2016年04月14日

4/13鮮魚部仕入れ

昨日はお仕事仲間と二人で仕入れに
行って来ました

3時30分に集合し、向かったのは福田港
船は 福寿丸さん

福田に向かう間、少雨からコンスタントに
雨粒が落ちだしてテンションも下がるが
前回のズーボーリベンジの熱い闘志もあった






5時15分集合、5時30分出港目標
幸い福田港到着とともに雨は止まった
雨が止んでいるうちにと準備を急ぐ

シラス曳きの漁船団が出港し始めると
船団の出航が終わるまで、遊漁船は港に
足止めとなる
集合して全員が乗船、シラス曳き漁船団の
出港時間を前に5時25分、港を出る

船はほぼ満船、座らせて戴いた釣座は左舷
ミヨシ、お仲間は2番の釣座となった
早々に釣座での準備を終えてキャビンに入り
横になった

港を出ると船の揺れが大きくなって
タフな釣りになる予感
これで土砂降りだったら・・・


狙う獲物はアジ・イサキ
船頭さんからはアジ・イサキで最低一人頭
20以上がノルマだと激が飛ぶ

御前崎S丸の船頭さんほどはキツクないが
釣らせてやろう!言う事をきかんかー!系
熱血派属の船頭さんです

ゆっくり航行して45分ほどのポイントには
既に1艘の遊漁船が潮廻りをしていた
竿入れは6:30




風がコンスタントに吹いていて、風波の
ウネリが大きく、掴まっていないと立って
いられない状況だった


硬めの天秤50cm
コマセビシカゴ100号
クッションゴム50cmの先に繋いだ仕掛は
根元針・中針ケイムラスキン、先針のみ空針
幹・ハリス3号、全長4.5m
糸の号数と長さは船頭さん指示である



お仲間と持ち寄った付けエサは
定番のオキアミ




白魚 塩締め




先回の師崎釣行で捜して入手した小女子



順次、試していく作戦


竿入れ時間になって投入アナウンス
船頭さん指示棚は35mに落とし
~30mまでをゆっくり巻き上げて
5mの範囲から各自、イサキのアタリ棚を
掴む様、指示される

2~3投でコマセカゴの開度を調整する

時折背後寄りから進んで来る大きなウネリ
この方向は私が苦手とする方向で船酔いの
予感も漂い始めるが4~5分での回収と
投入を繰り返す

3~4投目から船内でイサキ・アジが
揚がり始めるが私の竿には反応が無い

廻りの方の生簀に本命が2~3尾泳ぎ
始めた頃、やっと待望のアタリ
慎重に取り込んだのは25cm越えの
イサキでした

まあ喰いが立てば一気に数釣りモードに
移行するでしょ・・・
なんて安易に考えていて焦りもしなかった

その後、ポツリポツリと喰いはするが
何れも単発、先針の空針に付けたオキアミ
のみを喰ってきた

喰いが旺盛な時はスキンにも入れ喰いに
なるがと迷いつつも真ん中の針のスキンを
ハサミを使って切り除いた
空針にしてオキアミを付ける作戦だ

その後、たまにダブルもあって前半の
10時までに
イサキ 25~28cm 4尾
アジ 25~30cm越え 11尾
残りは3時間



アジのサイズに少々不満もあるが
数を伸ばしていくしかないでしょ

中盤から喰いが悪くなる時間帯もあって
仕掛を細い2号にチェンジしようか
どうか迷いましたが船頭さんが時折
『 マダイ・ワラサがポツポツ喰うから
油断しちゃ駄目だよー! 』
ってアナウンスもあって仕掛交換を躊躇

結局、仕掛の根元の針も空針にして
オキアミを付けることにした



後半は雲も取れて陽が差す天候
少し暖かくはなったが海の状況は
変らず、ウネリが大き目

竿先に若干の異変はフワリ、フワリとした
アタリ

竿を手に取って少し巻くと魚の気配
若干巻いたところできつめの突っ込み
一瞬マダイを意識しましたがちょっと違う
良型アジがトリプルで喰った?くらいに
イメージして慎重にやりとり

海面で姿を見てお仲間にタモ入れの
応援を要請しました

タモに取り込んだのは今までで最長寸
43cmのウマズラハギ
しかも胸パン・腹パンの超グラマー体型



無事タモに収まった瞬間
夜は冷酒にしようか、ぬる燗にしようかという
新しい悩みが生まれた
とにかく旨そうなウマズラでした


考えていた入れ喰いスーパータイムも無く
後半、思ったようには数も伸ばせずに
船頭さんから最後の投入合図

コマセ釣りで最初から最後まで唯一の
同じ仕掛けで過ごせたことも初めてだった
と思いつつ仕掛けを投入

最後の魚信にも恵まれてラスト有終のアジ



実釣中、心配した降雨も一切無くて
何とか小さめのクーラーも満タン達成

先回の憂さは何とか忘れられる釣行と
なりました

ご一緒していただいたお仕事仲間には
お世話になりました



釣らせて戴いた熱血船頭さんの福寿丸さんと
豊かな遠州灘の
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:30Comments(0)オニカサゴヒオドシ

2016年04月14日

4/13鮮魚部仕入れ

昨日はお仕事仲間と二人で仕入れに
行って来ました

3時30分に集合し、向かったのは福田港
船は福寿丸さん

福田に向かう間、少雨からコンスタントに
雨粒が落ちだしてテンションも下がるが
前回のズーボーリベンジの熱い闘志もあった






5時15分集合、5時30分出港目標
幸い福田港到着とともに雨は止まった
雨が止んでいるうちにと準備を急ぐ

シラス曳きの漁船団が出港し始めると
船団の出航が終わるまで、遊漁船は港に
足止めとなる
集合して全員が乗船、シラス曳き漁船団の
出港時間を前に5時25分、港を出る

船はほぼ満船、座らせて戴いた釣座は左舷
ミヨシ、お仲間は2番の釣座となった
早々に釣座での準備を終えてキャビンに入り
横になった

港を出ると船の揺れが大きくなって
タフな釣りになる予感
これで土砂降りだったら・・・


狙う獲物はアジ・イサキ
船頭さんからはアジ・イサキで最低一人頭
20以上がノルマだと激が飛ぶ

御前崎S丸の船頭さんほどはキツクないが
釣らせてやろう!言う事をきかんかー!系
熱血派属の船頭さんです

ゆっくり航行して45分ほどのポイントには
既に1艘の遊漁船が潮廻りをしていた
竿入れは6:30




風がコンスタントに吹いていて、風波の
ウネリが大きく、掴まっていないと立って
いられない状況だった


硬めの天秤50cm
コマセビシカゴ100号
クッションゴム50cmの先に繋いだ仕掛は
根元針・中針ケイムラスキン、先針のみ空針
幹・ハリス3号、全長4.5m
糸の号数と長さは船頭さん指示である



お仲間と持ち寄った付けエサは
定番のオキアミ




白魚 塩締め




先回の師崎釣行で捜して入手した小女子



順次、試していく作戦


竿入れ時間になって投入アナウンス
船頭さん指示棚は35mに落とし
~30mまでをゆっくり巻き上げて
5mの範囲から各自、イサキのアタリ棚を
掴む様、指示される

2~3投でコマセカゴの開度を調整する

時折背後寄りから進んで来る大きなウネリ
この方向は私が苦手とする方向で船酔いの
予感も漂い始めるが4~5分での回収と
投入を繰り返す

3~4投目から船内でイサキ・アジが
揚がり始めるが私の竿には反応が無い

廻りの方の生簀に本命が2~3尾泳ぎ
始めた頃、やっと待望のアタリ
慎重に取り込んだのは25cm越えの
イサキでした

まあ喰いが立てば一気に数釣りモードに
移行するでしょ・・・
なんて安易に考えていて焦りもしなかった

その後、ポツリポツリと喰いはするが
何れも単発、先針の空針に付けたオキアミ
のみを喰ってきた

喰いが旺盛な時はスキンにも入れ喰いに
なるがと迷いつつも真ん中の針のスキンを
ハサミを使って切り除いた
空針にしてオキアミを付ける作戦だ

その後、たまにダブルもあって前半の
10時までに
イサキ 25~28cm 4尾
アジ 25~30cm越え 11尾
残りは3時間



アジのサイズに少々不満もあるが
数を伸ばしていくしかないでしょ

中盤から喰いが悪くなる時間帯もあって
仕掛を細い2号にチェンジしようか
どうか迷いましたが船頭さんが時折
『 マダイ・ワラサがポツポツ喰うから
油断しちゃ駄目だよー! 』
ってアナウンスもあって仕掛交換を躊躇

結局、仕掛の根元の針も空針にして
オキアミを付けることにした



後半は雲も取れて陽が差す天候
少し暖かくはなったが海の状況は
変らず、ウネリが大き目

竿先に若干の異変はフワリ、フワリとした
アタリ

竿を手に取って少し巻くと魚の気配
若干巻いたところできつめの突っ込み
一瞬マダイを意識しましたがちょっと違う
良型アジがトリプルで喰った?くらいに
イメージして慎重にやりとり

海面で姿を見てお仲間にタモ入れの
応援を要請しました

タモに取り込んだのは今までで最長寸
43cmのウマヅラハギ
しかも胸パン・腹パンの超グラマー体型



無事タモに収まった瞬間
夜は冷酒にしようか、ぬる燗にしようかという
新しい悩みが生まれた
とにかく旨そうなウマヅラでした


考えていた入れ喰いスーパータイムも無く
後半、思ったようには数も伸ばせずに
船頭さんから最後の投入合図

コマセ釣りで最初から最後まで唯一の
同じ仕掛けで過ごせたことも初めてだった
と思いつつ仕掛けを投入

最後の魚信にも恵まれてラスト有終のアジ



実釣中、心配した降雨も一切無くて
何とか小さめのクーラーも満タン達成

先回の憂さは何とか忘れられる釣行と
なりました

ご一緒していただいたお仕事仲間には
お世話になりました



釣らせて戴いた熱血船頭さんの福寿丸さんと
豊かな遠州灘の
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)福田 福寿丸