亭主
======= 【おしながき】 ========
【御 造】
槍烏賊 大皿

釣りたての槍烏賊とくれば先ずは透明度
そして歯応え

活かっている身を切った瞬間、切り口がキュッと丸まるのが
判ります

烏賊が大きくて一番の大皿に2はいの烏賊が乗せきれません

【〆 物】
〆真鯖 炙り

真鯖の仕入れも長い間無かったように記憶しています
そこまでの型ではありませんが抱卵して脂が乗っていました
既に鯖は旬に入っているのかも知れません

炙りによって切れ目に溶け出し焦げた芳ばしい脂と
〆た酢の絶妙な融和が舌に拡がる

やっとかめにお世話になり美味しい獲物を獲らせて
戴きました
かごや丸さんと大山沖の海から与えられた獲物に感謝、感謝!
2015年02月12日
2/11鮮魚部仕入れ
やっと今年初の仕入れに行ってまいりました
お世話になった船宿さんはどえりゃ~やっとかめの
大井 かごや丸さん
メダイの船なので、てっきり親父さんの船かと思いましたが
前日の予約時に念の為聞いたところ、私がまだ乗っていない
第八と教えていただき、ひとつ楽しみも増えた釣行です
6:00集合、6:15出船
大井到着は4:55、10台近くの車を船宿駐車場で確認し
出遅れた感が湧き出たが右舷ミヨシからトモへ回り込み
左舷ミヨシが空いていたので竿を立てた
昨日は祭日、四隅の一角に座ることが出来れば御の字
かも知れない

イカ釣りは大荷物、重量バッテリ・6連ランチャーなど
一通りの荷物を運び込み30分ほど車内で目を瞑る
そうそう、書き忘れてはいけませんでした
昨日の仕入れはメダイ船で終日、ヤリイカを狙う作戦でした
メダイ狙いの方との釣座・メダイの喰いなどによっては
メダイの走りで仕掛けが巻き込まれ、とてもイカ釣りには
ならない最悪の事態も有り得るが果たして・・・
初めての船の操船は若船長、大船長の息子さんだろうか
6:14に舫いが解かれ岸を離れた
船内は前後にキャビンがあって前のキャビンで横たわる
エンジンがスローダウンしたのが7:50、そそくさと
皆さんが外に出て準備に取り掛かる
最後にキャビンから出た私も戦闘態勢にはいる
ほぼ満船で右舷・左舷各6本の竿が並び計12本だった
だろうか、休日という事もあって息子さんを連れて来られた
方もいらした
船長が魚探の記録をにらみながら5分あまりクルージング
久々の洋上は穏やかで仕入れもしばらくぶり、とくれば
当然やる気満々になります
周りの船は5隻ほど、波はほぼ無くて軽いウネリでざわつく
程度の海面の中、投入合図

『10パイは無理でも8パイくらいは釣らないと・・・』
アタリが無い状態が続き、船内も静かで話し声も聞こえて
こない
『ヤリイカのアタリは上品だったよな~』
などと記憶を辿り、想いを巡らす
明確過ぎるアタリ、どうやら大底でサバの攻撃を受けた様子
急いで巻き上げると上層でバレてくれたので、仕掛けを点検
して再投入
ひとつ飛んで左舷3のメダイ狙いの方もサバを揚げる
着底で間髪を入れず、仕掛けを動かし止める
『あっ、乗ってくれました』
最初の獲物を確信して慎重にドラグまで効かせて揚げる

9:19 最初の本命は外套長24cm
型は今一だったが、予想よりは幸先の良いスタートでした
なかなか反応も無かったのか、最初の本命以降イカのアタリは
無い時間となって船は小移動
最初の本命から小1時間かけてダブル

ペースは時速1~2杯といったとこだろうか
暫くして乗ってきたのは小さめのスルメでした

忘れた頃の拾い乗りといった状況の中、9:35の生簀は
まだまだ余裕です

だんだんキャストも賑やかになる
ブランコ劇場でこのサバの存在は悪役に不可欠なのかも
知れませんね

釣った後ゴマサバに変化するまがい物かと思いましたが
持ち帰っても結局マサバのままでした
イカ角の乗りに関して昨日は目立った偏りも無さそうで
6本角の上には乗らなかったが下5本の角には分散して
乗ってきました
1本混ぜた浮きスッテにもがっちり口付近でカンナが
掛かっています

トリプルまではありませんでしたがダブルが数回あって
目標の8パイを越えてきました
11時過ぎには暖かくなって洋上も小春日和
風も雲も無くて柔らかい日差しが心地よい船上となった

最後のポイントには8隻ほどが集まっていた
ひそかに狙っていた大物が乗ってくれたのは11:35

外套長41.5cm、きわどい乗りで触腕2本がかろうじて
カンナに掛かっていたのを確認してタモ入れを考えたが
『エイヤァー』で揚げちゃいました

このポイントは比較的浅く水深~145mながら乗れば
型が良くてほとんどが35cmUPだった
12:30残り30分
生簀の中から元気の良いスルメイカを泳がせてみましたが
直ぐに後方のメダイの方の仕掛けに持って行かれてしまい
不発に終わりました

生簀の底も見えないくらい賑やかになって13時の
沖揚がりの時間を迎え結局のイカ釣果は
ヤリ16スルメ1
メダイ船便乗で多めに持参したスペアの仕掛けも使うこと
無く、目標8の倍をカウントしてパラソル級も混じり陽気も
最高!ほぼ満足の仕入れとなりました

この時期には珍しいのどかな伊良湖岬をぼんやりと眺められ
癒された一日を味わうことが叶い感謝、感謝!です
お世話になった船宿さんはどえりゃ~やっとかめの
大井 かごや丸さん
メダイの船なので、てっきり親父さんの船かと思いましたが
前日の予約時に念の為聞いたところ、私がまだ乗っていない
第八と教えていただき、ひとつ楽しみも増えた釣行です
6:00集合、6:15出船
大井到着は4:55、10台近くの車を船宿駐車場で確認し
出遅れた感が湧き出たが右舷ミヨシからトモへ回り込み
左舷ミヨシが空いていたので竿を立てた
昨日は祭日、四隅の一角に座ることが出来れば御の字
かも知れない

イカ釣りは大荷物、重量バッテリ・6連ランチャーなど
一通りの荷物を運び込み30分ほど車内で目を瞑る
そうそう、書き忘れてはいけませんでした
昨日の仕入れはメダイ船で終日、ヤリイカを狙う作戦でした
メダイ狙いの方との釣座・メダイの喰いなどによっては
メダイの走りで仕掛けが巻き込まれ、とてもイカ釣りには
ならない最悪の事態も有り得るが果たして・・・
初めての船の操船は若船長、大船長の息子さんだろうか
6:14に舫いが解かれ岸を離れた
船内は前後にキャビンがあって前のキャビンで横たわる
エンジンがスローダウンしたのが7:50、そそくさと
皆さんが外に出て準備に取り掛かる
最後にキャビンから出た私も戦闘態勢にはいる
ほぼ満船で右舷・左舷各6本の竿が並び計12本だった
だろうか、休日という事もあって息子さんを連れて来られた
方もいらした
船長が魚探の記録をにらみながら5分あまりクルージング
久々の洋上は穏やかで仕入れもしばらくぶり、とくれば
当然やる気満々になります
周りの船は5隻ほど、波はほぼ無くて軽いウネリでざわつく
程度の海面の中、投入合図

『10パイは無理でも8パイくらいは釣らないと・・・』
アタリが無い状態が続き、船内も静かで話し声も聞こえて
こない
『ヤリイカのアタリは上品だったよな~』
などと記憶を辿り、想いを巡らす
明確過ぎるアタリ、どうやら大底でサバの攻撃を受けた様子
急いで巻き上げると上層でバレてくれたので、仕掛けを点検
して再投入
ひとつ飛んで左舷3のメダイ狙いの方もサバを揚げる
着底で間髪を入れず、仕掛けを動かし止める
『あっ、乗ってくれました』
最初の獲物を確信して慎重にドラグまで効かせて揚げる

9:19 最初の本命は外套長24cm
型は今一だったが、予想よりは幸先の良いスタートでした
なかなか反応も無かったのか、最初の本命以降イカのアタリは
無い時間となって船は小移動
最初の本命から小1時間かけてダブル

ペースは時速1~2杯といったとこだろうか
暫くして乗ってきたのは小さめのスルメでした

忘れた頃の拾い乗りといった状況の中、9:35の生簀は
まだまだ余裕です

だんだんキャストも賑やかになる
ブランコ劇場でこのサバの存在は悪役に不可欠なのかも
知れませんね

釣った後ゴマサバに変化するまがい物かと思いましたが
持ち帰っても結局マサバのままでした
イカ角の乗りに関して昨日は目立った偏りも無さそうで
6本角の上には乗らなかったが下5本の角には分散して
乗ってきました
1本混ぜた浮きスッテにもがっちり口付近でカンナが
掛かっています

トリプルまではありませんでしたがダブルが数回あって
目標の8パイを越えてきました
11時過ぎには暖かくなって洋上も小春日和
風も雲も無くて柔らかい日差しが心地よい船上となった

最後のポイントには8隻ほどが集まっていた
ひそかに狙っていた大物が乗ってくれたのは11:35

外套長41.5cm、きわどい乗りで触腕2本がかろうじて
カンナに掛かっていたのを確認してタモ入れを考えたが
『エイヤァー』で揚げちゃいました

このポイントは比較的浅く水深~145mながら乗れば
型が良くてほとんどが35cmUPだった
12:30残り30分
生簀の中から元気の良いスルメイカを泳がせてみましたが
直ぐに後方のメダイの方の仕掛けに持って行かれてしまい
不発に終わりました

生簀の底も見えないくらい賑やかになって13時の
沖揚がりの時間を迎え結局のイカ釣果は
ヤリ16スルメ1
メダイ船便乗で多めに持参したスペアの仕掛けも使うこと
無く、目標8の倍をカウントしてパラソル級も混じり陽気も
最高!ほぼ満足の仕入れとなりました

この時期には珍しいのどかな伊良湖岬をぼんやりと眺められ
癒された一日を味わうことが叶い感謝、感謝!です