2009年03月11日

能登の春告げ魚




漁港に春告げる「花見魚」

非常に美しいスラリとした魚体とスッキリとした色彩の
魚で、食べても白身で癖が無く淡白です。

しかしながら、
『サヨリの様な女性』と例えられて喜んではいけませんヨ。
サヨリの腹の内側に黒く薄い膜があり、
『外見とは違う腹黒い女性』
といった表現です。
刺身にする場合はこの黒い膜を丁寧に取り除かなけれ
ば苦味が残ってしまうらしい。

この魚の塩焼きは何本でも食べることができるが、比例
してトトのアルコールの本数が増えるのが難点である。  


Posted by フィッシャーマントト at 08:41Comments(6)報道・スポーツ・生活・食