2010年08月27日

事情がありまして

抜差しならない事情がありましてコンスタントに釣行
することが出来ない破目に陥り、このブログを閉じる
事を含めていろいろ考えました。


最初は軽い気持ちで始めましたこのブログにも自らの
想いもそれなりに入ってしまっていて・・・

以前のように頻繁な更新は出来ないのでしょうが今は
このままにしておこうと考える事にしました。


同じご趣味で度々お読み戴いておられる方々には
以前にも増して至らない記事が今後増えてくることが
必至で申し訳無いと考えています。


数年後、事情が改善致しましたら以前のように、いや
以前にも増してバリバリに釣行したいとの【釣夢】を抱き
心の支えにもしながら頑張っていこうと考えています。


◆フィッシャーマントトの釣ブログ◆
忘れた頃にこっそりと更新します!
  


Posted by フィッシャーマントト at 07:08Comments(23)報道・スポーツ・生活・食

2010年08月18日

根尾川赤石やな




8/15、両家の墓参りを粛々と済ませた後、【やな】に行って
まいりました。

赤石やな
(0581)34-3219
〒501-1201
岐阜県本巣市山口万代橋下流根尾川河畔
最寄駅:樽見鉄道木知原駅




以下、¥3,300/一人前のコースです。
先ずは甘露煮

(残念ながら、ビールはついていませんヨ~!呑み過ぎに注意!)


刺身



塩焼き(2尾ありました)



魚田(鮎の田楽)



フライ(鮎が開いてありました)



鮎雑炊


鮎の大きさはほぼ均等な食べ頃サイズ、丸かじりにはベストな
大きさでした。

この時期一度は味わいたい!
冷たくてきれいな流れまでドライブして渓谷を眺めながらゆっくりと
鮎を頂く、これに限ります。



ご馳走さまでした!!  


Posted by フィッシャーマントト at 21:55Comments(8)アユ

2010年08月17日

立山黒部アルペンルート

『白馬』での宿泊から明けた8/13、8時前から関電
トンネルトロリーバス『扇沢』の駅で時間待ちでした。




トンネル掘削をかたくなに拒んだ超難所【破砕帯】をアッと
いう間に通り過ぎ、16分間の移動後に『黒部ダム』に到着。

下車してトンネルを歩いて抜けるとそこには気まぐれで
控えめな青空が恥ずかしそうにこちらを覗いていました。




ダムからの放水は大迫力で圧巻でした。




やはり、少し明るいだけでも景色の壮大さと奥行きは
凄いものがあります。

前日の水墨画とは違いました。




【黒部平】から【大観峰】へワンスパンで繋がる
『立山ロープウェイ』

あらあら、ゴンドラ上に作業員が立って乗って作業を
されていました(怖っ!)




【室堂】では薄曇りでしたが、数々の名峰を望むことが叶い
わずかな時間ではありましたが雄大な景観の中、散策する
ことができたことには天候の女神に感謝、感謝!です。




昼食と一緒に頂いた名水『立山玉殿』から仕立てられた
『地ビール』は個性の強い味に仕上がっていました




【美女平】まで高原バスでの移動後、立山黒部アルペンルート
最後の乗り物は立山ケーブルカーです。




【立山駅】に移動してこの日は雨に降られず無事に帰りのバスに
乗ることができました。



駆け抜けてまいりました立山黒部アルペンルート、次回は
もっとゆっくり時間をかけて楽しみたい場所でした。  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)報道・スポーツ・生活・食

2010年08月14日

黒部峡谷水墨画

ツアー旅行の予約がしてありまして8/12・13の2日間で
行ってまいりまして・・・文字通りまいっちゃいました。


前々日より心配していました台風4号の行方を気にして
いました。


ツアーで無ければ即キャンセルしたのですがツアーで予約を
していましたのでズルズルとキャンセルをせずに・・・・

結局は予定通りに出発しました。

行きの道中はほぼ雨・・・
トロッコ電車の宇奈月駅に着いてもやはり雨・・・




掛け軸に出てくるような奥行きの無い水墨画の黒部峡谷が
延々と続きました。
晴れていたら深みのある良い景色を堪能できたのでしょうが
残念でした。




トロッコ車両の客車には雨が続いた為元気の良い河童達が
沢山乗っていました。




黒部川は水量も増し迫力満点の茶色い濁流と化していました。




この天候ではどこまで行っても一緒かな~
鐘釣で下車して引き返してまいりました。




宿泊は白馬のジャンプ台下の施設。




格安ツアーでしたので、料理は期待してはいませんでしたが
予想以上の酒のアテが並んでいましたので美味しく頂けました。



翌日は黒部ダムの上を散策する予定。
天候は微笑むのでしょうか・・・  


Posted by フィッシャーマントト at 10:01Comments(6)報道・スポーツ・生活・食

2010年08月09日

クエ2連戦は 【幻】 に終わってしまいました。
『他に手も無くて残念ですが・・・・・・・完敗です。』







作戦を練り直し・・・
考えがまとまったら・・・

この魚に再び挑戦させて戴きます。





魚が喰う日を選ぶことも釣のうち  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(12)松下釣船

2010年08月08日

初物入荷

今年も『秋刀魚』の季節到来!
って景気よく仕入れをしたいのですが・・・

やっと『秋刀魚』初物入荷




何でも今年は秋刀魚が超不漁とのことでなかなか値が
下がらず、昨日はたまたま安くて良いものを手に入れる
ことができました。


充分な脂をあっさり頂く為、盛り付けたら冷凍庫で一休み
30分程の休憩のあとルイベ状態で美味しく頂けます。






ついでにこちらも脂ギンギンの大羽、青物が重なってしまい
ましたがあまりに立派な大きさと値の安さのためついつい
仕入れちゃいました。

大羽のおしながきは月見鰯
生姜・卵黄・醤油とトト庵お勧めのにんにくで!
にんにく入りの【月見鰯】で暑さを乗り切っちゃいましょう!




今日のトト庵仕入れ釣物は【九絵】
仕入れ人、初物仕入れ成るのか。  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)イワシサンマ

2010年08月07日

これをやっつけて

3週間程前に刈ったばかりだというのに
梅雨中でもあってアッという間に伸びてきていました。




これをやっつけて・・・




シャワーを浴びてからの楽しみは




『旨いっ!』

ちょっと昼寝でもして明日の【苦行】の準備です。  


Posted by フィッシャーマントト at 11:06Comments(4)報道・スポーツ・生活・食

2010年08月03日

8/2【おしながき】

九絵の仕入れに行って鯖料理ばかり御出ししていては怒られます。

困りましたね・・・

そんなタイミングで【黒潮船】からの知らせはまさに助け船といった
ところ。



今日のおしながきはこの一品
【お造り】黒梶木

  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)カジキ

2010年08月02日

祝・ブルーマーリン

トトの先の見えない永~いクエ釣りトンネルを尻目に【黒潮船】が
やってくれちゃいました。




黒潮船のオーナーからのお誘いがありましたが一昨日の
(精神的な・・・)疲れによってゆっくり寝て起きたところに
携帯が鳴りました。

フッキングからランディングに1時間ファイトしたそうです。
アングラーのW氏、オーナーのI氏おめでとうございます。

クロカジキ・・・・・英名で呼んだ方が聞こえが良いですね。
【ブルーマーリン】
114.2Kg
黒潮船では丸2年ぶりのカジキ。

これで黒潮船も長いトンネルを抜けちゃったようです。
それにひきかえ・・・

フックはクエの45号針を長軸にした感じでダブルフックの
ルアーでした。




大物解体道具を積み込んで、駆けつけたのですが(笑)
マリーナのスタッフさん達の手慣れた作業を見守る破目に
あいなりました。



大きな切り身というより【肉塊】をゴロゴロとお裾分け
頂きました。
ありがとうございます。



黒潮船クルーの皆さん、お疲れさまでした!


昨日もやはり『海に感謝、感謝!』の一日でした。  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)黒潮船

2010年08月01日

7/31鮮魚部仕入れ

昨日は師崎松下釣船さんに乗せて戴きクエの仕入れに
行ってまいりました。




釣座のくじ引きは7人中『6』残念、またまたくじ運悪っ!
何故か左舷の艫が空いていてゲット、運が悪いんだか良いんだか?




6時、おてんとうさまもこんな高さに揚がってはりきっておられます。
『おいおい、今日はギンギンギラギラとあんまりはりきらんでね~』
定刻に師崎の港を出て滑らかな海面を滑り出しました。


昨日の海況はというと定期的にきれいな波が来る以外はべた凪で
いつもの薬アネロンは眠気が助長されるので服用せず。


クエ釣りのえさとするサバ釣りからのスタートですが。
3投しても船中全くサバ、揚がらず。

先回のアラ釣りのえさ、イカ釣りも苦労しましたネ~
小移動して投入後、着底即アタリ揚げてみると久々のエソ君でした。



『最初からつまらぬものを釣ってしまった』


で船中全く本命のサバが揚がらず、松下の大将も困ってしまって
無線で他の場所の状況収集、30分程伊良湖方面に戻ることに決断。
(昨日はえさのサバは良く釣れていたらしいが、やはり魚の状況は
難しいです)

移動後はジャストえさサイズの鯖が2・3投目から揚がり出して
最後には入れ喰いとなり、かなりの時間ロスを要したものの何とか
えさ確保。

これで艫の3名分




さて本番のクエ釣りの始まり



インスピレーションから最初の一投はサバえさで、次のえさからは
持参した6杯¥298のイカにえさになってもらいました。



 
しかしながら・・・
イカは足の先から徐々にカワハギかフグの類に少しずつかじられて
だんだん小さくなってゆきました。

時折
アタリかっ!と思って竿を揚げると根がかり・・・
この連続。

『厳しい・・・』

右舷の胴で釣っておられた常連さんに一度アタリがあったが喰い込まず 
この方、先回クエを掛けられたが竿を折られたという話を出船前に
船宿でお話されておられました。


後半イカを使いきってサバえさに切り替えましたがやはりマッタリ

最後の最後にアタリが有り、走りまくるのですぐに外道と認識。
しかしながら重量もありかなりの引き応えを味わい楽しんだ挙句
浮上したのは先程まで海面を悠然と遊泳していた1m超えのサメ
ハンマーヘッドでした。



『最後までつまらぬものを釣ってしまった』


残念ながらまたまたクエのアタリもかすりもなく撃沈。
しかしながらクエ釣り時間中、精神的に疲れましたが最後まで集中を
切らすことなく終えることができたことでたった一つの満足を持ち
帰ることができました。


次回もクエで出撃、明かりの見えないトンネルはまだまだ続きそう・・・  


Posted by フィッシャーマントト at 09:41Comments(6)松下釣船