2018年03月16日

3/16 青果部仕入れ

先日の鮮魚部仕入れは酷い仕入れに
終わってしまいましたが、青果部の仕事は
安定しています


このところの暖かさでトト庵の椎茸は一気に
収穫可能な大きさになってまいりました





椎茸の他に春菊を毎朝、収穫することが
このところの日課となっています





春菊は柔らかい先を20cm程度で刈って
サラダにするのが採りたてを頂く特権でしょうか





さきほど収穫した椎茸、私が帰宅する頃には
どんなおしながきになっているのでしょう?
これもひとつ、お楽しみです  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)青果部

2018年03月15日

3/14 海見

昨日はお休みを頂き、予報で陽気も良かったので
船での海見
ときめこみみました






朝方は風もあって
苦手な船
が揺れていましたが







徐々に風も収まり







大きなイルカの群れが歓迎してくれて






イルカ・ウォッチングの
サプライズ フリー オプション







十分に 海見 を堪能し
帰り道のスーパーマーケットに寄って





何故だか
大荷物の数々を洗って干し
後片付けに時間を要した日であった・・・  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)大井 かごや丸

2018年03月05日

3/3 【おしながき】

2018年に入り、トト庵の仕入れ人が働かず
なかなか開庵できませんでしたが、やっとこさ
仕入れ人が海に出ての仕入れが叶いました






持ち帰った仕入れ箱は鯵一色
定番ではございますが真鯵尽くしのお料理と
なりました

驚いたのは、ほとんどの個体が未成熟ながらも
真子・白子を抱えていたこと






既に福田沖の鯵は恋の季節が始まっているの
かも知れません


                          亭主


=======  【おしながき】 ========



【強 肴】 白子
湯引きポン酢




この時期にこれを食するとは・・・
2か月早いのかも



【揚 物】 骨煎餅






【御 造】 活造り






も少し近う、寄っちゃいましょう







【御食事】 なめろう
今回も大量に叩いて堪能しました




なめろう茶漬け






今回も、鯵の磯光  
期待通りの仕入れが出来ました

遠州灘の豊かな海と釣らせて戴いた磯光丸さん
そして海から与えられた獲物に感謝、感謝!

  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)アジ

2018年03月04日

3/2 鮮魚部仕入れ

ほぼ2ヵ月ぶりのご無沙汰でした

2月はインフルエンザとは違った風邪に喉を
ひどく苦しめられ、微熱も1週間ほど続いた
影響があり、仕入れには行かれなかった

体調も戻って先週の好天にはそわそわとして
おりましたが仕事が入ってしまい断念


昨日は満を持しての釣行
さて釣物は・・・?
終盤のヤリイカ? or アマダイ・・・
とにかく魚信に飢え飢えだったので小気味良く
あたりの多いアジに行こうと決定

たしか年賀状に割引特典が付いていた筈と
船宿からの年賀状を探す





有りましたー!
千円引き、ゲット!
これ期限までなら何回でも使用OKなんです
船長に連絡すると
『 一人なら乗れるよ~ 』
とのことで即、決定!





2月には8時出船でしたが今月からは6時の
出船時間になったらしい

8時出船ですと2時間ずれるので、自宅戻りが
5時半前後、それから道具の片づけや調理を
すると考えると私は無理ですね
6時出船になったので良かった




今年沢山乗りたい海豊さんはお休みでした
またお願いします





出港時は満月が綺麗に見られました
そう、大潮でアジには良さげ





出港して30分ほど、福寿さんは既に実釣中
船は福寿さんのポイントから更に10分ほど
東へ走る



昨日の富士山




あまりクッキリでは無く、これくらいの見え方の
方が風は比較的弱そう
でも海上、結構吹いていて終日、風波があった

釣り座はクジで4を引いた
右舷前から1で始まって時計廻りで左舷前が
8となるらしい
右舷大トモに座れました





ポイントには既に啓秀丸さんが釣りを開始して
いた
船は並んだ位置にアンカリングされて船長から
『 やっていいよー 』
のアナウンスがあった

最初は自作の幹・ハリス2.5号吹流し3本針
天秤とサニービシ100号にクッションゴム

底から3mほど揚げてから微速巻き揚げで
タナを探る

一投目からお隣に座られた左舷トモの方が良型の
アジを揚げられ連荘するが私にはアタリが無い
タナをお聞きすると
『 底から1~2m上 』
と、教えて戴いた

そのタナで探ると、アジらしい小気味の良い
キュン、キュンとした感触
あ~久々の魚のアタリーーー! 嬉しい~!





最初のアジはここらではアベレージを少々
下回る30cmクラスでした

序盤は何となく調子に乗れず、それでも時折の
アタリを拾いながら更にくタナを探った

40分ほどで、少し喰いが止まった





最初の1時間で5尾は超スローペース
お隣は倍くらい揚げておられた様子
潮の流れが若干、右舷から左舷寄りなので
コマセの分布的に私の仕掛けは角の
位置に漂っていると分析
左舷の後方がコマセ的にベストだったろう
くじの番号で6かも知れません


今日は駄目かなぁ~
なんて心の中で思い始めたが
タナを模索

そんな状況なので勿論、オキアミを付けた
針にしか喰ってこない
途中から空針の2本針に仕掛けを改造

水深33m、ジャスト30mで喰ってくるタナを
発見し、やっと目覚めました

バリバリとまではいきませんが8時以降は
時速6~8尾、中盤から型が一回り良くなって
喰いの調子は上がったものの風波による
ウネリで船がローリングして、海面バラシも
多かった





9時半くらいでやっと底が隠れる程度


お隣さんの仕掛けになにやら大物が喰った
横で私は投入しようとした仕掛けを置いて
竿の代わりにタモを持ち待機
よく突っ込んだが残り2mくらいまで寄せた
ところでハリス切れ
良く太った80cm前後のワラサでした


アジの喰いは相変わらず、ポツポツ拾い
途中一度だけダブルがあった


船全体ではかなり釣れているらしい
船長から12時の沖上がりを伝えられて
残り1時間、クーラーはまだ8分目

一向に喰いの調子は上がらなかったが
比較的、良型も交じって結果34尾
久々にアジに癒されてまいりました





途中下車のアジが19尾
サイズは25~37cmでした
充分、なめろうにありつけそうです  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(3)福田 磯光丸