2019年05月28日

間の悪い男

第一精工 高速リサイクラー2.0




ポチッとしてみたものの納期が6/中~
7/中だったので諦めて土曜日に
イシグロさんの糸巻きコーナーをお借り
してリールの糸巻きを終えましたが
相変わらず、間の悪い男です
イシグロから帰ってネットでフラフラして
アマゾンを開いたら納期が翌日日曜に
替わっていました





暫し御蔵入り決定!
開封は予定にはありませんがPEの
巻替えになるのでしょうか  


Posted by フィッシャーマントト at 10:00Comments(4)その他のアイテム

2019年05月25日

イシグロ 糸巻コーナー

以前よりイシグロ豊田店さんに新設
されていたリールの糸巻コーナー
今回、初めてお世話になりました





内緒のお話、リールもPEも例の
浪費の罠アマゾンで購入


ご自由に・・・・・!
と訪問の度に何回も何回も私に訴えかけて
きたので利用させて頂きました


下糸用のナイロン糸も無償で利用可能
サイズも数種ありましたが私は6号を持参





購入したてのリールは
シマノ バルケッタ 201HG
私の頭に合わせて左巻き(これってもう死語?)
しかも何を血迷ったか同じリールを2個


下巻きをするので、がらにもなく計算しちゃい
ました
下巻きはナイロン6号を25m巻けば計算上
きっちりですが太いナイロンは巻き重なりの
デッドスペースも大きいと考えて22mくらいを
目安にして巻き揚げ1回転で70cmなので
ハンドルで31回転巻き揚げて下巻き完了






PEを第一精工 高速リサイクラーにセット





実はこの高速リサイクラーも憎っくき
アマゾンでポチッ済、でしたが相当先の
納品予定になっていたので止むを得ず
今日の糸巻コーナーを利用しての糸巻に
至ったのである


ナイロンとPEをオルブライトノットで繋げ
ました

PE300m巻きを購入したのは2台の
リールに各々150mを巻く作戦

リールの取説とにらめっこしながら無事に
150mを巻いて糸巻学習設定






ほぼ計算通りのPEの収まり具合で満足
同じ作業を2回して約20分で無事、完了





私、紳士ですから、そのままお店を
あとにする様なはしたない真似は出来ません
一旦、車にリール他を置いてから感謝の
気持ちで商品も購入して参りました




糸巻コーナーにはセロテープが備え付けて
あったし、あとは糸の端を処理するライターと
一番大事な老眼鏡を度に応じて3種くらい
あれば、更に充実した糸巻コーナーになる
でしょう!  


Posted by フィッシャーマントト at 14:00Comments(6)報道・スポーツ・生活・食

2019年05月24日

Amazon 会員

通販で送料掛かるのが鬱陶しいと考え
ついつい、Amazon プライム会員 
になってしまった





なけなしの小遣いを一まとめにまとめ
Amazonギフト券(チャージタイプ)を
購入した

翌日までに 5ポチッ!
その翌日には玄関に届いてしまった





既にチャージした額の85%を使って
いたのである

このシステムは
浪費、ヤバ過ぎ!!  


Posted by フィッシャーマントト at 12:00Comments(6)報道・スポーツ・生活・食

2019年05月16日

鷹巣沖 ブリ・ギガントアジ 戴きました

昨夜 19:00 連絡があったのは
福井県鷹巣 完全ふかせ釣りで仕留めた
『 魚、要らん? 』 の連絡でした





朝イチから潮もちょうど良く
連続ヒット、鰤92㎝頭に6本、
真鯛、ギガントアジ、ちだい、
鯖、多種多様な魚種が入り交じり
ヒットヒットの連続
               ・・・だとか


80越えのブリ一本と43cmのアジ二本
戴いてきました








朝から青物三昧
御馳になります!


  


Posted by フィッシャーマントト at 11:00Comments(4)アジブリ

2019年05月15日

メイチダイ

眼壱鯛 入荷!!





下手な仕入れ人の釣針に喰ってくれた2尾の
眼壱鯛、小さい方は煮物

丁寧に鰓・鱗・内臓を掃除、腹はあばら骨の
付け根に軽く刃をいれて腎臓を歯ブラシで
掻き出します

干し椎茸は8時間以上前から戻し
昆布も2~3時間前から水に漬けて
戻しておきます

生姜は厚めに切っておきます

中華鍋に戻した昆布を敷いて魚を載せ
昆布と干し椎茸の戻し汁を注ぎ刻んだ
干し椎茸・生姜とともに中火で火を入れて
いきます
牛蒡もあれば入れたい具材ですが今回は
無かったので割愛
アルミホイルで軽く覆って落し蓋とします

5~10分ほどでおおよそ魚に火が通って
から砂糖を加えて更に5分以上煮たら
醤油を加えます
醤油は若干控えめに加えて弱火で煮て
いきます

煮汁が大さじのスプーンで掬いにくく
なったら2分に一度くらいで鍋を傾けて
煮汁をスプーンで掬い魚全体に回し掛け
ます
特に焦がさないことだけには注意します





煮汁の味が煮詰まりながらだんだん甘辛く
少なくなっていきますので、好みの時点で
火を止めて完成です

大きめの器に中華鍋を傾けながら敷いた
昆布ごと滑らすように盛り付けて椎茸と
生姜を盛れば完成です





もし昆布を焦がしてしまったら昆布は
こそげ取らないでそっと魚だけを取って
盛り付けます
焦げた昆布をこそげ落とすと焦げた香りが
煮汁全体に回ってしまい魚も台無しになって
しまいます





首尾よく焦がさずに煮詰めた具材
椎茸・昆布・生姜・牛蒡は全て美味しい
佃煮となります



さて大きいサイズの眼壱鯛は





一通り5枚に卸して
頭は梨割ってからコトコトと煮出しをとり
たかったので、眼壱の目玉は潰すと臭い
との情報もありましたから念のため目玉を
潰さないようにくり抜き、鰓も綺麗に外し
ました

昆布出しのみで頭と中骨のぶつ切りを入れ
2時間ほど弱火で魚の出しを取ってから
大き目に切った大根を入れて更に30分ほど
煮込みます
大根が柔らかくなりますので白だしと塩で
少し薄めの味付けで吸物の完成





身のお料理です





2日間寝かせた片方の背をそのままお刺身
腹を湯引き氷〆の皮付きで切り付け






もう片側の背と腹は奮発していつもより少し
高級な昆布を調達して、身にほんの少しの
塩を振り調達した昆布で丁寧に包みます


 


塩は背と腹それぞれに耳かき1杯ほどに
しておきました





昆布の高級布団で丁寧にくるんだあとは
冷蔵庫で静かにお休みです

丸2日間~3日間がちょうど食べ頃かな
3日目には水分が抜けきって粘り気を帯び
柳刃の刃が立たなくなりますが






焼酎のロックにも負けない濃い旨味を
身にまとっていい塩梅でした

眼壱鯛
何の癖も嫌味も無い上品でありながら
旨味があり、見た目では判らない脂が
身質に織り込まれていてどんな調理にも
対応出来てしまう
類を見ない特徴を持った魚と言った感想
貴婦人とでも例えておきましょう  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)メイチダイ

2019年05月14日

母の日 三浦半島 2

5/12 (日)
ふと目覚めたら明るい朝、ベッドの上
だった
はっきりは覚えていないが先ずは無事に
夜のとばりから生還したようだ


宿泊が京浜東北線 関内駅の近くで
朝食を摂って横浜スタジアムがある
横浜公園内を散策しながら通り抜け
日本大通-横浜港郵便局-神奈川県庁
-横浜開港資料館-日米和親条約締結
の地-山下公園-更に中華街を東門から
入って善隣門に抜け横浜市開港記念
会館を見学







辺り一帯は歴史ある立派な建造物だらけで
見応え充分です





横浜三塔
キング:神奈川県庁(五重塔をイメージ)
クイーン:横浜税関(イスラム寺院風)
ジャック:横浜市開港記念会館(時計塔)
それぞれの名称で横浜三塔と呼ばれ、旧く
から横浜港のシンボルとされているらしい

親類との待ち合わせ時間まで小1時間
車で5分走って移動したのは






横浜橋商店街

惜しくも亡くなってしまった落語界の
レジェンド、桂歌丸師匠のお膝元で
とても活気がある力強い商店街です

精肉・鮮魚などは新鮮で韓国食材は
本場さながら、しかも買い易い小分け
からまとめ買い向けにもそれぞれ
安価で売られており、商店街の中で
同じカテゴリーの店舗が日々競合して
しのぎを削っているかのように感じる
近くにあって欲しい羨ましい商店街
なのです

散策しながら買い物

私はここの本場さながらの韓国食材が
お気に入りです

福美高麗人参産業

チャンジャとキムチを購入し車載の
クーラーBOXにイン ♪~♪
他、八百屋さんでそら豆や果物も調達

その後は親類を拾って昼食を予約して
あったお店へと向かう

こちらは新しい横浜港のシンボル
横浜みなとみらいランドマークタワー




68階 日本料理 四季亭
事前にネット検索で母の日プランという
限定プランが引っ掛かってくれて
問い合わせしたところ残り1組でした





少々値は張りましたが父の歩行がかなり
危うくなり始めたこともあり、一緒に
横浜まで出掛ける機会が無いだろうと
考え併せて即決予約しました





どんなお席に通されるか不安でしたが
案内されたお部屋には5席あって
東京都心方面に大きく窓があるとても
見晴らし抜群の小部屋でした

食事をゆっくりと楽しんだあとも時間に
余裕があったので小休止して更に歩く




2日間で10Kmは歩かせただろうか
主役の母とついでの父には眼から舌から
脚からも三浦半島を堪能して戴き、感謝の
お言葉を頂いたので、15:30帰途につき
18:50無事に豊田に戻ってまいりました

父の日は・・・
まぁ、しらぁ~っとほかっときましょか・・・  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)報道・スポーツ・生活・食

2019年05月13日

母の日 三浦半島 1

母の日
を機会に感謝、感謝!の小旅行に
行ってまいりました


5/11(土)
6時に豊田市内の自宅出発
雲無し富士をほぼいろいろ180°の
角度から眺めながら順調に走行

新東名-圏央動-新湘南バイパス-1号線
などを通って藤沢から辻堂辺りで相模湾の
海岸線に抜け、小さいながら江の島大橋を
渡り最初のポイントに10時過ぎに到着




日本三大弁財天 (辺津宮・中津宮・奥津宮)
三社からなる江島神社に参拝





参道周辺に美味しそうな沢山の種類の
活海産物が並んでいましたが観光地での
食事を避けて先に走った

江ノ電と並行した鎌倉から混雑もあって
のんびり景観を楽しみながらのゆっくり
ペースで進んだ

七里ヶ浜の東端付近の稲村ガ崎で
11:30の開店待ちで昼食を摂ったお店は
池田丸 稲村ガ崎店



刺身定食







刺身の質・量ともに良かった
期待以上でした


しらす定食






生しらすは若干個体が大き目ではあるが
全く臭みが無くて如何にもこの日の獲れたて
掻き揚げは2枚もあってボリューミーでしたが
カリカリサクサク感が無かったのが残念


食事後、5分ほど移動して
鎌倉・湘南しらす直売 三郎丸 さんで
横浜に住む親類にシラス干しの土産と
珍しいのでシラスの沖漬けを自分に購入
用意周到、氷入りのクーラーBOXを
車載してました

逗子市に入り、更に車が多くなって
所々徐行状態でしたが次のポイントは
高野山真言宗 黄雲山 延命寺 逗子大師





お寺の名前がいいですね
母の日記念の旅行ですが両親ともに
寿命を全うして戴きたいと願いました



時間の余裕をみながら三浦半島先端へ
向かう

134号線から三崎方面へ走り
城ヶ島大橋を渡り城ヶ島入り
城ヶ島公園 の有料駐車場に駐車して
公園から安房崎灯台方向に歩いた




第二展望台に昇り景色を眺めながら
心地よい沖南風を浴びていると
公園の方が話し掛けてくださってとても
丁寧な景観説明をお聞き出来ました
神奈川県の管理になっていてほどほど
設備や緑化の手入れも行き届いて
¥450 の駐車料金も納得できる

取敢えず初日予定のポイントは廻れた
宿泊予約してあるみなとみらい近くまで
有料道路を使わず、東京湾沿いに向けて
海岸線を走り出してみた

松輪から三浦海岸-久里浜までは釣船の
看板が多い
横須賀-金沢八景-磯子-阪東橋を抜けて
親類の勤務する横浜駅に到着したのが
薄暗くなり始めた17:30

親類とやっとかぶりの再会を果たして
予約した宿に向かった

チェックイン後、タクシーに手を挙げ
夕食は横浜、いやいや関東でもかなりの
ディープスポットである 野毛地域
向かった




京急日の出町駅の近くで1軒目は
やきとり 庄兵衛 支店
いい気分でグダグダ歩いたが目当ての
お店が満員で諦めて
炭火焼イタリアン&ワイン オイノス野毛
というお店に漂着

ここでかなりの時間飲み食い





お店を出て歩いてホテルまで家族を送り
届けた後は単身3軒目に向けて
とばりの降りた闇へ消えていったのである  


Posted by フィッシャーマントト at 11:30Comments(0)報道・スポーツ・生活・食

2019年05月10日

5/8 【おしながき】






今回はリベンジ戦だと息巻いて向かった
仕入れ人でしたが・・・
笑っちゃいますねー。予想的中の返り討ち
御前崎の乗っ込み真鯛は今年は惨敗
仕入れ人にとって令和という時代は
氷河期に当たるのかも知れません







                          亭主


=======  【おしながき】 ========





【強 肴】
婚活伊佐木 真子煮






婚活伊佐木 白子ぽん酢






【焼 物】
真鯛 汐焼






伊佐木 汐焼







【御 造】
真鯛・伊佐木






【〆 物】
真鯛 三分〆







【御食事】
真鯛・伊佐木 二色丼







【汁 物】
伊佐木・真鯛・眼仁奈の粗で出しを取って濾し
大き目に切った大根をじっくり煮てから
味噌を合わせ、仕上げに眼仁奈の身を投入







豊かな御前崎沖、でも時に厳しい海
そして
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)マダイイサキグレ

2019年05月09日

5/8 鮮魚部仕入れ

平成最後を飾る仕入れでは素晴らしく
ど派手に散った仕入人
果たして年号が改まった令和初となる
仕入は如何に・・・

しかしながら無謀に今回も前回玉砕
したとても怖~~~~~~~~い!
コマセマダイをチョイスしたのである
しかも予約したのは同じ茂吉丸さん

身の丈に合わない大型の仕入箱を
持ち出して、全く懲りない仕入人である・・・


4:20集合
くじを引くのが最後だったので、引かず
右舷とも寄りの胴、釣り客4名プラス
茂爺の息子さんが右舷ミヨシに座り
左舷3本、右舷2本の竿が立った

4:35
船は岸を離れた

キャビンでボーっとうたた寝しながら
ポイントまでの時間をやり過ごす

6:40
エンジンスローダウンして準備開始の
アナウンスがあったので外へ出ると
いつものポイントであるオモリとは
違う雰囲気

他船が廻りに見当たらない





3.5mのムーチング竿
長め硬めの天秤、前回はストレート
今回は弓型をチョイス
錘一体型の100号サニービシ
途中大き目の100号鉄仮面に交換
しましたが抵抗で持ち重りが増した
ので、3投ほどでまたサニービシに
戻した

天秤の先にクッションゴム2mm40cm
途中2mm1mに交換したり2種の連結
にしたりと試行錯誤

クッションゴムの先に下の仕掛けを
繋いだ





一投目、前の茂爺の息子さんがすぐに
35~40cmのマダイを救った
私の竿は投入から4分過ぎで魚信があって
焼きサイズのマダイ





早速、エサを付けて投入
同じくらいの間合いで魚信





今度はグレだった
ここからアタリがすっかり無くなって
小移動



移動して3投目ほどで魚信
25cm越えのイサキ





その後、先ほどのヒキ具合を超える
抵抗感があってマダイだと思いましたが
揚げてみると






希少な高級魚が獲れました
メイチダイ
サイズが今一、30cmに満たない

たまポつながら船上でメイチダイが
揚がり出していた

私の竿も時々、魚信あり
サニービシの開度調整は投入から4分~
4分30秒程度でコマセが無くなる具合に
調整していった

5分経過して魚信が無い回収では殆ど
針にエサが残っていなかった

獲物はイサキを挟んでまた嬉しいメイチが
喰ってくれた
35cm程度のメイチだったがヒキが強く
感じられた

同じ長寸のマダイと比較すると2~3割
激しい抵抗感があって釣趣がある


浮いた魚は早めに〆てクーラーにイン
7:45のマイ水族館





相変わらず閑散としています

9時過ぎに大きな魚信があってドラグを
3クリックほど緩めて慎重に対応していた
残り10mを切った途端、ラインが暴走
一気に30mまで走ったあと気配消滅


廻りで2回サメの被害が出ていて
『 あ~ぁ、運が悪い人達・・・ 』
などと他人事に思っていましたが
自分に降り掛かってきちゃいました


最初に喰った魚は何だったのか
頭の中で今も妄想のエネルギーを吸収
して魚種も型も成長していくのである


そんな悲劇もあったのですが、海況や
陽気にも恵まれ、乗船中ずっと雲が
掛からなかった富士山を眺めていたら
癒されました






嘘です!サメの奴!絶対、許さん!






いろいろありましたが、それでも
沖上がりにはまだましな水族館に
なりました

コマセマダイ釣リと言うよりも
マダイ五目という雰囲気の釣りでした





あ~ぁ、サメの一撃が無ければ
やっとこの大型仕入箱に達成した感が
生まれたのかもしれません


思いがけずの希少な高級魚
メイチダイを獲らせて頂いた
御前崎 茂吉丸さんに感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 10:30Comments(4)御前崎 茂吉丸

2019年05月05日

月川花桃から妻籠宿

このGWは悲惨にも仕事が詰まってしまって
海上で漂うこと叶わず
昨日の好天、やっと休日となりましたので
毎年恒例の園原~月川温泉~清内路峠~
妻籠のドライブコースを愉しんでまいりました


GWの大渋滞が予想されましたので自宅を
5時30分スタート~実家で年寄を拾って
月川温泉到着が7時15分






既にベストな見頃からは1週間ほど過ぎて
大半の花びらが落ちてしまって新しい若葉が
少し伸び初めている樹々が多かったのですが
時々、少し開花が遅い樹が私達を楽しませて
くれました

朝の清々しい空気と圧倒的な光に包まれた
景観を眺めながらの散策は前日までの仕事の
緊張感で疲労した神経を解きほぐしてくれた
のであった






妻籠に向かう清内路峠の花桃は標高が
更に高いため開花からそんなに経過して
いない
花びらの散りも殆ど無い為、花弁の量も
多く色褪せてもない
フレッシュな花自体が美しい






9時過ぎに妻籠に到着したがふと思いついて
全員を車から降ろし、私は昼食を予定して
いた蕎麦屋に向かった

念のため、店先に順番待ちリストがあれば
記名しておこうとの考えがあった





予想通り順番待ちリストがあったので記名
9時15分記名で惜しくも2番目でした
しかも1番目の組が14名でした

店の駐車場に駐車したまま歩いて旧い
宿場街道に向かう

開店の11時まで1時間45分は妻籠散策





開花しているのは赤い牡丹
抜けるような空の色も良かった





天候が申し分ない上に時期が良かった
近付くに従い薫ってきたのは藤




遥か山々にも樹々の新緑が萌え盛り
若い緑の紋様がうかがえる

久々に見られたスズラン




スズランの近くで見られたのは珍しい
スズランの木はブルースカイかな
(後日書込み)
【 ドウダンツツジ 】 だそうです






蕎麦屋の開店11時を前に店へと向かう
蕎麦屋が近くなるに連れ、前を歩く人達が
点々として連なっているように思えた

更に近付くと確信、私の前を歩く3組が
同じ蕎麦屋に向かって歩いている
店先に到着すると吃驚でした





満席の倍くらいの方が店先で待っていた
駐車された車の台数も多いがその車内にも
かなり人が確認できた


妻籠 音吉さん

凄い!過去最高の開店待ちである

リスト記名の組の他に法事とのことで
団体さん御一行20名が先に呼ばれ
次が14名の組、そして私の組が呼ばれ
なんとか1回転目で呼ばれました

順番待ちリストが置いてあったことに
感謝、感謝!
そして書いておいてよかったです




大自然の力強い息吹を感じる山菜は
今年も天婦羅で頂きました
蕎麦も私好みの噛み応えと喉越し
しかもボリューミーで満足出来ました





この春のコース、令和になってもまだ
飽きがこない
眺めからだけでは無く、胃袋にも訴えて
くるからかも知れません  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)報道・スポーツ・生活・食