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2024年08月26日

8/24 鮮魚部仕入れ

週半ばで船宿のHPを覗いていたところ
土日にはなかなか乗れない福富丸さんに
1名の空きを見つけて遠い台風の影響を
把握して判断、即!予約をとった

釣り物は五目からのタチウオ

ひと月ほど前のなめろう釣りは豆アジの
大群にみまわれ大撃沈し、なめろう中毒が
悪化していたので、今回はなめろう捕獲は
絶対の使命で出掛けました

とても湿った空気が台風によって南から
ポンプの様に供給されて東海地方の
太平洋岸にぶつかり、不安定で局所的に
雷雲が発生

往きの車で15分ほど土砂降りに遭ったが
船の乗下船時に降雨が無ければ有難い
4時40分、福田港到着時には空は晴れて
降雨無し

5:30出港予定でくじ引きから右舷トモに
座った






先ずは五目
船宿HPではシマアジが出始めていたので
4号の太仕掛けを結ぶ






出港して20分程度、比較的近いポイント
でのかなり慎重な潮廻りのあとアンカリング
投入の合図が出て先ずはコマセ撒き

4投目から小気味良いアジ特有の魚信
巻き揚げて海面でバラシ!
殺気が伝わっているのか偶々喰いが浅い
のか私の焦りを嘲笑うかのようになんと
4連続のバラシ発生!!!確変か?!

廻りの生簀に5~6匹のアジが泳いでいる
時点にやっと1尾目が獲れての開幕でした

マアジで喰いがビタ止まりする経験は何度も
経験しているので、ホント焦りましたが
喰いは止まらず、徐々にマイ生簀も賑やかに
なり始め、なめろう分をクリアして続けました


8時の時点でのクーラー




3本針に3尾掛かっても船べりで1尾外れ
2尾外れ・・・・
重い魚体から落下していく

陸側から黒い雲が発生して沖に寄ってきた
稲妻が走り、雷鳴が響き雲の下に雨柱が
くっきり
すぐに雨が落ちてきて土砂降りになったが
魚の喰いは変わらず
15分ほどで釣りに集中している間に雨は
止んでいた

更に何度か3尾掛かって上がってきても
結局パーフェクトは無かった





私の腕ではやはり2本針が限界か・・・

9時半の時点でのクーラー





クーラーには40尾を超えて更に10尾ほど追加
配ることを考えるとお腹いっぱいです




後半のタチウオの準備
自作3.3m3本針仕掛け





錘は120号スタート、3投目から150号に
変更の船長指示があった

1投目投入から潮速く、後ろへ流れる流れる
カウンターで150mで止めてからのときおり
誘いながら微速巻き

カウンター読みで130mで魚信発生
喰い込みから強目のアワセで掛けて獲れ
タチウオは無難なスタート





上空は徐々に青の占有面積が増えて
タチウオのグアニンが陽に当って煌めく

こまめにキンキンに冷えた清涼飲料水を補給するが
いくらでも入っていく







3投連続でアタリに恵まれて内1回収がダブル
タチウオならではの強引な抗いを愉しめた

暑さによる熱中症を考えるととても終始手持ちで
誘う釣りは出来なくて、キーパーに竿を置いての
ダダ巻き作戦







最後までタナ捜しに終わったのではあるがそれでも
タマポツの出合い頭が続いてタチウオの釣果も
ほどほどにはなりました





青アジ  31cm  1
マアジ  23~32cm  53
タチウオ  指3~4.8  13


ピース なめろう釣り お花 リベンジは大成功!

福田港 福富丸船長と中乘りさんと
台風前、魚影濃い遠州灘の豊かな海に
感謝、感謝です!  


Posted by フィッシャーマントト at 10:07Comments(4)福田 福富丸

2024年08月17日

8/14~平湯周辺で避暑

8/14 早朝より国道41号線をひたすら北上
天気図には台風とその卵があって予想する
天候は芳しくはなかった

行動範囲を平湯以西に限定し、出来たら雨の
洗礼を避けたいところ

先ずは初めての世界遺産 白川郷
90分ほど散策し








金沢まで脚を伸ばした
目的は
まいもん寿司本店
11:40到着で待ち時間予想2.5~3時間
折角なので携帯での呼び出しを依頼して
車で20分程度移動

金沢 近江町市場




岩牡蠣(¥1、200)
生雲丹(¥800)
合計 ¥2、000 で市場の雰囲気だけ味わう
軽く散策して早目にまいもん寿司本店に向かう






最後の交差点で信号待ちをしていたらお店から
AI での着信があった

残念ながらノンアルコールを瓶で注文して
金沢の地物を鱈腹戴く、地物と言っても
高級食材のお魚が目白押し






のどぐろ 炙り





白エビ




バイ貝は特に鮮度が良かったのか久々の
がっちり歯応えがあってお代わりしました

久々のクエは格別、アジも旨かった




あら汁は魚好きには堪らない身沢山の逸品
合計で¥9、000弱/2名

やはり名古屋のお店で頂く物とは全く別物
久々の本店の味は健在でした


平湯まで戻って時間は夕方
雨も降ったあとの様子で空気はひんやり




外気温度17℃は嬉し過ぎる





翌日は新穂高ロープウェイを目指す

目的地手前に 北アルプス大橋などと
たいそうな橋があって景観が良いとの
ネット上の評判に誘われて寄ってみました





橋の向こうは笠ヶ岳(2897m)をはじめ
北アルプスの山々が連なって荒々しく巨大な
屏風と成している

橋の通行量は皆無、15分程度の滞在で
車も人も一切通らなかった





10分程度の移動で新穂高ロープウェイ
2本目に乗る為に しらかば平駅に駐車





始発に乗れて所要時間7分程度で到着
した楽園は標高が2、156mの世界





登山者ではないので、1時間程度の散策で
ひと通り廻れ、高所のひんやりとした空気に
日頃危険な高温で疲弊した身が洗われる




比較的新しいビューポイントは
槍の回廊
目の前に穂高連峰が広がる





平湯 IC の交差点から5分にこんな涼しい
スポットがあるなんて知りませんでした

平湯大滝




ニュースでも見た記憶はあるが冬場には
全面結氷するとのこと

水量も多くて64mの落差による力強い滝で
上からのミストが50m以上離れた場所でも
冷気を伴って流れてきた





茎が膨らんだ上より新芽の葉が伸びている
何とも不思議な植物が自生していた






この花は可憐な佇まい
キキョウ科 ソバナ だろうか




うつむきながら咲いているのがまた控えめで
清純かつ可愛いい


この日の温泉は
いろりの宿 かつら木の郷





この宿はまさに隠れ宿と言ってもいいのかも
知れません

男湯の岩くぐり
僕も残っていた少年の心でくぐらせて戴いた





翌朝は7:30には高山市街に到着して
飛騨高山宮川朝市をひとまわり





8:00には高山市街をあとにして帰路につき
道の駅を4か所ほど廻って昨日、14時前に
無事に自宅に戻った  


Posted by フィッシャーマントト at 13:20Comments(4)報道・スポーツ・生活・食

2024年08月05日

揖斐川町 坂内ヤナ

最近は恒例、年一の行事になってまいりました







子らがついて来ていた山の中で遊んでいた頃は
年に数回はいろんな簗で愉しんでいましたが
このごろは年老いた両親を連れて私の中では
屈指の簗である
岐阜県揖斐郡揖斐川町坂内広瀬
清流荘
まで脚を伸ばします






もうすぐ90歳に迫る先代のご主人はこの日も
大型重機を操って簗の前の流れを整える仕事を
されていました



      


以上が鮎のコース
¥3,800(税込み¥4,180)


別途、塩焼き4尾を持ち帰り
行かなかった子らに一仕事

米2号を研いで十分浸水させておき
米の上に鮎の塩焼きを並べます

通常の水加減より若干多めの水に昆布だしや
白だしなどのおだしを含んだ調味料を大さじで
3杯入れて炊き上げ、蓋を開けずに十分蒸らす




トト庵 鮎飯


ヤナでの食事は鮎雑炊だったので、鮎飯はまた違った
味わいで愉しめます
なんとも贅沢な鮎尽くしの一日となりました

この日は川の神、山の神に感謝、感謝!
そして何より御先祖様に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:30Comments(4)アユ

2024年07月22日

7/21 【御献立】

2024年夏、久々のトト庵開庵



お初の御魚が仕入れられてそのお味に
興味津々で調理


                    トト庵 亭主



======= 【御献立 】 =======




お初の御魚で二種

取り出したのは中華鍋、水を張って下に昆布を敷き
赤羽太を乗せ、牛蒡干椎茸・生姜を加えます
これに砂糖を乗せてアルミホイルを被せ中火で
煮ていきます





魚に火が通って暫し砂糖が魚全体に回った頃
醤油とたまりを加えて弱火で焦がさない様に
注意しながら煮詰めていきます

煮汁には
・昆布 おもにグルタミン酸
・干椎茸 おもにグアニル酸
・魚の旨味成分 イノシン酸とグルタミン酸
これら三大旨味成分他が溶け出し、絡み合う

溶け出て複雑に絡み合った旨味を煮汁から魚に
戻す煮詰めの作業

大事なのはひとつ、焦がさないこと









【赤羽太 煮付】





牛蒡・干椎茸・昆布・生姜は佃煮化して
旨味を含んだ赤羽太の身は甘じょっぱくて
益々酒が進んでしまう










6月に入って小鮎が出回ってからは毎週の様に
小鮎の南蛮漬を作り、晩酌のあてとしてまいりました


【鯵 南蛮漬】
鯵のサイズが中途半端なので、参枚卸までしてからの
調理となりました







【赤羽太 造り】





身は未だ硬めで歯応え充分
今晩の方が身が熟れ、甘味が増すのかも
知れません
愉しみで堪りません  


Posted by フィッシャーマントト at 15:00Comments(4)アジアカハタ

2024年07月21日

7/20 鮮魚部仕入れ

なめろうが切れてしまって、指先に震えが・・・

昨日はなめろうを釣りに
福田 磯光丸さん
に出掛けました

4:30ころ磐田ICを通過する頃には空が
曇に覆われながら明るさを増していった

港では風があって
5:30 出港は揺れの船出となった

船長からの指定で釣座は右舷の胴

ポイント到着から潮が良くなさそう
アンカリングをやり直して投入合図

朝一から魚信が無い

海上も風波があって船上を移動するのも
何かに掴まりながら移動しないと危なっかしい







小移動を繰り返すがアンカリングとその
アンカーの回収に時間を要して獲物の顔が
みられない時間が続く

船長の決断から東へと中移動

暫しして初めての魚信は狙いのなめろうでは
無くて、豆アジのダブル

ここからは猛烈な入れ喰い
但し、なめろうは釣れない

豆アジ17~21cmといったところのサイズ
心折れそうになりつつも継続
50くらいクーラーに放り込んだが、もう要らない!

豆アジを150くらい釣ったろうか・・・
我慢して続けていれば型が変わる可能性も
充分ある

トモの方が落とし込みで何やら愉し気なやりとり
定番のワラサが右に左に泳ぎ廻った挙句、タモに
収まる

ワラサじゃあねー
と考えながら更に五目吹き流しで粘る

残り2時間
マハタでも喰うのを願って気持ちと仕掛けを
切り替える







吹き流し仕掛けよりも豆アジの喰いが激しい
タナで仕掛けを停めた瞬間に豆アジが掛かる

秒に達しない僅かな時間で全ての針に豆アジ
ご一行様で仕掛けは満員御礼

だが、勝負はここからである
底付近から根掛かりを避けて50~100cm上で
待っているとベイトのヒキとは違うストロークが
長く力強いアタリがあった

揚げると、なんと私には初物のお魚でした
この福田廻りの釣りでは今まで見られなかった
アカハタ 35cm超え
想像していたワラサを超えたいい魚に巡り会えた








次の投入でも同サイズが喰った
アンカリングの釣りなので、私の仕掛けの下に
たまたまアカハタの巣があって住んでいたのかも
知れない





豆アジ 15~21cm 200以上
マアジ 25cm 1
イサキ 25cm 1
ゴマサバ ~35cm 5
アカハタ 36・37cm 2

風波に揺られながら熱中症ギリギリまで頑張って
みましたが必須のなめろうは釣れず、大撃沈!
なめろう中毒症状は増すばかりなり・・・


初物のアカハタに出会う釣りをさせて戴きました
福田港 磯光丸 松浦船長と
遠州灘の熱い海に感謝、感謝です!  


Posted by フィッシャーマントト at 13:00Comments(4)福田 磯光丸

2024年06月10日

6/5 鮮魚部仕入れ

6/5 なめろうの禁断症状が激しくなって
なめろう釣りに海へと向かう

福田港 福富丸 さん
5時集合






集合時間からくじ引き
お仲間が1番くじを当ててお仲間2人がオオトモに
座り、私は右舷トモ1に陣取る

海水温が上がってきて徐々に魚種も増えだし
五目が楽しい時期になってまいりました
先ずは福田港前のマアジをノルマ分獲って
違う魚も愉しみたいところです







アミエビと付けエサは船宿支給
特にアミエビは冷凍ブロックを溶かしながら
使っていくので開封したら次のブロックを
船頭さんに請求して支給して頂く

他にスルメイカの赤・緑・プレーンの小粒に
カットした短冊を少々持込んだ

コマセビシ100号・天秤・クッションゴムの先に
2本素針の吹き流し1.5mで先針にオキアミ
手前の元針はイカ短を付けた

港前の近場のポイントから竿入れとなった
水深は40m
底から5m上の35mを狙うのが私の定石
1投目から小気味良いアタリが出て30cm
前後のマアジがマイ生簀に入る

風も弱くポイントにズレが生じたのかアンカーを
再投入して微調整

ポイント替えから暫し喰って止まってのパターンが
多いが小アジも多い
小アジを避けながら大きなアジを釣る技術も無くて
とにかく手返しに専念する
半数が小アジといった割合である

小移動を繰り返していくうちには時合いもあって
いいアジが連続で獲れた時間帯もあり
9時前にはなめろうやアジフライのノルマは
充分達成していた


早い時間帯に45cm弱のマサバと思いきや
〆て暫く後になってゴマ紋様が浮き出す
ハイブリッドゴマサバ







おしながきには炙りの〆鯖も追加決定
マイ生簀が賑やかになっていく






中移動の際に魚を血抜きして〆てクーラーに
仕舞う

11時くらいには東へ中移動
大きく移動すると魚種も変わる可能性が期待できる
2分で付けエサが綺麗に無くなる
カワハギ・フグでも居るのかというポイント
大き目の魚信から35cmを超える腹パンイサキが
獲れる
後ろでウマズラ・本カワハギが揚がる
エサを掠めとる仕業は奴らに違いない

徐々にサバの猛攻が酷くなって3本針以上の
長目の仕掛けを使っている方は毎回オマツリに
参加
サバの型も良いので一荷だとドラグも効いて船中を
巻き込んでしまう
堪らず小移動を繰り返しイサキをポツポツ拾った


アジ ~40cm 22
豆アジ ~14cm 29
ゴマサバ ~44cm 7
イサキ ~36cm 9
その他、・カサゴ・小ダイ


コンスタントになめろうが釣れる豊かな遠州灘の
海と釣らせて戴いた 福田 福富丸さんに
感謝、感謝!です
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)福田 福富丸

2024年05月29日

甘々娘(トウモロコシ)の遠州森町から

梅雨入りのワードが聞かれ始めて、そろそろ
というお話は甘々娘(トウモロコシ)のお話

静岡県は生産地の森町で当日収穫当日販売が
始まるのが先週末であると調査済み

甘々娘の遠州森町からトウモロコシだけ購入
してのトンボ帰りも何やら勿体無いと考えて
オプショナルツアーを調べておいた
いつも富士見ツアーでは通過するだけの地域
大井川周辺をターゲットに加えた


5/26 6:20 出発
新東名を走って新磐田スマートICから森町へ
7:30 農園到着
田村農園
静岡県周智郡森町一宮192−1
090-7954-3973
前々日電話してお聞きしたところ
8:00だと売切れる可能性が高いが7:30なら
多分有ると思うとのお話でしたが際どかった
2セットだけ残っていました
¥1,400/7本入り 2袋購入しました
店頭にあった獲りたて生を食べてみてください
とのお勧めに手を伸ばして味わうと吃驚!
トウモロコシを齧るととても甘いジュースが
口中にほとばしるではないか!!!
たっぷりペット氷を入れた大型クーラーに
購入した甘々娘を仕舞い次の目的地に向かう

森町スマートICに外部から入りトイレ休憩を
していたらサービスエリアで売るトウモロコシが
搬入されてきた






道の駅 掛川
朝7:00~朝食が食べられる
新鮮な地場野菜は他の産直市場に
比較して多彩な野菜が調達可能

時間に余裕があっての寄り道は
願い事のままにかなえてくださる神
何でも願うことが叶うありがたい神様が
いらっしゃる事任八幡宮に参拝しました
(ことのままはちまんぐう)






大きな楠木と杉が印象的でした





30分程度車を走らせて金谷付近に移動し
SLの列車内で昼食をとる為の弁当を調達

新茶茶葉にも狙いをつけてはいましたが
狙っていた店舗は軒並み休業日でした
NET上の情報は確度が低い

新金谷駅前駐車場 料金 ¥1,000/1日







ここから先はレトロ感に浸る世界に突入
駅構内は勿論、駅から道を横断した
プラザロコでもSL蒸気機関車や昭和初期の
列車客室内に座りノスタルジックを愉しめる







プラザロコでネット予約し、受信したメールから
列車の指定席・乗車券を購入する仕組み
席が空いていれば、その場で各種の券を
購入することが可能です







 川根温泉ゆる旅フリーパス ¥2,800
 発売日から2日間有効
 大鉄金谷駅⇔川根温泉笹間渡駅
 ※乗り降り自由
 座席未指定にてSL・EL急行に乗車可能
 (座席別途指定席)
 ※指定席をご希望の場合は、別途急行料金
 川根温泉笹間渡駅から徒歩5分
 川根温泉ふれあいの泉0547-53-4330
 川根温泉ホテル0547-53-4320
 温泉はどちらか 入浴料はフリーパスに付属






往き 蒸気機関車 SLかわね路1号
 新金谷11:52-12:30川根温泉笹間渡







時折、スモーキーな煙が車窓より列車内にも
入ってこれもまた乙な呑鉄旅


温泉は川根温泉ふれあいの泉に入浴して
休憩所でのんびりお昼寝タイム






還り
普通
 川根温泉笹間渡駅15:05-15:11家山







蒸気機関車 SLかわね路4号
 家山15:32-16:00新金谷




新東名の島田金谷ICが近く18時には帰宅し
甘い甘い甘々娘にありつくことが出来ました  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)報道・スポーツ・生活・食

2024年05月28日

5/15 鮮魚部仕入れ

恒例のお仕事仲間での仕立てにお誘いを戴き
久々のウタセエビでの釣りに行ってまいりました

師崎 松下釣船

5時集合、5時30分港前からの一斉スタート
この日は少し遠目のポイントまで移動しました

7時頃から仕掛け投入
他の皆さんは胴付3本針、私はアマダイも少し
意識していたので、天秤吹き流し3本針を繋いだ







着底から1.5mほど錘を揚げると直ぐにアタリ
まぁまぁ抗ってくれたのはレンコダイ2尾の一荷






以降はレンコダイの入れ喰いにみまわれた
普段のレンコダイの型イメージは20cmそこそこ
この日このポイントでのサイズはとても良くて
22~32cm、一荷だと結構なヒキも愉しめました

船中で騒ぎがあったので、聞いてみると
大ダイが一つ上がったとのこと
パッと見70cmの大物だとのこと

着底して素早く3mほど仕掛けを揚げてもやはり
レンコダイが喰ってきてしまい私はお手上げ

追い喰いを狙って最初のアタリをアワセて更に
待つ作戦で一荷を狙う作戦も一長一短
最初のアワセから魚の気配が消える現象が
時々あってレンコならそんなにバレないのだが・・・

お隣に40cm越えのマアジが揚がり、なるほど
魚の気配が消える現象はマアジだったに違い無い
勿体ない、勿体ない・・・

レンコダイは釣り揚げてからの絶命が早いので
血抜きし、〆て氷の効いたクーラーに収めながら
釣りをしていきました







9:45にはレンコダイだけでクーラーが満タン
船頭の大ちゃんと相談して他の魚が揚がるであろう
ポイントも探索はしましたが近くのポイントは全て
レンコダイの大群が占領していた様です

お仕事仲間の仕立て船なので、釣れないよりは
釣れるに限りますが、皆さんお土産は獲れて
いたので、遠くに移動してからはアタリは遠退いて
チャリコ・ヒレコダイが極稀に喰った

気温も上がって眠気に襲われつつ続けていたら
少しいい魚信から嬉しい尺メバルが獲れた

港に戻って船宿の写真撮影
華やかなピンクの魚体が敷きつめられること3度
皆さんクーラーも程よく埋まり満足気な感じで
今回のお仕事仲間の仕立て船は成功となりました









レンコダイは3軒に配って
昆布・干し椎茸・生姜・牛蒡を使ってトト庵の煮付







最近、なかなか釣れない尺メバルは







やはり、滅多にありつけないお刺身にしました






久し振りに親切な女将さんともお話が出来
丁寧で親身な対応の大ちゃん夫婦、そして
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 14:03Comments(2)松下釣船

2024年05月05日

なにかと話題の河口湖へ

5/2 実家を05時過ぎに出発
多治見 IC より中央道を利用して伊北から
一般道で R50 R20を走った

富士見町から左へ清里方面に向かう車が
多かったがそれ以降の行程は特に空いていた

甲府に入って平日でもあって車は多めに
なっていったが予想した時間より早かったので
武田信玄が創建したとされる甲斐善光寺に
休憩がてら立ち寄った

武田信玄によって建立された
甲斐善光寺
山門と両脇の仁王像





仁王像は珍しい未完成の作品だとか
のんびり散策のあと、R140 から勝沼に入った

山梨と言えばほうとう
昼食は狙っていた のんきばぁーば が定休日で残念
少し戻って万力公園入口の食事処 みはらしにて
ほうとうを注文しました
期待以上に美味しいおだしで満足しました

ここまでの行程と所要時間は至って順調
甲州市勝沼 ぶどうの丘
で小休止
私は運転手なので頂けないが、ワインの試飲やら
購入コインでサーバーから注がれる各種ワイナリーの
ワインなどを愉しんでいる人々が羨ましかった

軽く昼寝までして出発、次の目的地は温泉
やまと天目山温泉 やまと ふれあいやすらぎセンター
ここの湯は私のお気に入り
ペーハー(Ph)10.2という日本でも数少ない
高アルカリ性のお湯が肌触りニュルニュル

温泉でフィジカルもメンタルもリフレッシュ
のんびりとR20 R139(通称ふじみち)から
富士吉田市に入って雲の間に見え隠れする
富士山を探しつつ河口湖は
大石公園
に向かった






やはり雲が掛かってスッキリと全景は見られず
翌日の富士山に期待して夕食の店に向かった

前回に見つけた和食屋さん
割烹 万富久
山梨県富士吉田市上吉田東4丁目14−28
クオリティ高めでも価格は安価です
腹も満たされてまさにまんぷくで満足

河口湖東岸の宿にチェックイン
やはり河口湖廻りは特に人口密度が高かった
翌日は早朝の富士山を狙っていたのでとても
早く就寝しました


翌朝04:50起床
ホテル窓より富士山全景を確認
全員を起こして車に乗せお気に入りポイントへ
向かった





河口浅間神社から上がった富士山遥拝所
05:10到着した
既に先客がお一人、撮影中でしたが私達が
到着したのを機に鳥居前を譲ってくれた
お礼を言って、河口湖湖面を覆う靄に浮かぶ
雲海上の富士山全景を愉しむことが出来ました

10分程度愉しませて戴いたのち、再び先程の
先客に礼を言って、河口浅間神社を参拝し
ホテルに戻り朝食にありついた

8時過ぎにチェックアウトして
北口本宮冨士浅間神社を参拝したのち 






富士急 富士山駅6階展望デッキからの
富士山を眺めて忍野八海へ向かった


私は土産を購入するだけだったが駐車場も混雑






駐車場から土産店に向かう時は様々な言語の
聞き慣れないイントネーションの喧騒を掻き分け
掻き分け歩を進めました






11時30分頃、吉田うどんの店に並び50分ほど
待って入店し、品切れ前になんとかありついて
13時過ぎに富士吉田から脱出しました

帰りはR139から本栖湖を通ってR300で
下部温泉から中部横断自動車道で新清水JCT
新東名で思いがけずも渋滞には嵌らず、と言うより
奇跡的に順調に帰ることが出来ました  


Posted by フィッシャーマントト at 13:00Comments(5)報道・スポーツ・生活・食

2024年05月04日

4/28 鮮魚部仕入れ

お久し振り、大人の夜遊び 行ってまいりました

敦賀 色浜 泰丸 さんでの深夜便





釣果が芳しくないという情報から何やっても
釣れなさそうではありましたが縦を広く探る
ことが出来れば多少でも交通事故的なノリが
増えるかも・・・的な発想で、バズーカまで
持込んでの参戦






イカメタルやオモリグなどが主流の中、ちょと
投入器の持ち込みは恥ずかしかったかも


定刻前に出船して40分ほど
仕掛け投入から全くアタリ無し

満船の船中を見渡し乍ら、いろいろなサソイを
掛けてはみますが反応は感じられない

廻りでも反応は無さそう
船長から移動のアナウンス

2ヶ所ほど移動して最初の微妙な反応から
手持ちに替えて巻き揚げ
イカの抗いを感じて緩~く巻き揚げて
この日最初のイカを23:56確保







時合いが来るかも・・・とテンションが上がったが
廻りにパタパタと4~5杯のイカが揚がって終了

やはり、難しい
暇なので余計に眠気が倍増しての闘いでした

2回目のアタリが翌日の1:35






ボウズを逃れるのがやっとの夜でした
マイカ 胴長 19cm 24cm 2杯
久々のマイカは美味しかったです
なにしろ
@ ¥ 10,000_の高級品でしたから  


Posted by フィッシャーマントト at 11:00Comments(4)敦賀 泰丸

2024年04月06日

4/3 鮮魚部仕入れ

3月は荒天出船中止が2度あって、結局は
海に浮かぶこと叶わず
4/3にお誘いを受けての仕入れとなりました

前日の夕方からやはり荒天を予想したのか
客数が少なかったのでしょうか福田の遊漁船の
多くが出船を中止した様子でした

公衆トイレ横の駐車場にも車が無くって
閑散としていた
こんな雰囲気と光景は初めてでした

雨は覚悟ですが
そんなに荒れるんだろうか?






ひとまわり大きい船に替えられて1か月余り
船長は充分慣れてあたりが付いてきた頃合い
福田港 福富丸







お仲間のクジは珍しく1番クジを引き当てて
オオドモに2人並び後方へ竿を向ける

合羽の中に長袖と長ズボン
5:30の時点で寒いと感じることなく出船準備







港からのんびりと20分ほど沖に出て竿入れ待ち
先ずは空針3本針にオキアミを付けて様子見







竿入れからコマセを大きく振って魚集め
魚信が無いままコマセ撒きに徹する

魚探に記録が現れても口を使わないパターン
このパターンが最近では定番らしい


小移動後、小気味良い魚信が現れてアジ確信
ゆっくり目で巻き揚げて中アジ確認
針が見えなかったので抜き上げましたが
空中でダイブして海中に御生還あそばされ
最初の本命を逃してしまった

その後はアタリ無くて暫し沈黙
やっとか目の魚信はお初の獲物







中乗りさんに教えて戴いた獲物は
ヒレコダイ






ベラ
豆アジ
ベラ
小ダイ
遠い魚信も外道のみ

1尾の豆アジに望みを託しての泳がせも不発

船は小移動を繰り返すも状況変わらず

2時間半経過
まともなお魚は獲れていなかった
酷い日に来てしまった・・・と不安の波が

船長は30分ほど大きく西へ移動

水深40m
移動したポイントでは時々魚信があって
釣れれば全て40cm前後の大アジクラス
投入36mで2秒停止後コマセを振って34.5m
まで揚げて喰わせるパターンを掴む

獲り込みはタモ使用厳守!!
1尾1尾丁寧に揚げていった

アジが良型で水中で気配が消えることも
あったが15尾前後獲れ、やっと釣りに来た
感覚に浸った






前半3時間の状況が酷過ぎて船長秘蔵の
一級ポイントを使ったのかも知れません

釣れてはいたが更に移動
ポイントを休ませる為なのかも知れませんね

移動したポイントは水深19mの浅瀬
一投目から大アジが獲れる
仕掛けは空針2本針の1.9m
浅いので投入からコマセ振り・喰わせて
獲り込みまでが忙しい
すぐに爆喰いモードに突入してダブルも発生

このポイントで20尾近く追加したところで
沖上がりとなりました







覚悟していた雨は時々のポツポツで収まり
風は流れる程度
海面は小さなウネリが有りましたがほぼ平水面
移動中は寒さを感じましたが概ねは快適でした

マアジ 37~43cm 33
こんな型揃いの釣りは初めてです



豊か乍らご機嫌斜めの遠州灘とそれでも培った
ひきだしで釣らせて戴いた 福田 福富丸さんに
感謝、感謝!です



アジを捌いて吃驚!
全て腹パンの抱卵と2尾だけ大きな白子を
抱いていました
まだ4月始めなのに・・・
一体、海はどうなっちゃっているんでしょう


今年のアジ・イサキ、旬は既に始まっちゃって
いるのかも知れません
鯵三昧 四月初めから 痛風三点セット



なめろう・白子ぽん酢・真子潮〆焼き




この時期に 白子ぽん酢 が頂けるなんて・・・







御造り



身質にはきめ細かく脂が織られていました




アジフライ



三枚卸しにしてトト庵の天婦羅鍋には片身毎
しか収まらない大きさ
ふっかふかのぶ厚い身が堪らない




一昨日・昨日の弁当は酢飯の上に大きな
刺身を乗せてアジの酢飯弁当でした





中盤過ぎまで泣けそうな地獄の仕入れでしたが
船長の判断で天にも昇る釣果となりました  


Posted by フィッシャーマントト at 07:03Comments(4)福田 福富丸

2024年03月04日

貧果ながらの おしながき

貧果ながらの おしながき
と申しますか





貧果だからの おしながき
と申しますか
沢山仕事をしなきゃいけない圧迫感は無くて
ぼちぼち仕事すれば美味しく頂ける量だっだ
のかも知れません


中鯵3本 なめろう





小鯵6尾 南蛮漬





甘鯛2尾 松笠揚





左奥より
真鯛・蓮子鯛 酢〆 蓮子鯛 造り 伊佐木 造り





上と同じ材料で2日間自前の昼飯 押寿司弁当





昨夜は なめろう と 蓮子鯛の混布4日〆




これで完食です
結構、愉しみながら呑めちゃった感有りでした
やはり豊富な肴が泳ぐ遠州灘の
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 18:00Comments(4)アジイサキレンコダイアマダイ

2024年02月29日

2/28 鮮魚部仕入れ

平日のお仲間から誘われた予定日には強風で
出船さえ出来ず
また毎週、休日の仕事が入ってしまってなかなか
漂うこと叶わない日々でした

昨日の予報が良くて船宿に連絡し、代休を使って
福田に向かった

福田 磯光丸 さん
五目からのアマダイ

5:40到着
6:30出港
気温 4℃

クジ引きで私は右舷のトモに座り準備






隣の隣は船が替わったばかりの福富丸さん
磯光さんトモから御見送り





昨日は終始、一点の雲も掛からない富士山を
望むことが出来た富士見日和
これだけで来た甲斐があるものよ






富士の眺めで満足し切った訳ではありませんが
魚の喰いは激渋
開始から1時間半で釣果はこの2尾





オキアミ
イカ短 赤
イカ短 緑
色々手を尽くし、タナを30cm刻みで探りますが
ウンともスンとも・・・





とてもマッタリと富士に見入る時間が多かった
釣行となってしまいました

それでも船長が僚船に連絡を取って移動し
30分ほどでしたがマアジの喰いがたった
時間帯があって、ぼちぼちサイズのマアジを
10尾以上獲られた方もいました

私はバラシが5回あって3尾のみの釣果
バラシが多くてホント情けない五目になった

アッという間に喰いが落ちて小アジタイム
釣れた小アジには10分ほど泳いで行って戴き
ましたが元気よく無傷の生還を果たされて
こちらも撃沈!


気持ちを切り替えてのアマダイは小型2尾
レンコダイの方が喰い良く外道オンパレード

なんだかなぁ~・・・・
とてもモヤモヤ感の残る仕入れとなってしまい
ましたが気温が上がって海上心地良い休日を
過ごし、最悪では無いクーラーを持ち還る
事が出来ただけ良しとしましょう





イサキ 28cm 1
マアジ 27cm~29cm 3
小アジ ~14cm 6
アマダイ ~23cm 2
小ダイ 17cm 1
レンコダイ ~27cm 10

釣らせていただいた福田 磯光丸さんと
ときに厳しいけれど豊かな遠州灘の
海から与えられた獲物に感謝、感謝!

  


Posted by フィッシャーマントト at 18:00Comments(2)福田 磯光丸

2024年01月19日

1/17 鮮魚部仕入れ




2024 竿初め
17日は年末より予定が組まれていた仕立て船
お仕事仲間からのお誘いでした
福田港 福富丸
この船はとても相性が良くて
2022年 シロアマダイ 5本 乗り合い
2023年 シマアジ 6枚 仕立て船
の様な私個人として伝説的な釣果が得られた船
当然、テンション爆揚がりでしたが昨日は如何に・・・






6時集合して出港、五目からのアマダイ狙いでした
先ずは港からのんびり移動して五目

出港前の車の温度計はマイナス2℃でやはり手の
指先が凍え、時折り海水に手を突っ込んで癒す

家族全員がアジのなめろうファンなのでその分量の
マアジ確保がノルマです







澄んだ空気の中で雲の無い空に富士山が近く見える

天秤 100号コマセビシ クッションゴム この先に
自作吹流し空針3本オール3号フロロの2.4m仕掛け
先ずは丁寧に空針にオキアミを付けて誘った

2投目・3投目に魚信があってともに海面バラシの
2024初釣りで最初から35cmクラスのマアジに
さよならぁ~~~!

少し焦りがあった4投目は自らタモを用意しての
タモ入れでやっと獲れた2024年お初の御魚は
マアジからの開幕でした

型が揃って35cmクラスを4尾獲ってからアタリが
無くなってマアジの15cmを1尾追加してからは
何をしても魚信が伝わらず
あとから15cmを泳がせてみましたがアタリ無く
無傷のまま絶命しました

船長は3ヵ所ほど移動したりアンカーを数度、入れ
直してくれたが良くても最初の1尾捕獲であとが
続かない
予定していた時間より早く五目を諦めてアマダイの
ポイントへ向けて移動となった
結局、マアジは6本で、ギリなめろう分は確保
2024年も危なっかしい鮮魚部の仕入れは変わり
ないのかも知れません

心機一転させながらアマダイの仕掛けに替える
錘150号天秤に自作吹流し3本針 枝ハリス4号
幹先針5号フロロ3m仕掛けを繋いだ

水深は150~175mといったところを流していた
1投目から比較的明確なアタリ!でもでも
海面でレンコダイに変身!
何だかなぁ~レンコダイの型が良くて本命の
抗いに遜色無くて・・・

チャリコさんも混じって続いてしまい、本命不在の
ままクーラーが外道の朱で染まってきちゃいました





30分程ででやっと本命のアカアマダイ30cm
クラスが獲れた
なんとか一本40オーバーの魚体をイメージに
海底を丁寧に探った
鮮魚部仕入れ、イメージはダメージに替ることが
多いのですがこの日はイメージ通りの40アマダイが
獲れました






レンコダイ5尾にアマダイ1の様な割合で釣れ
続いていました
水深が深くバレも少なそうなので最初の魚信で
しっかりアワセを入れておき、次の大きめなアタリ
まで待ってアワセての巻き揚げで一荷を狙う作戦
更に40クラスのアマダイを追加できました







オマツリは有ったが根掛かりは皆無
風向き・潮向きもあるだろうが船長が良いところを
流し続けてくれているのだろう
状況は変わらず、終始アタリはあってクーラーは
レンコダイの綺麗な色を背景にスットンキョな少し
とぼけた愛らしいアマダイ独特な面々で華やいで
いきました







マアジ 33~36cm 6
マダイ 20~23cm 4
レンコダイ 22cm~26cm 18
アカアマダイ 24cm~41cm 6
型の良いレンコダイがよく喰った分、アマダイの
獲れ数が少なかったのかも知れません

船上、朝一は手がかじかんでいましたが中盤
からは1月とは思えない絶好のコンデション 
終始、雲の掛からない青空に富士を眺めての釣り
これは縁起がよろしいのかも音符

2024年も色々お世話になるに違いない豊かな
遠州灘の海と釣らせて戴いた 福田 福富丸さんに
感謝、感謝!です


おかげ様、昨日からの弁当も豪華です






酢〆小鯛と昆布〆甘鯛の押し寿司弁当  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)福田 福富丸

2024年01月06日

祈! 2024年





2023年ラストの仕入れは 12/30
今回もMOMOさんが仕立ててくれました
喰うか!喰われるか!? 大王崎沖 政辰丸 退治







キャバレー天秤に錘150号
装飾付きの吹き流し1.8~2.3m
2~3本針で赤鬼との勝負です

第1投目からの魚信はアヤメカサゴ
2投目も同じく外道からの釣りになりました






序盤の1時間余りでマイクロ鬼カサゴと
なんとかキープサイズと30cm弱の3尾






そこから長いマッタリ時間
攻めてみても即!根掛かりの連発となって
竿を煽ってこんな形の良いお宝が獲れました





ヤフオクに出品したら数百万の値がつきそう
天秤ごと2セットの海底奉納も止む無し・・・


2時間近く、魚から見放されてしまう時間と
なってしまい、数も型も伸びず・・・


11時を過ぎて時々の魚信を拾って拾って
やっとのお刺身サイズ確保







最長寸38cm止まりでキープ 8 
マイクロ鬼リリース2の合計10で沖上がり
それでもお刺身と鬼鍋の具材が獲れて
2023年最後の晩餐に華が添えられました







仕立てて戴いたMOMOさんと同乗の皆さんと
愉しい釣りが出来ました
2023年、お世話になった方々と
大王崎 政辰丸 さん、そして
海から与えられた獲物に感謝、感謝!
  


Posted by フィッシャーマントト at 13:00Comments(4)大王崎 政辰丸

2024年01月05日

2024年 年頭に

元旦より能登半島先端での群発地震
道路も寸断され、全貌把握にも未だ時間を要して
いて、被害に遭われた方々は睡眠もままならず
先ずは健康面において心配される

この際、大阪万博の規模を区切り、縮小して石川の
震災対応と復旧に向けることが多くの方の理解を
得る最良の施策ではないかと考えます

大阪万博でさえ工事の遅れが顕著で工事に関わる
資材の調達・建築・土木・衛生・電気等々のスタッフが
不足している現状で、石川の震災対応・復旧に
要する資材・人員が大きく不足するのは目に
見えている

大阪吉村知事にしても震災の復旧が理由なら
政治的面目も保たれて評価も揚がる英断的な
縮小選択になると考えます
これには岸田首相が動いて縮小選択を促すことが
必要なのかも知れませんがそこで政治的な
駆け引きをされている時間は無いので、直ぐに
行動と決断をする必要があるでしょう

先ずは被害に遭われている方々のご健康を
最優先にお祈り致します
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:46Comments(0)

2023年11月06日

11/4 鮮魚部仕入れ

先回の仕入れでシマアジらしき素晴らしい
魚信が4発、しかしながら獲れたシマアジは
たった1尾

何れも喰いが浅かったのか??
いなして後、やりとりの途中でのスッポ抜け
なのか掛かりが薄くての口切れなのか・・・
次回は少しフトコロが深く1段大き目の針を
結んでみましょうか・・・

悔しい思いで悶々とした胸中にはどうしても
リベンジの炎が燃え上がる

ただ世の中の3連休中日の土曜日に福田の
乗合船で五目で空いている船は乗った事の
ある船宿では皆無

以前から検索のお気に入りに入れていました
福田 沖帆丸(つり船おやじ) さん
に連絡を入れると空きがあるとのお話
即決で予約をお願いしました

久々にお初の船に乗せていただきました
5:00集合







乗客の皆さんは手慣れた雰囲気で用意されて
いてかなり出来そうな面々ですので、少々緊張
してはいましたが久々の単独釣行を愉しまなくっちゃ
いけません







先ずは五目、でも私の頭には 縞鰺 の一目
しかありません








船長の指示で釣り座が決まるようです
私は右舷の舳先に座るよう、指示がありました






天秤+コマセビシ100号で先回までの仕掛け
4号の幹・ハリスから一段太くして5号、針もひとまわり
以上大きくて軸も太くした2本針仕掛けを繋いだ

潮が速く3投目からコマセカゴ+120号錘に交換

3投ほどでトモの方からイサキがよく上がり始め
私の右横までは魚が喰い出したが私の太仕掛け
まではなかなか喰ってくれなかった






それでもたまポツのアタリからイサキが2尾喰って
細仕掛けに替えれば喰うのだろうが万一の縞鰺を
想定するとどうしても妥協出来ず・・・の葛藤が続く

先回船で10尾縞鰺を揚げた磯光丸さんを目の前に
見据えて、ポイントに狂いは無さそう






五目の残り小1時間のアナウンスを聞いてついに
幹・ハリス 3号の細仕掛けに替える
仕掛けを替えたらやはり入れ喰い状態でイサキの
連続となった







多少、強めの抗いがあって中ムロアジ追加
イサキを15以上のお土産確保したところで
船長よりアマダイ釣りに向かうとのアナウンス

五目縞鰺狙いはアタリも無く
玉砕
となりました
船中では40cm前後の縞鰺がトモの
方で1枚揚がったとのこと





移動中にゆっくりアマダイ仕掛けの準備
幹・ハリス5号3本針2.6m
天秤のコマセカゴは外して150号の錘に付替え

ゆっくりと自前弁当が食べられた

30分以上の移動で160m以深のポイントに
到着してアマダイ釣り開始
第1投目より魚信が伝わって揚げると外道の
レンコダイでした







20分くらい経過しての魚信は小さ目の本命
久々のアマダイ、やはり愛嬌のあるお顔が
なんとも好感もてます
更に先程と同型が獲れたがなんとか40オーバー
1尾獲りたいですよねー

船長より残り30分のアナウンスを聞いて
少し気合いを入れてはみましたがなかなか
アタリがとれず、残り10分で小気味良い
明確な魚信をアワセてゆっくり揚げると
まぁまぁの本命アカアマダイが獲れました

すぐに残り1投と決め込んで投入
着底から底どりの最中、更に明確な魚信から
揚がったのは残念ながらゴマサバでした






ゴマサバを揚げて試合終了となりました
まぁ~お土産は確保出来てヨシとするか・・・






イサキ ~35cm 18
ムロアジ 42cm 1
レンコダイ ~24cm 3
ゴマサバ ~34cm
アカアマダイ ~39cm 3
40オーバー成らず、残念!


初めて乗せていただきました
色々気を使って戴いたことをよく感じました
本命玉砕ながらも豊富な魚種を釣らせて
いただきました
福田 沖帆丸(つり船おやじ) 鈴木船長と
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 11:00Comments(4)福田 沖帆丸(つり船おやじ)

2023年10月26日

10/25 鮮魚部仕入れ

毎年恒例のお仕事仕立て船です
例年は知多半島からの出船でしたが
ここ数年は釣果に恵まれず、思い切って
愛知県を飛び出してのチャレンジに
踏み切った次第です

10/25 福田 磯光丸
かなり以前より予約を入れておきました


マアジ・イサキのお土産を釣って、あわよくば
シマアジ、小アジを泳がせてカンパチや
ヒラメ・ハタ系などが狙いではありますが
お客様にあまり期待を大きくされても困る
ので、五目でマアジを狙いましょうくらいの
情報でお誘い致しました

今回は私の提案なので、つまり言い出しっぺの
責任を感じました
お客先の全員が天秤・吹き流しの釣りが
初めてということで仕掛けは数種人数分を
予めせっせと手作りで用意
天秤・コマセカゴは昔買ったもので使えそうな
物を用意させて頂きました

私が中乗りさんを兼ねての釣行となって
画像を撮る暇が無くて画像が少なくなりました

5:30出船

船長と相談しながら先ずは東のポイントへ向かう

6:30過ぎに仕掛け投入
皆さんオキアミの刺しエサも初めてです
天秤・コマセカゴに100号錘
先ずはマアジ・イサキ想定で3~5号2本針の
吹き流しでやってもらいました

1時間近く反応無し
私は2分おきに仕掛けを回収してせっせと
コマセ振り

船長も3ヶ所ほどポイントを廻ってくれました
1時間半ほどして私の左隣(ハリス5号)が
大きそうな魚を掛けて竿が大きく曲がる
横で付いてアドバイスしながら
大きな声を上げつつ愉しまれて揚がったのは
裏本命シマアジ40cmほど

釣ったのがシマアジと判り更に喜びの雄たけび
先ずはお客様の喜びを目の当たりにして
一安心です
このタイミングで全員の仕掛けを幹・ハリス5号の
吹流し仕掛けに交換しました

更にポツポツとイサキ:シマアジ=8:2くらいで
掛かり出したのですが
シマアジらしきやりとりの途中でスッポ抜け続出
私も3度やらかしちゃいましたが

この時合いの中でなんとか1尾獲れました






ただイサキに好かれちゃってお隣のお客様が
シマアジ4尾目を揚げられるまでイサキが8尾
連荘で喰ってしまって・・・
そこそこのサイズではあったのですが時々
喰うのがシマアジとあってはね~


結局お隣のお客様は旧型の手巻きリールで
シマアジ 40~55cm 4
イサキ 30~35cm 数尾
アジ 28cm 1
出来過ぎな釣果で歓喜に満ち溢れていた


初船初釣りノータックル・ノークーラーの
お客様は揚げたら付いてたアジ他で、魚の
掛かった感触が感じられていなかったけれど
終盤沖上がり差迫った時間で貸し竿が綺麗な
満月を描き、とても良いファイト
5分ほど掛けて付きっ切りでゆっくり駆け引き
して戴き、70cm超えの大ニベを無事に獲られ
魚の掛かった感触も体験した挙句
【魚、食べないので】
と何の魚も持ち帰らず、手ぶらで帰られた


他シマアジ50~55cm 2枚のお客様も
あって船中ではシマアジ10枚が揚げられて
愛知県を飛び出してのチャレンジ
静岡ミッション
は成功したと言ってもいいのかも知れません



豊かな遠州灘と福田 磯光丸 さん、獲らせて
頂き、感謝、感謝!です






さて今晩からちびりちびりと呑みながら
秋の夜長を愉しんじゃいましょう


ぬる燗にする日本酒!買ってかえらなきゃぁ~♪  


Posted by フィッシャーマントト at 12:00Comments(4)福田 磯光丸

2023年10月16日

シマアジ 握り

昨夜は熟成しきったシマアジ腹身のみを
使った握りにしてタチウオは汐昆布〆の
軍艦にして頂きました







10/11よりタチウオの天婦羅で始まって
毎晩がシマアジ刺身の贅沢な日々
今回は獲物にも恵まれて大満足な釣行と
相成りました







細いタチウオでしたが細かく千切りにして
汐昆布で〆ておくと皮目も気にならなくて
逆に歯応えがアクセントになって旨いし
日持ちもして美味しい






シマアジを捌いた際には腹から固形状の
脂が出てきて間違いないと確信
身にもきめ細かく十二分な脂乗りがあって
粗でお出しをとったお椀はご覧の通り
豚汁かと勘違いする様なコクがありました






何十年に一度か?もうこんな素晴らしい釣果の
日には当たらないかも知れないし、ここまで
美味しいお魚を堪能出来たことも我が釣り人生
では初めてだったように思います  


Posted by フィッシャーマントト at 09:30Comments(4)シマアジ

2023年10月12日

10/11 鮮魚部仕入れ

1か月近く前、お仕事のお仲間より昨日の
『福田の仕立てに空きがあるので乗らない?』
船は 福田港 福富丸 さん
釣物は、五目 → 太刀 リレー船
というお誘いがあってのふたつ返事

暫し海上に漂うこと叶わず、久々でもあって
とても楽しみにしていました
マアジを主体に召捕って外道にマダイやら
釣れた豆アジでも泳がせてひょっとしてカンパチ
なんちゃって・・・
と美味しいお魚に胸を膨らませる少年です


5:30集合・出船
出港前の仕立て船は乗合船と比べて優雅で
気分的にもとても気楽、釣座のクジ引きも無く
何となく話をしながら決まり、私は左のミヨシに
座った

船が岸を離れて港を出る
竿入れ時間まで余裕がありそうで比較的に
ゆっくりとした移動だった

空はほぼ全体が雲で覆われてはいたが何故か
富士山の辺りだけは雲が切れていて富士山が
伺える
これは吉なのか凶なのだろうか・・・





取敢えず吉と受け取って竿入れ時間を待つ

風は穏やかで下着と長袖トレーナーに
上下に釣り用合羽を着ていて全く快適な
コンデション


6:30竿入れ

今日もトト庵名物のアジのなめろう釣りに邁進

いつもの市販2.5号3本針の先針と中針の
スキンを剥ぎ取って空針としてオキアミを付け
仕掛け投入

潮が速く船長からは120号指示でしたがかなり
後ろに流れた
コマセを大きく振って直ぐに1投目を回収して
100号コマセビシ+60号の錘に付け替えて
投入

コマセを振って20秒ほどで、何となく竿先が
ヌル~っていう感触でもたれ掛かられる
なんとも言えない魚信があったあと明確な
魚の信号でアワセを入れたら掛かった

カウンターで30mから2段引きで10mほど持って
行かれ、次の突っ込みでプッツン
回収すると幹糸が切れていた
一瞬、仕掛けを迷って幹・ハリス4号の2本針
2.7mを繋ぎ、ドラグを2クリック緩めて投入

先程アタッたタナから+3mの33mで仕掛けを
止め、3秒待ってコマセを振って30mに固定
10秒でアタリがあった

アワセを入れて最初の2~3mは巻けるが
そこからの突っ込みは強力且つ、ストロークが
大きくて堪らない
時折の突っ込みが5m前後でスリル満点

トモの方でワラサが揚がったのでワラサ確定!
と考えて慎重に魚とのやり取り

3分程度楽しませてくれて大事に大事に
船長のタモに無事収まりました獲物は
ナ・ナ・ナ・ナント!50cmに迫るシマアジでした






1尾目の獲物から思ってもみなかった
シマアジ、それも自己最長寸で
嬉し~~~~~~~~~~~~い!

舞い上がりながらも急いでエサを付け替えて
投入する
同じ事は起きないよねー・・・
なんて思いつつも先程の作業を再現してみる

同じタナで同じ魚信発生!
3連荘で同型のシマアジを計4枚







廻りの方は4号の仕掛けでも仕掛け切れ続出で
シマアジはそれほど獲れてはいなかった

その後、2本針に一荷で喰ったのか先ハリス切れ
+枝針伸され
クッションゴムに傷があったのかクッションゴム破断
オマツリによる魚外れ、そしてPE切れ
これらのトラブルがありながらも更に2枚追加した

これを記念すべき
シマアジフィーバー
と言うしかないですよねー





後ろのお仲間が落とし込みサビキの8~10号を
使ってワラサ・カンパチを連続で掛けて楽しんで
いた

水深25mでベイトが良く付いて更に5~7mを
ゆっくり落とすだけだとのこと

8~10号でも時々枝サビキが跳ぶとのこと
私が持っていた太過ぎかも16号の落とし込み
サビキを使ってもらったがそれでも変わりなく
ベイトの豆アジは付くらしい

海全体がお食事タイムなのかも知れません
私も五目の最終盤で16号の落とし込みサビキを
使って初挑戦したがベイトが付かなかった

お仲間に聞けば
急にベイトが付かなくなったんですって
残念!これもアルアルですね


後半の太刀魚には嫌われてしまって
アタリも喰い気も少なく、仕掛けも合わなかった
様子で惨敗してしまいました

シマアジ 46~51cm x6
タチウオ 指3 x3
ソウダカツオ 31cm x1
豆アジ 18cm x1

夢のような釣りをさせて戴きました
お誘い戴いたお仕事仲間と釣らせて戴いた
福田 福富丸 さん、そして
海から与えられた獲物に感謝、感謝!

  


Posted by フィッシャーマントト at 13:50Comments(6)福田 福富丸