2010年04月30日

『真剣勝負』

一昨日の晩、タイ釣り名人のスーさんに連絡をしておきま
した。


今週の月曜に釣行した博栄丸さんで近々の
『【リベンジ予約】がとれました』と報告しました。



明けて昨晩、名人スーさんから連絡を頂きました。

予約同日にスーさんもご釣行できるとの内容でした。

久し振りの話し相手がある賑やかな釣行が出来そうで
楽しい気分になって、当日は名人にご指導頂けると喜んで
『よろしくご指導をお願いしま~す!』
とお願いしたところ








『真剣勝負っ!』との恐いお言葉が返ってまいりました。
ひょぇ~~~~、恐っっっ!
  


Posted by フィッシャーマントト at 22:47Comments(0)マダイ

2010年04月28日

マダイ【おしながき】

喰いがたったのは【瞬間】

時合とも言い難い間に終わってしまったようでした。

この【瞬間】を逃してしまったマルボの乗客も
複数おられたので、最悪では無かったと考えたい
のですが、5枚まで数を伸ばした方がみえたこと
には感心しました。

何とか1尾の仕入れができた事は、船頭さんと海に
感謝です。




今後とも、鮮魚部仕入れを筆頭に勉強致しますので
よろしくご贔屓くださるようお願い申し上げます。

                              亭主

======= 真鯛【おしながき】 ========



【強 肴】
肝甘辛・白子ぽん酢





【お造り】
二種(刺身・皮霜)





【塩 焼】
なし兜





【吸 物】
粗吸





伊佐木があった筈でしたが、板場の連中が仕入れの魚が
あまりに少ないのに腹をたてて、まかないで捌いて食べ
ちゃったらしい。

『こらっ!鮮魚部仕入れ
次回は俺ら板場が泣くくらい仕入れて来いっ!』


海から与えられた獲物に感謝、感謝!

釣行評価表による自己採点は39点でした。  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)マダイ

2010年04月27日

4/26鮮魚部仕入れ

4/25、ぎりぎりまで悩みました。
・会社で仕事をする
・釣行する
  +知多半島から
     ・イサキとサバが混じりはじめたアジ
     ・駄目元のウタセエビでタイ狙い
  +三重から
     ・やはりウタセエビでのタイ狙い
  +静岡御前崎からのコマセマダイ

御前崎に決めましたが・・・

予約したあとにコマセマダイ用の竿が無いことに
気がついて、これも悩んで頭の中の70cmオーバー
のマダイに対処するべく【アリガトウ】を積み込み
ました。


4/26、御前崎 博栄丸さん に乗せて戴きました。

高速料金の割引きを狙って前の日4/25の
24時前に豊田インター入りをして、のんびりと
走って行きました。

1時半には到着して仮眠、結構寒くて目を覚まし
ましたが適当に睡眠はとれました。

月曜なので空いていると思いましたが、朝の4時
過ぎには、人の話声でぐっすりと眠ることは適わ
なかったです。

乗船客は13名、5番クジで右舷の艫2に釣座を
構えました。(悪くない席・・・)




ポイントに向かう船の中では情報収集の為に操縦席
に潜り込んで、博栄丸名物?陽気なお喋り好きの
親爺さんの解説に耳を傾けました。
いろいろ貴重な『教え』をありがとうございます。





100号錘コマセカゴと天ビンに15mの4号ハリス
12号の針を結びました。




4月中はポイントでの竿入れは6時30です。
天候は絶好の釣日和。




洋上の朝陽がとても気持ちの良い朝でした。
さぁ~、頑張るぞ!!
気合も充分のスタートでした。


2投目に軽~いアタリがあり、準備運動に丁度良い
40cm足らずの本命でした。


よしよし!どえりゃ~え~感じのスタートだがね。




次のアタリはイサキだがね・・・



ってこのイサキが釣れたのは何と、12時頃。
えぇ~、その間の約5時間は何しとったの~?

寝てた訳ではありません。
真剣に集中して釣ってはいたのですが、残念ながら
アタリの無い、空白のロングマッタリを過ごしてしまい
ました。


ロングマッタリの間には『金魚系?』しか喰って
きませんでした。

結局はこの2尾だけの仕入れとなってしまったのです。



隣の艫の方はマダイが初めてでしたが、55・65
程度の2尾のマダイを揚げてHPに載っていました。


まだまだ修行が足りません、知多半島からの船で修行
しなければ(涙)

今度 名人 にお会いできましたら、いろいろ教えて
戴かなければ・・・  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(8)御前崎 博栄丸

2010年04月25日

忘れ物が無いか・・・

明日は私用で休みをとっていましたが、その用が
急に無用になりました。

会社では『休みま~す!』宣言をしてきたので、やはり
休んで釣に行っちゃいます。



久々の□□□釣行、忘れ物が無いか・・・
ちょっと心配ですが。  


Posted by フィッシャーマントト at 19:00Comments(10)釣行願望症候群

2010年04月21日

純米酒【秀よし】

本場の酒





体に浸みわたりました。  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)報道・スポーツ・生活・食

2010年04月20日

珍魚仕入れ

こんなの仕入れちゃいました!
【白くないタイヤキ】



これぞ!
【ゼブラーマン】との『鯛アップ』

  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(0)報道・スポーツ・生活・食

2010年04月19日

【おしながき】

今思えば、一瞬に喰いが落ちました。
1時間の時合を滞り無く手返しできたのですが・・・
数は不満ながら型が良かったのが幸いです。

何とか最低量を仕入れできた事は、船頭さんと海に
感謝です。




今後とも、トト庵一同勉強致しますので、よろしく
ご贔屓くださるようお願い申し上げます。



                              亭主

=======  【おしながき】 ========


先回とかぶって恐縮ですが・・・






【強 肴】
真鯵 白子・真子



真鯵 揚骨煎餅




【お造り】
真鯵 刺身・なめろう




伊佐木姿




【唐 揚】
真鯵




海から与えられた獲物に感謝、感謝!

釣行評価表による自己採点は51点でした。  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)アジイサキ

2010年04月18日

4/17鮮魚部仕入れ

昨日は先々週に引き続いてまとばやさんの第11まとばや丸に
乗せて戴き、アジの仕入れに行ってまいりました。

4時過ぎにどしゃ降りの雨の中、家を出ましたが到着するまでには
小降り、受付時には既に止んでいました。
急速に天候が回復していたようでした。

これは朝一番に北西風が強くなるかも・・・
と思いつつ、雨の用意もしっかりしてアネロンを一錠飲み込み
ました。



釣り座は右舷舳2番、昨日の乗船客は11名。
こませの吹流し仕掛けでは丁度くらいの混み具合でした。
出だし雨予想だったので、土曜にしては空いていた方でしょう。

伊良湖水道を回った辺りでは西寄りの風が既に10m以上、
吹いていました。



帰りはきつく、また時間が掛かりそう・・・

船宿支給のこませ籠・錘60号付天ビンに支給の吹流し2本針を
つけず、自作の吹流し4本針仕掛けをセット

付けエサは先回はイサザでしたが今回は小さめの小女子でした。



一投目からアタリ、慎重に巻上げましたが途中で気配が消えて
しまいました。

気をとり直し、二投目。
これにもアタリ、中乗りサンの武ちゃんがタモですくってくれ
ました。



まあまあの型のアジです。

それからしばらくは、ほぼ入れ喰いでした。
【クーラー満タン】が頭にチラついた頃にパタリとアタリが
止まってしまいました。

風はコンスタントに10~15mくらいは吹いていました。



大進丸さんも流され、アンカー掛けに小1時間程を要していました。
結局、定位置での掛かり釣りを諦めたのか、移動して行きました。

9時くらいからのロングマッタリタイムに終止符をうつべく
船頭さん小移動。
久々のアタリ、良型のイサキをゲット。



ここではイサキが船中ポツポツでしたが結局イサキ1尾と
小アジ1尾、お帰り戴いたオニッ子に終わりました。



この子アジを〆ずにバケツで活かしております。
なにやら悪さを考えているのでしょうか・・・



11時半には再び、朝からのポイントに移動しました。
ここでおかしな事に、イワシ3尾の一荷がありまして、バケツ
には4尾が泳いでいます。



そろそろと思っていると、舳の客が
『ヒラメなんて、狙っても良いんですかね?』
と聞かれちゃいました。(笑)

『実は私もそろそろヒラメ・・・』(爆)
残り1時間をマッタリするより、活き餌泳がせでドキドキ
した方が楽しいですから。

11時45分イワシ泳がせ釣り開始。
直ぐに船頭さんのアナウンスは
『帰りの伊良湖水道通過が危険になりますので、残り15分で
終了します』
残念!でも仕方ありません。
安全優先ですね~ってことで、隣の方もヒラメ仕掛けに
換えておられましたので、イワシを1尾プレゼント。

結局はアタリもありませんでしたがモチベーションが上がった
15分で納竿。



アジは粒揃いで25cm以下は2尾で良型揃いでした。
アジ ~30cm 13尾
イサキ 28cm 1尾
アジは、ほぼ最初の1時間での釣果でした。

【クーラー満タン】なんて考えるものじゃないですね~
結局は貧果でした(泣)

早上がりの為と船宿まとばやさんから生ワカメと海苔の
御土産も頂いちゃいました。
ありがとうございます!
  


Posted by フィッシャーマントト at 10:56Comments(6)まとばや

2010年04月16日

釣に、行っちゃおっと!

前回の【アジ】また、行っちゃいます!






運が良ければ13:00まで北西風が強くならないカモ
吹く前に釣り終って【大山沖】を出れれば最高ですが・・・
どうなることでしょうかね~


かなりのウネリが残っている筈、「アネロン」は2個持参。  


Posted by フィッシャーマントト at 21:26Comments(10)釣行願望症候群

2010年04月15日

西高吹奏楽部演奏会

豊田西高校吹奏楽部

第14回定期演奏会



4/25(日) 豊田市民文化会館大ホール
14:00~16:00 無料



去年は転寝出来ず、舟を漕いだりしませんでしたが
今年の定期演奏会も楽しい内容になるでしょうか。
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(0)報道・スポーツ・生活・食

2010年04月14日

アジ仕掛け

アジには効果があったように思えました。
『これ、これっ!』
買い忘れるところでした。

超ソフト玉




予定は決まってはいませんが早速、吹流し仕掛けを
2セット製作。



渓流釣りのような小粒のイクラを刺した感じです。

トトの腕からして2本針にしておけば良いのに
3本針・・・いやいや、4本針に増えてしまい
ました。

仕掛けを作っていると夢が広がって、ついつい
欲張りな仕掛けになってしまいます。

  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(0)アジ

2010年04月12日

お伊勢さん

昨日は6:50くらいに豊田出発。

8:45には神宮会館に駐車して歩いていました。

正式な参拝順序は外宮からとのことですが、昨日は
内宮のみの参拝としました。

神宮会館から徒歩で3分も歩けば【おかげ横丁】に
入りましたが先ずは参拝です。




小学校の修学旅行以来の伊勢神宮参拝です。
数百年の時が育んだ、真直ぐ天に伸びる樹木が何気に
荘厳な空気を醸し出していました。




10時には参拝を済ませて【おはらい町通り】の入口に
入っていました。


ここからは食べまくりの横丁散策になってしまいました。
計画通りですが(爆)


松阪牛ステーキ丼
松阪牛握り寿司
海鮮丼
てこね寿司
サンマ寿司
焼き牡蠣
牡蠣フライ
はんぺん
干物
うの花ドーナツ
松阪牛コロッケ・メンチカツ・肉まん
ソフトクリーム(豆腐・抹茶)
数えあげたらきりが無いですね~


先ずは定番の赤福本店 『赤福餅』
御茶が付いて280円/皿



あんがリアルに握った指の形を残し、まさに作りたて。



ふくすけ 『伊勢うどん』



黒い出汁のふわふわ付け麺



露店の 『鯛めし春巻』



『う~~~ん・・・?』


若松屋 『鮫しゅうまい』



鮫肉摺り身で魚肉が包まれ、ふかひれが乗っていました。



豚は要らないと捨てた店 豚捨
『牛肉コロッケ』





『串カツ』



肉+玉葱+肉が隠れていました。



団五郎茶屋 『みたらし団子』





地ビール 『神都麦酒』



芳醇ですが他の地ビールにはなかなか無い
まとまりがありました。


『焼き牡蠣』



もうビールがすすんでしまいました。
「トト嫁サマ、帰りの運転御願いっ!」


忘れてはいけない、トトっ子への土産は
おはらい町通りは カンパーニュ 『焦がしルーレ』





「確実に太っちゃったなぁ~」

伊勢神宮の横っちょにも【食い倒れ横丁】が
ありました。  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(8)報道・スポーツ・生活・食

2010年04月11日

【黒潮船】始動準備

昨日は絶好の釣日和

『さーて黒潮まで走ってかつをを釣るぞ~!』





と、いきたいところでしたが・・・
昨日は朝から【黒潮船】の始動準備を手伝ってきました。


係留され続けていました【黒潮船】を陸に揚げて船底の
フジツボ・カキ・汚れを落として適材適所の塗装を行う
工程です。

残念ながら、トト庵でご提供出来そうな大きなカキは
育ってはいませんでした(笑)




昨日の作業は船底塗装前までのペーパーサンダーかけと
金属部分の下塗りまでが目標でした。


12時




15時




そして、予定通りの作業が終了したのは16時を回った頃
今年は【黒潮船】にどんなドラマが待っているのでしょうか
ワクワクしながらの作業でした。  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(0)黒潮船

2010年04月06日

真鯵【おしながき】

何を釣ろうか迷いましたが、『ライトにアジ狙いで・・・』
なんて軽~く考えての仕入れ、出だしは最低で少々
焦りました。

時合にも巡りあえたようで、何とか満足出来る仕入れと
なったことは、やはり船頭さんと海に感謝です。



丁度、ホームパーティがあって【出張トト庵】の料理
としてお出しすることが叶いました。

今後とも、トト庵をよろしくご贔屓くださるよう
お願い申し上げます。



                              亭主

=======  【おしながき】 ========



【強 肴】
真鯵 白子・真子
大きな3尾は早くも白子・真子を抱いていました。




真鯵 なめろう
鯵料理では一番人気、酒のあて・ご飯にのせて・茶漬けにも。




【お造り】
真鯵 刺身




【唐 揚】
真鯵他




そして、これは本日仕上りました
【干 物】
定番ですね~

今晩はこれで、お開き!
御後が宜しいようで・・・


海から与えられた獲物に感謝、感謝!

釣行評価表による自己採点は71点でした。  


Posted by フィッシャーマントト at 22:12Comments(8)アジ

2010年04月04日

4/3鮮魚部仕入れ(本編)

4/2急遽3日が休めることになりました。
大きな低気圧が通り過ぎて行ったことで、ある程度の
北西風が吹くことは覚悟していました。

まとばやさんに20時頃電話して話すと3日は大山沖
まで行けそうとのことでしたので、急いで準備。

久しぶりの大山沖で、テンションも揚がっていました。


4/1から夏時間に変更になり6:00出船でした。
同日付けで、料金の改定もあり、中物釣料金が
¥7、000に上がり、沖上がりが少し延長されて
13:00にもなりました。

値上げだけですと不満だけ残りますが、時間延長と
セットにしたのは組合が考えましたね(笑)


船宿支給の天ビン+コマセかご+60号錘に自作の
丸セイゴ13号ハリス2号の3本針吹流し2.5mを
セットしました。

支給仕掛が2本針だったので、先ずは自作仕掛で始め
ました。

エサはアミエビのこませに船宿支給の冷凍イサザと





特エサのオキアミを併用しました。



海底に沈んでいるブロックまでが約33m、船頭指示棚
27mでした。


50m程の風上には大進丸さんとすずえいさんの船が
アンカーを入れていました。



竜宝丸さんと第8まとばや丸の姿も確認できました。


時折ひったくるような魚信が伝わってきましたが
針掛かりには及ばず、2本針に換えたり2号ハリス
3m1本針も試してはみたものの、2時間経過した
時点で昨日書いた通り
カサゴ
メバル
アジ
各1尾の計3尾、喰いが渋かったです。

焦りましたが、冷静に考えると夏時間と料金改定
による時間の延長で時間はたっぷりあることを認識。
焦らず時合が来るのを待つことにして【プシュッ】



海況は思ったより静かで10mくらいの風を覚悟して
いたのですが5mくらいまでの風で暖かくて良かった
です。


海水温度もまだ冷たくて、活発にエサを喰ってくる
ことが望めないと判断しました。

支給された仕掛をみると、針はやはり小さくて10号
ムツ針がついていました。

結局この仕掛に交換しました。

潮止まりの時間帯も過ぎて潮が動き出したのか、少し
喰いがたってきました。
しかし喰いが浅くて唇の先に辛うじて掛かっている魚が
多く、慎重な取り込みをしたのに痛恨の水面バラシ3連
チャンもありました。

備え付けのタモが大き過ぎたので、面倒に思いタモは
使いませんでした。

11時くらいでこんな感じ
まだクーラーの底が埋まりません



風が次第に強くなって12時を過ぎてからは強風下での
釣りとなってしまいましたが、型が良くなってきました。

30cmを超える良型もポツリポツリ



終わってみれば



アジ ~32cm 31尾

仕入れ人、『ホッ』と胸を撫でおろしていました(笑)  


Posted by フィッシャーマントト at 12:52Comments(14)まとばや

2010年04月03日

4/3鮮魚部仕入れ(序編)

今日は突然休みがとれてしまったので、ついつい
まとばやさん
の船に乗せて戴き、喜び勇んで鮮魚部の仕入れに
行っちゃいました。





乗せて戴いたのは第11まとばや丸でした。

釣座は先回のメダイ釣りと同じ、船頭さんの
眼下に座らせて戴きました。




で・・・
9:30の時点でたったのこれだけ





今晩は多人数が集まる持ち寄り料理方式の
ホームパーティがあって・・・

焦りまくった仕入れ人、果たして


続く・・・  


Posted by フィッシャーマントト at 20:22Comments(4)まとばや

2010年04月02日

【みちのく旅行-2】

3/29(月)

5:30には既に御目覚め『何と明るい朝だったろう』
快晴で深い積雪に囲まれ、反射して集められた光が
しっかりと閉じられた窓のカーテンから、ふんだんに
こぼれていました。

日の出の時刻も東に位置しているので、いつもよりも
早いのでした。

3/31の日の出時刻で比較いたしますと
弘前  5:24
名古屋 5:41
差は17分間ありました。

【うちの寝坊さん達】には勿体ない17分間だったかも
知れませんね~

早速、硫黄の匂いに満ちた温泉に浸かってからの朝食を
充分を少し通り過ぎるくらいに摂って、旅の続きです。


この日はぼたん雪が降ったり止んだりの移動でした。
最初の目的地はこちらでした。



この画像で行先が判る方は相当な【通】の方かも。



春になって花をつけるとこんな景色になるらしい。




行先は 『小岩井農場』
この桜は有名な桜で通称『一本桜』の呼び名で通って
いて、土産の菓子の名前にもなっていました。
花が咲いた画像はこの菓子のパッケージを撮らせて戴き
ました。



農場内では牛乳・ソフトクリームなどの酪農乳製品や
ウインナー等肉類の加工品などの直売所がありました。

少し離れて牛の畜舎や放牧地、羊を見せる為の建物も
点在していました。




生まれて間も無い小羊の愛らしさに、暫し見とれて
いましたが時間もおして、昼食タイム。


トト嫁サマ、トトっ子がそそくさと注文したのは何と
『ジンギスカン』
呆れて笑っちゃいました。




一寸前まで『可愛い、可愛い』と・・・


人間は勝手な生物でしたね。
先日のマグロのワシントン条約問題が頭に浮かんだり・・・

時間が無いので、ジンギスカンの野菜と肉をハイペースで
ビールと共に流し込んで、デザートはソフトクリームを
頂きました。

最近は食べておりませんが清里は清泉寮程の濃さとコクは
無くて、あっさりした味わいのソフトクリームでした。
<個人的には愛知牧場の方が好きカモ>

胃の中の整理がつかない状態で次の目的地へと移動です。
トトは途中、腹痛でバスを止める心配をしましたが何とか
回避出来ました。





到着しました場所は、今回の旅行では最北に位置している
青森県五所川原市  【立佞武多の館】




天井まで大きな吹抜けの建物の中程に、22mの高さの
『ねぷた』3体(単位?)が展示してありました。

エレベーターで4階に上がるとその『ねぷた』の顔の
高さに昇れました。




建物の内壁に沿って、大きくなだらかな螺旋状の
スロープを数周降りてまいりますと、元の3体の
『ねぷた』の足元に戻るといった展示の仕方がして
あり、前後左右斜めからなど好きな位置から好きな
部分をしっかりと観る事が出来ました。

ねぷた(NEPUTA)は弘前の祭り
ねぶた(NEBUTA)はトト嫁サマ(汗)青森の祭り
で微妙に違っていて、祭りの際の掛け声も異なると
バスの中乗りさんから教えて戴きました。


この【立佞武多の館】の真横には海産系の地元市場が
ありまして、バスの立寄る土産屋さんとは違った
乾物等も半額くらいで購入することが出来ました。

画像はハタハタの卵でゴルフボールよりやや大きい
『ぶりこ』と書かれていました。



残念ながら、食べ方を聞いてこれませんでした。
【謎】です。


この日の宿は
【南田温泉 ホテルアップルランド】

新しくて部屋の中も綺麗でした。
青森と言えば林檎ですね~
文字通りアップルランドとは覚え易い名前でした。

浴場の引き戸を開けた途端、匂ってきたのは硫黄では
なくて甘酸っぱい果物の香り、そうです林檎がふんだんに
ひとつの浴槽と露天風呂の浴槽に浮いていました。




夕食もテーマがしっかりしていて充実していました。
テーマはやはり【林檎】



ほとんどの料理に林檎の甘さ酸っぱさを感じる事が
できて満足です。
良くできていると関心しました。


翌朝の地元スポーツ紙
こちらの釣人は今頃、何を釣るのでしょうか・・・




『ふむふむ^^なるほど~
でも、さっぶぅ~!』
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(8)報道・スポーツ・生活・食

2010年04月01日

【みちのく旅行-1】

3/28(日)
起床したのは5:30

身支度を終えて、バナナを1本腹に収めて
6:05出発し、知多半島師崎方面へ向かう。

真直ぐ海へと走って行きたい気持ちをグッと抑え
セントレアへ方面へ走る。


7:25の集合時間には余裕で到着。

正月以来の連休で、しかも3連休でした。
既に運転手としてのお役目は果たしたので、早速
トト3連休の始まりに『乾杯!』




JEX3171便 8:15発 9:20仙台空港着。
仙台空港をツアーバスで出発したのは10時頃、名物
牛タン料理の宣伝ポスターに後ろ髪をひかれたのは
トトだけだっただろうか?


最初の経由地は中尊寺
金色堂をはじめ、敷地内を廻ってまいりました感想は
『賽銭箱、多過ぎっ!』
100くらいあったような印象です。

その度、違う願い事をするのでしょうか???


ここでは昼食を摂るように言われていましたので
わんこそばを定量で頂きました。



雰囲気だけ味わう事が出来ました。

まだ小腹が・・・
ということで、違う店に入りました。

これも名物の『○○○もち』シリーズの中からこの3品
他にずんだもち等



なめこもちは大根おろしとなめこの醤油仕立で雑煮風。
しょうがもちはとろ~りあん仕立の中に生姜が効いて
いました。
あんこもちは濃い、こしあんのぜんざいと言ったところ。



このもちが腹に効いて満足した事と、うどん屋さんで
の【給油】によっていい気持ち、贅沢な気分をあじあう
ことが出来ました。


この後、角館へ移動。
勿論、移動中は転寝というか爆睡というか・・・



武家屋敷の町並み散策では1つ目のノボリは難なく
かわす事が出来ましたが試飲付きのノボリにはトトの
足がフラフラと向かってしまいました。



ここでは酒屋のあるじ殿の罠にすっかり嵌ってしまい
720ml瓶を1本お買上げ。

角館 鈴木酒造 秀よし


そしてお宿は

乳頭温泉の一角、まだ雪深い
プラザホテル山麓荘

部屋がかなり広めなので古さには目を瞑りましょう。
夕食は豪華さは無いものの充分な量があり、満腹度は
かなりのレベル。



初キリタンポも味わう事、叶いました。



そしてとても成分が濃くってきつめの硫黄独特のニオイ
がする湯に3度入らせて戴きました。

窓の外は銀世界、露天風呂もありましたが積雪の為か
視界が遮られて景観を楽しむ事までは出来ませんでした。




蛇口からの湯水も温泉で次の日も終日、体からほのかに
硫黄のニオイを感じ続けていました。  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)報道・スポーツ・生活・食