2018年05月29日

おのぼり御一行 2

5/27は8:30に半蔵門の宿を出発

情報によるとスカイツリーは6年が経過して
当時ほど並んで待たなくても入場出来る
らしいとのこと

行ってみて30分以上並ぶようでしたら
諦めて浅草に移動すればいいだろうという
作戦でメトロを使い押上駅に向かった


情報通り、チケット購入に5分少々掛かり
エレベーター前で10分足らず待ったら
扉が開いた





扉が閉まるとあっと言う間に展望デッキに
到着





のんびりと一周してパノラマを愉しみ





隅田川の対岸にある浅草は浅草寺に
移動しました

この日はあいにく雲がとれてしまっていて
日差しが強く、暑かった
浅草寺はとても混雑していて、雑踏をかき
分けながら歩いた





本堂に辿り着いて参拝を終えたら休憩です


めろんぱんで有名な花月堂の裏技
店舗到着時には既に長蛇の列が出来ていた

この列に並んで買うとその辺りでの路地で
食べることになる





店舗横に階段があって上ると和室の客室
こちらの客室には客は皆無
こちらで飲み物とともにジャンボめろんぱんや
バニラ・抹茶のアイスジャンボめろんぱん他が
畳の上で座って頂けるのである

焼きたてのめろんぱんに抹茶アイスのソフト
クリームが挟まれたコラボは芸術的だった





ひとしきり休んで次の目的地へと向かう
ホッピー通りは東京昼呑み聖地のひとつ
ちょっと座ってゴクリとやりたいところであるが
自重して歩を進めた

再び、メトロで上野に移動して
アメ横センタービル に向かう





山手線の高架の反対側に目的地がある
こちらも東京昼呑み聖地のひとつ
カドクラ 




大統領 




どちらも非常に安価で昼間っからグビグビ
いけちゃう嬉しくてヤバイお店である





トト庵以外でアジのなめろうを頂くのは
何年ぶりだろうか・・・




あっと言う間に2時間が過ぎてしまい
楽しい嬉しい昼呑み聖地での時間を
強制終了

両親が折角なので見ておきたいという
西郷さんの銅像を探索しました





帰りの東京発のぞみの時間は18:20
メトロ24時間券は失効していたのでJRで
東京駅に移動して新丸ビルの7階へ上がる

正面方向から東京駅丸の内側を見下ろす
ことが出来るポイントです





お茶とケーキを頂いて更に東京駅横の
キッテ6階に移動
屋上庭園 KITTEガーデン から
東京駅の横顔を眺められるスポットです






駅構内へ繋がる線路を往き来する様々な
列車も見ることが出来てまさに精巧な
出来のジオラマである





上部を常盤グリーン、下部を飛雲ホワイト
その境目となる中央にはやてピンク
東北新幹線の車両でしょう





飛び乗って更に新しい旅に出たい思い
でしたが現実に引き戻され、新大阪行きの
車両に乗って目を閉じたのである  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)報道・スポーツ・生活・食

2018年05月28日

おのぼり御一行 1

5/26(土)は早朝より移動
7:05のぞみに乗って
おのぼり御一行




東京駅に到着後、1時間ほど周辺散策





10時からツアーに組込まれていた約3時間の
はとバスツアーに参加しました





ツアーの内容はガイドさんの説明を聞き
ながら車窓より皇居の周辺を眺めるコース
そのあと、国会見学から靖国神社参拝


国会周辺は午後より大規模なデモが数種
予定されているらしく、警備が物々しかった
・安倍総理の蕎麦問題(盛り?掛け?)
・麻生財務相の暴言と開き直り問題
・憲法9条改憲問題
・沖縄の米軍問題
・自民党の強制採決手法


よくもこれだけの警察官を動員できるものか
と驚きました

15~30人程度で構成された一群が数十m
くらいの間隔で配置され、各々バリケード等
組立てながら準備されていました

沢山の警察関係者を配置するための灰色
バスがはとバス並みに列をなしてとても異様な
光景でした

おかげで通常は国会横で移動のバスに乗る
予定が遠くの駐車場まで歩かされる羽目に
なりました

なんでも総勢1万人を超える予定のデモに
なるらしいとのこと
愛知に住む私達の耳には入らないニュース
この種のニュースや情報を敢えて流さないように
しているのでしょうか
何か意図的なものさえ感じました





靖国神社には初めての参拝

父が言った
ここに来られるとは思ってもみなかった
一緒に行った父がとても感慨深い様子でした



父の二人の兄がサイパンなどに出征して戦死
しており、戦没者を追悼するにあたっては
靖国神社は特別の位置付けにあると聞いた



靖国神社参拝のあと東京駅に戻って解散
空腹感が増す中、メトロ24時間券を使って
向かったのは築地




昨年は移転もあって、もう築地に来ることは
ないだろいうと後にしましたがまた来られました

薄曇りで暑くもなく寒くもなく、時折通り過ぎる
風が心地よくて散策にはもってこい

となると人出は当然多くなりますね
場外の手前寄り半分は滅茶混みでした





2軒ほどの寿司屋さんに目星を付けておき
ましたが、その店先でおしながきを確認して
入った寿司屋さんは結局、去年入ったお店
つきじ すし富




去年と同じような注文で同じような感動を
得られました





取敢えず空腹感を解消させたあと
波除神社
こちらへの参拝は外せません





そう言えばこの1年酷い大きな波には遭って
いないなぁ
などと想いおこしてお守り購入です





次回からは市場が豊洲に移転してしまい
こちらにはもう来られないかも知れませんね


その後、のんびりと四ッ谷へ向かい
宿泊は日本のバッキンガム宮殿
迎賓館赤坂離宮・・・





・・・ではなくて、半蔵門の英国大使館





でもなく
大使館裏の小綺麗な安宿でございました

  


Posted by フィッシャーマントト at 12:00Comments(2)報道・スポーツ・生活・食

2018年05月15日

絶好の洗濯日和

一昨日は早朝より曇天、9時過ぎからは
雨が落ちてきて私の洗濯物を乾かすこと
叶わず

一転、昨日は乾いた風と快晴に恵まれて
絶好の洗濯日和







部屋に取込んでおいた私の洗濯物は早々
日の出と共に干すことが出来たのである






10時過ぎにはいい感じに乾いて取込み

さて塩の効き加減が最大の課題
昨夜、炙って頂いてみました






20~22cmアジ 21尾
10%塩水 + 白だし少々
漬け時間 1時間
天日干し 5時間
アジが小型で塩の効き過ぎが心配でしたが
まあまあの脂乗りで塩分の浸透が抑制され
いい塩梅で仕上がりました






今週いっぱい愉しめそうな私の洗濯物の
お話でした  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)アジ

2018年05月14日

5/12 【おしながき】

磯光丸さんに乗れば、アジは安泰などと
仕入れ人、アジを少々甘く見てたようです

船長曰く
大アジはお休みの日





そんな日も有りますか
お魚自体がお休みの日もあるので、まだまし
と考えることにしましょう
                          亭主


=======  【おしながき】 ========


これだけは外せない なめろう
鯵の脂乗りも良くなって滑らかな舌触りと
あとを引く旨味が堪りません



いつも福田の大鯵ですと3尾でこれだけの
分量が出来ちゃいますが今回は8尾で
同じ分量、大鯵がいかに楽できるか改めて
思い知らされました



【強 肴】
中骨 煎餅






【御 造】
中鯵なのであっと言う間に消えて、また捌いて
おかわりしちゃいました




型には少々不満ですがそれなりに脂乗りが
良くて味的には充分、これから2か月くらい
楽しみです



【揚 物】
アジフライ



釣りたて揚げたてのサクふわ感は幸せ!



【御食事】
なめろう茶漬けにシラスもON




磯光丸船長のお勧めは福田港から2分
シラス加工販売所 マルウさん の釜揚シラス


  

こちらも優しくてフワフワ食感



序盤から中盤、四苦八苦しながらの仕入れ
でしたがラスト1時間でなめろうに到達
流石は磯光丸さんといったところ


豊かな遠州灘の海と
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)アジ

2018年05月13日

5/12 鮮魚部仕入れ

ゴールデンウィークは休まず仕事で
仕入れはオアズケ

昨日は満を持しての仕入れでした
アジの福田磯光丸 さんでなめろう釣り




そろそろ白子・真子を抱きつつ、脂が
乗り始めた大きな身で作る贅沢なあの
なめろうが恋しくて向かいました

6:00集合
港に5時過ぎに到着時、先客はおひとり
すぐに生簀の付いた独特の車両で
松浦船長も到着

半袖短パンの上に合羽のいつもの
いで立ちで船の前に道具を運び待機

2のクジを引いたが船長から5の釣座に
座るよう指示され、左舷大トモで準備



定刻の6:00を前に皆さんが揃ったので
5:35に出航

40分ほどでエンジンスロー
潮回りしてアンカーリングするも無風の
為に船尾がふらついて安定はしないが
釣り開始のアナウンス

アジには長めでしっかりした50cmの天秤に
100号サニービシにアミエビを詰める
クッションゴム1.5mm50cmその先に
仕掛けを繋ぐ

最初の仕掛けは自作1.75号で作った
シンプルな2本空針、全長2m
丁寧にオキアミのエサを付けて拾っていく
作戦を試みた

水深40m前後から先ず2m揚げて超微速
にて電動巻き上げ

一投目から最初のアタリはカサゴ




しかし、あとが続かず沈黙

数投目でアジのヒキ、だが小さそう
揚げてみるとイメージ以下の17cmほど
暫くして同サイズ
船中、同じサイズのようでした

そんな状況を見て船長も移動

喰いも渋いが喰っても豆アジ
悪い日に当たってしまったか・・・


移動しても状況は大差無く、小型が続く
8時前には久々にいい感じのヒキでイサキが
一尾




大きな移動で浜岡原発前まで達するが
アジはやっぱりタマポツの20cmクラス




なめろうまでの道のりは遠過ぎるがそこは
我慢我慢

9時過ぎのクーラーボックスは師崎からの
アジ船レベルか?
厳しい・・・

風も無く、暑くなって合羽の上着を脱いで
心地よいのですが、釣果が悪い




11時前に再び25分の移動
ここで一回りサイズが上がり、喰いの状況も
上がって勝負の時間を迎えたことを感じる

アジの喰いはパッタリ止まることは何度も
経験済み、とにかく手返しに集中する

廻りでスキンにも喰っているのを確認して
スキン3本針の先針だけを空針にして
オキアミのエサ付けをするスタイルに作戦を
替える




やっと30cmを超えるマアジ
でもほとんど23~26cm

風が軽く吹いてきていい感じ





12時、船長アナウンスは
12:30沖上がりの予告
予告から5分で1尾揚げて喰いが止まる


なんとかなめろうだけは死守したかも・・・




陽気良く絶好の釣り日和、船上で釣りが
出来て癒されました
爽やかに釣りを出来ただけでもヨシと
致しますか


釣らせて戴いた 福田 磯光丸 さんと
ちょっと意地悪な遠州灘に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 10:00Comments(2)福田 磯光丸

2018年05月10日

マダイ 頂きました

昨日はお仕事のお仲間より日本海の
一級ポイント、鷹栖沖で仕入られた
食べ頃マダイを頂きました





ありがとうございます!ご馳になります!




昨夜は半月ほどこねくり回した糠床が
やっといい頃具合いに発酵の体を成し





大根葉・人参・胡瓜・大根の糠漬けにて
ささやかな晩酌を予定しておりましたが


好物の白子の湯引きポン酢から宴が
始ってしまい





お造りから吸い物までとんだご馳走に
ありついてしまったのである





鷹栖沖の午前便で、良型マダイが
軽~く10枚以上・・・・・
私にとっては絶妙なサソイ

思わず喰いつきそうになってしまいます


お仕事のお仲間、そしてまだ見ぬ豊かな
日本海は鷹栖沖の海に感謝、感謝!です  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)マダイ

2018年05月06日

御前崎 紀行茶屋




去年の記事 父の傘寿 にてご紹介しました
御前崎 磯亭さんの他に御前崎でもう1軒
入ってみたい食事処にやっと行けました


御前崎灯台下の無料駐車場に駐車
歩いて目指すは画像いちばん右の建物です





少しだけ急な階段にゆっくりと歩を進めるに
したがって、見下ろす景観が少しずつ広がり
吹き抜ける西風が果てしなく続く風波の紋様を
力強く描いていた





登りきると左側に灯台、右側が駐車場





御前崎 紀行茶屋 さんは駐車場の海側
小じんまりした建物の海側が畳の食堂と
なっており、座卓が並んでいた

11時に店に入ったが既に先客が6組
座卓に座られていた

一番奥の座卓に座り、品定めして注文

スタッフさんが少なくて時間が掛かる旨
予め聞かされて了承済





旧い双眼鏡が置いてあったので覗いてみた





遠くを通る貨物船が西風に向かって進む
昨日の御前崎沖、乗っていたら酷かったろう

海の景色を眺めていると注文した御品が
運ばれてきた

私は刺身定食






女将が煮魚定食
煮魚は金目鯛と先に確認済み



煮魚はテカリ具合の通り、甘めの味付
魚が魚だけに不味いはずはありません

御品+景観の価格なり
ということで納得

折角なので200円で灯台に上ってきました





雲ひとつ無い空でしたが強風でゆっくりは
出来ず、退散してまいりました


クーラーにはしっかり凍ったペットボトルが
2本と準備は万端
今回はなぶら市場では無くて、灯台に近い
魚屋さんに寄ってまいりました
御前崎 福泉  





魚を買うのならこちらの方が量・質・回転的に
みても良さそうでした

生の鰹が沢山並んでいました
一本物を買おうか迷いましたが帰りの渋滞が
よめず、捌かれた腹身を2つ購入





のんびりと眺めの良い浜名バイパスなどの
下道を使い、音羽蒲郡から高速に乗ったが
岡崎から渋滞
この渋滞を避けて岡崎からまた下道を走って
まいりました

それでも17時に帰宅出来たので、早速厨房に
立ちました







最後に頂いた鰹のたたきが一番美味しかった  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)報道・スポーツ・生活・食