2021年07月26日

キハダマグロ 解体

昨日12:33 黒潮船オーナーよりの連絡あり

キハダ50Kgクラス獲れました。マリーナまで捌きに来られないか?

15:00 コロナワクチン接種予定の為、難しいです。

トト庵まで持って行くので何とか解体を頼む!

了解しました。




こんな流れで庭先でのキハダマグロ解体を
余儀なくされました

カジキ狙いのトローリング仕掛けに喰ったとのこと

17:25 持ち込まれたのは内臓と血が抜かれた
キハダマグロ










久々の大型魚との格闘でしたが1時間ほどで
退治完了!
成敗したのは良いのですがトト庵に半身を
置いておかれて、さぁここからが大変!!

心当たりの方々に連絡しまくりで何とか分け
配り、ひとっ風呂浴びて落ち着いてテーブルに
腰掛け、このマグロをゆっくり味わう事が叶った
のは20時を過ぎていました

想像していたよりは良いお味でして、コロナ
ワクチン接種日にはアルコールは控えた方が
賢明とのお話がありましたが結構進んでしまい
ました






今朝の朝食は昨晩、漬けておいたマグロで
漬け丼  


Posted by フィッシャーマントト at 09:28Comments(6)マグロ

2021年07月22日

7/20 鮮魚部仕入れ

7/20 定時までで会社をあとにして帰宅
久々の大人の夜遊びが嬉しくてワクワク
用意しておいた大荷物をそそくさと車に
積み込んで18:30に走り出した

東名・名神・北陸の高速を乗り継ぎながら
SAで軽食を摂りつつの小休止
敦賀からは海沿いの一般道をのんびりと
走って越前宿漁港に21:40には到着した

お世話になったのは
福井県越前町 釣船 日昭丸 さん

前日の電話予約時のお話では乗客は
私達仲間3名のみで貸し切り状態
メインターゲットはマイカ(ケンサキイカ)
他にスルメ・アジそして活きイカを泳がせての
マダイ他を欲張って考えていて竿は置き竿と
手持ちでの2本出しを準備

22:40女将さんが乗り場に現れて状況の
リサーチとたわいも無い世間話で時が流れ
半夜便が帰港し着岸

半夜便先客達の顔色は良くて聞けば
マイカの中小~45杯、胴長40cm前後が
1~2/一人の釣果でした

乗船して準備
置き竿は様子見の微速巻上作戦で





直結12本の角を繋いでムギ・スルメを
ボチボチと拾うイメージ

10分程度でエンジンスロー







手持ち竿はオモリグ仕掛けプラスワンの
変則仕掛けで錘下から短いハリスを
結びエギを繋げた

点灯から30分経過
絶好調の釣りガールさんが3杯のマイカを
獲ったあとに私の手持ち変則オモリグに
やっとアタリが出現し掛けアワセて乗せた





水深38m、アタリダナ28m
胴長18cm前後の小振りから始まって
スロースタートから始まって時速6~10
同じタナで3杯揚げると無反応になり
タナの探索を余儀なくされたほぼ底から
カウンター読み18mまでどこででも触る

微速巻上作戦は失敗の様で仕掛けを
アジ狙いの胴突き3本針仕掛けに作戦変更
オキアミエサを付けて投入放置
結局ムギ・スルメには最後までお目に
掛かれなかった

すぐに20cm少々のアジが掛かって
サイズアップを期待しながらの投入





途中マイカの活性が良い時合いもあって
手持ち竿での入れアタリも体感
手持ちのオモリグ・イカメタルの釣り方は
手返しが良くていいですね
錘直下のプラスワンに結んだイカエギには
5回ほど乗ってくれましたがおよそ末端の
エギの釣果でした





マイ生け簀10杯超えの度にクーラーへの
ジップロック移動が3度、減光までにイカは
全てケンサキで数は40を越え、大満足

エギは3度交換しましたが特段に特筆する
優劣なくてどれも適当に乗りました

船中ではマイクロマイカから小さ目のイカが
揚がっていましたが私の竿には若干型の
良いマイカが多かった様に感じました

アジは7尾ほぼ同じサイズが獲れたところで
船長からイカ泳がせてみてとのお勧めで
02時30分からマイクロマイカを泳がせて
みました






泳がせの竿ではイカが少し暴れる程度の竿の
動きがあったものの竿先が水面に突っ込む
場面も無く減光沖上がりの時間となりました

終了時には船長と中乗りさんが釣られた
イカを私達にプレゼントして戴いて
更にクーラーの獲物が賑やかになって
愉しい嬉しい仕入れとなりました

乗せて戴いて充分に本命を釣らせて
戴いた上に更にお土産まで分け戴いた
日照丸船長及びスタッフの皆さんと
無風ベタ凪の
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 14:10Comments(4)越前 日昭丸

2021年07月08日

7/7 鮮魚部仕入れ

ここのところ休日が仕事で埋まる日が
多くて休みがままならなかった
昨日は特に予定も無くて振り替えで海に
浮かび、戯れること叶いました

カツオも狙い目ではありましたが金洲の
海域に風で荒れる予報が出ていたので
近場の五目で軽く遊ぶことにしました

選んだ船宿は 福田 磯光丸 さん
釣物はなめろうです

5:30集合出船
乗客は3名
私の釣り座は左舷の後ろとなり、準備して
すぐに船は滑り出した





いつもの常套手段は吹き流しスキン3本針
仕掛けの先端針のスキンをハサミで剥ぎ
取って空針にし、ここにオキアミを付ける





仕掛の真ん中と根元のスキン針には染めた
イカ粒を刺す作戦です





6時には仕掛けを投入していましたが暫くは
無反応
魚を寄せるまで30分以上掛かった

釣れ始めは小鯵が多かったがすぐにサイズが
良くなり、1時間経過後にはレギュラー
サイズのマアジがポツポツと喰うようになった





更に30分程で時々一荷、時に3尾の良型
マアジが海面に姿を見せながらもそのうちの
1~2尾が海面で針から逃れ、海中へ帰って
行く姿も目に映った
3尾とも船中に取り込むことが出来ると
それはそれで小さな達成感も湧いて愉しめる





序盤で最低限のなめろうの確保が完了





この日唯一のイサキ





9:30のクーラー





風向きの変化でポイントから外れてしまって
ポイントを小移動してアンカー投入
その後はまたゼロから魚を寄せる作業から始め
徐々に魚が喰い始めたが私の仕掛けにはサバが
多く喰った

サバは全て純粋なマサバで偶に良型
その中からも選別して最終的に5~6尾を
キープしながら時々の良型マアジを追加した

後半はタチウオをやる予定でしたがこのところの
雨で海水の濁りが酷くタチウオが喰わないとの
船長判断でタチウオは中止

マアジ・マサバ・イサキでトト庵の消費分から
配る先までが飽和した量になり船長に
私はもう上がってもいいですと申告
他のお二人の乗客もほぼいっぱいとのことで
11時過ぎに早上がりとなりました


マアジ ~42cm (40程度)
マサバ ~42cm (30程度)
イサキ 24cm 1
(数をカウントする前に配ってしまって概数)


乗せて頂いた磯光丸さんと豊かな遠州灘の
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 14:41Comments(6)福田 磯光丸