2010年05月31日

大須 ハッシュ・デ・ロッソ




招き猫が鎮座するふれあい広場では全国を行脚しながら
修行しておられる強者の大道芸人達が与えられた僅かな
時間を精一杯の熱のこもったパフォーマンスで、大きな
拍手を浴びていました。




大須東仁王門通 あんかけスパのお店
【ハッシュ・デ・ロッソ】




何故かここでも頂くことができてしまう
ステーキハウス橋本のステーキ丼 ¥400






炊き込みご飯のオムライス ¥380(30食限定)





レディースセット ¥650
ソースを数種からチョイスできます。
トッピングはクリームコロッケ、これも数種からの
チョイス。


名古屋市中区大須3-35-24
052-261-8611

  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(0)大須漂流記

2010年05月29日

刃こぼれ

トト庵の包丁は先回の獲物の解体によってかなりの
ダメージを受けていた。

特に出刃包丁には大きな刃こぼれを作ってしまった。

1回の研ぎではとても修復できるものではないので
むきにならず数回でだんだんと小さくしていくことに
しましょう。



しかし【鉈】(なた)は便りになります。
大きな魚の頭部なし割りと背骨切りを難なくこなし
ちゃってくれます。

次回の活躍は来年かも・・・
待てよ!6/6の15時頃
会長から緊急応援要請があるかも知れませんね。  


Posted by フィッシャーマントト at 18:18Comments(4)その他のアイテム

2010年05月23日

イサキ頂きました

御前崎まで釣行された仕入れ仲間のまこべサンから
イサキを頂きました。

本命をはずさないあたりは流石に上手です。



イサキは白子・真子を抱いていて、いよいよ旬の入口に突入
先回5/2のイサキに比べ旨みが強かったです。

まこべサン
ご馳走サマです^^ありがとうございました!
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:39Comments(6)イサキ

2010年05月21日

スルメイカ【おしながき】

15(土)、たった1尾の魚の仕入れにトト庵厨房は久々に
活気であふれました。

滅多に使わないなたや大金槌までも登場しました。

そんなトト庵のまかない料理はおもいのほか釣れてくれた
スルメイカでした。





この時期はまだ小型で身も柔らかく刺身にも向いています。



【沖漬け】
釣った瞬間に海水を吐かせ活きたまま【トト庵秘伝】の
沖漬けのタレに漬け込みました。
肝で味に深みとこくも加わります。





【船上干し】
活きているイカを開いて船の上で4時間程干しました。




【刺身】
小さくてもスルメは歯応えがあります。
イカにも〆方があるのをご存知でしょうか。




【イカリング】
熱を加えるとイカの味も濃厚です。





海から与えられた獲物に感謝、感謝!

  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)イカ

2010年05月19日

幻の魚【おしながき】

【夢】のようなシナリオ(エサのイカ釣ってあら)を心の中で
描いていたのですが、まさか実現するとは・・・



トト庵の鮮魚部仕入れ人がやってしまいました。
幻の魚【あら尽くし】ご賞味下さい。



                              亭主

=======  【おしながき】 ========



【強 肴】
串焼き2種 肝・胃袋





【なし割兜2種】
酒蒸





煮物





【お造り】
刺身





【焼き物】
はらす塩焼





【食 事】
握り




あら丼




粗吸





次回、この魚がトト庵厨房に入荷することがあるの
だろうか・・・

今回は野暮な採点など致しません。


海から与えられた獲物に感謝、感謝!

  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)アラ

2010年05月18日

嬉しくて

5/15に釣れたアラ
嬉しくて嬉しくて久々に魚拓まで採っちゃいました(笑)


  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)アラ

2010年05月16日

5/15鮮魚部仕入れ

昨日は 松下釣船さんに乗せて戴き仕入れに行って
まいりました。

お世話になるのは去年の 9/24 クエ狙い 以来です。
その後台風やら嵐の港解散等でなかなか乗る機会に
恵まれませんでした。



途中時間の余裕もあり入った事のないエサ一大井店さんで
店内を物色。
遊びの為の特エサ『オキアミ』を購入しました。



5時過ぎに船宿に到着してお茶を頂きながら受付を済ませて
乗船場所へ向かいます。


一昨日までの強風はおさまり海況も良さそう。



途中で鳥山が頻繁にあり、海の中がざわついているような
そんな海の【気】を感じました。

「今日は魚の活性が高いカモ」
なんて自分でモチベーションを揚げながら大山沖のポイント
到着までの時間を過ごしました。



くじ引きで最悪の6を引いてしまい右舷の胴の艫よりが釣座
でした。
昨日は右舷の舳が良いような予感がしていましたが・・・
くじ運悪っ!

昨日のイカ釣り
竿はゴクスペ S 701-120
リールはレオブリッツブル500MM
はじめての組合せです。

仕掛けは市販の5本角(極初心者用)

イカ釣りは去年の 8/9 御前崎博栄丸さん でデビュー
したのですが散々な結果に終わり9ハイ止まりで、強く苦手
意識が頭にこびりついちゃっています。

今回は2度目のイカ釣りなので何としても10パイのツヌケ
は達成したいと強く心に決めての釣行でした。



投入器は船宿から無償で借りられました。

大山沖のポイントではウネリもあって、風も5~8mは
吹いていました



7時半頃ポイントに到着して大将が慎重に魚探でイカの反応を
探します。

15分程潮回りの後でようやく「はじめて下さい!」の
アナウンス。

棚は130~90m

第一投から右隣の方が乗せておられました。
一流しはこの一投のみで終了、次の流しでやっとアタリを
感じることが叶い、揚げてみるとダブルでした。




その後3点掛け・4点掛け・5点掛けX2まであって
これって【入れ喰い】???
あっけないツヌケ達成にとどまらずダブルツヌケも抜け
ちゃいました。

悲しいことにリールの不具合も発覚しちゃいました。

まだ小さめのイカなのですが4ハイ乗ると巻上げ時には
確実にリールがストライキを起こしてしまう。

少し緩めの巻き揚げでないといけません。
巻き揚げ速度19か20が限界カモ
ブルなら問題ないって聞いていたのに・・・(涙)


早速用意してきた【沖漬風呂】に3バイ様がご入浴
後で追加が3バイ様の計6パイの沖漬けが完成





結局9時過ぎには23バイのイカをゲットすることが叶い
投入器のおかげで仕掛けロストもありませんでした。
風も徐々におさまり楽しいイカ釣りでした。







これで終了です・・・



何が~


イカ釣り



早上がり?何かあったの~?



早上がりはしてません。



じゃ~何っ、何で9時過ぎに釣り終わっちゃったの~?



イカ釣りはこれから始まる泳がせ釣りのエサの調達でした。






おおよその方がエサの麦イカの調達(7ハイもあれば充分)を
終えた9時過ぎ、一路【アラ】のポイントへ向け30分程走ります。

活きエサの大物釣りは本能的にドキドキします。
一種博打勝負的な感覚ですね。

このステージにのぼるのにはどうしてもイカを釣る必要が
あった訳です。

オキアミを買ったのはイカが釣れなかった場合のエサの確保
でした。

他にもイカとサンマの切身の用意をしての釣行でした。



天ビン上にフラッシュライト、下に250号錘
ハリス12号 親針ムツ細地22号 孫針同じく18号
クッションゴム+仕掛け長さ1.5ヒロ

竿 アリガトウ リール タナコンブル1000 PE8号
この竿とリールの組合せは何か起こりそうなセット・・・

水深は230~290m




はじめて1時間程まったりタイム、この間に船上干しも
2枚完成しました。


あまりのマッタリに眠気が襲ってきたので先回アラが【掬えた】
2/9 生駒丸さん
で使用した吹流し仕掛けに換えてみましたがユメカサゴが
先に喰ってしまうことと隣のイカ直結名人の方が中型のアラを
揚げられたので、再び泳がせ仕掛けに戻しました。



小移動を繰返し水深290m(糸の出は310m)のポイント
眠気が吹っ飛ぶ泳がせ初のアタリがありました。

ここは慎重にとドラグを確認して竿の柔軟さが最大限に
発揮できる角度をキープしながら巻きはじめました。

最初の10mを無事に巻上げドラグでいなしながらさらに
慎重に・・・

残り200m
時折下に突っ込みました。

松下の大将「お~ええ魚かも・・・」


残り100m
まだ下への突っ込みが続いていました。

松下の大将「こりゃ~違う魚かも・・・」


残り40m
更に激しく下へ突っ込みました。

松下の大将「残念、違う魚だね~」


残り5m
竿を置き船の下へ潜ったラインを手繰り寄せると


松下の大将「アラだったがねぇ~!やったね~」
タモに収まった瞬間見ておられた皆さんが拍手して下さい
ました。



嬉しい!




【アラ】
77cm 6.85Kg
久々の大物でした。

松下の大将、釣らせて戴きありがとうございます。
『海に感謝!感謝!』  


Posted by フィッシャーマントト at 12:27Comments(12)松下釣船

2010年05月14日

一種の【行】

明日は苦手なイカ釣を敢えて練習することにしました。



仕掛けは去年の買い置き なんだかやる気の無さが・・・






まあ一種の【行】ですが最善を尽くして参ります ホント~?   


Posted by フィッシャーマントト at 21:45Comments(8)釣行願望症候群

2010年05月12日

マルイカ【おしながき】トト庵臨時営業

お気に入りにさせて戴いているブログの ケンケンさん からの
サプライズでした。

知多半島では専門に狙う遊漁船では聞いたことがありませんが
関東では人気が高い釣物のようです。

イカ釣りの調子が良くてトト庵にも送って下さるとの連絡が
ありました。

一昨日釣られたばかりの『マルイカ』を早々に送って戴き昨夜の
開庵に間にあいました。


                              亭主

=======  マルイカ【おしながき】 ========


【お造り】
えんぺら・烏賊そうめん・げそ・刺身
そしてケンケン庵さんの沖漬け





【握り五種】
えんぺら・梅・大葉・汐昆布・山椒の芽



マルイカは『あまトロ~』の素晴らしい烏賊でした。
ケンケンさんありがとうございました。


今年は苦手なイカも克服出来るのでしょうか(汗)  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(12)イカ

2010年05月10日

大須にはこんな薬も

大須を歩いていたら店頭でこんな薬が売られていました。

【合格菓子】なら知っていましたが・・・
「ヨクスベール」



他にも見たことがないものばかり・・・
大須にはこんな薬もあるのですね~









どこの製薬会社が製造しているのでしょう?



大阪は難波の【吉本倶楽部】
聞いたことがない製薬会社ですが・・・
【ヨクツレール】は残念ながら置かれていませんでした。
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)大須漂流記

2010年05月07日

大須イタリアン(ランチ)

GW連休最終日5/5好天に誘われて久々の大須。
10:30豊田を出発。
11:30には漂流し始めていました。


休日は行列が出来ている店なので早めに並びました。

イタリアンの店
【CESARI!!】





入口に並ぶと手際よくピザを調理しているのが見て
とれて待ち時間はそれ程苦痛ではありません。
空腹度は^^加速してしまいますが・・・


オーダーしたのは
◆セルフサービス ピッツァセット(ランチメニュー)
薪窯で焼くナポリピッツァセット ¥500(税込)
①ナポレターナ(マリナーラ)25cm
+お好みのサイドディッシュ(4種より)
②マルゲリータ ポカモッツァレラ25cm
+お好みのサイドディッシュ(4種より)

トトは①(オレガノとニンニクのピザと揚げ物の
フライドチキン)
トト嫁様は②(フィオールディラッテチーズ少なめの
ピザと薪窯焼きプリン)
を選択して計¥1,000です。



焼きたてのピザは美味しいですね。
軽そうに見えても完食後はじんわり満足感が出て来ます。



薪窯焼きプリンは濃厚な味でした。

今年のGWは天候も良い日が続いて経済効果も沢山
あったのかも知れませんね~
早く景気が回復して欲しいものです。

  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)大須漂流記

2010年05月06日

タイノエ

もしやと思い
【カイワリ】の口を開くとやはり鎮座していました。
こいつの顔を見たのは久しぶり。

【カイワリ】にはかなりの確率で入っています。

他の魚では伊良湖水道で釣った【ムロアジ】の口に
鎮座していました。
アジ類がお好きなようです。

前から




横から




ひっくり返すと

  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(8)寄生虫

2010年05月05日

乾き過ぎ

5/2~5/3丸一日干していましたが風も良い感じに
吹いていましたので、少々乾き過ぎてしまったようです。



外道と言っても中には【凄旨】の魚があったりしてけして
侮れません。  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)干物

2010年05月04日

5/2【おしながき】



唯一の真鯛のアタリをはずしてしまい本人もかなりの
落込みようでした。

仕入れ仲間のスーさんが貧果なトト庵のクーラーに
魚を入れてくれました。

今回、御前崎の釣り方を解説つきで教えて下さったので
鮮魚部仕入れはたいへん勉強になったと申しております。
次回に期待出来そうです。

                              亭主

======= 【おしながき】 ========


【強 肴】
真鯛・伊佐木 内臓甘辛





真鯛・伊佐木 白子ぽん酢





【お造り】
伊佐木・真鯛刺身
真鯛 皮霜





【酒 蒸】
伊佐木





真鯛






【吸 物】
粗吸





スーさん
『わざわざ日程を合わせて戴き、ご無理言いました。
決裁を戴いた奥様に宜しくお伝え下さい。』

海とスーさんから与えられた獲物に感謝、感謝!

釣行評価表による自己採点は23点でした。  


Posted by フィッシャーマントト at 09:30Comments(8)マダイイサキ

2010年05月03日

5/2鮮魚部仕入れ

5/2御前崎、博栄丸さんに乗せて戴きマダイの仕入れに
行ってきました。

先に単独で予約したところスーさんも追っかけ予約してくれて
2人での仕入れでした。

01:30自宅を出発、豊田ICから高速に上がりました。
車が非常に多くて菊川ICまでの間、時速50Kmくらいまで
スピードを落とすことがありましたが徐行する程の渋滞には
遭いませんでした。

この深夜の時間帯でコレですから帰りはどうなることやら・・・
帰りは最悪、全て下道とまで考えながら御前崎に03:30に
到着し乗船場前で40分程仮眠しました。

携帯の目覚し音を聴くこともなく人の話声で目が覚めて準備。
竿を2本持って行きました。

風が無く凪の状況で平水面なら軽くて硬めの竿を手持ちで。
少しでも荒れていたなら多少は重いが軟らかい竿を使おうと
考えていました。

陸上で風速5m/秒程吹いていましたので、【アリガトウ】を
選択しました。



後で教えて戴いたスーさんの【御前崎鯛釣理論】では両方共
NGでしたが(笑)


すぐにスーさんが探してくれて久々の再会です。
スーさんにクジをひいてもらって右舷の舳にスーさん、トトは
2番に座りました。

スーさん、探見丸等準備。



小1時間走ってポイント到着。



5月から30分早い竿入れとなって6:00実釣開始。
スーさん2投目にアタリ




とりこんだのは綺麗な本命。



トトにもアタリ、小さくアワセると下へ突っ込みます。
が・・・
5秒で気配が消えてしまいました。
後で考えると【痛恨のバラシ】
これがこの日唯一のマダイのアタリでした(泣)



まったり時間が続く中、スーさんはポツリポツリと本命を
拾い釣り。

トトはポツリポツリと外道の拾い釣り・・・





この差が偶然ではないことがスーさんの【御前崎鯛釣理論】
を聞くとよく判りました。
(ここでは省略します。お問合せはスーさんまで)


10:45この日の最大イベントの始まりです。

スーさんの竿がクンクンクンと海中に突きささりました。
おにぎりをほお張り掛けていたスーさんも声をあげて竿に
手を伸ばしました。



4号ハリスを気遣いながら寄せてきましたが船の後ろへ走られて
後ろの客3名とオマツリしながらも15分後に無事に揚がって
きたのはこの魚


『スーさん、やったね!!!』



腕の差を実感させて戴いた釣行でとても勉強になりました。


結局凄腕の仕入れ人スーさん、トト庵をあわれに想って
トトのクーラーに魚を入れてくれました。



スーさん、完敗です。
【ありがとうございました】  


Posted by フィッシャーマントト at 10:25Comments(2)御前崎 博栄丸

2010年05月01日

真剣勝負・準備

スーさんとの『真剣勝負』
トト庵には【刀】などありません。

そこでトト庵での代表的なこの二つの包丁を取出し、二刀流で
闘うこととしましょう。

出刃と柳刃、これを研いで明日の真剣勝負に備えましょう。
『ウヒヒヒヒ~』



日付けが変わった頃出発です。
『おやすみなさい!』  


Posted by フィッシャーマントト at 20:22Comments(2)マダイ