2022年05月03日

5/1 鮮魚部仕入れ

仕事が忙し過ぎて3月などは休みを取ることが
難しかった
時折、すっぽりと空いた日は体を休ませることで
翌日からの業務に心身ともに準備を整えることで
とても仕入れに出掛ける余裕が無かった

やっとゆっくり出来る日々を迎えて早速5/1に
福田まで出掛けました


福田 海豊丸さんで狙いはマダイ

なんとかマダイ40オーバー2~3枚を仕留めて
久々の美味しい釣りたてを味わいたいところです

5:30集合、11時くらいから雨の予報
沖は降り出す雨前の東寄りの風がかなり吹いて
ウネリが大きい


船長に指定されて右舷ミヨシに釣座を構えた
天秤にクッションゴム、8・6・4号のロケット仕掛け
マダイ9号の2本針仕掛けを繋いで実釣開始







体調が悪かったのか久々過ぎたのか前半から
船酔いになってしまって辛い釣りになった


魚はと言いますと、結構アタリがあってサイズの
良い大アジが喰ってきました







時折の大きなウネリで前後左右に身体を持って
行かれそうになって辛い

序盤で左舷の前寄りで45cm前後の綺麗な
魚体の本命がポツポツと揚がるが私にはアジばかり
最低のなめろう分には直ぐに達した
まぁ~でかいアジなので良いかぁー
などと考えて船酔いの中、手返しを繰り返す






11時過ぎの生簀はまあまあかなぁ~


11時半には雨が降り始め、雨足が酷くなった
船酔いも辛くなって、仕掛けを絡めてしまいもう
リタイアも考えましたが気力で粘りました

新しい仕掛け12mに交換して投入した12時前
やっと本命の魚信があった

喰ったすぐあとのやり取りでは大きな抗いが無くて
そんなに大きくはないと思いましたが途中から
結構の抵抗を味わう事が出来て慎重に揚げた
魚体は本命でした





久々の大鯛と言っても良いのかも知れません
67cmの抱卵マダイ、女の子でした


結局、本命マダイはこの1枚で納竿の時間を
向かえてしまいました

帰路3軒でアジ・サバ・イサキを配って残りが
画像のお魚




アジ ~40.5cm  18
サバ ~47cm  3
イサキ ~29cm  2
マダイ 67cm  1

思い掛けないなめろうの仕入れとなりました

福田 海豊丸さんとスタッフの皆さん、そして
海から与えられた獲物に 感謝、感謝!
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:24Comments(4)福田 海豊丸

2020年11月25日

11/24 鮮魚部仕入れ

土日連荘の仕事で急に代休が取れた
日曜に目を付けておいたのが 福田海豊丸さん
ターゲットは アマダイ
月曜午前中で仕事の予定を見極めて午後に
予約しちゃいました

この時期から アマダイ・マハタで出撃したいと
チェックしていましたが・・・
土日に釣りたい獲物があっても1か月先まで
予約満船でなかなか乗れなかった
ちょっとこのブログで紹介し過ぎたかなぁwww?


6時集合次第、出船
船はゆっくりと西に小1時間の航行
朝方は前日強風が吹いたウネリだろうか
海面は少しバタバタしているが風は弱い
車で到着時の気温は14℃あったので
寒くはない






船長指示で釣り座は左舷ミヨシ
乗客は定員の半分で5名





前の晩に作った仕掛けを天秤に繋ぐ
錘150号 3本針 吹き流し
浅場のシロアマはやらないとのことで
アカアマの出来れば40オーバーが
狙いとなる


船宿支給エサはオキアミとホタルイカ






デカいアマダイのみを狙うなら3本の針に
全てホタルイカを付けるが先ずは様子見
元針・先針にホタルイカ、中針にオキアミを
付ける作戦で底~3mをこまめに誘う

1時間弱経過して船長よりアドバイスが有り
先針から45cmくらいに3Bのガン玉を打った







7:40
その作戦が功を奏したのか、途端にアタリが
あって35cm程度の1尾目が獲れた

これでラッシュといきたいところが喰い渋く
竿先からは魚信が伝わらない






8:45
2尾目を揚げるのに更に1時間を費やす
型は25cmに満たない手乗りアマダイ


10:00
3尾目までのインターバルが1時間20分
型は若干上って30cm程度





長い長い沈黙
風も微風で陽も当たり暖かい
徐々にウネリも取れてきて心地良く
船上で船を漕ぐ

船は点々と小移動を繰り返す

この時点で廻りでは皆さん5~7をキープ
型は25~40cmだが小型が多かった
私はまだ3尾で見渡す限りスソ
はっきり言って下手です

流し替えがあって12時、残り1時間
忘れ掛けていた竿先からのアタリ
巻き揚げて船べりで水から抜く瞬間小さく
ポチャン
30cm弱のアジが
サヨナラ


今日は何やっても駄目かと溜め息を洩らし
乍らもエサを付け替えて仕掛け投入
すぐに魚信

今度は型は小さいがアマダイを揚げる
再投入するとすぐに魚信

ひょっとして活性、揚がったかも
まあまあのアマダイ






更に連続ヒット
軽くアワセてから揚げる感触は今日一の
手応えがあった





途中ドラグを2クリック緩め
巻き揚げも中速に落として仕留めた本命は
デカかった

自己記録更新かも知れない


12:00からの20分が全てだったかも
20分で3尾、釣りと人生は判りません
諦めたらいけません

13:05
終了からのロスタイム
魚信があってアワセを入れ巻き揚げ開始と
ともに船長から終了のアナウンスがあった

最後の取り込みをゆっくり愉しみながら
揚げてみると40cm弱の良型

終わり良ければなんとやら
帰りの航行時はとても暖かく、気分も良くて
船首で大の字になり気持ち良く転寝





釣果は7尾
仕入れ人らしく何ともデンジャーかつ
スリリングな仕入れでした






実測47cm、獲れました!!

福田 海豊丸船長、そして海底に潜む美味しい
上品魚を育む遠州灘の
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)福田 海豊丸

2020年06月08日

6/6 鮮魚部仕入れ

一昨日は 福田 海豊丸 さんに乗せて戴き
金洲五目に行ってまいりました

04時集合で13分前に到着したら私が
一番遅かったようで慌てて船へ道具を
積み込んで合羽を羽織って乗船したら
すぐに船が岸を離れた

船長指示で左舷の後ろから2番目に坐った

金洲迄、2時間以上の所要時間
最初の投入時間は金洲の竿入れ時間を
10分以上過ぎていました
集合時間を少し早くしてもいいのかも
知れません


海豊丸さんでシマアジが出るか出ないか
判りませんが仕掛けはシマアジの仕掛けで
終日通してやってみようと考えていました






サバやムロアジなど泳がせるのに適度な
活エサが3~4尾釣れたなら泳がせに
切り替えて勝負しようとの2ステージの
プランでした







ウィリー・スキン・フラッシャー等々巻き巻き
して製作しておいた仕掛けの針には全てイカ短を
付けておいた

比較的、仕掛けを動かす釣りを実行するプラン
なのでオキアミでは外れ易い






オキアミエサ1枚は乗船後凍っているうちに
スクレイパーを漬かって全て削ってスライス

アミエビとオキアミスライスを別に持ち込んだ
結局終日ではオキアミにして3枚以上の
コマセを消費したことになる






1投目から4投目まではアタリがあって
1度は針掛かりせずに3回は掛けて
何れも25cm越えのウメイロを揚げた





今シーズンのウメイロは比較的大きい

アタリが連続したのは最初だけだった
他の皆さんは5~6号ハリス6m3本針
の五目仕掛け
廻りではこの仕掛けには時折喰っていたが
私の仕掛けにはなかなかアタリが出ずに
どうもコマセ係のようだ
PEラインも竿先から船底に傾いており
左舷側は潮上でした






忘れた頃にポツリポツリ
40cm弱のイサキ
型が良いんだけれど、イサキじゃないんだよ


喰ったすぐは元気は良いが巻き揚げるに
連れて衰弱するのはアカイサキ






天候は薄曇りから曇天、陽の強さは一切
感じることはなく、快適な船上でした





鳥の気配も探しましたがもほとんど見られず
サメ・シイラも各々1匹見られただけで海面は
至って平穏、いつもの金洲の様に命のざわつき
などは感じとることはなかった


突然のアタリ、ヒキが強いので少々期待
しましたが残念!







型の良いイサキのダブルでした






40cmのグレ
狙っていたシマアジどころか目論んで
いました泳がせの活きエサにする様な
サバ・ムロアジ・小イサキは一切釣れず
泳がせ仕掛け迄繋げるために準備万端
でしたが結局投入するには至らず、再度
仕舞ってまいりました

セカンドステージにも上がれず何とも計画
倒れな仕入れにしてしまいましたが一応
お土産だけは他の乗船者の1/3~半分
程度は有りました


アカイサキ 25cm 1
グレ 40cm 1
イサキ 36~39cm 3
ウメイロ 24~28cm 9

夢だけ見させて戴きましたが次回の為に
海豊丸さんに私の夢は預けておきます



福田 海豊丸船長、そして釣師の血が騒ぐ
金洲の
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)福田 海豊丸

2020年03月26日

3/25 鮮魚部仕入れ

3月は土日がすべて仕事で埋まって
大忙し、もう少し頑張れば年度代わりで
仕事が落ち着く

先が見えてはいるものの、新コロ騒ぎで
混んでいる乗り合い船に乗るのも・・・
何となく自重したい気分になっています

年度代わりと新コロの影響で仕事が減る
ことも心配ですね

昨日は平日に休めそうなので、取敢えず
行っておきましょうと仕入れに向かった

前回同様、福田 海豊丸さんに乗せて
戴き、狙う獲物は乗っ込み序盤のマダイ
欲を言えば50オーバーを2~3枚って
腕の無い仕入れ人にしては、いつもの
高望みですねー



集合出船6時、福田港到着が5時40分
既に他の全ての乗客が釣座に着いて
準備に入っていた
ちょっと焦るが準備する時間は充分

船長に釣座を聞いてから合羽を着て
タックルをスタンバイ

定刻の6時前に岸を離れる
製氷所に寄って氷を積み込み港を出た


30分ほど東へ向かいエンジンスロー
朝一、ほどほどに西寄りの風が残っていて
良い感じの海面
寒くは無く冬が過ぎて春の海を実感した





私にしては短めの15m3段ロケットハリス
8号6m
6号4.5m
3.5号4.5m
針は キンリュウ・船マダイ9号

先回使った凄腕マダイは使い難くて私には
NG




針先の少しのネムリで刺しエサのオキアミの
身が潰される傾向にあって結果、刺しエサが
取れ易いと判断する







タナは20mと浅い
船長推奨のハリスが12mと短いのは
ポイントの水深が浅いからだろう





大潮の満潮から仕掛け投入

幸先よく1投目からアタリ発生
小型マダイ30cmからスタート





サニービシの下窓上窓ともに思いを
巡らせて開度を微調整しながらの
回収と投入を繰り返す

廻りではまだ魚の気配がしていない
どうやら活性は悪そうだ

30分ほどで良い魚信
だがドラグが引き出されるには至らず
せいぜい回転が停止する程度
ほぼ竿とクッションゴムで対応できる






揚がったのは40マダイ
サイズアップして良い雰囲気
さぁー、もう一越えの50アップが心の
中で泳ぎ始めた

廻りではタマポツの調子で揚がっては
いるものの我が竿に本命らしき変化なし

朝からの西風は止んで、空気は清々しい
柔らかな陽に当たり優しく船を揺らす波に
身を委ねてほんの少しうたた寝をして
しまったかも・・・
いけません、船上で船を漕いでしまった






超ーマッタリの時間帯は悲しいかな
納竿まで続いたのであった

それでも久々の海上、精神的には癒された




マダイ 30 ・ 40 cm  x 2
イサキ ~35 cm  x 6  


Posted by フィッシャーマントト at 10:00Comments(6)福田 海豊丸

2020年02月03日

2/2 鮮魚部仕入れ

先回のNO FISH がクサビとなって心に
傷を負っておりました
あっと言う間に1月が終り、ここは早目に
癒やしておかなければと勇気をもって
我が心を励まし乍らの仕入れです

癒やし釣行に選んだのは
福田港 海豊丸 さん
ターゲットは マダイ
しかしまた1~2月のマダイって難しい
ターゲットを選ぶのがそもそもの

NO FISH !!

の要因だと言われてもいたしかたありません
よねー


6:30 集合、集まり次第出船
船長からの釣り座指定は右舷オオトモ
30分あまり東へ航行してエンジンスロー

朝一は気温も低く、西風も吹いていて
寒かったが海は釣りには全く問題無し
海面、鏡よりは多少のざわつきがあった
方がテンションも揚がります





天秤 コマセビシ100号
クッションゴム 2mm 2mの先に長目の
3段ロケット仕掛けは8号 6号の先に
ハリス4号(後に3.5号)
1本針(のちにエサ摂りが増えて2本針)

オキアミは一応冷凍オキアミを1パック
前もって用意したが船宿支給のコマセ
からチョイスしてもいい





持込みのオキアミと支給の物と併用した

指示ダナは30m~25mまでだった
随時指示があるので、指示ダナ変更時
かなりスローな速度でタナを変える

仕掛けが長いので1投目は緊張します
無事に仕掛けの送り込みを成功

サソイ下げからゆっくりゆっくりと上げて
指示ダナに戻してからキーパーに固定
すぐにアタリがあって巻き揚げ





幸先良く本命だが型が・・・
25cmに満たない
倍の50マダイを1本獲りたいところ

10枚も獲れば多少良いのが混じる
のかなどと考えながら続けるが暫く
して次の魚も同型





廻りでは半分くらいイサキが混じって
揚がっている
皆さんは全長8~10m程の仕掛けを
繋いでいるのでイサキの比率が高い
またエサ摂りの被害に頻繁に遭う様子
だった

倍近くの長さの仕掛けなのでコマセカゴ
からの距離が遠い位置で付けエサが漂う
コマセから遠いのでエサ摂りの被害は
比較的少ない計算です

10時過ぎに少しいいアタリ
巻き上げ始めて抵抗がやわらぎ、案の定
イサキでした





まぁこの時期25cmを超えるイサキが
釣れるので、福田港から先まで脚を運ぶ
甲斐があるのですが昨日の本命は
あくまでも50マダイです


10時半頃はまた今日一!っていう抵抗
今度は35cmくらいの本命かー!?って
思ったのですが

違ってました





まぁこれは嬉しい外道です
メイチダイ 27cm
やはり同じサイズで比較してもマダイ
よりメイチの方がヒキが強く楽しめ
ちゃいます


11時には更に強いヒキから巻き揚げ時の
抵抗が減衰???
なんじゃこれはー

一瞬、アマダイに見えたがかなり宙を釣る
釣りにアマダイは喰わんわなぁー
船上に揚げて確認すると昨日の再長寸
44cm





ついつい
イラ
ってしちゃいました

暫し生け簀に泳がせておいて調理法を
考えてみたものの思い浮かばず
他の魚もあったので、お帰り戴きました


沖上がりの13時を少し前に廻りがやや
入れ喰い状態になった雰囲気ではあり
ましたが、私は波に乗れずに納竿の
アナウンスを聞くこととなりました





狙った本命のサイズには程遠い結果
まぁ、恐れていた NO FISH !!
免れただけ良し?としときましょ


徐々に風が弱まって、海況も良くなり
廻りの常連さん達にも恵まれて楽しい
1日が過ごせました

福田 海豊丸 さん、本命 型/2を獲らせて
頂き、感謝、感謝!です

リベンジしなきゃね!  


Posted by フィッシャーマントト at 10:00Comments(2)福田 海豊丸

2019年12月02日

12/1 鮮魚部仕入れ

先週と今週の日曜、久々の2週連続釣行
しかも同じ船でターゲットも同じでアマダイ
以前から予約を入れており、やる気満々
昨日は釣りから帰って仲間内の忘年会的な
呑み会があって重要任務である酒のアテの
調達も兼ねていた

30分以上前に乗船する岸壁に到着
海豊丸さんもすぐに着岸して船長に挨拶
釣り座を聞くと右舷トモ2
早速荷物を運び準備してデッキに入り
スペースが空いていたので、横になり
目を閉じた

35分ほどで体を起こすと右舷側に
連なる陸が見えた

目指すポイントは浜名湖舞阪沖か?
結局1時間15分ほど要してエンジンが
スローになった





支給エサのオキアミが配られて暫し
水深150mのポイントで投入の
アナウンスがあった

1投目からおかしな竿先
揚げると案の定招かざる珍客
ウミヘビ





掛かると体をくねらせて捻転するので
仕掛けをくしゃくしゃに絡められて
体表のヌルで解くのも厄介なんです

2投目にもアタリ発生!
これは本命かも・・・
と期待しましたが、残念!
25cm弱のカサゴ





次もカサゴが喰って
外道係の予感がしてきました

船内でもなかなか本命が揚がらず
厳しい状況

風は流れる程度で海面も穏やか
陽が当たると温かく、途中で合羽の
上着を脱いだ
絶好の釣り日和であるが本命の顔が
見られない

4時間ほど経過して船長がデッキに
降りてきた
左舷では3~5の本命が獲れている
とのこと






序盤の外道係から皆目魚信無しの
状況に替わり眠気にさえ襲われた





右舷の状況が酷い為か私の道具で
船長が釣り始めたが20分ほどで
『 魚、おらん! 』
だって





12時を過ぎたあたりで
『 先針の近くにガン玉打ってみて~ 』
と、船長のアドバイス
何でも試してみましょ~と実践した

すぐにアタリ発生!
慎重に揚げると本命のアマダイ
涙、出そう・・・・・
そこから怒涛の3連荘で本命ゲット
なんだー簡単じゃん!

またもウミヘビに邪魔されて4投連続とは
いかず、その次は本命が獲れて4尾





船長、なんだかやる気満々で1時間以上の
延長を断行

その間に船中小アラの群れに当ったようで
とても食べられないサイズの小アラが
エサ摂りとして本命の邪魔をする





船長が延長をしてくれたので2尾追加
出来て、最低限の酒のアテ調達にも
なりました





先回のような40cm超えには全く届かず
~29cmまでが6尾と釣りに行って来た
余韻が一応残る仕入れとなりました

呑み会では松笠揚げを皆さんに食べて
戴きました
久々にいろんなお酒を沢山頂いてしまい
ました

お土産を獲らせようと頑張って延長まで
してくれた 福田 海豊丸さんに
感謝、感謝!です  


Posted by フィッシャーマントト at 20:00Comments(4)福田 海豊丸

2019年11月25日

11/24 鮮魚部仕入れ

昨日は久々の釣り船乗船、私には珍しく
かなり前から予約しておいた仕入れです
遠州灘のアマダイ調達に向かいました


予約しておいた船は 福田 海豊丸 さん
ここ2~3年で特に土日の人気ターゲットは
すぐに予約で満船になりがち

釣行の少し前から天気予報に目を向けるが
大荒れ予報が続き、かなりの高確率にて
船が出られないかも知れないと諦めの
モードにも入り掛けながら仕掛けを繋いで
おりましたが、前夜、船長から出港の
決断を聞いてテンション一気に揚げ揚げ!

06:00出船なので余裕を持ちながら
05:30、海豊丸の出船場所に到着すると
霧雨が舞い始めました






港の製氷所に入り、氷を補給する海豊丸を
見ながら準備しているとすぐに船が着岸

船長に挨拶して釣り座を聞くと、左舷の3
船長操舵席の真下に座りました

定刻通りの06:00船は岸壁を離れ
ゆっくりとポイントへ向かう

キャビンでうつらうつらしていると40分程で
エンジンスロー

キャビンから外に出ると雨は止んでいて
海面は時折大きめのウネリがあるものの
心配していたほどの荒れでは無く、風も
空気が流れている程度
釣りには全く問題無い状況でした






私の左側には
あららー!
どこかで同乗した見たことのある爺様と
お孫様の御一行
お二人とも合羽のズボンの裾を白長靴の
内側に入れておられるのが特に印象的です


長め硬めの天秤に錘150号
最初に繋いだ仕掛けは吹流しの全長
2.6m幹6号枝ハリス5号の3本針





船からの支給エサはオキアミ
持込んだエサはホタルイカと青虫


1投目投入
あれっ、思ったより深いぞー
リールのPE残量が・・・
無くなった・・・

真上にいる船長に水深を聞いた
『 140! 』
PEは140mあるのですが各層で潮流の
流れが違って底に届かず・・・
残念!
アマダイで上の宙を釣る技など持ち
あわせておらず、すぐに予備のリールに
チェンジ

時々はリールの巻き糸残量、確認を
しておくべきです
やっちまいました

電動リール交換で船の1流しを無駄に
してしまいましたが気を取り直して
次の流しからやっとの参戦です

私のアマダイ釣り常套手段は手持ちで
丁寧に底をトレースする方法
船が流れる途中、いきなりの落ち込みや
窪みには糸を送って立上りには素早く
糸を巻き取って反応を待つ
他の同乗者が対処していない窪みに
潜むターゲットに想いを寄せての方法

集中を絶やさず、竿先の変化と竿から
伝わる感触を見逃さないように・・・
船長からの
揚げて~!
のアナウンスでキーパーに竿を掛けて
一気に緊張の糸を切りつつ、リールの
レバーを全速巻き上げ
う~ん、アタらない!
回収中妙に竿先が暴れるので、ドラグを
3クリックほど緩めた
残り3mほどでなにやら魚影らしき物体が





08:05 極意!完全に釣れちゃった釣法
アカアマの44cm
隣の爺様から
これはノーカウント!
宣言戴いちゃいました








雨は朝の乗船時間帯に降られて以降は
薄日さえ差して気温も高く合羽が暑くて
脱ごうとさえ考える陽気でした
こんな日を絶好の釣り日和と言うんで
しょうが、アマダイの活性は上がらず
と言うより私の釣果は一向に増えず

魚信!?と思っても全てがオマツリ
その度にどんどんテンションは下がっていく

左舷でも私以外の方は渋い乍らにもポツポツ
揚げられていたし、爺様のお孫様は数も
伸ばしていて左舷1番の方は順調に数を
数えてサイズも申し分ない良型、釣れれば
ほぼ40~50cmサイズ

隣の爺様も 
『 アタらん、喰わん! 』
などと言いつつも大型は無かったが
数匹の本命捕獲
私なんぞ、まだ竿先から魚の反応無し!
ですけれど・・・


竿から伝わる魚の反応を味わえず
今日が終わるのかと意識し始めた12:38
幻か?
と、我が目を疑う竿先の動きと手に伝わる
反応があったのである

巻揚げもほどほど敢えてゆっくりとして
本命らしく抗う竿に伝わる感触を愉しみ
自分でタモ入れしました







召し取った獲物は良型
目標の40超え、45cm
これは嬉しかったー

これが最後に揚げた魚となって試合終了
結局、3年ほど前まで結果を伴っていた
私の常套手段である底トレース戦法は
全く歯が立たず・・・
エサは青虫には喰わず、ホタルイカと
オキアミに一度づつ喰った
何かしら複数の作戦を考えて行かねば・・・





福田 海豊丸 さん、何とか本命を獲らせて
頂き、感謝、感謝!です

近いうちに必ず、リベンジ致します  


Posted by フィッシャーマントト at 10:30Comments(6)福田 海豊丸

2018年12月02日

12/1 鮮魚部仕入れ

昨日は
楽しみにしていましたアマダイ狙い
お世話になったのは 福田 海豊丸 さん





10/24に船宿のHPを覗いていた
ところ、かなり先まで予定が埋まって
いる中、ポツンと空欄で空いていた
日があった
曜日を見るとなんと土曜日!
これは好きなアマダイで予約するしか
ないなと考えて、かねてよりアマダイ
釣りがしたいと聞いていた仲間の数を
数えて、取敢えずは6名の予約を
お願いしました

結局都合がついた(結果生贄)のは
イケチャンお一人だけで、10日ほど
前に4名をキャンセルさせて戴きました

5時半過ぎに到着しイケチャンと無事に
合流出来た

実釣時間帯の天候予報は晴れ時々
曇り、西寄りの風が次第に14m/s
まで強くなる厳しい予報でした
小型船HPでは昨日から早々に出船の
中止記事があった
小潮で干潮からスタートして上げ潮の
満潮までで沖上り時間となる

私が右舷大トモに座り、イケチャンが
その前に座った

翌日に仲間内での忘年会を発起人
として企画していて、ちょっと気合
入り過ぎ?
酒のアテくらいの肴は仕入れ箱に
入れて帰らねば!





長め硬めの天秤に錘120号をぶら
下げて仕掛けは吹き流し3本針

船宿が用意してくれたエサはオキアミと
冷凍ホタルイカ

最初のポイントは水深170mからの
かけ上がり
投入合図で仕掛けを表層になびかせて
からゆっくり天秤投下
着底から少し持上げて誘い始めるが
あまり仕掛けを動かしてもいけない

はやる心とは裏腹に超~超スローで
仕掛けを上下させていきました

7時から釣り始め一向にアタリの無い
時間から最初の魚は外道のミニカサゴ
ここまでで1時間を所要した

イケチャンは既に本命確保、流石~!

手持ちで誘い続けたが船の上下動が
激しいので手持ちから若干高めキープの
置き竿にして、風波による船の動きに
委ねる作戦に替えて様子見作戦

弁当を開いて2口飯を掻き込んだところで
竿先が小突かれる
巻き揚げ中、やっと本命らしき抗いが
竿先から伝わる





24cm
型は物足らないが取り敢えず本命確保

次の投入でも同じ作戦で本命を掛けたが
天秤を回収し仕掛けを手に取った瞬間に
鋭く反転して針がすっぽ抜けてしまった

アマダイで回収途中のバレは初めて
どうやら妖怪ももじの仕業に違いない
妖怪ももじは釣りに行けない
行っても釣れないすっぽ抜けるなどの
釣り人の暗の怨念が凝縮してしまって
生まれ、人や船に憑依する厄介な
妖怪である

このすっぽ抜けからやはり乘り掛けていた
アタリの波から見放されてしまい
再び沈黙の時間が続いた

9時半過ぎに明確な魚信があり、しっかり
アワセて巻き揚げると
本命ではなく、初めてのおめでたいお魚
エビスダイ




序々に風が強まっていった
船長は段々と流しながら沖から陸に
近い方に移動





シロアマダイが狙えるポイントでの
流しが始まる
幹・ハリス・針の全てを一回り上にした
仕掛けに替えて手持ちで集中する

イケチャンはまた珍しいお魚
大きな鱧を釣り揚げる




鱧は捨てようとされるので、頂戴した

シロアマダイのポイントで他の乗船者に
大きな魚が喰いましたが何れもエイなど
の外道
巣穴の奥に閉じ篭ってラマダンの日
だったのかも知れない


船長、沢山流し替えて再び深い所で
アカアマ狙い、潮替わりの後でまた
浅い所でシロアマ狙いと頑張って
くれてましたがシロアマダイの型は
拝めず仕舞い

最後にアカアマ狙いの流しで私に
アカアマが喰ってくれました





結局、23~25cm アカアマダイ 3尾
数・型・魚信ともに残念な仕入れになって
しまいましたがこんな日もあるか・・・
しかしこんな酷い日にアマダイを入れる
奴の顔が見てみたいものである


即刻、打ち首の刑じゃ!


イケチャン、すいません!
悪い日にお誘いしてしまいました

海豊丸船長、頑張ってくれて
お疲れ様でした!
妖怪ももじのお祓いを済ませてから
また乗りにいきます

一寸ご機嫌斜めな遠州灘の洗礼にも
あってしまいましたがそれでも魅力的な
海と海豊丸船長に感謝、感謝!
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)福田 海豊丸

2018年06月10日

6/9 鮮魚部仕入れ

昨日は久々の仕入れ

福田 海豊丸さんに乗せて戴き金洲まで
行ってまいりました

04時出港のため01:40自宅を出発
福田到着が03:40
船長から釣り座指定は右舷の前から
2番目

天候は雨上がりの曇り、徐々に回復の
予報でしたが南の前線に向けて船が
南下するので雨の用意も必須

船内に荷物を運び入れ、操舵室へ
上がりソファでくつろぎながら他の
常連客や中乗りさんと釣りの話に
花が咲く

案の定金洲手前で降雨に遭った

金洲に到着して竿入れ6時を前に余裕の
準備時間

序盤のポイントはタナの指定が40m
時折タナ指定が5m刻みで切り替わる

長めのクッションゴムに6号6m3本針の
吹流し

潮流が早いので撒いたコマセが一瞬で
仕掛けを通過して行くイメージ
トモ側は有利だろう

右舷トモ2番目の竿が大きく曲がりメダイが
上がった

風もあって一気にポイントを外れて
上り返す






前側の方にイサキ
その後初アタリはイサキ





ここまで1時間弱
早い潮の流れの影響か喰いは渋い

場所が場所だけに忙しい釣りを心に
描いてきたのですが・・・





ホントにたまポツ
このたまポツ加減は大山沖レベルかも
ただ揚げれば30cm~35cmクラス

それに加えてこんな




黒潮に乗ってきたウメイロも昨日の船内で
見ることが出来ました


ウメイロが居るのなら、ヒメダイ・アオダイ
くらいは・・・運が良ければオナガダイまで
なんて頭の中で妄想しながらの釣りは
楽しいものです


風に向かって上る向きによっては波しぶきの
激シャワー!堪らず船首まで避難





ウネリと風波が合わさってザブンザブン
ここは外海ですからねー

一度大きく移動、おそらくトンガリ根の近く
トンガリ根は御前崎の船他が占領していて
船長の遠慮もあり、入る余地も無かったと
予想されます

終始、トンガリ根上の船が見えるタナ指定
45・50mポイントで流し替えていました

ただ魚は移動前のポイントの方が良かった
移動後はアカイサキが連発する状況





11時のクーラーは全然余裕
辛うじて底が見えなくなった程度

ここからアカイサキ連発、時々ハチビキ
1尾釣って8匹とは是如何に!?
2尾釣って16匹・・・





更に忘れた頃にイサキダブル
特に記すことも起こらず、何となく時間が
過ぎてしまい沖上がりの時間を迎えて
しまったのである





自らの引出しの無さが招いた
不完全燃焼感
が残ってしまいました

イサキ ~33cm 11
ウメイロ ~24cm 6
ハチビキ~29cm 2
アカイサキ~34cm 9


久々の金洲、今年も行くことが叶いました
幾度とない流し替えと、帰りの向かい風や
波に長い時間の操船でお疲れ様でした
福田 海豊丸さんに感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 12:30Comments(2)福田 海豊丸

2018年04月21日

4/14 鮮魚部仕入れ

【おしながき】と前後しましたが
今朝、デジカメを取りに行けましたので
拙い仕入れ人の仕事の様子(釣行記)を
載せることが叶いました

*********************************************

3/14の 海見 以来の沖での
戯れとなりました

先週末はおおむね荒天で、ばたばたの海況を
予想していた
特に日曜は大荒れ間違い無く休船濃厚と
想定、都合をやり繰りして14日、土曜の
仕入れを決行しました

暫し魚信とは縁が無かったのでどんな
釣りでも良かったのですが久々のコマセ
マダイに挑戦
予約した船は 福田 海豊丸 さんでした

5:10到着
他のお客さんは全員揃ってみえて私が
最後の到着だったようです





船長から右舷の大ドモから一つ前に
釣座が指定され、早速準備
オモリ( 有名一級ポイント )まで行きますか?
と私の質問に
今日のオモリは風が強いので近い所で・・・
との船長の回答だった

5:30曇天に雲の切れ間が所々ある中
船は岸から離れた
大潮でマダイにはぼちぼちかなぁ~?
そんなことより久々、ロングハリスの
手捌きが心配でした

手前マツリだけは是が非でも避けて
少しでも長い間、正常な状態で仕掛けを
指定された棚に漂わせて黒ずみ掛かった
大きな魚体を手にしたいところである

コマセビシはサニーカゴを使用しようと
目論んでいましたが船長からテッカメンを
強く推され、持っていたテッカメンの自前
黒色塗装型を接続





天秤50cmに2mm2mのクッションゴム
その先に繋げた仕掛けは3段ロケット仕掛
8号6m
小型サルカン
6号9m
小型パワーオヤコ
3.5号3m
船マダイ10号針
装飾品は一切無しの素朴な仕掛け

パワーオヤコはハリス12~13cm位の
針を追加して2本針仕掛にする場合を
想定していますが先ずは1本針で始めた





私としては珍しいことに特エサは用意せず
船宿支給のコマセよりプックリしっかりした
オキアミを選別し、尾羽をカットして付け
エサとした

一投目、コマセを多目に入れて船長指示に
よる30mから下に入れないように30mから
コマセを振りながら7m上に揚げて待った

投入2分で超ゆっくりの誘いを入れて待つ
5分で回収してみるとコマセカゴは空

所作はイメージ通り、揚がったコマセカゴに
素早くエサを詰めて投入し、針が揚がる
寸前にクラッチを入れて針にエサ付けし
クラッチを切って再投入、よしよし ♪~
あとはこの所作を延々繰り返すだけである

結構忙しい釣りである
付けエサの選別から尾羽切りも同時進行

2投目以降は回収を30秒早めてみました
それでもほぼコマセカゴは空になって
戻ってきたので4分半~5分の投入時間で
打ち返す

予想していたほど海上の風は吹いておらず
助かった
風速は4~5m/sほどだったろうか船の
揺れをムーチングロッド3.5ⅿが滑らかに
吸収しており、いい感じでした





伊勢湾や三重沖のウタセマダイには長過ぎて
ちょっと釣り辛いのですがコマセマダイには
これくらいの長さから欲を言えば4mあっても
良いと考えます
もっとも市販品では見たことはありません

あれあれ!6:40 私には珍しく序盤から魚信
本命マダイちゃん、型は30cmを少々上回った
焼きサイズでしたが喰ってくれました 





7:00を前に2枚目
サイズは先ほどと同サイズ





ここからサイズアップを図って是が非でも
お刺身にありつきたいところでしたが
久々の魚信で重みは伝わったが比較的
大人しいヒキ応えでクロダイ





その後、クロが2尾連続したあと8:45
やっと本命確信!のアタリがあった





50オーバーで、お刺身サイズゲット!
これで少し気が楽になりました


タックル・仕掛けや動作がこの日の魚の
喰いっ気に合ったのでしょうかコンスタントに
ポツリポツリと何かしら喰ってきて楽しかった

9時前に更によい魚信が有って3.5号が
切れるかも級のストロークの大きな突っ込み
が数回、慎重なやり取りでいなして揚がった
サイズは70cmには満たない真っ黒な
乗っ込みマダイでした





コマセマダイ釣りで久々の大きなマダイは
嬉しかった
達成感があったがまだ2時間半の時点
更に単純作業を繰り返す

クロダイが6~7割くらい混ざって、マダイの
サイズは廻りを見る限り20~70cm程度
マダイを喰わせてもサイズは宝くじのような
イメージでした

クロダイを挟んで10時前に大きな魚信
ホント愉しい釣りです

よく走る重みのある引きとパワーに痺れ
ちゃいました
天秤を置いてハリスを掴んでも更に数度
突っ込み、右手人差し指第一関節に食い
込む沁みて痛い
マダイの走り傷 
なんぞ作ってくれちゃったのは綺麗な
魚体・色ともに申し分のないベッピンシャン





先ほどの黒ずんだ雄と全く同じサイズ


滅多に無い景色ですが私の生簀がこんなに
なっちゃって






その後は特筆すべき魚は無かったのですが
ポツリポツリ

途中から五目の場所に移動して五目釣り





3本針にイサキが一荷で3尾





腹パンのグレが釣り揚がると同時に放卵




12時過ぎて、丁寧に魚の手当てをする
ことにして、血抜きして〆てプチ早上がり
コマセマダイ釣りでこんな良い仕入れは
初めてでした

仕入れ箱には
マダイ 30~67cm 5
クロダイ 32~42cm 8
イサキ ~25cm 4
グレ ~28cm 2

いろんな獲物もあって更にイメージ通りの
本命まで複数、釣らせて戴いた
福田 海豊丸 さんに感謝、感謝!です  


Posted by フィッシャーマントト at 14:00Comments(2)福田 海豊丸

2018年01月07日

1/6 鮮魚部仕入れ

2018年、明けて最初の仕入れ
選んだ船宿は 福田 海豊丸 さん 
昨日の釣りものは 小アジ泳がせ ( ハタ )

11月下旬に、なんと75cmの大物を含めて
3本のマハタを仕留められた老人がおられ
人気急上昇の釣りもの
12/29の段階で満船となったようです

2018を占う最初の仕入れでもあり、熱い
気持ちで向かいました





6時集合、私の釣り座は右舷のど真中
満員の10名を乗せての岸払い


右トモ側に座られたのは確か・・・
テクニカルなオニカサゴからアクティブで
久米島までの豪快なキハダ釣りまでこなす
どこかで見たことのある青年釣士





隣でみっともない釣りをしないように
頑張らなくっちゃ!と気合いが入る


何はともかく先ずは泳がせのエサにする
アジを釣らなければ話が始まりません

アミカゴから下に繋ぐ胴突サビキはハリスが
2号前後で小さめの針が良いらしい

5種類ほど在庫に有った仕掛けを持参



最初に使ったのは上の仕掛けだったが
船にも用意があったようでした





最初のアジ釣りはそんなに走らず・・・
との乗客の話もあったが潮の流れ・干満・
風・天候・・・いろいろな要因を船長が分析
されるのでしょう30分以上を掛けて、東へ
移動した

風は西風、東進中は風を感じないが
海面はところどころ白波が立っている




画像左上に富士山もあるように、雲さえ
掛からなければ、終日を通して冨士見の釣り
正月初仕入れのテンションは揚げ揚げ!

33m前後の水深から3mくらい上で必ず
喰って、序盤は5本針中4尾の一荷まで
あった

7:12のマイ水族館




ワインレッドのスキンサビキが当たったのか
廻りより数が揚がっていたかも知れません

でもストーリーとしては
活きエサのアジ釣りは 竿頭 だったのにねー・・・残念!!
との結果が脳裏で組み立てられる



いかん、いかん!集中、集中!
何が起こるか判らない以上、活きエサは
一尾でも多く確保したい


左の老人とミヨシのお孫さん
目線は遠くの一点を見据えている
老人と海
絵になりますね~



???黄色い合羽ズボンに白い長靴!!!
あっ、この老人だぁ~
そうそう、75cmの大物を含めて
3本のマハタを仕留められた老人

うわぁぁぁぁぁぁぁ、こんな凄腕老人と
お孫さんに前側に座られたら根こそぎ
獲られてしまって私の分け前無いじゃん!

そんなショックな思いでアジ釣りが続くが
最初だけ釣れたアジが全然釣れなくなり
船長もあちこちと移動を試みるがどこも
喰わない


8:35のマイ水族館




一向に喰わない、増えない

移動を繰り返し、船長も苦労されているのが
とても伝わってくる

アジ釣り中盤から風がじわりじわりと勢いを
増していくのが感じられていた




少し深めのポイントでアジ釣りを試みるも
釣れない
9:45 とうとうエサ釣りを諦めて泳がせ釣りの
用意をする様、アナウンスが流れる

心の中でマイ水族館に入ったアジを残りの
予想時間で割ってみるが、何とかエサは
もちそう

10時には泳がせ釣りは始まっていただろうか
全くアタリの無い時間が続いた
エサが無くなって困るくらいのアタリが有れば
望むところだが魚信が伝わらない

根掛かりがポツポツ発生
錘・仕掛けをコンスタントに消費する

海底はところどころ粗い山と谷が点在
錘120号は10個用意して来た
仕掛けは幹・ハリス共に多種用意だけは
してあるが誰かの型を見てから底を攻める
釣りをする作戦を選択、それまでは若干
上を流そうと決めました


11:27初の魚信がありました



巻き揚げ始めに残念!小型魚を確信出来て
しまったが最初の獲物は大き目のカサゴでした

12時を過ぎて、エサ・錘・仕掛けの在庫を
考えてもう攻めるしか無いなと決断した

底から5mまでエサを大きく動かして底ベタに
張り付いてじっとしている魚にアピール
錘もハリスも無くすがとにかく底ベタから魚を
剥がそうといった作戦でした

12:20
底を攻めたので最初は一瞬、また根掛かった
と思いましたが魚の反応があってドラグを
確認しての巻き揚げ

小魚ではないようだが、何かな~?
船底から手繰り寄せて、縞々模様を確認





大型ではありませんが本命のマハタを
右側の青年にタモ入れして戴きました


さて本命ゲットでサイズアップを図りたい
ところ、同じ作戦と誘いを繰り返す

13:05
小移動後の投入後、手持ち誘いで魚信あり
今度は明確な喰いが竿先から腕、そして
腕からハートに伝わった

揚げてみると同じようなサイズで、サイズアップ
ならず残念!




廻りも渋いようで
よくぞ私の拙い仕掛けに喰ってくれました

最後の一投でも魚信を捉えましたが
アヤメカサゴで撃沈!
このところの西風で大荒れ、海水温が急激に
下がったのでしょうねー
本命の活性が悪いようでした





マハタ 42 ・ 43cm
カサゴ類 ~33cm
アジ ~21cm


それでも何とか2018、最初の仕入れ箱には
獲物もあって、釣らせて戴いた
福田 海豊丸 さんに感謝、感謝!です  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)福田 海豊丸

2017年11月26日

11/25 鮮魚部仕入れ

絶好の釣り日和を家族サービスにとられ
予約日が荒天で出船出来ないなどで
沖釣りに見放されておりました

仕事の日程変更があって休日になった昨日
船宿に連絡、1名の空きがあって予約した

釣りものはアマダイ
昨シーズンのアマダイはトト庵でとても
好評価が得られ、毎年の定番としたい
ただ大きな問題は仕入れ人の腕ですが
果たして・・・

久々の釣り、楽しみで楽しみで目覚ましに
セットした時間の1時間以上前に起きて
そわそわとした気持ちを抑えられず準備

時間に余裕が有り過ぎるので高速道路は
使わず下道で福田まで走った

06:00集合
先客はいつもの中乗りさんと他に乗客が1名
ご挨拶をしたら中乗りさんが
『 今日は乗客として釣りに徹します 』とのこと
へぇ~、じゃぁ今日は中乗りさん無しかと
思いつつ身支度

程なく海豊丸が着岸して乗船
船長の指示で左舷トモの一つ前に座った

天候予報は晴れ、前日大荒れをもたらした
西高東低の気圧配置が午前中は残るが
冬型の気圧配置も次第に緩み、伴って風は
若干、弱くなる予報だった

岸壁でも風があったが港を出ると海面は
バタバタしていて、キャビンで横になったが
仮眠は取れなかった

比較的早くエンジンスロー、ポイントに到着
したようだ









船宿支給エサはホタルイカとオキアミ





朝一はシロアマダイを期待してホタルイカ
深い所に移動したら狙いがアカアマダイに
絞られるのでオキアミ併用となる

何が飛び出すか各種高級外道を狙うなら
オキアミ一辺倒も魚信が多くなっていいの
かも知れません





昨シーズンはたまたまアマダイでシロアマの
いいポイントに当たった日に乗られて小型では
あるがシロアマを1尾キープ出来ているので
今回は大型のシロアマを1尾獲りたいところ

昨日の釣果によってお知り合いをお呼びして
忘年会を主催しようとしているので責任重大

叶えば、【 おしながき 】甘鯛若狭揚 を人数分
献上仕りたいと目論んで候





そんな一介の釣り人の小さな目論見にも冠雪
進む富士山は動じない


開始から30分、アタリサワリ無く経過
私の前の前に座った釣りに徹する中乗りさんが
良い感じで叩かれている竿を手に持ち巻き揚げ
始めた
叩き方は多分、シロアマだと思った

揚がってきたのは残念だがマハタ・カサゴ
などのトリプルだった


それから1時間経過、エサさえ取られない
時間が継続し、オマツリも多くてマッタリだが
風が冷たく強いので気分は冷え冷えとした

見得る限りの船中でも本命は揚がらない
ヤバイです!
クーラーを洗わない日になるかも知れない
そんな気持ちがもたげてきたところにまた
釣りに徹する中乗りさんの竿に魚信があり
竿が叩かれながらの巻き揚げ

揚がったのは大本命のシロアマだった

私のテンションもちょっと上がって、より丁寧に
底をトレースしていたところにそこはかとなく
上品な極小魚信を捉えた

竿先が1cm下がるくらいの微妙過ぎる魚信
少し送り込み気味にして次の変化でアワセを
入れてみました
針掛かりを確認して巻き始める

魚の1回の突っ込みストロークで大型魚を確信
頭の中は真っ白、じゃなくて完全にシロアマダイ
ラスト船長が糸を手繰って船底から現れたのは
残念なアカアマでした





残念なアカでがっかりはしたものの昨日最初の
本命でもあり、サイズがでっかいので徐々に
喜びに替わっていったのである





状況厳しく、魚信の少なさにシロアマを諦めて
深いポイントに移動

風は予報を裏切って強くなっていった




深いポイントに移動してオキアミも有りかと
考えたが、大型狙いのホタルイカに徹して
魚信の無い時間を集中して底をトレース

最初のアカアマから1時間20分を費やし
やっとの魚信



小型ながらの開眼

程なく魚信
巻き揚げ中、やや大きいのかと感じたが
揚げてみると


出たな! 妖怪 手蔓藻蔓 



美味しそうですか!?
寄ってみましょう





きもっ!!
針外し中も触手がゆっくりグニョグニョと
動くんですよねー



テズルモズル
ちなみにヤフオクで只今出品されていました
現在の価格は¥6,980_
『 ポチッ! 』 っとしたくなったでしょ?


そんな戯言にも富士山は我関せず


随分時間が経過して、良い感じのアタリを
拾ってまあまあのアカアマ追加が11:30





更に1時間ほどで良い叩きをくれましたが
揚げてみるとレギュラーサイズのダブル





釣果
アカアマダイ ~46cm 5尾
テズルモズル Φ500  1妖怪
まぁ何とか忘年会は開催かなぁ


46cmは昨年の45cmを1cm上回る最長寸
福田 海豊丸さん
今回も本命を釣らせて戴き 感謝、感謝!です  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)福田 海豊丸

2017年06月11日

6/10 鮮魚部仕入れ

梅雨入り、鬱陶しい時期に入ったと
思いきや、昨日の予報は梅雨の晴れ間に
なりそう

船宿の予定に魅力的な
金洲五目
の4文字を発見して思わず連絡したのが
火曜日

既に予約で満員でしたがキャンセル待ちに
しておきました

前日の金曜、空きが出たとの連絡が入った
のは16時過ぎだった

船宿は 福田 海豊丸 さん 
昨日の釣りは 金洲五目

金洲での五目は普段出逢えない黒潮に近い
暖かい海流に乗って紛れ込んだ珍しい魚
美味しい魚、そして型の良い大物に出逢える
夢があります

まだ釣ったことが無い魚を1種目でも増やして
食味を確かめたいところです

ポイントが金洲なので出港時刻も早く、04:00
逆算して02:00自宅発なら01:30起床
更にキャンセル待ちなので、準備の怠りもあり
前日の就寝も遅くなって睡眠時間も短かった

時間が掛かる金洲往復時に船内で極力、体を
休めるしか無い





船長から指定された釣り座は左舷ミヨシ

久々にアリガトウ竿を持込んだ
長目硬目の天秤に2.5mm1mのクッションゴム
コマセビシはサニーカゴの100号

繋いだ仕掛けは7号7mの先端に空針、2つの
枝針は6号で、自作ウィリーのホワイトモスキート
亜種を結んだ仕掛け

回りはイサキが釣れ出していたがこの仕掛けに
全くアタリ無し

4号ハリスを使った仕掛けに喰っていると
中乗りさんが教えてくれた
竿入れから20分くらい経過、見える範囲で
皆さんイサキを3~6尾獲られていた

業を煮やしての仕掛け交換、3号ハリスの
仕掛けにエサを付けて準備し、回収と同時に
繋ぎ替えて投入
コマセ振り、タナ合わせ後キーパーに竿を
置いた途端に喰ってきた最初の獲物はイサキ





イサキのダブルもあって調子が出始めた
取り込みで大サバかと抜き揚げるとムロアジ
でかい!45cmはある





やっと調子が出始めたところでムロアジの
海面バラシ、その後背後の後ろでサバの
走りがあってお祭り参加、糸出しの指示で
糸を送り、解き待ち

いいよ~の声で巻き始めるが糸が動かず
船底のペラに巻き込まれた感触
船長が下りてきてくれて対処するも20mの
PEカットを余儀なくされる

時間はまだ充分にある、気を取り直して
繋ぎ直しての投入も直後に回収指示があり
ポイント移動
昨日は終始、リズムに乗れない1日でした 

船長、小さく移動を繰り返す

アタリがあってアワセ、竿を手に持ち巻き上げる
残り10mほどで急に重くなり、一気に糸が25m
ほど出ていって止まる
回収すると先糸がプッツンで枝針にまだ釣った
ことが無かったちびウメイロが付いていた



とすると明確なアタリを出して先針に喰ったのは
親御さんのウメイロか・・・残念!!


その後、サメ被害が続出して1時間以上
魚が増えず、仕掛けと針を連続で消費する
サメ、濃過ぎ!

仕掛けを最初に使った7号7mに戻して強引に
素早く巻き揚げる作戦に変更
魚の活性が上がったのか、幸い7号のハリスでも
喰ってくるようになっていた

移動しても2~3投でサバが寄ってくる

風とウネリが程よくあってミヨシの足元が狭い
スペースでは立っての釣りが難しい
コマセを振ってタナを合わせたら竿を置いて
着座し、竿に手を添えて待つスタイル





それにしてもサメの被害が酷過ぎる
喰ってアワセて次のタイミングでサメが喰い
糸が走り出すこともあった
魚のタナでもサメがうろついているわけだ

この時間帯は1投毎に必ずアタリ、掛かったが
必ずサメに持って行かれた
落とし込み釣りでは無く、巻き揚げ込みで掛ける
新しい泳がせ釣法、但し魚種はサメしか掛からない

たまに上まで被害無く獲れる魚はとアカイサキ



最近のサメもグルメになって美味しい魚しか
食べないのかも知れません

新品で持って行った予備用の針10号1パックを
使い切って足らず




11号も数本使う始末、仕掛けは6セットお釈迦
これ計算するとサメで魚を20~25尾ロスしてます
内3回は確実にイサキとは違ったヒキ応えの魚
揚げていたらクーラーの景色と充実感も半端
無かったに違いない
これでは自分の快適なリズムなど作れる筈は無い

ま、海中の自然に踏み込んで遊ばせてもらってる
立場では文句も出せませんが・・・





帰りはほぼ向かい風、風波と風自体に阻まれ
2時間30分の航程
船長お疲れ様でした




帰宅が18時前、点々と配布しての残り
型がでかいのでもう少しお裾分けしました

イサキ ~41cm 17
ムロアジ ~46cm 5
ゴマサバ 42cm 1
ウメイロ 22cm 1
ハチビキ 31cm 1
アカイサキ 数尾リリース 

金洲の海のすさまじい食物連鎖を痛感
お魚も生きていくのが命がけですね~

我が仕掛けに喰ってくれて無事に船上まで
揚がってきてくれた獲物に感謝、感謝!です  


Posted by フィッシャーマントト at 09:30Comments(2)福田 海豊丸

2017年04月16日

4/15鮮魚部仕入れ

今週はよく風が吹いて船が出られず
狙っていた日の大アジ船も敢えなく休船

大アジ船の日程を昨日にと連絡したが満船
どうしても釣りに行きたい病気が疼いてしまい
マダイ船のキャンセル待ち作戦
キャンセル発生で、金曜に船長から連絡が
有りまして乗船が叶いました

お願いしていた船は
福田 海豊丸 さん  
ターゲットはまさにシーズン突入の
乗っ込みマダイ

5時30分集合
脳裏によぎる前回の高速事故渋滞を教訓に
音羽蒲郡から高速を降りて下道作戦
便利良く繋がるバイパスを利用して行った





定刻前に船が岸を離れ、ゆっくりとポイントへ
向かった






釣り座は乗船場の岸壁でくじ引き、この船での
くじ引きは初めてだったが8を引いた

右舷の胴、ど真中
この8は前回のアマダイで座った釣り座で
悪くは無いなと自分を鼓舞する


6:15を前にポイント付近で潮回り
6:20には準備完了






100号ステルス仕様の黒色鉄仮面に
天秤・クッションゴム、その先のハリスは
8号:7.5m
6号:7.5m
4号:5.0m
名付けて 銀河流星3号(テポドン3号)
射程距離は20mに達する
今週完成したばかりであるがとても鬱陶しい
アメリカ空母艦隊が近くに来ているのでまだ
発射実験は出来ていない






弾頭はオキアミ
付けエサのオキアミは冷凍庫に在った物
2種類を持込んだが船宿支給のコマセを
解凍したオキアミでも十分だが若干小振り
Lサイズ程度だろう
併せて交互に使っていった


10本の砲塔を搭載した海豊丸は機関の
出力を若干上げて、艦長の決めた開戦
ポイントに船を回し、乗組員全員が配置に就く

風もあって横からのウネリが大きいが
どうにか釣りには支障無さそう

艦長から一斉射撃の号令が下る
発射から投下まで、作戦は順調に運んだが
3500mm砲に気配の無い時間がゆっくりと
流れていった

15分が経過して、艦長から魚探の反応が
出てきた旨のアナウンス
ゆっくりゆっくりと竿を操ってエサを動かし誘うが
反応は皆無

30分過ぎ



1時間経過



8号のハリス部分を5mカットして艦長指定の
ハリス長15mに仕掛けを詰めようかとも考えつつ
乗っ込み序盤特有の神経質なマダイの性質も
併せて考えた結果、仕掛け長さ20mを維持
他に出来ることを模索していった

クッションゴムの継ぎ足し、交換
4種持込んだコマセかごは徐々に交換
コマセ放出の調整が微妙に出来るサニービシ
やはり使い勝手が良いと感じる





暗中模索での試行錯誤
一向に結果が出ないので、集中が途切れ
そうになるが、いろいろ小さな努力をしていく

2時間が過ぎ去っていった
右舷私の前、お二人が30cm前後のマハタを
同時に揚げた
トモ側の方もイサキ・アジなどを上げられる
これで右舷では魚がないのは私だけになる

少し息抜きと思い、五目のショート仕掛けに
仕掛けを替えてみるがそれでも喰わない
二投で他の客と絡んでしまったので再び
長仕掛けに戻した

あっという間に3時間経過、若干風は収まった
ここまで何の魚信も無かった

右舷では大トモの方に本命マダイが1枚
見られたのみ、厳しい日に違いない


10:40 竿先が1m真下に突っ込む
目を疑ったが途端に声が出てしまった
喰った!



竿を手にとって大きくアワセ、ヒキ応えを味わう
サイズを予想するに40は超えてるが60には
届かないだろうと魚体を頭に描きつつ天秤を
コマセ箱に収めてクッションゴムからハリスを
掴み手繰る

ハリスに手が届いてからのつっこみもあって
やりとりもまたプチスリルだが無事タモに
掬われた魚体は51cm





乗っ込み特有の黒ズミも帯びていた
どうにか本命1枚獲れました

これで気が楽になって次の一投で魚信
これはイサキでした





更に連荘での魚信
この娘は若干アイシャドウが濃いめ
どちらかと言うと清楚系が好みなんですが・・・





魚体は黒ズミが無くてとても綺麗な46cmの
ベッピンシャンマダイ





最初の魚からここまで30分で3尾獲れて
入れ喰いかと思いますが船中ではマッタリ
個々の竿から仕掛けのバランスの様な
なんとも解説し難いニュアンスと潮の流れ
具合などから魚の喰う条件があるんでしょうね

で、その後私もマッタリ症候群にどっぷりと
漬かり込んでしまいまして何の魚信も無く
13時の沖上がりを迎えてしまいました





後半はウネリもとれて海もマッタリ
帰港した時点では弱いにわか雨にも遭って
しまったがなんとかクーラーに魚も収まり
ボチボチと言ったところでしょうか

たった3度の魚信に救われた危うい仕入れでは
ありましたが
釣らせて戴きました福田 海豊丸 さんと
豊かな遠州灘の海に感謝、感謝!です

これで金日成主席の生誕105年の記念日の
晩餐、大皿のご馳走で迎えることができる  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)福田 海豊丸

2017年01月27日

1/26鮮魚部仕入れ

2017年が明けたと思ったら、早くも1か月が
終わろうとしている

荒天もあって初仕入れはオアズケの連続でした

既に好釣果を挙げられた釣りブロガーさん達の
記事等を指を咥えて読み漁っていましたが昨日
やっと2017年最初の釣行が叶ったのである
船宿は福田 海豊丸さん
狙う魚はアマダイだった

自宅を出たのが3:45
時間的には余裕がある出発
燃費にも良さげなゆっくり目の走行で走行中
4:35 いきなりの高速道路渋滞



停車を余儀なくされた場所は浜松西I・Cを
少し越えた辺り



暫くして側道を警察車両2台が通って行った
その後時間差で
各種消防車両4台
救急車2台が側道から前方に通って行った

車は一向に流れず、刻々と時間のみ流れて往った

港の乗船場までに掛かる時間を逆算した
1時間停車してタイムリミットも近づいて
海豊丸船長に状況を連絡した
少し連絡のやり取りをしたあと
船長からは良い潮時がまだ後です。その潮時前までは待っているので遅れても来てください 
との主旨のお答えがありました

6:10にはクレーン車2台と重量屋さんらしき
車両が走って行った

後方を見ると何やら車両が動いている
後方の浜松西I・Cにバックで向かっている
後の車両が掃けて高速機動隊員が私の車に来た
『右側走行でバックで浜松西I・Cまで行って
高速を出てください』
とのこと



Uターンしての走行は違反となるとのことで
高速道路を500mもバックで逆走しました


浜松西I・Cを出て再度、海豊丸船長に状況を
報告し判断を仰ぐ
『今からでも結構です。待っていますから
慌てずゆっくり来てください』
とのお言葉が返ってきた

他のお客さんの事を考えると辞退した方が
良かったでしょうが潮時と魚の喰いを計算された
船長のヨミとご厚意に甘えることにして
福田に向かう選択を取りました


信号で停まる度に飛び乗り乗船の準備をしつつ
心の焦りを抑えながら走行
結局、港到着は8時

速攻で飛び乗り後、他のお客さんにお詫びして
釣りの準備をしました

1/26乗船のお客様、ご迷惑をお掛けしました

一投目から25cm




二投目には40cmオーバー




船宿支給付けエサはホタルイカ・オキアミ



品質良くて、特エサは持ち込まなくてもOK
かも知れません



エサはホタルイカを付けると中型~大型が
喰うが比較的喰いは落ちてアタリが遠のく

オキアミを使うと絶対量の多い小型のアマダイが
先に見つけて喰ってくる
小型に至っては20cmそこそこの手乗り甘鯛

型狙いならホタルイカ、数ならオキアミの作戦



昨日の陽気は空気が冷たいが陽が当れば
ぽかぽかと暖かい
私の釣座は釣ってる時に日陰、潮回りや
ポイント変更時に時々、陽を浴びられた




終日、船中ぽつりぽつりとアタリがあった

底を釣るので、いろいろと海底の清掃も
ボランティアで行いました

でかいアマダイと思った獲物がビニールだったり
寸法は短いが重量感があるこんな獲物まで



しっかりと右側の口に針掛かりしてました


ラスト1時間は大型を諦めてオキアミ一辺倒
数を3から8に伸ばす5尾を追加しました




この釣りでよく拝める富士山
昨日は終始一点の曇りも許さず、プチ得感も
大いに味わうことが出来ました



早朝は釣りなど出来るとは思ってもいなかった
くらいブルーになりましたが
今年お初の仕入れも叶い、釣果はボチボチ満足
出来る形となりました



アカアマダイ:~47cm 8尾

4時間15分掛けて行った甲斐がありました
福田 海豊丸船長、中乗りさん
今回も本命を釣らせて戴き 感謝、感謝!です
遅れた時間分の延長操業、ありがとうございます  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(8)福田 海豊丸

2016年12月19日

12/18鮮魚部仕入れ

前回からのブログログインからなんと1.5ヶ月
以上が経過
かなりサボってしまいましたが、釣行も出来なく
当然、仕入れも無かったのでネタ無し
なんとも忙しい日々を過していました

予定変更で空いた昨日、何もせず休養もありだが
じっとしていられない性分です
脂滴る炙りのノドグロがなんとも恋しかったので
各船宿さんを探したが何処もアカムツは満船
予定が立たない私の定めで寸前の乗合船探しで
今回もターゲット変更を余儀なくされる

福田 海豊丸さんが仕立て予定ではあったが他の
用件もあって連絡したところ仕立キャンセルでも
あったのだろうか、ヤリイカ・アマダイ乗合に変更
しかも空き有りとのことを聞いて即決

ヤリイカの仕掛けはストックしている筈、問題は
アマダイの仕掛けである
ついでにアマダイも的な釣り船には乗ったことが
あるのだがアマダイを専門に狙った船には乗った
ことが無くて専用仕掛けもストックしておらず
早速、釣具店で仕掛け用の小物を調達して仕掛けを
4セットと替え針など製作しました
針・ハリスなどに触れるのも2ヶ月ぶり、作っていく
うちに魚への気持ちも昂ぶっていった


5時に現地到着したが久々の海豊丸さん乗り場
誰も居ないので不安になり、奥の岸壁まで船を捜す
奥の岸壁に船が無く元の乗り場に戻るとすぐに船も
接岸して5:30過ぎから他の乗客が集まり始めた

皆さんお近くの常連さんで直前にご到着される方が
多く、それぞれお名前で呼ばれている

船長のお話で、ヤリイカは調子が芳しくない状況で
アマダイ一本に狙いを定めると聞いた
他の乗客がまだだったので、釣座は何処に座っても
いいとのこと、前が良さそうではあったが左舷の後で
のんびり釣ることにしました

狙いがアマダイ一本となるとどうしても2尾は
獲らないと4人分のオカズにはならないだろうと
皮算用・・・



6時出船でしたがポイントが近いらしく、ゆっくりと
航行していく
海は凪いでいたがウネリはあった

ポイントに到着して日の出とともに7時、戦闘開始
支給エサは冷凍ホタルイカとオキアミ
天秤にクッションゴムの吹流し仕掛け
幹糸6号80cm
上針4号ハリス枝40cm
幹糸5号1m
中針4号ハリス枝40cm
先ハリス4号1.2m
針は全てWケン付オキアミチヌ5号+赤ビーズ+
蛍光ソフトビーズ白系を装着



早朝しか白アマダイが喰わないので、朝一から前半
幻の白アマ狙い、喰いを見て途中から赤アマダイに
切り替えるとの作戦を聞いていた

すぐに左舷胴にヒット!
長め胴調子のグラスロッドがバンバン叩かれている
とても良いヒキで楽しそう
船中1尾目、揚がったのは50cm前後の大本命
白アマダイ
1日やって船中0~3尾の幻の白アマダイが何とも
簡単に釣れてしまったのである
これで船全体のヤル気モードが全開となる

しかし次のアタリも同じ乗客、何故か真ん中の胴に
アタったのである
そしてまたしても幻の白アマ、同サイズ
羨ましい限りだが誘い方を手本にしてみる





辺りも明るくなって、景色の中に雲の無い富士を
発見して少し得した気分
お近くの常連さん達にはこんなプチ得感は感じ
得ないことだろう

富士山を垣間見つつ、手持ちでエサを動かしていた
7:45 小さな変化だが竿先がクンと動いた
天秤にクッションゴムを付けていて巣穴周りで
捕食するアクションの少なそうなアマダイの
アタリは捉え難いのかも知れない
とても小さなアタリだったが聞きアワセ気味に
竿を立てる

魚は掛けたが小さめの魚体を確信
あとは赤と出るか白と出るかはたまた他の外道か

割とすんなり揚がってきたのは40cmを切る
白アマダイでした





白アマダイにしては小さめではあるが
アマダイ釣り初陣で、最初の魚が白とくれば
思ってもいないサプライズである
素直に嬉しい


8:30に2回目のアタリ
揚がったのは35cmの赤アマダイ





ここから全く魚信の無い時間が続いた
風が吹き始め徐々に船体の揺れが増した
2尾目の獲物から2時間経過してやっとアタリ
冬のアタリの少ない釣りは精神的にこたえます





やっとのアタリも外道イネゴチに意気消沈
西風が強くなったが釣りが出来ないほどではない





相変わらずアタリ無く、揺られながらも手持ちで
誘い方を試しながら、我慢の空振りを継続していた
12:20から珍事が起きたのである





小振りから始まって中型まで奇跡の4連発
すべて赤でしたが少しだけ楽しい時間を
4尾の入れ喰いが演出してくれての沖揚がり






前半2尾から駄目かも知れない空気に包まれ
半ば諦めの釣りになり掛けていましたが
最後まで誘い続けていれば良いこともあるもん
ですね



一応、目標達成となりました

まさかの白アマダイがマイクーラーに納まるとは
思ってもみませんでした
福田 海豊丸さんに感謝、感謝!です 
船中、白アマダイ12尾!凄っ!!
快挙かも知れません

 日程・予約状況   
 釣果      


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)福田 海豊丸

2016年05月29日

5/28鮮魚部仕入れ

少し前から予約でいっぱいのプラン
諦めが肝心
って言葉もありますが念の為に、キャンセル待ちを
申し入れておいたといった経緯ですが・・・

なんと!前日の夕刻になってキャンセルが出た
との連絡が船宿より入り即決
『行きます!』
急遽、在庫から有り合わせの仕掛けをひっくり
返しながらドカットに放り込んで準備しました




乗せて戴いたのは 福田港、海豊丸さん  
人気のプランは金洲五目だった

久々の金洲で、嬉しくなっちゃいます

集合は3:30と早いので前日の21時に
現地へ向かい地道をのんびり走って2時間弱
車中泊で乗船した

船は満船の10名だった
釣座は右舷の真ん中、船長と直に話せる釣座
金洲竿入れ6時
マイプランでは最初は18mロングハリスで
マダイを狙って・・・でしたが竿入れ直前




船長から
このポイントはシマアジが居るので、狙っても面白いよ
との誘惑で、たまたま入れて来た仕掛けの中に
シマアジ用の短い太仕掛けがあったので交換
最初は幹10号ウィリー3本針枝8号全長は
1.8mで開始



錘120号の指示だったが廻りの方も含めて
100号のコマセかごしか持ち合わせ無く、
足し錘の20号も無し
幸い比較的に潮が終日、左舷から右舷への
払い出し方向だったので、結果的にはコマセかご
100号で通せた

最初の獲物は太ってはいないが長尺真ん丸な
ゴマサバ




ソーダガツオ



いづれもイサキ釣りのの外道から始まった


1時間ほどシマアジの夢を見たが夢から覚めて
皆さんが既に3匹前後揚げておられたイサキの
仕掛けに交換した

付けエサの持参は
・オキアミ
・冷凍してあったサバの切り身
・前回釣行での人様用ムギイカは切ってきた





7:20最初のイサキは35cm前後



船長は点々と丁寧に流し替えてくれる
ポイントも狭く、潮の流れも速いらしいので
一流し一投のポイントが多かった

比較的小さいポイントの方が場荒れしていない

その一投毎に遅れをとらず、天秤吹流し仕掛を
正常に船長の指示ダナに漂わせることが釣果を
伸ばすことにつながる



船長の指示ダナは35~60m
同じポイントでも途中からアナウンスにより
指示ダナは変えられる

この指示ダナの変化に対応しない人が出ると
タナボケして船全体に影響が出てしまう
聞き逃したりしたら廻りの方に聞けばよい

船長から『揚げて~』の号令を聞き逃してか
ポイント移動しようとする船を度々止めた御仁が
おられた
船1分止めると10人居るから合計10分の無駄
それを度々やられちゃうとね~
聞く耳、持てよー!
って話です
そんな御仁が指示ダナの変更に対応してるとは
到底思えません

深いタナでは久々のアカイサキ、懐かしい魚



喰いの良いポイントで自分の投入タイミングと
タナが合う時間帯もあって楽しい
余裕も出てきて追い喰い狙いの作戦も敢行
追い喰いを確信しての巻揚げは個体の大きさも
あって重量感もよく満足の時間

追い喰い確信でゆっくり揚げていていきなり竿が
海面に突き刺さりドラグ出まくり、挙句の果ての
気配消えはサメの被害
サメの被害は3回、その度に仕掛け補修か交換に
時間を費やす


それほど数は居ないのですが、個々が大きいので
生簀の見栄え良く満足感も湧く



終盤の敵はカツオドリ
竿の廻りをプカプカと浮いているだけなら良いが
投入した仕掛けに付いた付けエサを海中7~8mまで
潜って補食する



投入から15mまで、カツオドリのタナを通過
するまでヒヤヒヤものでした
枝針に魚が喰っての回収も先の針にエサが残って
いると喰われる
右舷だけでも絶えず誰かがカツオドリと格闘して
いた始末
翼にも針が掛かるし、グルグル巻きで暴れる
ほどき取ってやろうとしてもパニックでもがき
手指に噛み付いて抵抗される

まさかの
カツオドリ、入れ喰い

船長も鳥山化したカツオドリの群れから逃れる様に
ポイントを替えてくれるが移動した一投目の投入
まではいいが回収時にはもう群れが集まっていて
お手上げでした


サメ・カツオドリの被害が無ければ、2倍は釣れて
いたかも知れませんが文句も言えません
我々が彼らの命懸けのフィールドに踏み込んで
遊ばせてもらっている身ですから


イサキ      ~41cm 23
ゴマサバ     ~40cm  3
ソーダガツオ   ~43cm  1
アカイサキ    ~41cm  3



対応がとても親切で丁寧な
福田 海豊丸さんに感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)福田 海豊丸

2016年02月09日

福田 海豊丸さん 集合場所

先回乗せて戴いた福田 海豊丸さんの駐車場および
乗船場所に少し戸惑ったので、載せておく
あくまでも2016年2月に集合した場所なので
この先、変更になるかも知れない
乗船の際は必ず海豊丸さんにご確認ください
船長TEL 090 8545 5574




それともうひとつ
昨日、メールに受信があったのは同じく福田の
博光丸さんからの情報

予約状況のブログを作ったとのことで、こちらも
リンク先を紹介しておく
遠州福田港 アカムツ専門 博光丸 予約状況  
http://blog.goo.ne.jp/fukude850  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(2)福田 海豊丸

2016年02月07日

2/6鮮魚部仕入れ

都合と海況が折り合わず、行くに行かれない期間が
流れていきました

今回、希望はヤリイカ!・・・
今シーズン3度予約を入れたが全て天候と海況悪く
振られてしまっていて乗れてもいない
絶対、ヤリイカ!
でしたが残念ながらいつもの船が仕立予約の為
乗合い不可、捜してもこれと言ったヤリイカ船がヒット
しませんでした

2年ほど前からいつか乗ろうと思って狙っていた
福田 海豊丸 さん   
昨日はムツ・アカムツの予定でした





はっきり認識しながらムツ(クロムツ・ホンムツ)を
食したことが無いこと、同じ深場の釣りならと
ターゲットを替えて予約しました

海豊丸さんの船は大寿丸さんや福寿丸さんの近くに
係留されているので、見慣れていた
乗り場も係留箇所かと考えていましたが乗船する港が
違っていて少し迷いました
それでも集合時間6時の5分前に辿り着いて準備

釣座は指定されて右舷の前から3座目?辺り
乗船者は8名で6時15分に岸を離れた

ポイント到着まで綺麗で清潔なキャビンでくつろぐ

常連さん同志で楽しい会話が弾んでいて耳を傾ける
豊橋からの乗船者さんに声を掛けられて会話にも参加
皆さんの情報から判断すると、どうやら船長から聞いて
いた仕掛はごっつ過ぎかもと考える
この会話で判断して仕掛を決定しました





ちなみに船頭からのLINEでもらった仕掛は
幹10~16号
間1~1.2m
ハリス6~7号 50cm
この仕掛を昨夜2式作っておいた

結局繋いだ仕掛はオリジナルの胴突アカムツ用
幹8号
間1.15m
ハリス6号 50cm 捨糸5号
ホタ針18号と20号に自作フラッシャー巻き   
針数は4本
錘200号指定で統一

ムツの型が大きければ切られるかも知れないし
小型でも噂に聞くスパッと切れる鋭利な歯が曲者
ムツが喰ってこなければ地道にアカムツを拾って
いって、大きなムツの揚がりを見たら仕掛を変更
していこうといった腹積もりだった


用意したエサは釣具店購入のホタルイカ1pcと
スーパーで調達したキビナゴ1pc・サバ1尾分




船宿からも3種類用意されていた
サバ




きっちりと真空パックされたイカ短とホタルイカ




船宿の支給エサは最低限だが親切な3種支給だと
感じました




7時の仕掛投入からエサはいろいろ試す
序盤の水深は150~160m程度
20分して最初の魚信は明確なアタリ

これが比較的お下品なヒキのムツか~???  

でも揚げると赤かった、残念でもない外道は
大きなウッカリ




続いてはサバが2度連続
中型だが相当永らくぶりの純正マサバだった



針から外しても元気が良かったので活かしておく
エサの切り身にするかも知れないし、最後に〆て
持って帰る手もあり

ここまでは冬の釣りながらアタリがあって良かったが
ここから暫し沈黙
船は小刻みに流し替えられる

1時間ほどしてやっとアタリ
水深230~250mのポイントに移動している
アカムツっぽいと思ったらやはりアカムツ
30cmに届かないサイズだが本命の一角が獲れた
喰ったのはイカ短



隣の方がアカムツのダブル
イカ短とホタルイカに喰ったそうだ
アカムツの時合いかも知れないとホタルイカを
主体にしたエサの構成で続ける


30分ほどして本命追加は30cm越え




更に30分経過して32cmを追加
これは最上段の針に付けたサバの切り身に喰った




天候は風強く薄曇りから晴れたが右舷操舵室横は
日陰になって寒い
アタリが頻繁にあれば体も動くし、寒さも忘れ
られるだろうがアタリが無く、辛い時間が続く



風が5~6mから10m以上吹いた時間帯も
あって我慢の釣り

やっとアタリを拾ったが



ノドグロには間違いないが・・・



残念!
最後の魚はノドグロカサゴ

終了のアナウンスの一投前に片付けに入り
船の帰港時間はキャビンで熟睡しました

何とか赤ダイヤは獲れましたが黒いダイヤは次回に
持ち越し
結果はアカ6ツならぬアカ3ツと相変わらず平凡な
仕入れとなっちゃいました


いい船でした 福田 海豊丸 さん
通年いろんな魚に繋がる船ですので、またお願いします
海豊丸さんと遠州灘の豊かな海に感謝、感謝!です

  


Posted by フィッシャーマントト at 10:00Comments(6)福田 海豊丸