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2014年05月06日

5/4鮮魚部仕入れ

仕事のお仲間にお誘い戴き、初めての釣り宿は
敦賀 泰丸 さん
麦イカ深夜便に行ってまいりました

5/4鮮魚部仕入れ



夕方17時出発、ゴールデンウィーク中の渋滞に
何処で嵌るのか懸念されたものの、車は多かったが
渋滞とまでは至らず、2時間30分で意外とすんなりと
現地に到着した

港では風があって沖はある程度風を覚悟しなくては
いけないかも知れない

5/4鮮魚部仕入れ



現地で更にお仲間のお二人と合流し、右舷ミヨシ
特設の0番を含む1~2番、そして左舷ミヨシの
22番が4人に割り当てられた

私は左舷のミヨシ22番に座らせていただいた

水を入れて冷凍したペットボトルとともに、先日
製作した沖漬けのたれを直接クーラーに注ぎ込み
皆さんで使って戴くことにした



深夜便は20時ころから受付開始
21時集合 釣座くじ引き
22時出航の予定でしたが乗客の集まりと準備が
早かったためか21時10分には乗客0~22番の
23名を乗せて離岸していた

沖に出るとともに風による白波が増えていく
小1時間してエンジンがスローダウンした時には
結構な風が吹いていた

シーアンカーを流してアンカーが効き始めると
投入合図


水中ライト :白LED(連続点灯)
自作リーダー:幹6号 枝3号 間1.5m 6本角
角      :11cmプラ角
(直前の情報があって全て青色系統に統一)
錘      :100号

バッテリー持込み、リールはライトにダイワの270を
使用して誘い重視でヤリイカ竿を選択しました


水深220~230m
船頭指示棚はオマツリ予防で~70mまで

実釣開始から小1時間経過しての釣果はご覧の通り
時速6杯のペース

5/4鮮魚部仕入れ

周りもほぼ単発で、一荷はなかなか望めない

水深30mから竿の弾力とサミングの併せ技で、丁寧に
落し込みながら探るが70mを越えてもアタリが無く
今度はジリ巻き、アオリ巻き等々・・・いろいろな作戦で
巻きの竿を振り続けるも空振りの連続
とても渋い乗り状況

船頭曰く
『午後便の途中から状況が悪く尻すぼみで心配は
していたが・・・』
との心配が現実になった様子

24時、船頭が動いた
少し深い沖目に移動することになってアンカーを回収
ここまでで私の釣果は22

5/4鮮魚部仕入れ

移動したポイントは更に風波が大きかった

移動して30分ほど経過、なんとなく30~50mで
乗り始めた様子を察知した私は45m以深を捨てて
20~40mを丹念に探る作戦に切り替え

01時頃からやっと気分的にイカ釣りモードに突入
5~6杯の一荷連続もあって、大揺れの舳先で
倒れ込みながらもシャクリ続けた


5/4鮮魚部仕入れ

風が強さを増して時折、大波に舳先が突っ込み
海水激シャワーのあと海水が川となって下流の
胴の方へ流れていく

使っていたタオルもかごに入れた飯も流され水浸し

私自身の不注意でドカットのふたロックを忘れていて
ドカットがひっくり返り中身が全て、水浸しのデッキに
放り出され、クーラーは倒れるしマイ生簀も倒れて
イカが投げ出されるなど散々でした

折れそうな心に更に水を差したのは雨

    5/4鮮魚部仕入れ


土砂降りにまではならなくて不幸中の幸いか・・・
とんだ水浸し釣行となってしまいました


マイ生簀がこんな感じになるたびに生クーラーや
沖漬けクーラーへと収納していく

5/4鮮魚部仕入れ


03時を過ぎると徐々にタナが深くなり始めるのが
感じられて、50~60mまで狙いを下げていった

タナが深くなるとともに乗りも悪化して再び単発が
増えていった



沖漬け20杯
生イカ97杯
結局の釣果は117杯となった

イカが小さくて嵩張らず、海水とペット氷と獲物の
生イカ97杯を入れた30Lクーラーにはまだまだ
かなり余裕があった
麦イカとは言っても麦の品種は小麦と言った方が
あたっているのかも知れない


体のあちこちにアザを作りながら何とか獲物もあって
暫くぶりの釣行を楽しむことが出来ました


お誘い戴き、運転も任せっきりでその上0番にも
座った仕事のお仲間には心から感謝、感謝!です


乗せて戴いた敦賀泰丸さん
綺麗な水の日本海で産まれた獲物に
感謝、感謝!


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Posted by フィッシャーマントト at 09:00│Comments(10)敦賀 泰丸
この記事へのコメント
束越え!
おめでとうございます、すごいなぁー

かなり辛い海況だったんですね、
Posted by きんべえきんべえ at 2014年05月06日 14:31
さすが名人!釣りますねぇ~♪
0番から乗ると言う事は、満員御礼だったのでしょうか?
泰丸さんの艫は釣座が狭いので、ミヨシ有利と思うのですが、海況が悪いと辛い釣座でしたね!

沖漬け、ありがとうございました。
美味しく頂いてま~す^^;
Posted by まこべまこべ at 2014年05月06日 20:20
きんべえサン、おはようございます

ありがとうございます!
今の日本海麦イカは海況さえ良ければ、どなたでも
200に届く状況かと思います
ひっくり返った物と濡れた物など片付けとオマツリ処理
ばかりしていたようなwww
Posted by フィッシャーマントトフィッシャーマントト at 2014年05月07日 08:17
まこべサン、おはようございます

沖漬けはご試食程度ですいません
0番は左舷で言うと私の更に前に特別設置された
釣座でした
満員御礼でしたが移動して風波が大きくなってから
1/4くらいの方が船酔いでダウンされていたようです
私もいっぱいいっぱいでした
Posted by フィッシャーマントトフィッシャーマントト at 2014年05月07日 08:21
さすが師匠~~
100パイ超えとはすごい
悪条件の中頑張った甲斐がありましたね
Posted by ア・シュラン at 2014年05月07日 10:00
やはり、美味いものを頂くということは
それなりの努力が必要、
それを教えていただいたような気がします。^^
過酷だぁ~~~。
Posted by ピカイチ北村ピカイチ北村 at 2014年05月07日 15:07
何をおっしゃるんですかー
ア・シュラン大先生のヤリイカ79杯に比べたら
相当レベルの低いお話で恥ずかしいですよ

何度も心折れそうになりましたが、どうにか沖上がりまで
粘ることが出来ました
Posted by フィッシャーマントトフィッシャーマントト at 2014年05月07日 18:09
ピカイチ北村さま、ありがとうございます
過酷と言えば、おまけのお話ですが・・・

徹夜で釣って豊田の自宅に朝9時帰ってから
仕事で担当する現場に10時前に出勤してました

仕事を終えて帰り、烏賊一杯+ビール一缶で失神しました
Posted by フィッシャーマントトフィッシャーマントト at 2014年05月07日 18:16
ちなみにプラヅノが良かったのでしょうか?
スッテの方が乗りが良かったのでしょうか?
参考までに内緒でおせ~て~(^O^)
Posted by ア・シュランア・シュラン at 2014年05月07日 23:23
ア・シュラン大先生
プラ角を多目にセットはしましたが、赤・白・緑など
従来からの古典的なスッテにも乗っていました

プラ角はたまたま入っていた青/緑のグラデーションに
よく乗っていた印象があります

青プラ角を基本にするのは正解かも知れません
Posted by フィッシャーマントトフィッシャーマントト at 2014年05月07日 23:46
 
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