2024年01月06日

祈! 2024年





2023年ラストの仕入れは 12/30
今回もMOMOさんが仕立ててくれました
喰うか!喰われるか!? 大王崎沖 政辰丸 退治







キャバレー天秤に錘150号
装飾付きの吹き流し1.8~2.3m
2~3本針で赤鬼との勝負です

第1投目からの魚信はアヤメカサゴ
2投目も同じく外道からの釣りになりました






序盤の1時間余りでマイクロ鬼カサゴと
なんとかキープサイズと30cm弱の3尾






そこから長いマッタリ時間
攻めてみても即!根掛かりの連発となって
竿を煽ってこんな形の良いお宝が獲れました





ヤフオクに出品したら数百万の値がつきそう
天秤ごと2セットの海底奉納も止む無し・・・


2時間近く、魚から見放されてしまう時間と
なってしまい、数も型も伸びず・・・


11時を過ぎて時々の魚信を拾って拾って
やっとのお刺身サイズ確保







最長寸38cm止まりでキープ 8 
マイクロ鬼リリース2の合計10で沖上がり
それでもお刺身と鬼鍋の具材が獲れて
2023年最後の晩餐に華が添えられました







仕立てて戴いたMOMOさんと同乗の皆さんと
愉しい釣りが出来ました
2023年、お世話になった方々と
大王崎 政辰丸 さん、そして
海から与えられた獲物に感謝、感謝!
  


Posted by フィッシャーマントト at 13:00Comments(4)大王崎 政辰丸

2022年01月06日

祈 2022年

ここへ来て急激な感染者数の上昇がみられるコロナ禍
私達は根気よく手洗いや3つの密を避けて換気に
心掛け、マスクを着用する等の感染対策をこれまで通り
しっかりと続けることしか無さそうです
負けずに継続し、がんばりましょう!







遅れ馳せ乍ら
新年の お慶びを 申し上げます!





昨年を締めくくる仕入れは 12/30
MOMOさんが仕立ててくれました
大王崎沖の 政辰丸 鬼退治 でした







少し荒れてアタリがとり難い海面でしたが
釣りが出来ないほどではありませんでした







釣り始めよりなんとか5連荘しましたが
あいにく様、型が放流サイズを含めて小さく
なんだかなぁ~







25cmオーバーを時々拾うようにキープしていき
潮も上中下が絡み合う複雑な動きでお祭り多発








40cm超えを2尾以上との目標に気持ちを切らさない
ようにと頑張りましたが







中盤は2時間以上の無信が続いてしまい
数も型も伸びずに
老いたデジカメの電源も早い時間で切れて
しまい







最長寸38cm止まりでキープ 8 
リリース 3 の合計11で沖上がり
なんとか我家で頂くお刺身と魚スキのタネが
獲れた2021年締めくくりの仕入れとなりました


仕立てて戴いたMOMOさんと同乗の皆さんと
愉しい釣りが出来ました
皆さんと大王崎 政辰丸 さん、そして
海から与えられた獲物に感謝、感謝!
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(0)大王崎 政辰丸

2022年01月06日

祈 2022年

ここへ来て急激な感染者数の上昇がみられるコロナ禍
私達は根気よく手洗いや3つの密を避けて換気に
心掛け、マスクを着用する等の感染対策をこれまで通り
しっかりと続けることしか無さそうです
負けずに継続し、がんばりましょう!







遅れ馳せ乍ら
新年の お慶びを 申し上げます!





昨年を締めくくる仕入れは 12/30
MOMOさんが仕立ててくれました
大王崎沖の 政辰丸 鬼退治 でした







少し荒れてアタリがとり難い海面でしたが
釣りが出来ないほどではありませんでした







釣り始めよりなんとか5連荘しましたが
あいにく様、型が放流サイズを含めて小さく
なんだかなぁ~







25cmオーバーを時々拾うようにキープしていき
潮も上中下が絡み合う複雑な動きでお祭り多発








40cm超えを2尾以上との目標に気持ちを切らさない
ようにと頑張りましたが







中盤は2時間以上の無信が続いてしまい
数も型も伸びずに
老いたデジカメの電源も早い時間で切れて
しまい







最長寸38cm止まりでキープ 8 
リリース 3 の合計11で沖上がり
なんとか我家で頂くお刺身と魚スキのタネが
獲れた2021年締めくくりの仕入れとなりました


仕立てて戴いたMOMOさんと同乗の皆さんと
愉しい釣りが出来ました
皆さんと大王崎 政辰丸 さん、そして
海から与えられた獲物に感謝、感謝!
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)大王崎 政辰丸

2020年12月30日

12/29 鮮魚部仕入れ

毎年お誘い頂いていますMOMOさんの
年末仕立てに参加させて戴きました

仕事の予定を遣り繰り・・・と言いますかこの日だけを死守 www


昨日午前6時、5人の鬼殺隊が集合したのは
大王崎 波切の港、なんて鬼滅の刃のお話を
絡める知識も無いのだが・・・
鬼の政辰丸 に乗船して出港したのだった

港から出て西へ向かい、1時間程度移動して
エンジンスロー

早速の準備はPEからキャバレー天秤
上潮が速くて2枚潮により錘は200号
天秤の先には自作の仕掛けを繋げた





エサ付けは船の鰹のハラモを更に薄く削いで加工
スルメイカも併せたり、思い付きでアレンジ

キャバレー天秤の直針






仕掛け3本針







薄曇りながら12月末とは思えない暖かさ
前夜の北北西風がビュンビュンから、予報では
風が止み、ウネリがとれて絶好の釣り日和の筈
だった





7:20 戦闘開始
水深135~145mの底をトレース

2投目に魚信があって巻き揚げ






小鬼ながら幸先の良さを感じてテンションが
揚がる







8:15のマイ生簀と言うか私のタライ
リリースしたマイクロを含めて4鬼を成敗
良型は入っていませんが先ず先ず好調かも

しかし、ここから魚信が遠のいてしまった
風は収まるどころか白波が目立ちだした

廻りではちらほらと中型の鬼が成敗されて
いたのだが私の方は根掛かりでPE40mの
ロストと天秤ごと海中奉納が2度と散々な
時間帯を費やす
当然この時間帯には成敗した鬼も増えず足踏み
今年はタチウオに数回行ったし、タチウオの
魚影が濃かったので、PEがそれなりに傷付いて
いたと想像しています


10時ごろ、判り易いアタリで良型を期待
揚げる途中に小型のダブルでないことを祈り






やっとまあまあの鬼、召し捕ったり


少しアタリも出始めて11時のマイタライ






なんとなくですが鬼殺隊の隊員に近付いてきた
雰囲気かも・・・

超スローペースながらポツポツの釣果
流し替えのタイミングで船長から残り約
30分の12:30で沖上がりを告げられる

この時点で12鬼をやっつけていたので、残り
3鬼を揚げられたらと奮起する

ポイント替えして投入、着底から1度底を
取り直していたら微妙な魚信があった
少しきき合わせの巻き揚げを入れてみると
魚の反応があり巻き揚げ
30m程度巻き揚げてからかなり良い抵抗
かなり良型を期待してドラグを2クリック緩め
巻上速度も若干落としました

念のため、自分でタモ入れしたのは昨日一番の
43cmの鬼でした





このポイントで入れ喰い状態
更に40には満たない鬼でしたが良型を2尾追加
上潮が速くて船長がもう一流し追加してくれて
ラストも1鬼の良型が追加出来てラッキー!





~43cm 16鬼キープ
数年掛かってやっと毎年同船するメンバーの
方々にお近づき出来たかも知れません

終ってみると良い感じの鬼退治が出来ました
風は収まらなかったが寒さは感じなくて済み
良い釣り収めとなりました

自己最高の鬼退治
政辰丸 船長とお誘い頂いたMOMOさん
そして大鬼潜む熊野灘の豊かな海に感謝、感謝!です  


Posted by フィッシャーマントト at 17:12Comments(6)大王崎 政辰丸

2019年12月30日

12/29 鮮魚部仕入れ

昨日はMOMOさんからのお誘い
恒例になっております年末の鬼退治
毎年、お誘いがあるのは嬉しい限り
とても有難いことと思っております!

今年最後の仕入れですが・・・
やっちゃいました
デジカメを忘れてしまい大失態!
画像がほぼ無くてすいません


自宅から同行してくれたのは
久々の登場、きんべえちゃん
少し太ったかー?少しじゃないかwww
03:20出発
湾岸道・東名阪道・伊勢道と乗り継いで
06時前に大王 波切付近に到着

コンビニを捜して食糧を調達しつつ
イートインで軽~く食事を摂って時間調整
待合時間07:00の30分前に漁港へ

MOMOさん御一行は既に到着
ご挨拶して準備
それほど寒さを感じないのでセーターは
着用せずにタートルネック2枚を着て
合羽を着た

退治する鬼の目標はいつも40cm超え
成敗する数では10鬼
私は鬼が怖くて苦手でこれがなかなか
難しいのである
私、例年船中の裾が定番の釣りものです
10鬼とは下手な割に目標高くね?
と聞こえてきそうですが同船する方々
皆お上手で毎年が置いてきぼりの
仕入れ人であるのです

まぁ、歳の最後の厄落としよぉー!
と、強がってはおりますが・・・

07:00出港して海が良さげなので西に
1時間ほど移動、海況が悪いと西では
なく、南東寄りのポイントを強いられて
しまいます






片天秤:賢島 龍神丸特製
キャバレー天秤
吹流し仕掛け1.8~2.2m
幹糸:7~8号
ハリス:6号






針:
ホタ中地20号
極ムツ(赤)18号
赤ムツ19号
タコベイト・マシュマロボール他使用
船宿エサ
鰹ハラモ
スルメイカ
持込エサ
タチウオ






08:00くらいから始めますが例年の
通りのスロースターター
水深は終始140~170m
風速4~5mのちに1~2m
右舷は陽が当たり陽気良く日向ぼっこ

アヤメちゃん達2匹が遊んでくれたあとは
キモい、ウツボっちが喰って仕掛けが
ぐっちゃぐちゃのにゅるにゅる祭り
廻りの同乗者が1~3鬼を仕留めた後の
1時間後に辛うじて20cm越えの本命が
1尾獲れました

その後も相変わらずの下手さを発揮し
10:30過ぎには3鬼の小鬼、既に皆さん
倍程度釣られておりました

釣果ペースと型は後半に少し上向いて
中~やや大鬼も追加したところで
きんべえちゃんに撮影をお願いしまして





貴重なマイ生簀の画像です
また他にも動画も撮ってくれてました
きんべえちゃんに感謝、感謝!です

下は動画の中からのキャプチャー画像





そんなこんなで終わってみれば
退治出来た鬼は9鬼とあと一歩
サイズに関しても37cm止まり
2019令和元年もやっぱり詰めの甘い
仕入人で
お決まりのスソをキープしてしまいました


企画して戴きましたMOMOさん、お世話に
なりました
同乗された皆さん、来年が爆釣の年に
なります様に祈願いたします

今年も締めくくりに貴重な鬼を釣らせて戴いた
大王崎 波切漁港 政辰丸船長に感謝、感謝!

  


Posted by フィッシャーマントト at 17:00Comments(4)大王崎 政辰丸

2018年12月31日

12/30 鮮魚部仕入れ

今年を締めくくる仕入れは楽しみに
楽しみにしていたましたMOMOさんの
仕立てた
 退治


仕入れ人の腕悪くて毎年小型~中型の鬼
数尾しか揚げられず、今年こそ大鬼退治と
ツ抜けを目標として張り切っての仕入れ
でした

前日午前中には積もらないものの雪が
ひっきりなしに降っていたため心配して
いましたが早々と決行が決まって準備に
余念無く準備は万端
エサにするタチウオを探しにスーパーにも
出掛けましたがこちらは空振りで売り場は
御節料理に占領されておりました

往路途中、鈴鹿で雪が断続的に降って
いましたが高速で渋滞も無くてスムースに
移動出来ました
集合の6時を30分ほど前に到着しましたが
既に全員が集合されていてご挨拶

MOMOさんの背後に何かしら得体の
知れない白い物が漂っていたのは
気のせいだったか・・・

じゃんけんで決定した私の釣り座は右舷の
トモ





大鬼を意識していたので取り込みでの
ミスを減らす為に柔らかめのグラスソリッド
リールは3000番にブラックダイニーマを
巻いた中深海底物仕様で臨戦態勢


エサが配られる様子も無くて辺りを見廻すと
皆さん既に仕掛けを投入しているではないか!
いかん!出遅れ~!皆さん持込みエサを
使って投入しているわけねー
慌てて船首付近に船の支給エサを捜しに
行って取って戻りました

潮がかっ飛んでいて途中道糸が大きく
膨らみ、着底の感覚が無くて水深が
140mくらいからもういい加減いいだろうと
思いカウンターで170m越えで落下停止
糸フケをとりつつ段々手前に揚げては
落としを繰り返し145mくらいで落ち着く

3投目に明確な魚信発生
意外と調子良く序盤から本命の中鬼が
獲れました






次の投入でも先ほどより少々小さめの
鬼を揚げてこれはツ抜けのチャンス到来!





でもお後が続かず沈黙の時間帯

アタリが出たと感じたが揚げ始めると
オマツリと判りがっかり
潮も悪いのかオマツリは多かった


仕掛けは自作
幹8号ハリス7号3本針
針はホタ22号に装飾はケイムラと
夜光をランダムに配色
ビーズ・パイプ・マシュマロボールに
タコベイトと至ってランダム






天秤も数種持込んでいましたが最初は
キャバレー天秤
最終的にキャバレー天秤の天秤針には
小鬼が1尾掛かりましたが効果は不明?
錘は150号





潮が速く糸フケも余計に出てしまい結果
根掛かりも多かった
結果的にロストした仕掛け7セット
天秤+錘2セット
PE高切れ85m
でもへこたれず沖上がりまで頑張って続け
ましたけどね

気温0~3℃で触れる海水がとても暖かい
14℃くらいだろうか





海水からの蒸気で遠くに見える小島が
浮島になっています


8:40過ぎにはとてもいい魚信が出て
揚げるとダブル
下の獲物を先に掬って上の獲物を網で
掬おうとしたのですが上のサイズの良い
獲物が針から外れてサヨナラ!
やっぱり妖怪ももじの匂いが私の
背後から漂ってきてました




ダブルは久々のチカメキントキ
これからは型の良さげな方から掬うと
いいのかも知れません・・・

左舷はMOMOさんご一行が座られて
右舷は前に久々のきんべえチャン





胴にはアマダイでご一緒したイケチャン
お二人とも真剣に魚信探索中


海上予想の通り、とても寒かったが海面は
想像していたより良くて、充分釣りには
なりました
でも魚の活性が悪く、アタリが例年よりも
かなり少なかったみたい
皆さん首を傾げるシーンが目立った

なかなか魚信が無い中、小さなアタリで
外道確信





後半は
外道の小さなアタリとオマツリの明確な
アタリが続き万事休す





結果~中鬼:31cmまでの6尾
何とも不完全燃焼の竿仕舞いとなって
しまいましたが
状況が悪い中、オカズが確保出来ただけ
良かったことにしましょ・・・


MOMOさんが海面で大きな鬼を数回放流
されていたのを私は知っている
・・・後ろに妖怪ももじが張り付いて
いてはww!

イケチャン、まだ妖怪ももじの余韻が
残っているのかも知れません
年越しで2018とともにももじを祓って
しまいましょう ♫ !

きんべえチャンはどうしちゃったの~?
得意の鬼の感覚忘れちゃったの?
まぁ釣りサボっていたからですかねー






大王崎 政辰丸船長
活性悪い中、それでも本命を釣らせて戴き
感謝、感謝!です  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)大王崎 政辰丸

2017年12月31日

12/30鮮魚部仕入れ

今年最後の仕入れはMOMOさんのお誘い
大王町波切 政辰丸さんの鬼退治
景気良く大漁にして終わり良ければ全て良し
来る2018年に繋げたいところですが

参加者はMOMOさんとMOMOさんのご子息
久々に一緒に釣りが出来たきんべえちゃん

きんべえちゃん、久々の釣りって・・・
沖縄のキハダマグロ釣り以来の沖釣り!

MOMOさんがイケチャンさんをお誘いしての
初めてのイケチャンさんとのご同船でしたが
ブログを通じてのやり取りがあったので全く
初めて感は無くて、1日を通じて横で楽しく釣りを
させて戴きました

以上の5名で6時集合
ご挨拶して準備

先月ポチッとしてしまった安物ロッドを持込み
楽しみも増していた


出港して陸が見えなくなるくらい1時間程度を
掛けて沖目に出た





釣り座は左舷前からイケチャンさん、私
トモがきんべえちゃん
右舷はトモにMOMOさんと前にご子息

仕掛けはキャバレー天秤、錘150号に
自作幹2.5m8号 枝6号の3本針吹流し
キャバレー天秤の途中からも枝を繋いで
いたので合計で針は4本

エサは政辰丸さんオリジナル、発酵気味の
カツオのハラモ・イカの切身

投入して一度5mほど巻き上げて底取り
仕掛けを数メーター持ち上げては再投下を
繰り返す

コツコツっとした魚信にアワセを入れ
柔らかめの竿先から魚の反応
掛かったようだ

最初の魚信はギリキープサイズだった





魚を外してもエサがしっかり付いていて
水深150m前後の海底へ即投入





再度、アタリをものにして
出足は良い感じ





モーニングサービスで4尾を獲ったところで
魚信が遠のいた

ここからなかなかアタリの無い時間帯
船も移動を繰り返すが
誰かが忘れた頃に揚げる程度





昨日は総じて私の仕掛けに何故か比較的
チビサイズが喰ったようだ
たまに揚がるチビオニはリリース






ミヨシのイケチャンさんが大きく竿を曲げていた
根掛かりかと思ったが竿先は魚の反応が有り
ゆっくり巻き揚げられている

数メーター下では長尺の魚体を光らせ、つの字に
なっていたのでタモで掬った
デカタチがスレで掛かっていた



つの字になる筈ですね

指6超え?超デカタチ!?
若干顔つきがタチウオとは異なっており後頭部
から角状の突起物がある

あとで調べると
ヒレナガユメタチ のようでした



風は冷たく強かったが釣りが出来ないほど
ではない状況の中、集中だけ切らさないよう
丹念に底付近で仕掛けを動かす





まさに拾い釣りの様相だがこれも楽しい





持込んだ安物ロッドは思い描いていた調子を
再現してくれて使い良かった





錘150号ではバット近くの腰もあってまだ
余裕がありそう
200号のアカムツにも対応出来そう


集中切らさず底付近で仕掛けを動かして
いたおかげで10時30を過ぎて昨日の
最重量の獲物が獲れました




揚げるのに5分以上を費やしての獲物は
でっかいタコです

もしもの時のために5年以上前からドカットに
入れておいた玉ねぎのネットがようやく陽の目を
見る時が訪れたのである





皆さんが大鬼をやっつける中、私は小心者
比較的小型~38cmを召し捕って納竿時間
数も8と前半の好調を持続出来ずのスソでは
ありましたが楽しい竿納めとなりました


MOMOさんとご子息、きんべえちゃんそして
イケチャンさん、お世話になりました
皆さんと釣らせて戴いた政辰丸船長さんに
感謝、感謝!です  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)大王崎 政辰丸

2015年12月31日

12/30鮮魚部仕入れ

今年最後の仕入れは昨日、きんべえサンと大王崎まで
赤鬼退治 


乗せて戴いたのは
大王崎 政辰丸 さんでした 






指定された右舷トモの釣座に座り、背後の方にご挨拶 !?
アレマ~!  
なんと先回片名から出た松新丸のアカムツでご一緒された
古希の爺様ではないか?


偶然とは有るもので、今回は
イケメンの お孫さん を連れて
やって来たとのお話でした
お孫さんをも釣れ回す辺りは相当、釣り好きの爺様だと関心
したり、呆れたり・・・


6:30を前に準備完了、岸を離れる
港では風が無かったが空気は冷たい
途中、遠くに見えたのは富士山





背後の爺様曰く
この辺りから富士山が見えると強い風になって海面も
大荒れになるなどろくなことにならない
とのお話、爺様の経験から来るありがたいお話だ


小一時間ほど走っていきなりのエンジンスロー






やってください
とのアナウンスから仕掛連結とエサ付け



エサは政辰丸さん特製のカツオのハラモ
これが滅茶苦茶臭い
確実に醗酵していると思われる


PE:ダイニーマブラック 4号
天秤:キャバレー天秤
天秤腕中から喰わせ針
ハリス6号 2倍針ムツ18号フラッシャー巻
天秤末端より2本針吹流し仕掛 全長2m
幹7号ハリス6号 ホタ18号フラッシャー巻
錘150号

水深はカウンター読みで225m前後
PEが真っ黒なので、正確には判らない


入れ喰いではないが皆さんがポツポツと本命の鬼カサゴを
仕留められる中で、私一人が蚊帳の外
きんべえサンも始めから良型を揚げられた

皆さんが両目を開けられた後、やっと魚信を確信
レギュラーサイズ30cmが喰った


    



最初から期待通り、キャバレー天秤の腕中からの針だ
赤鬼は風格があるので、写真撮影





30分ほどして明確なアタリ!
アワセると針掛かり成功、抵抗が激し過ぎ!?
違う魚かと半信半疑ながらも少しドラグを緩めて対応
終始、下品な抵抗があったが何とか海面まで引きずり
出した獲物は赤かった

大きく口を開けながら迫力のある顔で睨まれたが
隣の方にタモ入れを要請して召し捕った
後で計測したら41cm越えの自己ベストでした



その後30分で30cmに届かないサイズ



時間は9時を過ぎた辺り、マイ生簀には獲物が3
デカ鬼が真ん中で睨みをきかしておる



上潮が変ってから底潮の流れが止まってしまい
一気に喰いが止まってしまったとのこと
船長が数箇所ポイントを変えてみるが状況は
変らずアタリが無い
その後もアタリサワリ無く、時がマッタリ流れて
12時を過ぎてやっと追加はレギュラーサイズ




目標の10には程遠い釣果の4で沖上がり
喰った仕掛をおさらい
キャバレー天秤の腕中からの針には1回
吹流し天秤に近い針に2回、末端の針に1回
一番の大きな鬼は吹流し天秤に近い針に喰いました
という事で、キャバレー天秤の効果を判断する資料は
乏しく、次回のオニカサゴ仕入れでまた試しましょう

皆さん私の倍以上の釣果で、8~10以上を釣られた
とのこと、いかに自分が下手か・・・・・




まぁこのデカ鬼1尾が救いか~


風は徐々に弱まってそれ程寒くはならなくて良かった
2015年最後の仕入れ釣行は貧果ながら同船の方々と
楽しく釣りを出来て良い締めくくりとなりました

古希の爺様とお孫さん・きんべえサンとお隣に座られた
常連さんにも感謝、感謝!です


大王崎 政辰丸 さん、お世話になりました
歳暮の品まで頂戴してありがとうございます
来年もよろしくお願いします

 


帰路、お願いしてきんべえサンの活かし込みクーラーにて
生還した1尾、高速渋滞で4時間半の長旅を終えた後も
以外に元気良かった





夕食直前、トト庵厨房で〆られ往生叶ったのである




活かし込みの刺身
舌触りと噛み応えの食感はまさに甲殻類系
オニカサゴ、なかなか類を見ない魚である





ご注意あれっ!
肝と胃袋も決して捨てた物ではない!



少し遠いが行くだけの価値ある志摩沖の
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)大王崎 政辰丸

2012年09月23日

9/22鮮魚部仕入れ

昨日はきんべえサンが仕立ててくれた船に便乗させて
戴きました

週初までは仕事の予定で濃厚でしたが日程が先延ばしに
なってしまい、行けちゃいました

釣物はなんと久しぶりのオニカサゴ
船は三重県 大王崎の政辰丸さん 初めて乗せて
戴きました


      

5時前に6名が乗り込む
仕立て同船メンバーはいつもブログでお世話に
なってる方々でした
ア・シュランさん
きんべえサン
MOMOさん とお二人のイケメンご子息




右舷がMOMOさんご一行、他私達3名が
じゃんけんで左舷ミヨシからア・シュランさん
胴にきんべえサン、トモに私が座った


朝5時15分の岸払い
ポイント到着までは40分ほど
空はどんよりとした切れ目の無い曇天

私は小さい数釣りよりも
大きな1尾を狙う作戦で望みました
最近、何釣りでも博打化の兆候が現われてまいりました

50cmで50年とも言われる非常に成長の遅い魚
棲息する環境は根が荒く急峻な海底地形
網で獲るのが困難で希少価値があり、釣りたてが
美味しいこともあって最近は釣り人気も急上昇
個体数も急激に減少気味で、余計に難しい魚と
なってしまっているようです

仕掛けは以前、オニカサゴに行った時に用意した
エダス間隔短めの3本針
先述の通り大型狙いで用意した仕掛けは
全長2.5m8号フロロ2本ムツ針18号
全長2.5m8号フロロ1本ムツ針18号
針には少々濃い目の化粧を施して色っぽく
艶っぽく鬼を誘惑する作戦ですが果たして


6時過ぎから実釣開始

エサは前日用意しましたシャケ皮を少々
基本的にカツオのハラモ
腐敗臭甚だしい1年物のきんべえサン特製イカ


上潮はミヨシからトモへ流れているが下潮は
逆方向へゆっくりと流れる
150号の錘で、苦にはならない程度の二枚潮

開始してしばらく、MOMOさんにユメカサゴ
私にもユメカサゴ
その後、MOMOさんが本命ゲットで船中1番乗り
私はまたもやユメカサゴ
MOMOさんが本命ダブル
私はやっぱりユメカサゴ
やや大きめのヒキ具合で揚がった魚も
大きなユメカサゴ

見ていたMOMOさんに
『Big Dreamです!』
と言ったら笑ってくれた
も~MOMOさん^^優しいんだから

MOMOさんが本命5尾くらい揚げられた時に
私は本命無し、他の方々は一通り本命をゲット
されたらしく私だけボウズ

見かねた船長がリモコン操船にして横に来て
私の道具と仕掛けのチェック
モトスを40cmほどカットして短くなった

この仕掛けで8時前、ヒット!
揚がってきたのは珍客【テヅルモヅル】




その後
オコゼモドキ、ヒシダイと珍客が続く





ここまでで、ア・シュランさんやきんべえサンは
時折、タモを使っての良型本命取り込み
とても楽しそうな様子を拝見してました

後方の右舷ではMOMOさんご一行
大きなクーラーが赤で埋まってきていた


どうやら本命のオニカサゴに嫌われたようだと
妬けビールを1本空け、気分一新

枝間もエダスも短めの仕掛けにして冷凍庫の
奥で眠っていたホタルイカを付けてみた





これには直ぐにアタリがあって、ようやく
本命が獲れました



昨日はもたれる様な微妙なアタリを感じたら
静かに少し送り込んで、次に感じたアタリで
大きくアワセると比較的、乗ってきた印象

その釣り方に辿り着いたのは沖揚がり時間の
1時間前、時既に遅し


徐々に上潮だけが強くなり、投入した仕掛けは
後ろへとカッ飛んで行く状況の中、ポツリポツリ
ではありましたが本命が喰ってくれました

13時、沖上がりの時間を向かえて片付け
オニカサゴの毒針散髪をして転寝
雲も晴れ、少し暑いが船の滑る風で気持ち良く
のどかでのんびりとした風景の港に帰還




目指す40cm物は船で5本くらい揚がって
いたと思いますが私は今回も撃沈
釣り方と仕掛けに悔いは残ったが
凪の中、皆さんと一緒にそこそこ釣れて
まあ良かった良かった


オニカサゴ ~35cm 8
オコゼモドキ 30cm 1
ユメカサゴ ~27cm 2
ヒシダイ ~22cm 1 



ア・シュランさん
きんべえサン
MOMOさんとイケメンご子息殿
ありがとうございます


政辰丸さんさん、ありがとうございます
またお願いします  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(7)大王崎 政辰丸