2012年07月15日

7/14鮮魚部仕入れ




昨日はきんべえサンと盛昇丸さんに乗せて戴き
スルメイカを釣って活きエサにして、何かしら
大型魚が喰ってくれるのではないだろうかとの
楽観的な考えのもと、仕入れに行ってまいりました

5時出港、天候は曇り
師崎前の海況はベタ凪




篠島周り、見憶えのあるような
無いような島ですが・・・




伊良湖の手前からは徐々にウネリも大きくなって
大山沖まで大きな波を避けつつ、時に減速しながら
船長が船体を操る


ポイント周辺到着が6時30分




魚探では良い記録が出ないが、投入
5流しほどで4杯、厳しい

イカの群れ探索に時間を費やし船団から
15分ほど遠ざかるが全く釣果無し

再度船団に戻ると船の数は増えていた
三重県鳥羽から大王崎の船まで見受けられた




乗らないまま時間だけが過ぎていった
朝方残っていた大きなウネリも徐々に治まり
梅雨の晴れ間が広がっていた

11時過ぎの生簀はこんな感じ



4杯以外、全てきんべえサンの釣果
乗りが悪い中、数少ないチャンスで8杯・4杯の
一荷が大きな釣果の差となった

どうやら私のイカ釣は深いトンネルに突入の兆し



スルメイカの仕入れはこれで終了して
30分程掛けて泳がせのポイントに移動

水深65m前後




何が喰うか判らないので、太目の仕掛から始めた
先糸にナイロン80号、錘200号
ナイロン40号3.5mに親孫針ともにヒラマサ20号

20cm余の間隔で結んだ上の針にはイカの頭部付近
下の針は外套から水管に差し通して仕掛を沈めた





何らかの魚信が伝わってくるが、魚が小さいのか
喰い込まず、外套から下が全て無くなっていたりした
表層では船周りをシイラが回遊していて、モタモタ
しているとシイラに齧られる

きんべえサンはでっカサゴやシイラを掛けてお楽しみ
のご様子


根擦れで傷付いた仕掛を16号ハリスのカラームツ針
24号と20号に交換してみる

こんなのが揚がって13時、万事休す





3箇所ほど、船長の心当たりのポイントを廻って戴き
ましたが今回は残念な結果、次回はエサ・仕掛などを
変えて、再度挑戦したい  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(10)盛昇丸