2019年06月16日

トト庵農場 6月

広大な??トト庵農場
(実測 1mx6.5m)

数種の使える植物がこれ以上は無理!
というくらい所狭しと植えられています




右側の背が高いのは茗荷
9月に生えてくる花蕾も使いますが
何と言っても葉が重宝します

何のへんてつも無いお皿に敷いて
食材を盛るだけで1ランクアップした
景色の良い一品に変わります

同じく料理が見映える大葉



大葉も生えているととても便利

今、草勢がとても良く沢山の葉を茂らせて
いるので、単独に醤油漬けでも作って
おかないと勿体ないくらいです


煮物に加える副菜は蕗
愛知早生蕗らしい




きゅうり
お造りの飾りもいいですが



トト庵ぬか漬けの外せないレギュラー

葉広のにら
根本近くで切って使用しても比較的
早くに若い葉が再生します
潅水をまめに行えばいい状態で年中
収穫出来ます




庭で収穫仕立てのピーマンは瑞々しい
生でサラダに加えても食べられます




家庭菜園の定番は茄子
個人的に味噌汁が好きです




隙間を見つけて白い種類にも挑戦
しています




さて、皿上の脇役は生え揃いましたが 主役 は如何に  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)青果部

2018年06月13日

大玉スイカ

今朝のトト庵農園
青果部、今年のチャレンジはこちら






大玉スイカ2株、各々プランターに1本植え
簡易覆いで屋根を設置し弦は空中栽培
1株で4本弦2果採り作戦
計4個の大玉スイカ収穫を目指しています


最初の雌花受粉が6/4で10日目
収穫までまだ35~40日を要します  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)青果部

2018年03月16日

3/16 青果部仕入れ

先日の鮮魚部仕入れは酷い仕入れに
終わってしまいましたが、青果部の仕事は
安定しています


このところの暖かさでトト庵の椎茸は一気に
収穫可能な大きさになってまいりました





椎茸の他に春菊を毎朝、収穫することが
このところの日課となっています





春菊は柔らかい先を20cm程度で刈って
サラダにするのが採りたてを頂く特権でしょうか





さきほど収穫した椎茸、私が帰宅する頃には
どんなおしながきになっているのでしょう?
これもひとつ、お楽しみです  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)青果部

2017年10月30日

ぼちぼち愉しんでます

予約していた船が海況やら台風などで
3回も出船停止


随分海に出られないでいますが
ぼちぼち愉しんでます





このところの台風と雨が影響したのか





原木椎茸のほだ木から十数個の子が
一気に顔を出してくれていました





まだまだ数少なく安定していませんが
忘れ掛けていた愉しみを思い出させて
くれてます

  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)青果部

2017年06月04日

冷蔵庫には

昨日は早めに仕事を切り上げて帰宅
麦酒と・・・ あれま~
冷蔵庫には摘まめる物が何も見当たらない

あっ!   

と閃いてトト庵農場に出る

空に向かってそそり立つ・・・私も若い頃は・・・   
じゃなくてそら豆を植えていて、そろそろかな~
って思っていました





あるではないか!初植え初収穫の初物
素人栽培なので、身の入りにバラツキが
あるものの問題無しである





トト庵農場、初物の獲物に感謝、感謝!して
麦酒をチョット贅沢なグラスに注ぐ





さやごと焼いて火を通すのも手間要らずでいいが
麦酒なら断然フライですねー




ぷしゅ~~~!  


糠床も今、絶好調!
床を搔きまわすとヨーグルトに似た甘酸っぱい
香りでも状態が判るようになった




冷蔵庫には酒のアテが無くても
結局は呑んでしまうのであった  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)青果部

2016年12月26日

原木椎茸 9ヶ月経過




9ヶ月前に駒菌で植菌し、ほぼほったらかし
昨日思い出して点検した





ホダ木を乾燥から守る夏の日除けは草勢の良い
パッションフルーツのグリーンカーテンだけに
任せてしまい、乾燥過多で死滅したかも知れない
などと最悪な想定まで用意していました





10本余りのホダ木の2本から計4個、直径2cm
にも満たない大きさだがミニ椎茸の笠が一丁前に
顔を出していた

順調に育てば来年の冬からの収穫が見込まれる
予定ではあったがフライング気味のこの小さな
サプライズ、私にとっては感動のクリスマス
プレゼントに他ならない

次回の降雨を利用しながらホダ木を石叩きと
水没の刑に処して虐めてみよう
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)青果部

2016年06月06日

パッションフルーツ 開花

苗の入手にてこずってしまって出遅れていました
パッションフルーツ
昨日の日中にようやくの開花は一輪






人工受粉セット





今年も蚊に刺されながらの面倒な人口受粉の季節が
始まりました

  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)青果部

2016年05月24日

山海に四季巡る自然から




竹林分け入り、見上げると鬱蒼とした空  足元には威勢の良い子供達が顔を出し初めていた  種類は真竹、今年の筍は多いように感じる


   





先月の孟宗も比較的多かった
今年は筍の当たり年なのかも知れない




トト庵宝刀 錆鉄剣 で・・・
また、つまらぬ物を斬ってしまった





麦烏賊 筍 ぬた





山海に四季巡る自然から
与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)青果部

2016年04月24日

パッションフルーツ苗 入荷

予約していたが入荷未定
諦め掛けていましたが、他県の系列他店には
在庫有りとの情報をMOMO爺様から頂き
系列他店には有るのか・・・と思い直して
近い店舗から順にローラー作戦の電話調査
2つ目に近い同系列店舗に6本の在庫有り



ほぼ幸田に近く片道、1時間の距離
待ってもいつ入荷するか判らない
予約していた店に連絡してキャンセル
出来るとのことで、キャンセルさせて戴き
行って来ました



昨年の経験ですが私の住む豊田市内の
環境からすると夏前の受粉花の数量が
勝負なので、本来なら4月第1週のうちに
定植を済ませたかったが2週間ほどの
出遅れです



挿し木で苗を増やしているようですね
先ずは草勢優先
窒素が豊富な油糟液肥を絶やさずに施肥
する作戦です


今はサヤエンドウの収穫が最盛期



2日間獲らないと次の日はどえりゃ~ことに
青果部の嬉しい悲鳴です
こんな悲鳴、鮮魚部でも聞きたいものです  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)青果部

2016年03月08日

椎茸原木栽培 植菌

1.5ヵ月ほど前に山師筋兵衛さんにお願いして
ほったらかしのため、鬱蒼としてきた南側の
高木を数本、始末して戴きました

切断された木々には椎茸の原木栽培が可能と
思われる椎・樫類の残骸があって、私の好奇心を
刺激したのである
迷いはしましたがちょうど時期的にも嵌っていたので
初の椎茸原木栽培に挑戦する羽目に至った






先ずは園芸店で種菌探し、あるにはあったの
ですが菌が生き物であることを考えると少々
干からびた感と置かれて経過した時間を予想
すると購入するには至りませんでした

ネット上で調べると専用メーカーさんが数社
あるではないか!
キノコ類の菌がネット上で簡単購入できることに
ビックリポン!

植菌作業が可能そうな休日で晴天予想の日を
逆算してネットで 『 ポチッ! 』

タイミング良過ぎ!?
朝9時に届いた菌をフレッシュなままに14時に
植菌完了出来たのである






成形菌にするか駒菌にするか迷いましたが
凝り性な性格なもので、正当原木栽培を目指し
駒菌を選択、品種は愛知県豊田市で素人が
試行する旨を種菌メーカーの富士種菌さんに
お伝えしてお勧めの
F206(菌王2号)
を選択した

メーカー駒菌専用ドリル刃も安価だったので
同時注文し、送料+代引手数料〆て¥3,334_
椎茸が出なければ捨てたことになるが5年程
楽しむことが叶えばとても安い物である






植菌する原木の種類は椎の種類が10本あまり
少し冒険してシラカシと思われる原木が3本






購入した駒菌は500個入り
加工~駒菌打ち込みまで約4時間を要して
作業終了
普段、使わない筋肉を使って心地良い疲れ






仮伏せは横積みして散水、古毛布を掛けて
お休みなさい
夏場の高温対策も今のところ無策・・・

さてさて、順調にいっても初収穫は2018年秋
トト庵青果部、またなんとも気の長いスローフードに
手を出してしまったものである  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)青果部

2015年10月21日

パッションフルーツ 秋

私が住んでいるのは愛知県豊田市
日本の気候区分Aでは温暖地と寒冷地の境目
今年は南国由来のパッションフルーツに挑戦
今日までの中間記をまとめてみました







4月中旬
茗荷竹がつんつんと顔を出し揃えた頃
草丈30cmを越えた苗を3本購入し定植した
(農業屋さんにて@398_)




肥料は2~3週間毎に油粕の液肥を薄めたものと
花蕾が着いて以降は骨粉も併せて使用しました

5/21
順調に育って初の開花は感動しました
予備知識によって、奥の5つの雄しべを切り取って
手前3本に伸びた雌しべに丁寧なる人工授粉を施した





8/2
初物が自然落果した
開花から成熟まで70日を要したことになる





落果してから更に5~10日間
常温で放置し、シワが酷くなるまで待って


    


冷蔵庫で1日冷やして、人生初の
パッションフルーツを自作で体験





香り・味共にまさに南国フルーツ感は充分!
バリバリとした種ごとの食感も
パッションフルーツ独特だった

成熟した外皮の色から大きく分類して黄種・紫種
のうち、紫種と思われます

しかし開花から口に入るまで約80日間を要するとは
なんとも気の長い果物である
去年のスイカの55~60日間でさえ長いと感じたが
もはや笑って待つしかないですね

猛烈な蚊の攻撃に遭いながらも花を見つけると
人工授粉作業を実施した


7月からは
気温の上昇で花蕾が茶色く枯れる現象に阻まれて
開花は無くなってしまった
花蕾の生育に影響する要因が最高気温なのか
平均気温なのか、そしてそのボーダーラインが
何℃なのかは調べても判らなかった





8/28
~初夏までに開花して受粉した実の自然落果が
ピークの6果を数え、厨房の果物篭が賑わった

これまで結実して落果した実は結局37個となった
話のネタに大半をお知り合いに進呈した

おひと方を除いて、見るのも食べるのも初めてで
パッションフルーツという植物名すら初耳で
充分な話題にはなった


これで終わりかなと思ったが、まだまだ草勢も力強く
各所からの脇芽も伸び、本枝の付け根太さは直径
20~25mmとなっていて、パッションフルーツを
排除せずに潅水と施肥を続けた


9月になった途端
花蕾の生育が正常になり、初旬には一斉に開花した
温度の上昇が花蕾の生育にとても影響することが
判った





9月中旬
連日、5~10の開花を見た

開花時間のピークが12~15時なので仕事中で
人工授粉作業は出来る範囲に終わった


10月に入った
草勢は一向に衰えを感じられなかったが朝晩の
冷え込みを肌で感じるようになった





この先の気温低下や日照時間の短縮による
葉枯れや落葉などによる果実の発育不全も
予想出来て、思い切って各枝の先端を切り止め
未開花の花蕾・見るからに小さそうな実も極力
摘み取った

摘み取った比較的小さな実を縦に割った






試食してみると味も素っ気も無かった
青臭ささえ無く、未成熟の瓜と言ったところだろう
糠漬けの種くらいには出来るだろう


10/2
ここまで害虫による食害も見当たらず、虫など
付かないと思っていたが2枚の葉に食べられた
跡があって探索





始めて見た幼虫で、何だか特定には至らず
その場で捕殺した

パッションフルーツの害虫は今のところこの1匹のみ
を確認して済んでいる


今朝のパッションフルーツの棚
9月中旬に開花し受粉叶った実が棚から50以上
ぶら下がっていて眺めているとなんだか楽しくなる





棚の高さは約2.5m
30cmそこそこの3本の苗が今では鬱蒼感さえ
感じる成長を遂げている

こんな大作になるとは思ってもいなかった

このところ晴天に恵まれており日照・気温とも問題は
無いが、ともに条件の悪化傾向は必至である

ぶら下がっている実が完熟するまではまだまだ
1ヵ月以上の時間を要するがスリルを味わいながら
見守っていくしか手は無い


来年もパッションフルーツを植えるか否かは
判らないが





取り敢えず比較的大きな実の種子は確保した


苗一本の単価は他の野菜類から比べるととても
高価に思えたが、ここまでロングランに楽しめるのなら
安い物かも知れないと実感している  


Posted by フィッシャーマントト at 13:00Comments(2)青果部

2015年09月16日

茗荷収穫



銀杏が落ち始める時期とくれば雑草の下に隠れて
顔を出す茗荷を忘れてはならない



水で洗って丹念に土を落とす



甘酢を作っておいて、沸騰した湯で軽く湯通しし
すかさず塩を振り、3分待って漬け込む



常温で30分ほど放置して冷ます



既に茗荷独特である綺麗な色も溶け出しかけて
茗荷の白い部分を自ら染め始めている
  


Posted by フィッシャーマントト at 16:00Comments(0)青果部

2015年09月16日

パッション 秋の開花

盛夏の高温でパッションフルーツの花蕾が黄色く
枯れる時期も過ぎて秋の開花時期が始まった





先週からちらほら、昨日は8輪の開花を数えた
一応の受粉作業は施したが2ヶ月余りを要する
熟成期間すなわち11月後半までの成果は疑問
  


Posted by フィッシャーマントト at 13:00Comments(0)青果部

2015年08月28日

パッションフルーツ 落果

受粉から実の成熟までの期間が2ヶ月余りと
とてもスローフーズであるパッションフルーツ
今朝の自然落果は最高の6個を数えた

これまでのペースは週に3個程度、多くても日に
2個の落果でした
ここへきて落果の最盛期を迎えたのかも知れない

そう言えば日に6輪の開花があって藪蚊の餌食に
なりながらも丹念に受粉作業をした日もあった



放し飼いの地鶏の卵のように土の上に無造作に
転がっている果実を探しながら作物に水遣りを
するのが朝一の日課となっている

苗自体は他の野菜類に比較すると非常に高価で
購入には躊躇する価格ではあったが思い切って
3株を購入、ここまで強い草勢は衰えることなく
さすがは南国系の植物であると実感している

真夏の最高気温が30度を超える日が増えるに
したがって花蕾が茶色く枯れてしまい開花に
至らない
なので7月中旬からは開花を見ることが出来ず
当然その間、新しい実は着かないこととなる



果実はぶら下がっているのが自然に思うので
食べ頃サインの変色とシワが出来るまでこんな
感じでフルーツタワーにぶら下げる
メロンは頂き物の飾りです

昨日まで採れたパッションフルーツに今朝の
6個を追加した




ナチュラルカラフルな色彩がとても良くて
下のメロンにも負けてない存在感がある
採れたての黄緑系から完熟に近いエンジ色
なんとなく楽しい雰囲気になっちゃいました

  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)青果部

2015年08月07日

パッションフルーツ

     

このところ日中、外での仕事ですっかり夏バテ気味
明日から始まるトヨタ自動車殿9連休、私は大きな
仕事を抱えていて、釣行を考える心の余裕さえ無い




トト庵農園のキュウリは先週枯れてしまいましたが
メチャクチャに元気の良いのがパッションフルーツ
さすがは南国の植物、この猛暑の中で草勢は一向に
衰えを見せない
あやかりたい元気さがある

     




5月下旬から6月初旬に開花し、受粉に成功した花が
実となって、このごろやっと落果し始めた

     

落果直後の外観はこんな淡い青りんごのような色
4~5日室温で保存すると徐々にエンジ色を帯びる

     

このくらいの色になると食べ頃サインのシワも多く
目立ってきている

冷蔵庫で冷やし、真っ二つにカットして口に運ぶ



なんとも表現のしようが無い、南国感漂う甘酸っぱい
香りとともに、パリパリと音をたてて種ごとの噛み応えは
パッションフルーツ独特の食感だろう
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)青果部

2015年06月06日

野菜が元気

朝まで降っていた雨が止み、葉上の水滴が
射し始めた陽の光を浴びて輝いていた





      






今日も貴重な太陽光を浴びて着々と光合成
内側を覗くと文字通り 成果 が伺える


      





      


今日も仕入れ人は仕入れには行けず・・・
トト庵の極狭農場いっぱいに植えられた植物に
癒されていた
船上での成果はいつになることやら  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)青果部

2015年05月21日

時計草 開花

トト庵農場初挑戦の時計草が昨日、開花しました


直径70mm弱 中央の三又がメシベ、奥の五つに広がる形状がオシベ


英名:パッションフルーツ
開花から受粉・結実して成熟後、落果まで60~70日を
要するらしい

ありつくまでに去年栽培したスイカ(50日あまり)より
長い日数が掛かる気の長い果実である
なんとか成熟させてトト庵の【お品書き】のひと品に
登場させたいものです
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(0)青果部

2014年09月29日

茗荷収穫

トト庵農場、青果部の仕事は堅い
あちこちから顔を覗かせていたのは茗荷

半割りに切って





甘酢着け 




付け合せの準備はこれでよし!
問題は鮮魚部の獲物なんだよなぁ~~~

  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)青果部

2014年06月22日

釣りの才能がないので

以前より薄々は気付いていましたが
やはり私は釣りには向いていないようで・・・
とうとう、決断しました


釣りを生業にするより、百姓に専念することにしました



小さくても形と薄っすらとした模様は一人前
これは親蔓の先を摘芯して子蔓の6節に咲いた雌花


この雌花は大きく成らないうちに切り取ってしまって
大本命である次のもうひとつ先の雌花に期待です





今年の梅雨、晴れた日も多くてカラ梅雨のような
雰囲気、なんとなく路地西瓜には適した2014年に
なるのかも知れません







もう二度と海には行けません




























6月中は  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(10)青果部

2014年04月23日

山菜炊込みご飯

この時期、青果部が非常に元気です!
今朝もウォーキングコース脇で15分余りの流し採り



すぐに洗ってタンサンと湯でアク抜き作業


アク抜きだけしておけば簡単なオシタシ
鰹節をたっぷり掛けると特に旨い!





トト庵農園の一角には山蕗もあって

     


先週末に特別注文しておいた 『三重県産 朝掘り筍』
が手違いか?届かずww 急遽JA豊田にて調達して
付いていた米糠と鷹の爪を使ってアク抜き
翌日には土鍋を使っての【山菜炊込みご飯】がおしながきに
したためられました


=======  【おしながき】 ========


【山菜炊込みご飯】


材料A
鍋で沸騰させた少量のお出しの味を整え、火を止めてから
刻んだワラビを投入して和え、極力加熱をしないよう下味を
絡ませておきます


材料B
土鍋に少量の油をひいて細かく切った鳥モモ肉を塩で
味付け表面の色が変わる程度に炒めて取り出しておくが
土鍋は洗わず、そのまま材料Cを投入


材料C
筍・山蕗などのお好みの具材を適当な大きさにカットして
土鍋で軽く炒める





材料Cに軽く火が通ったら
 ・研いでおいた米:4号
 ・出し汁(お好みの味付け済み):5カップ
以上を土鍋に加え、蓋をして強火で沸騰させてから
中火で5分
弱火で6分
その後材料Aのワラビと材料Bの鳥もも肉を投入し
手早く軽く混ぜながらおこげの出来具合を確認しておきます
すぐに蓋をして弱火で2分
(おこげがお好みに達していない様なら強火で更に2分追加)
火を止めて15分蒸らして出来上がり





山椒の葉の緑があると碗も一段と華やか




さて、鮮魚部は何しとるん?




  


Posted by フィッシャーマントト at 11:00Comments(6)青果部