2019年05月05日

月川花桃から妻籠宿

このGWは悲惨にも仕事が詰まってしまって
海上で漂うこと叶わず
昨日の好天、やっと休日となりましたので
毎年恒例の園原~月川温泉~清内路峠~
妻籠のドライブコースを愉しんでまいりました


GWの大渋滞が予想されましたので自宅を
5時30分スタート~実家で年寄を拾って
月川温泉到着が7時15分






既にベストな見頃からは1週間ほど過ぎて
大半の花びらが落ちてしまって新しい若葉が
少し伸び初めている樹々が多かったのですが
時々、少し開花が遅い樹が私達を楽しませて
くれました

朝の清々しい空気と圧倒的な光に包まれた
景観を眺めながらの散策は前日までの仕事の
緊張感で疲労した神経を解きほぐしてくれた
のであった






妻籠に向かう清内路峠の花桃は標高が
更に高いため開花からそんなに経過して
いない
花びらの散りも殆ど無い為、花弁の量も
多く色褪せてもない
フレッシュな花自体が美しい






9時過ぎに妻籠に到着したがふと思いついて
全員を車から降ろし、私は昼食を予定して
いた蕎麦屋に向かった

念のため、店先に順番待ちリストがあれば
記名しておこうとの考えがあった





予想通り順番待ちリストがあったので記名
9時15分記名で惜しくも2番目でした
しかも1番目の組が14名でした

店の駐車場に駐車したまま歩いて旧い
宿場街道に向かう

開店の11時まで1時間45分は妻籠散策





開花しているのは赤い牡丹
抜けるような空の色も良かった





天候が申し分ない上に時期が良かった
近付くに従い薫ってきたのは藤




遥か山々にも樹々の新緑が萌え盛り
若い緑の紋様がうかがえる

久々に見られたスズラン




スズランの近くで見られたのは珍しい
スズランの木はブルースカイかな
(後日書込み)
【 ドウダンツツジ 】 だそうです






蕎麦屋の開店11時を前に店へと向かう
蕎麦屋が近くなるに連れ、前を歩く人達が
点々として連なっているように思えた

更に近付くと確信、私の前を歩く3組が
同じ蕎麦屋に向かって歩いている
店先に到着すると吃驚でした





満席の倍くらいの方が店先で待っていた
駐車された車の台数も多いがその車内にも
かなり人が確認できた


妻籠 音吉さん

凄い!過去最高の開店待ちである

リスト記名の組の他に法事とのことで
団体さん御一行20名が先に呼ばれ
次が14名の組、そして私の組が呼ばれ
なんとか1回転目で呼ばれました

順番待ちリストが置いてあったことに
感謝、感謝!
そして書いておいてよかったです




大自然の力強い息吹を感じる山菜は
今年も天婦羅で頂きました
蕎麦も私好みの噛み応えと喉越し
しかもボリューミーで満足出来ました





この春のコース、令和になってもまだ
飽きがこない
眺めからだけでは無く、胃袋にも訴えて
くるからかも知れません  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)報道・スポーツ・生活・食