
2017年06月29日
遂に目覚めたか!

待ってましたーーーー
長い眠りから遂に目覚めたか!

昨夜連絡があり、馳せ参じて受け取ったのは
推定20~25Kg キハダマグロ半身

久米島周辺のパヤオ廻りで
数本を仕留めたうちの数本をご自宅に
空輸されたとのこと

貴重な生キハダ
ご馳走さまです
2017年06月25日
6/22~ 【おしながき】
6/22より始まって昨夜までの【おしながき】

昨夜の昆布〆まで載せたかったので、本日の
記事といたしました
石鯛尽くしと言うよりも仕入れ人の腕が災い
してこの一尾のみの仕入れ
たまたま50cmの型をみられたことだけが
幸いといったところ
一品、汐焼きが増えたのはむらちゃんさんの
お情けを有難く頂戴してしまった魚です
それでも今朝の時点でまだトト庵冷蔵庫の
中に、三分の一程度が柵で眠っていて今夜
までは楽しめそう
今回はとても内容の濃い一尾に、心から
海から与えられた獲物に感謝、感謝!
亭主
======= 【おしながき】 ========
【強 肴】
肝串 胃串 腸串 すべて汐焼

【焼 物】
この調理に最適な型でした
汐焼


【煮 物】
腹を開くと大量の真子を抱えていました
亭主の両手のこぶしを並べたおおきさと形状の
しっかりとした真子はじっくりと炊きあげました

こんな個体を獲って食べてしまっても良いもの
だろうかと思いつつも・・・
【御 造】
腹身
釣りたてもあって腹側であっても噛み応えは
磯の王者石鯛ならでは
そして遅れて湧き出る旨味

背身
もう何も言いません、黙っときます


【〆 物】
昆布〆


【御食事】
手毬鮨


【椀 物】
粗大根の味噌汁ですがあばらの部分は
他人に教えたくない逸品

お誘い戴いたむらちゃんさんと
釣らせて戴いた直栄丸さん、そして
海から与えられた獲物に感謝、感謝!

昨夜の昆布〆まで載せたかったので、本日の
記事といたしました
石鯛尽くしと言うよりも仕入れ人の腕が災い
してこの一尾のみの仕入れ
たまたま50cmの型をみられたことだけが
幸いといったところ
一品、汐焼きが増えたのはむらちゃんさんの
お情けを有難く頂戴してしまった魚です
それでも今朝の時点でまだトト庵冷蔵庫の
中に、三分の一程度が柵で眠っていて今夜
までは楽しめそう
今回はとても内容の濃い一尾に、心から
海から与えられた獲物に感謝、感謝!
亭主
======= 【おしながき】 ========
【強 肴】
肝串 胃串 腸串 すべて汐焼

【焼 物】
この調理に最適な型でした
汐焼


【煮 物】
腹を開くと大量の真子を抱えていました
亭主の両手のこぶしを並べたおおきさと形状の
しっかりとした真子はじっくりと炊きあげました

こんな個体を獲って食べてしまっても良いもの
だろうかと思いつつも・・・
【御 造】
腹身
釣りたてもあって腹側であっても噛み応えは
磯の王者石鯛ならでは
そして遅れて湧き出る旨味

背身
もう何も言いません、黙っときます


【〆 物】
昆布〆


【御食事】
手毬鮨


【椀 物】
粗大根の味噌汁ですがあばらの部分は
他人に教えたくない逸品

お誘い戴いたむらちゃんさんと
釣らせて戴いた直栄丸さん、そして
海から与えられた獲物に感謝、感謝!
2017年06月23日
6/22鮮魚部仕入れ
昨日はTEAM 海人 (チーム うみんちゅ)
会長さんのむらちゃんさんより、願ってもない
お誘いを戴いてイシダイ狙い
片名からこの春、新造された新直栄丸さんに
乗せて戴けるのも大きな楽しみでした

とは言っても新直栄丸さんの梅雨時期の
看板でもあるイシダイ釣りで、本命1尾も
釣れずになんの戦力にもならなかった・・・
などということは全力で回避したいところ
楽しみと緊張感を抱えての釣行となった
のである
集合は5:30、港到着が5時前
港でも風があって半袖では小寒い感覚
伊良湖の風を見ると西北西12~13m/s
徐々に凪いでいく予報ではあるがこれ以上
吹くと釣りにはならないかも知れない
海王丸さんのお客が準備も終えて待たれて
いて、優誠丸さんはお客さんを迎える準備が
万端でした
すぐに直栄丸船長が港に到着したのでご挨拶
ポイントが風の影響を諸に受ける位置なので
ゴロンゴロンの釣りを強いられそうだと聞く
順次、同船する方々が到着してご挨拶
昨日ご同船はむらちゃんさんと私と他に
お一人、計3名が乗り込んで船が岸を離れる
ポイントに到着し、船長が入念にアンカー投下の
為の潮回り、やはり風は強くウネリが大きい上に
下りの潮が走っていて難しいんだろうなと推測
釣り座は3人で後ろ、私は竿なのでと両サイドの
うちの右に座らせて戴いた
この釣りには出来がしっかりとした錘負荷が
100号以上の竿ならどれでも使えるのでしょうが
潮が速すぎて最悪、200号の錘まで想定して
タフな泳がせロッドにゴツ目の手巻きリール
数年間使っていなかったので慣らしもあって
こんなタックル

リールが機能するか試す意図もありました
仕掛けを繋ぎ、錘は120をチョイスして釣り開始
やはり下りの潮が早く120号の錘でも流れていく
ある程度の糸出しで止めて、魚信を待つが
何の変化も無いので、揚げてみるとエサは
喰われていた
いつ喰われたのか?と疑問を抱きつつ手返し
今度は早めに回収をしてエサのチェック
また同じ状況でエサが喰われてしまっている
手返しの度に糸出しを1mづつ短くしていって
エサを回収してみるが見事に喰われている
着底して錘がゴロゴロしている間にエサは
喰われてしまっている様子
着底した瞬間に糸を止めて待つと竿先に
フワフワ、モゾモゾと微妙な魚信が現れるが
これでおしまい
回収すると既にエサが無い
フワフワ、モゾモゾで鬼アワセを入れるも
空振りの連続、昨日は27三振を喫したに
違いない
左舷の方が調子良かった
本命磯の王者の突っ込みを度々楽しんでおられ
私は只々、ソーセージを咥えながら観ているだけ
むらちゃんさんにも本命
『 小さい、小さい 』
と言いつつも顔はほころんでいて、すぐに
両眼が開く
着底の瞬間でこんな状況だからエサの消費が
半端なく、自らのエサ摂り休憩をしながら
作戦の練り直し
そうこうしているうちに潮の緩みと若干、風が
収まって海面もややマシになったのを感じる
いろいろ自分なりに替えて工夫するが全く
針掛かりまで持ち込めない
仕掛けを替えてみたり
錘も相当、交換して試みました

もうこうなったらカワハギでもアイナメでも
フグだっていい!とにかく掛かれー!
って気分になっちゃいました
10時を過ぎて潮が一気に緩んだ
判り易いアタリがあってアワセ、掛けたが
アジのような小物特有の軽いヒキ、がっかり
した瞬間に気配が消えた
なんてこった、小物のサンバソウもバラシ
獲れん・・・
40号の錘でも真下から流れなくなり、船の揺れと
ウネリで只々下を小突くのみとなり下り潮での
釣果はゼロで終わっちゃいました
上りの潮でのポイントに移動して再び丹念な
潮回り
沢山用意されたエサも残り僅か
この時点で
今日はやっちゃったなぁ・・・
と完全試合で完封の敗色感がプンプン漂って
いたに違いない
上りの潮で船が安定して投入のアナウンス
40号の錘で糸送り、ほどほど潮が流れていて
糸を止め、待つ
ビビビと判り易い魚信そして竿先が動いたので
鬼アワセを入れる
パワフルながら小気味良い突っ込み
きましたきました昨日最初の魚
いくら突っ込んでもこっちのもの、タックルが
タックルですから安心して巻けます
すぐに海面まで揚げてタモ待ちの余裕でした

たまたまサイズの良いのが喰ってくれて
獲れ、眠気さえ漂っていた脳がびっくりして
目が覚めちゃいました

その後すぐに、150号でもエサが着底出来て
いないような潮となって錘を更に重くしていった
回収途中の障害物に掛かり、錘や仕掛けが
4度ロストして釣りにはならない状況となって
しまい万事休す

船全体の釣果
本来の仕入れ人らしい危うい仕入れでした
本命1尾も釣れず
なんの戦力にもならなかった・・・
がとても現実的な状況の中、喰ってくれた
たった一尾の本命に救われました
むらちゃんさんと同船のT様、そして釣らせて
戴きました直さんと新直栄丸さんに感謝、感謝!
会長さんのむらちゃんさんより、願ってもない
お誘いを戴いてイシダイ狙い
片名からこの春、新造された新直栄丸さんに
乗せて戴けるのも大きな楽しみでした

とは言っても新直栄丸さんの梅雨時期の
看板でもあるイシダイ釣りで、本命1尾も
釣れずになんの戦力にもならなかった・・・
などということは全力で回避したいところ
楽しみと緊張感を抱えての釣行となった
のである
集合は5:30、港到着が5時前
港でも風があって半袖では小寒い感覚
伊良湖の風を見ると西北西12~13m/s
徐々に凪いでいく予報ではあるがこれ以上
吹くと釣りにはならないかも知れない
海王丸さんのお客が準備も終えて待たれて
いて、優誠丸さんはお客さんを迎える準備が
万端でした
すぐに直栄丸船長が港に到着したのでご挨拶
ポイントが風の影響を諸に受ける位置なので
ゴロンゴロンの釣りを強いられそうだと聞く
順次、同船する方々が到着してご挨拶
昨日ご同船はむらちゃんさんと私と他に
お一人、計3名が乗り込んで船が岸を離れる
ポイントに到着し、船長が入念にアンカー投下の
為の潮回り、やはり風は強くウネリが大きい上に
下りの潮が走っていて難しいんだろうなと推測
釣り座は3人で後ろ、私は竿なのでと両サイドの
うちの右に座らせて戴いた
この釣りには出来がしっかりとした錘負荷が
100号以上の竿ならどれでも使えるのでしょうが
潮が速すぎて最悪、200号の錘まで想定して
タフな泳がせロッドにゴツ目の手巻きリール
数年間使っていなかったので慣らしもあって
こんなタックル

リールが機能するか試す意図もありました
仕掛けを繋ぎ、錘は120をチョイスして釣り開始
やはり下りの潮が早く120号の錘でも流れていく
ある程度の糸出しで止めて、魚信を待つが
何の変化も無いので、揚げてみるとエサは
喰われていた
いつ喰われたのか?と疑問を抱きつつ手返し
今度は早めに回収をしてエサのチェック
また同じ状況でエサが喰われてしまっている
手返しの度に糸出しを1mづつ短くしていって
エサを回収してみるが見事に喰われている
着底して錘がゴロゴロしている間にエサは
喰われてしまっている様子
着底した瞬間に糸を止めて待つと竿先に
フワフワ、モゾモゾと微妙な魚信が現れるが
これでおしまい
回収すると既にエサが無い
フワフワ、モゾモゾで鬼アワセを入れるも
空振りの連続、昨日は27三振を喫したに
違いない
左舷の方が調子良かった
本命磯の王者の突っ込みを度々楽しんでおられ
私は只々、ソーセージを咥えながら観ているだけ
むらちゃんさんにも本命
『 小さい、小さい 』
と言いつつも顔はほころんでいて、すぐに
両眼が開く
着底の瞬間でこんな状況だからエサの消費が
半端なく、自らのエサ摂り休憩をしながら
作戦の練り直し
そうこうしているうちに潮の緩みと若干、風が
収まって海面もややマシになったのを感じる
いろいろ自分なりに替えて工夫するが全く
針掛かりまで持ち込めない
仕掛けを替えてみたり
錘も相当、交換して試みました

もうこうなったらカワハギでもアイナメでも
フグだっていい!とにかく掛かれー!
って気分になっちゃいました
10時を過ぎて潮が一気に緩んだ
判り易いアタリがあってアワセ、掛けたが
アジのような小物特有の軽いヒキ、がっかり
した瞬間に気配が消えた
なんてこった、小物のサンバソウもバラシ
獲れん・・・
40号の錘でも真下から流れなくなり、船の揺れと
ウネリで只々下を小突くのみとなり下り潮での
釣果はゼロで終わっちゃいました
上りの潮でのポイントに移動して再び丹念な
潮回り
沢山用意されたエサも残り僅か
この時点で
今日はやっちゃったなぁ・・・
と完全試合で完封の敗色感がプンプン漂って
いたに違いない
上りの潮で船が安定して投入のアナウンス
40号の錘で糸送り、ほどほど潮が流れていて
糸を止め、待つ
ビビビと判り易い魚信そして竿先が動いたので
鬼アワセを入れる
パワフルながら小気味良い突っ込み
きましたきました昨日最初の魚
いくら突っ込んでもこっちのもの、タックルが
タックルですから安心して巻けます
すぐに海面まで揚げてタモ待ちの余裕でした

たまたまサイズの良いのが喰ってくれて
獲れ、眠気さえ漂っていた脳がびっくりして
目が覚めちゃいました

その後すぐに、150号でもエサが着底出来て
いないような潮となって錘を更に重くしていった
回収途中の障害物に掛かり、錘や仕掛けが
4度ロストして釣りにはならない状況となって
しまい万事休す

船全体の釣果
本来の仕入れ人らしい危うい仕入れでした
本命1尾も釣れず
なんの戦力にもならなかった・・・
がとても現実的な状況の中、喰ってくれた
たった一尾の本命に救われました
むらちゃんさんと同船のT様、そして釣らせて
戴きました直さんと新直栄丸さんに感謝、感謝!
2017年06月19日
父の日
一緒にワカコ酒を見ていた娘が最近
金沢に旅行に行った

ワカコ酒で取り上げられていた金沢の酒蔵
菊姫合資会社の酒を【父の日】にと買って
きてくれたらしい

昨日、戴きました

ボトルごと冷蔵庫に入れておいた
グラスも凍らせてじっくり大事に頂く
充ては鰹のタタキ

旨いっ!

思いがけず嬉しくていい酒になりました
昨日は娘の気配りに感謝、感謝!でした
金沢に旅行に行った

ワカコ酒で取り上げられていた金沢の酒蔵
菊姫合資会社の酒を【父の日】にと買って
きてくれたらしい

昨日、戴きました

ボトルごと冷蔵庫に入れておいた
グラスも凍らせてじっくり大事に頂く
充ては鰹のタタキ

旨いっ!

思いがけず嬉しくていい酒になりました
昨日は娘の気配りに感謝、感謝!でした
2017年06月12日
6/11 【おしながき】
金洲産 46cm ムロアジ

脂の乗りに伴い、概して体側に黄色いラインの
無い個体からだんだんと黄色が濃くなっていき
しまいには金色とも表現され金ムロと称される

このムロアジは金ムロとは呼べない中間程度
身質全体に脂が回ってはいるものの皮下の
脂肪は若干少なめの個体でした
うちの仕入れ人、鮫に邪魔されて腹を立てて
いるうちはまだまだ、青い青い
亭主
======= 【おしながき】 ========
【強 肴】室鯵 なめろう
1尾でこれだけの量は仕事が楽です

【煮 物】真子煮
未成熟ながらほとんどの魚が真子・白子を
抱いていました

【御 造】金洲盛

梅色

葉血曳

室鯵

伊佐木

【御食事】

伊佐木丼

粗 味噌汁

これだけは本日、先程の朝食です
炙り〆鯖棒寿司

一昨日の仕事は〆鯖まで
昨日の仕事は〆鯖巻寿司まで
で、今朝やっとありつくこととなりました

切り付けて皿に並べ、あと一つの仕事は
炙るだけ

良型鯖を1本だけ持ち帰るのがトト庵では
丁度のようです
鮫の被害もありながら充分な仕入れ
黒潮の返流から分岐した暖かく豊かな金洲
そして海から与えられた獲物に感謝、感謝!

脂の乗りに伴い、概して体側に黄色いラインの
無い個体からだんだんと黄色が濃くなっていき
しまいには金色とも表現され金ムロと称される

このムロアジは金ムロとは呼べない中間程度
身質全体に脂が回ってはいるものの皮下の
脂肪は若干少なめの個体でした
うちの仕入れ人、鮫に邪魔されて腹を立てて
いるうちはまだまだ、青い青い
亭主
======= 【おしながき】 ========
【強 肴】室鯵 なめろう
1尾でこれだけの量は仕事が楽です

【煮 物】真子煮
未成熟ながらほとんどの魚が真子・白子を
抱いていました

【御 造】金洲盛

梅色

葉血曳

室鯵

伊佐木

【御食事】

伊佐木丼

粗 味噌汁

これだけは本日、先程の朝食です
炙り〆鯖棒寿司

一昨日の仕事は〆鯖まで
昨日の仕事は〆鯖巻寿司まで
で、今朝やっとありつくこととなりました

切り付けて皿に並べ、あと一つの仕事は
炙るだけ

良型鯖を1本だけ持ち帰るのがトト庵では
丁度のようです
鮫の被害もありながら充分な仕入れ
黒潮の返流から分岐した暖かく豊かな金洲
そして海から与えられた獲物に感謝、感謝!
2017年06月11日
6/10 鮮魚部仕入れ
梅雨入り、鬱陶しい時期に入ったと
思いきや、昨日の予報は梅雨の晴れ間に
なりそう
船宿の予定に魅力的な
金洲五目
の4文字を発見して思わず連絡したのが
火曜日
既に予約で満員でしたがキャンセル待ちに
しておきました
前日の金曜、空きが出たとの連絡が入った
のは16時過ぎだった
船宿は 福田 海豊丸 さん
昨日の釣りは 金洲五目
金洲での五目は普段出逢えない黒潮に近い
暖かい海流に乗って紛れ込んだ珍しい魚
美味しい魚、そして型の良い大物に出逢える
夢があります
まだ釣ったことが無い魚を1種目でも増やして
食味を確かめたいところです
ポイントが金洲なので出港時刻も早く、04:00
逆算して02:00自宅発なら01:30起床
更にキャンセル待ちなので、準備の怠りもあり
前日の就寝も遅くなって睡眠時間も短かった
時間が掛かる金洲往復時に船内で極力、体を
休めるしか無い

船長から指定された釣り座は左舷ミヨシ
久々にアリガトウ竿を持込んだ
長目硬目の天秤に2.5mm1mのクッションゴム
コマセビシはサニーカゴの100号
繋いだ仕掛けは7号7mの先端に空針、2つの
枝針は6号で、自作ウィリーのホワイトモスキート
亜種を結んだ仕掛け
回りはイサキが釣れ出していたがこの仕掛けに
全くアタリ無し
4号ハリスを使った仕掛けに喰っていると
中乗りさんが教えてくれた
竿入れから20分くらい経過、見える範囲で
皆さんイサキを3~6尾獲られていた
業を煮やしての仕掛け交換、3号ハリスの
仕掛けにエサを付けて準備し、回収と同時に
繋ぎ替えて投入
コマセ振り、タナ合わせ後キーパーに竿を
置いた途端に喰ってきた最初の獲物はイサキ

イサキのダブルもあって調子が出始めた
取り込みで大サバかと抜き揚げるとムロアジ
でかい!45cmはある

やっと調子が出始めたところでムロアジの
海面バラシ、その後背後の後ろでサバの
走りがあってお祭り参加、糸出しの指示で
糸を送り、解き待ち
いいよ~の声で巻き始めるが糸が動かず
船底のペラに巻き込まれた感触
船長が下りてきてくれて対処するも20mの
PEカットを余儀なくされる
時間はまだ充分にある、気を取り直して
繋ぎ直しての投入も直後に回収指示があり
ポイント移動
船長、小さく移動を繰り返す
アタリがあってアワセ、竿を手に持ち巻き上げる
残り10mほどで急に重くなり、一気に糸が25m
ほど出ていって止まる
回収すると先糸がプッツンで枝針にまだ釣った
ことが無かったちびウメイロが付いていた

とすると明確なアタリを出して先針に喰ったのは
親御さんのウメイロか・・・残念!!
その後、サメ被害が続出して1時間以上
魚が増えず、仕掛けと針を連続で消費する
サメ、濃過ぎ!
仕掛けを最初に使った7号7mに戻して強引に
素早く巻き揚げる作戦に変更
魚の活性が上がったのか、幸い7号のハリスでも
喰ってくるようになっていた
移動しても2~3投でサバが寄ってくる
風とウネリが程よくあってミヨシの足元が狭い
スペースでは立っての釣りが難しい
コマセを振ってタナを合わせたら竿を置いて
着座し、竿に手を添えて待つスタイル

それにしてもサメの被害が酷過ぎる
喰ってアワセて次のタイミングでサメが喰い
糸が走り出すこともあった
魚のタナでもサメがうろついているわけだ
この時間帯は1投毎に必ずアタリ、掛かったが
必ずサメに持って行かれた
落とし込み釣りでは無く、巻き揚げ込みで掛ける
新しい泳がせ釣法、但し魚種はサメしか掛からない
たまに上まで被害無く獲れる魚はとアカイサキ

最近のサメもグルメになって美味しい魚しか
食べないのかも知れません
新品で持って行った予備用の針10号1パックを
使い切って足らず

11号も数本使う始末、仕掛けは6セットお釈迦
これ計算するとサメで魚を20~25尾ロスしてます
内3回は確実にイサキとは違ったヒキ応えの魚
揚げていたらクーラーの景色と充実感も半端
無かったに違いない
これでは自分の快適なリズムなど作れる筈は無い
ま、海中の自然に踏み込んで遊ばせてもらってる
立場では文句も出せませんが・・・

帰りはほぼ向かい風、風波と風自体に阻まれ
2時間30分の航程
船長お疲れ様でした

帰宅が18時前、点々と配布しての残り
型がでかいのでもう少しお裾分けしました
イサキ ~41cm 17
ムロアジ ~46cm 5
ゴマサバ 42cm 1
ウメイロ 22cm 1
ハチビキ 31cm 1
アカイサキ 数尾リリース
金洲の海のすさまじい食物連鎖を痛感
お魚も生きていくのが命がけですね~
我が仕掛けに喰ってくれて無事に船上まで
揚がってきてくれた獲物に感謝、感謝!です
思いきや、昨日の予報は梅雨の晴れ間に
なりそう
船宿の予定に魅力的な
金洲五目
の4文字を発見して思わず連絡したのが
火曜日
既に予約で満員でしたがキャンセル待ちに
しておきました
前日の金曜、空きが出たとの連絡が入った
のは16時過ぎだった
船宿は 福田 海豊丸 さん
昨日の釣りは 金洲五目
金洲での五目は普段出逢えない黒潮に近い
暖かい海流に乗って紛れ込んだ珍しい魚
美味しい魚、そして型の良い大物に出逢える
夢があります
まだ釣ったことが無い魚を1種目でも増やして
食味を確かめたいところです
ポイントが金洲なので出港時刻も早く、04:00
逆算して02:00自宅発なら01:30起床
更にキャンセル待ちなので、準備の怠りもあり
前日の就寝も遅くなって睡眠時間も短かった
時間が掛かる金洲往復時に船内で極力、体を
休めるしか無い

船長から指定された釣り座は左舷ミヨシ
久々にアリガトウ竿を持込んだ
長目硬目の天秤に2.5mm1mのクッションゴム
コマセビシはサニーカゴの100号
繋いだ仕掛けは7号7mの先端に空針、2つの
枝針は6号で、自作ウィリーのホワイトモスキート
亜種を結んだ仕掛け
回りはイサキが釣れ出していたがこの仕掛けに
全くアタリ無し
4号ハリスを使った仕掛けに喰っていると
中乗りさんが教えてくれた
竿入れから20分くらい経過、見える範囲で
皆さんイサキを3~6尾獲られていた
業を煮やしての仕掛け交換、3号ハリスの
仕掛けにエサを付けて準備し、回収と同時に
繋ぎ替えて投入
コマセ振り、タナ合わせ後キーパーに竿を
置いた途端に喰ってきた最初の獲物はイサキ

イサキのダブルもあって調子が出始めた
取り込みで大サバかと抜き揚げるとムロアジ
でかい!45cmはある

やっと調子が出始めたところでムロアジの
海面バラシ、その後背後の後ろでサバの
走りがあってお祭り参加、糸出しの指示で
糸を送り、解き待ち
いいよ~の声で巻き始めるが糸が動かず
船底のペラに巻き込まれた感触
船長が下りてきてくれて対処するも20mの
PEカットを余儀なくされる
時間はまだ充分にある、気を取り直して
繋ぎ直しての投入も直後に回収指示があり
ポイント移動
船長、小さく移動を繰り返す
アタリがあってアワセ、竿を手に持ち巻き上げる
残り10mほどで急に重くなり、一気に糸が25m
ほど出ていって止まる
回収すると先糸がプッツンで枝針にまだ釣った
ことが無かったちびウメイロが付いていた

とすると明確なアタリを出して先針に喰ったのは
親御さんのウメイロか・・・残念!!
その後、サメ被害が続出して1時間以上
魚が増えず、仕掛けと針を連続で消費する
サメ、濃過ぎ!
仕掛けを最初に使った7号7mに戻して強引に
素早く巻き揚げる作戦に変更
魚の活性が上がったのか、幸い7号のハリスでも
喰ってくるようになっていた
移動しても2~3投でサバが寄ってくる
風とウネリが程よくあってミヨシの足元が狭い
スペースでは立っての釣りが難しい
コマセを振ってタナを合わせたら竿を置いて
着座し、竿に手を添えて待つスタイル

それにしてもサメの被害が酷過ぎる
喰ってアワセて次のタイミングでサメが喰い
糸が走り出すこともあった
魚のタナでもサメがうろついているわけだ
この時間帯は1投毎に必ずアタリ、掛かったが
必ずサメに持って行かれた
落とし込み釣りでは無く、巻き揚げ込みで掛ける
新しい泳がせ釣法、但し魚種はサメしか掛からない
たまに上まで被害無く獲れる魚はとアカイサキ

最近のサメもグルメになって美味しい魚しか
食べないのかも知れません
新品で持って行った予備用の針10号1パックを
使い切って足らず

11号も数本使う始末、仕掛けは6セットお釈迦
これ計算するとサメで魚を20~25尾ロスしてます
内3回は確実にイサキとは違ったヒキ応えの魚
揚げていたらクーラーの景色と充実感も半端
無かったに違いない
これでは自分の快適なリズムなど作れる筈は無い
ま、海中の自然に踏み込んで遊ばせてもらってる
立場では文句も出せませんが・・・

帰りはほぼ向かい風、風波と風自体に阻まれ
2時間30分の航程
船長お疲れ様でした

帰宅が18時前、点々と配布しての残り
型がでかいのでもう少しお裾分けしました
イサキ ~41cm 17
ムロアジ ~46cm 5
ゴマサバ 42cm 1
ウメイロ 22cm 1
ハチビキ 31cm 1
アカイサキ 数尾リリース
金洲の海のすさまじい食物連鎖を痛感
お魚も生きていくのが命がけですね~
我が仕掛けに喰ってくれて無事に船上まで
揚がってきてくれた獲物に感謝、感謝!です
2017年06月09日
由比港 浜のかきあげや
入梅を前にして富士山のふもとにて仕事を
する機会があった
現地に早朝に入って着手、午前中に片がついた
折角脚を伸ばしたので・・・と密かに狙っていたのは

由比港漁協内の
浜のかきあげや
15時までの営業時間
注文したのは
漁師の沖漬け丼セット
¥1、000


沖漬けの味付けは桜えびの風味を邪魔しない
程度のほんのりと極薄味で桜えびのほのかな
甘味まで感じられた

桜えびのかきあげは期待通り、サクサクの
ふわふわで濃厚でした
かき揚げが乗ったうどんが美味しそうだった
追加で注文しようかとも考えましたがまだ
帰りの距離が長く、眠くなるといけないので
自重しました
今、想うとちょっと心残りか・・・
漁港前の太平洋は高速道路で遮蔽されて
景色はごく普通の漁港で、今一だったが
旬の桜えびをリーズナブルに味わうには
いい所でした

深い深い駿河湾から与えられた風味豊かな
宝石に感謝、感謝!です
する機会があった
現地に早朝に入って着手、午前中に片がついた
折角脚を伸ばしたので・・・と密かに狙っていたのは

由比港漁協内の
浜のかきあげや
15時までの営業時間
注文したのは
漁師の沖漬け丼セット
¥1、000


沖漬けの味付けは桜えびの風味を邪魔しない
程度のほんのりと極薄味で桜えびのほのかな
甘味まで感じられた

桜えびのかきあげは期待通り、サクサクの
ふわふわで濃厚でした
かき揚げが乗ったうどんが美味しそうだった
追加で注文しようかとも考えましたがまだ
帰りの距離が長く、眠くなるといけないので
自重しました
今、想うとちょっと心残りか・・・
漁港前の太平洋は高速道路で遮蔽されて
景色はごく普通の漁港で、今一だったが
旬の桜えびをリーズナブルに味わうには
いい所でした

深い深い駿河湾から与えられた風味豊かな
宝石に感謝、感謝!です
2017年06月04日
冷蔵庫には
昨日は早めに仕事を切り上げて帰宅
麦酒と・・・ あれま~
冷蔵庫には摘まめる物が何も見当たらない
と閃いてトト庵農場に出る
空に向かってそそり立つ・・・私も若い頃は・・・
じゃなくてそら豆を植えていて、そろそろかな~
って思っていました

あるではないか!初植え初収穫の初物
素人栽培なので、身の入りにバラツキが
あるものの問題無しである

トト庵農場、初物の獲物に感謝、感謝!して
麦酒をチョット贅沢なグラスに注ぐ

さやごと焼いて火を通すのも手間要らずでいいが
麦酒なら断然フライですねー

糠床も今、絶好調!
床を搔きまわすとヨーグルトに似た甘酸っぱい
香りでも状態が判るようになった

冷蔵庫には酒のアテが無くても
結局は呑んでしまうのであった
麦酒と・・・ あれま~
冷蔵庫には摘まめる物が何も見当たらない
と閃いてトト庵農場に出る
空に向かってそそり立つ・・・私も若い頃は・・・
じゃなくてそら豆を植えていて、そろそろかな~
って思っていました

あるではないか!初植え初収穫の初物
素人栽培なので、身の入りにバラツキが
あるものの問題無しである

トト庵農場、初物の獲物に感謝、感謝!して
麦酒をチョット贅沢なグラスに注ぐ

さやごと焼いて火を通すのも手間要らずでいいが
麦酒なら断然フライですねー

糠床も今、絶好調!
床を搔きまわすとヨーグルトに似た甘酸っぱい
香りでも状態が判るようになった

冷蔵庫には酒のアテが無くても
結局は呑んでしまうのであった