2020年07月17日

GoToトラベルキャンペーン






GoToトラベルキャンペーン
政府は新型コロナウイルス収束後に実施
する計画を連日どこかの県で感染者数が
過去最高を更新しているこの段階に前倒し
して開催しようとしている







否定する理由満載であるがここでその
多くの理由を並べたててもしょうがない







昨日、東京を対象から除いて国民の税金を
使った日本全国コロナ拡散計画は来週
7/22~始めると変更された





上限一人2万円ですが宿泊費の1/2が
申請で還付される
この一見魅力的なGoToトラベルを少し
考えてみました

GoToトラベルは基本的に を作りだす
公共の交通機関を利用する方が増えて
思わぬ 密々 を作る場面が想定される

コロナに感染しても若い方々には症状が
出難いことがあって自覚・未自覚を問わず
軽微な症状なら計画された旅行は決行
されるだろう

航空機・バス・列車など公共の交通機関を
利用する場合の感染は十分考えられる

もし旅先が北海道や沖縄であった場合
往きの機内で感染したらどうなるか
2日ないし3日の旅行終盤、還りの
搭乗便に乗る前の保安検査場には
サーモグラフィーが設置されていて
保安係の方が画面を注視している

入場前の通過者の体温が即座に画像に
表示されたりして発熱のある場合、警報が
発報して疑発熱者が特定される
特定された疑発熱者は念の為、個別に
体温を測定されて基準体温を越えている
場合、搭乗拒否となる

PCR陽性なら北海道や沖縄からの脱出を
諦めざるを得ず、現地のコロナ受け入れ
病院や隔離施設に強制収監が予想される

GoToトラベルキャンペーンでの密々
キャンペーンでコロナに感染しても内閣も
政府も補償したり責任などとってはくれません
『 感染防止策の徹底を求めた上で 』 と何度も申し上げました




以下、参考までに各社の注意事項です

JAL
発熱や強いだるさ(倦怠感)、息苦しさ
(呼吸困難)などの症状があるお客さまは
ご搭乗をお控えいただきますようお願い
いたします。


ANA
37.5度以上の発熱がある場合や咳などで
体調がおもわしくない場合はご搭乗を
お控えください


新日本海フェリー
非接触型体温計を使用した体温測定を
実施し、測定の結果、37.5度以上の
発熱が認められた場合には、棒体温計を
使用し再度計測、再度37.5度以上と測定
された場合は新感染症の所見のある症状
とみなし、感染予防・拡大防止のため、
乗船を断るとしている。体温測定に協力
しない場合も乗船が拒否される。体温
測定時に異常がない乗客には、1名ずつ
「体温測定済」カードが配布され、
乗船時にはこのカードを改札職員へ提示
する必要がある。

日本長距離フェリー協会加盟8社のうち
すでに太平洋フェリー、商船三井フェリー
オーシャン東九フェリー、宮崎カーフェリー
名門大洋フェリー、阪九フェリー、フェリー
さんふらわあ は同様の体温検査を実施
しており、新日本海フェリーでの検温開始
により、加盟全社で検温が実施される


  


Posted by フィッシャーマントト at 14:30Comments(6)新型コロナ

2020年07月11日

小樽~積丹半島 入れ喰い編

2泊3日の小樽方面の小旅行で亭主と
女将で食べまくった 入れ喰い の記録
撮り忘れてしまったお店・御料理もあります


三角市場のお隣、小樽駅側にある建物の
1階にある 寿司・海鮮丼 風道
0134-31-3301
おつまみセット(アルコール2杯付 ¥1、200)
小樽での飲食はこれから始まって火が着いた



単品寿司





廻転ずしとっぴー小樽運河通店
0134-27-8111







濱焼北海道魚萬 小樽駅前本店
0134-34-0088







なぎさ食堂
0135-46-5308
北海道積丹郡積丹町大字来岸町21

赤ウニ丼





赤ウニとキタムラサキウニのコラボ丼






岩内
北緯43度のお食事屋さん
〒045-0003 北海道岩内郡岩内町字万代47−12
0135-62-8343



真ほっけ(干物定食)



時鮭(焼魚定食)






小樽と言えばなんと言ってもお寿司屋さん
寿司 みよ福
〒047-0032 北海道小樽市稲穂2丁目13−16
0134‐22‐3429



この観光客を寄せ付けない店構え
地元の常連さんしか暖簾をくぐり難いでしょう
しかしネタ・寿司・仕事・ご夫婦の気遣いなど
何れも絶品なのだ


右上のお通しは分厚いかすべの煮付
軟骨とコラーゲンたっぷりの噛み応えが
ザックリと小気味良い



おまかせおつまみで出された貝盛り
ホッキ・アワビ・サザエ・ホタテ・ツブ貝



北海ダコ 握り



アナゴ 握り



握り 特上







鱗友朝市 市場内 いち乃家
0134-32-7737


海鮮丼 九種盛り



イクラ丼






新千歳空港内
鱗友朝市で調達した鮭とば
北海道 限定ビール サッポロクラシック





国内線ターミナルビル3F
札幌飛燕
0123-46-2140
我流札幌塩らーめん





ああ~喰った、喰ったぁー!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(8)報道・スポーツ・生活・食

2020年07月10日

小樽~積丹半島 景観編

小樽駅舎正面に設置されている
むかい鐘



旧国鉄時代に列車の到着を知らせる
ために使われていました
上り列車は2回、下り列車は3回鐘を
鳴らしたとのこと
現在はLED掲示板や案内放送などで
到着が判り、ただのシンボルとなって
駅入り口に設置されていた


小樽駅を出て左の三角市場前を通り
5分ほど歩くと鎮座しているのは
小樽 竜宮神社




先月、竜宮神社で公開されていた
霊剣 流星刀 はダマスカスの
層鋼を思い描く綺麗な模様の入った
美しい剣
流星刀は、刃渡り19センチほどの
短刀で、素材は富山県で発見された
隕石で造られているらしい


小樽駅から海の方に徒歩15分程度
坂を下ると小樽を象徴する景観である
運河に至る

夕暮れ時から点灯される街灯の灯が
徐々に徐々に明るさを増す






コロナ禍の影響で人の姿はまばらです
こんな閑散な小樽運河や小樽の主要な
通りを歩けるのは貴重な体験なのかも
知れません



日本銀行旧小樽支店
現在は金融資料館ですがコロナ禍によって
閉館中でしたがライトアップはされていました





明治に建てられていて一見石造りに
見えるのですが煉瓦造りで煉瓦の上に
モルタルを塗って石造りを模している

小樽にはかなり旧い建造物が他にも
沢山あって歩き廻るには飽きがこなくて
楽しみながら散策ができます


小樽運河とJRの間には廃線となった
手宮線の鉄道軌道が大部分残っていて
線路脇が遊歩道となっている

手宮線
北海道小樽市の南小樽駅から手宮駅を
結ぶ日本国有鉄道が運営した貨物鉄道線





明治13年開通~昭和60年に廃線
北海道内には廃線跡や駅舎跡が多い
ですね

犬の散歩やウォーキング中の方々に
多くすれ違いました






舞鶴から小樽に新日本海フェリー
車を乗せて渡ったことがありますが
小樽到着が04:00で車でフェリーを
降りたのが04:30だった






そんな早朝でも既に食堂が開いて
いるのが鱗友朝市(市場)の2つの
食堂で開店が04:00





フェリーから降りたライダーの皆さん
真っ先にこちらで腹ごしらえだとか



私達の住む中部から比べると小樽は
かなり東に位置している
これがどういうことかと言いますと
日の出が早いのである

私が滞在した日で比較しますと40分の
違いがありました
住んでいる地域では04:43が日の出
小樽では04:03が日の出の時刻

必然的に3時台後半で空が明るくなり
ベッドから抜け出してしまった

6時を前に準備も整って車に乗り込み
目指す赤ウニに向けてまっしぐら
積丹のなぎさ食堂に7時過ぎに到着
首尾良く念願の赤ウニ丼にありつくこと
叶った

8時過ぎになぎさ食堂を出て開門が
8時30分の神威岬駐車場入り口を
少し通り過ぎたトイレのある駐車場で
神威岬を南から拝んで時間をつぶし

開門の8:30と同時に神威岬駐車場の
ゲートに到着すると既に開門されていた

駐車場に車を進めて駐車すると車は
他に15台程度、バイクが20台程度
停まっていた


神威岬
駐車場から5分程度歩くと
女人禁制の門






神威岬周辺で女性を乗せた船が通過すると
必ず転覆したことから明治時代初期までは
女人禁制の地とされていたとのこと

チャレンカの小道





コロナ禍の影響ですれ違う人もまばら
好天に恵まれて見事な積丹ブルー

積丹ブルーの美しく青い海と空、そして
岬先端の海中からそそり立つ奇岩が神威岩





女人禁制の門から岬先端まで直線で
800m弱とは言っても上下のアップ
ダウンがかなりあって積丹の万里の
長城と言われているのも頷ける

のんびりと眺めを堪能して往復したので
車に戻るまで90分程度を要した






神威岬先端の神威岩は奇岩の代表ですが






岬各々に無数の大きな奇岩があって岬ごとに
表情が違い飽きることはない





229号線、積丹半島西側のつけ根である
泊村までドライブを愉しんだ

岩内に寄って昼食を摂ってのんびりと
半分雲が架かった蝦夷富士の羊蹄山を
眺めながら走った

5号線に入って然別を越え、フルーツ街道を
通って、途中散在する農園直売所の一つに
車を停めた
さくらんぼ山観光農園






さくらんぼがたわわに成った木を見るのは
初めてでした
さくらんぼ狩りはしませんでしたが佐藤錦を
1パック購入してホテルの冷蔵庫に入れて
冷やし、翌朝頂きましたが爽やかな甘味でした



小樽行きの10日ほど前に現地で年配の
方々が主の昼カラオケクラスターが発生し
旅行自体、どうかなー?と熟慮しましたが
アルコール成分の入った除菌が出来る
ウェットティッシュを多めに持ち込んで
携帯し、マスクも頻繁な交換を心掛けて
行ってまいりました

大好きな小樽の街並みですがコロナで
閑散としていて小樽自体が瀕死の状態では
ないかとの危惧をもちました

早期に効き目の有効なワクチンが開発され
コロナ禍の終息を切に願っていますが
昨日の東京での感染判明者が過去最多の
224名となってしまい先が見えない状態
どうなっちゃうんでしょうか・・・
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)報道・スポーツ・生活・食

2020年07月09日

積丹半島 赤ウニ丼






15年ほど前に知ってしまって以来
死ぬまでに喰っとかないと死にきれない
この赤ウニ丼にありつくこと叶わずして
一生を閉じることに相成りましたならば
あの世とこの世の狭間で永久に彷徨い
迷うことになるでしょう

赤ウニ(エゾバフンウニ)
北海道の中でも積丹の昆布は品質が
良く、その昆布を食べて育つウニは
絶品とされている
積丹のウニが高級とされるのは昆布に
秘密があるという
積丹地区のウニ漁の解禁は6月~8月
旬のウニの味を楽しみたい場合はお盆前
までに訪れて食べられれば最高の味が
楽しめるとのこと

資源保護の為、3か月のウニ漁の期間の
中で40日等しか漁が行えないなど地域に
よって限定されていたりする
そもそも積丹町は他の地域と違い風が
強くシケがとても多い
積丹半島に北寄りの風が少し吹けば
小舟でのウニ漁は中止
平均で30日程度しか出漁出来ていない
らしい
そして1日漁師1人2カゴまでと決まって
おり、漁を行う時間は朝5:30~8:30
までとの時間的な制限もある

ウニの水揚げの中で比率にすると
ムラサキウニが7に対しエゾバフンが3
これだけ希少なウニなのである





チャレンジするのはいいのですが
遠方からですので多大な旅費と時間が
一度の経費となるので大博打
赤ウニ丼を提供する店に辿り着いても
赤ウニが無ければ夢は叶わない
条件が揃っても赤ウニ丼に限定すると
10~20食しか提供出来ない店が
ほとんどなのだ





幾度々の挑戦の挙句、ようやく赤ウニ丼に
辿り着いた方のお話などもあって兎に角
積丹に行ってからは運を天に任せる以外
無いのかも知れない
そこは私の常日頃の素行の良さを神威岬の
精霊が見ていてくださって、きっときっと
食べさせてくださるに違いないでしょう
先ずは現地まで行くしかないのだ


前日、新千歳空港付近で借りたレンタカーで
朝6時前に小樽を出発、7時過ぎに第一の
候補に決めていたお店に到着

なぎさ食堂
0135-46-5308
北海道積丹郡積丹町大字来岸町21







6時から営業しているのはこのお店だけ
他のお店は8:30~9:00開店
この日は小樽・余市・積丹・神威岬・岩内・
余市・小樽と積丹半島を一周する計画だった
先を急ぎたくもあってこのお店を選択


私の口から飛び出ました第一声は

赤ウニ 有りますかー?


この問いにお店の方から

食べられますよ

何という嬉しいお返事
私は思わずガッツポーズと同時に

ハートやったー!!

心から素直に声に出してしまった


赤ウニ丼





赤ウニとキタムラサキウニのコラボ丼




お値段とお味は心の中に仕舞ってカギを
掛けておきましょう









今回のプランで候補にしておいた
赤ウニ丼が食べられるお店です
(東→西の順 小樽方面→神威岬)

お食事処 鱗晃

積丹 徳弥

積丹うに丼の中村屋

積丹 お食事処 みさき

なぎさ食堂

食堂うしお


この度、一度目の挑戦で見事!長い間心に
温めていました念願が叶いました
積丹半島の各岬に宿る精霊と澄んだ海
厳しいながらも豊かな自然そして
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)報道・スポーツ・生活・食

2020年07月02日

蓮 見頃 道願池

ここ10日ほど前より朝のウォーキング
コースから遠目に眺める池の水上に
濃いピンクが点在しているのを発見







晴れた朝に撮影しようと今朝に至る







池の面積的には1割強程、2つの塊りに
分かれて蓮が群生している







まだ蕾も伸びている
明日からはウォーキングコースの
オプションに加えて愉しむとしよう
蓮と睡蓮  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)報道・スポーツ・生活・食