2015年07月31日

7/30鮮魚部仕入れ

今年度、私が抱える一番大きな仕事になるであると予想
される一件にほぼ目途がついてひとつ、仕事の峠越え・・・
休みも暫く取れてはいない・・・

となると俄然、海に仕入れに行きたくなってしまい
以前よりお声を掛けて戴いていたむらちゃんサン
クーラー持ちを務めるべく同行させて戴きました

乗せて戴いた船は 片名 磯部釣船 直栄丸さん  です
狙いは一向に仕入れ人の上達の兆しがないイサキ

今回はむらちゃん先生のご指導があって期待は大
大船に乗った安心感と楽観的な気持ちで出掛けられた

  

中乗りの修行中、海人君が航行中にも準備
右うしろに座らせてもらい、左にはむらちゃんサンが
釣座を構えた



 久々の海は気持ちいい~




持ち込んだ特エサは冷凍保存して小分けにしていた
イカ粒とコウナゴを少々



最初の仕掛けは幹2.5号・ハリス2号の自作4本針
手前から白スキン、白植毛・ピンクスキン・空針
空針にはイカ粒を付けた

スタート30分で、先回と先々回のイサキど貧果2と3を
越えて順調な滑り出し



型も充分なお刺身サイズ
久々に釣りしてる気分、こうでなきゃいけません

私の背中側でチーム海人会長、むらちゃんサンもポツポツと
本命イサキ、大サバもやっつけながら釣られてます




チーム海人のA氏さん、私の前でよくアタリがあってダブル
混じりもあり、数を伸ばします

私の位置から確認できない左の胴・ミヨシに座られた
釣りガール達も順調のようです



釣果が5まで数えたあとは楽しい気分から一転
6まで30分、そこからは音無しで1時間30分
掛けてやっと7

陽が高くなるに連れて体感温度は急上昇
それに反比例するかの如く、船中の釣果が落ちた

直栄丸船長さんもいろいろ移動してくれるがなかなか
喰ってはくれないマッタリ感が船を支配

ほぼ無風の蒸し蒸しで不快指数は高いが、キンキンに
冷やしたビールとペット氷とともに多めに持ち込んだ
水分で内から冷やす

長~いマッタリ感の間、船には1時間以上釣果が無かったが
このマッタリ感を打開したのはチーム海人のA氏さん
トモでジグを落としたと思ったら直ぐにアタリ!
良い型のホウボウを仕留められたと思ったら、次には
何やらよいヒキ具合、ヒラメとホウボウが一荷で揚がる
チーム海人さん、ヒキダシがいろいろあってさすがです




長いマッタリ時間にむらちゃん先生から仕掛けを頂き
タイミングを見て仕掛けを交換してみました

風がそよめき始め、潮の向きも変りはじめて何やら喰いも
変ってくれればいいが・・・と思っていたら久々のアタリ



仕掛けも良かったのでしょう
たて続けに2つ揚げて、小休止したあと流し替えて
何とか1つ

小休止しなかったのは左舷の胴に座った釣りガール
終了前には一人だけ入れ喰い状態、何か持ってますね~

バリバリの喰い喰い時間も結局無くて、やっとのことで
ふた桁まで乗せて終了

帰港するまでのかなりの時間、オオドモで失神してました



本命は5人で平均10余り
何の戦力にもなれず、すいませんでした  



それでも分け前を頂き、久々のクーラーこんもり感
毎回、これぐらいは釣らなきゃいけません!



初めて乗せて戴いた片名 磯部釣船 直栄丸さん、海人君
お世話になりました
また乗せてください

数を稼いで戴いた釣りガールさん達には降参です

むらちゃんサン、A氏さん、とても楽しい1日を過すことが
出来て、ありがとうございます

暑い海上でも久々に心癒されました
むらちゃんサンと大山沖の海に感謝、感謝です!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)片名 直栄丸

2015年07月26日

7/18備品部仕入れ

昨日は夏らしい空の下、トト庵農場のパッションフルーツが
5輪開花していて、丁寧に受粉作業を施した



これ以上咲いても成果は70日ほど後の10月以降となる為に
完熟までには至らないのかも知れない


相変わらず、仕事が集中してしまって休日を取ることも
ままならない中、18日に僅かな空き時間を見つけて近くの
フリマを物色した

種々様々なフリマが近所でも毎週開催されているのが原因
なのか日常消耗品は有っても、掘り出し物が徐々に少なく
なってきたように思う
最近はフリマに行っても何も買わずに会場を出てくることが
多くなった

この日は南部鉄のダッチオーブンが目に入った
スマホを使い、メーカーのHPで品物・販売価格等を確認し
千円札を差し出してお釣りを頂く
書けないくらいの安さでしたwww



及源鋳造 



昨日、早出して午後から半日の強制ストライキ
会社帰りに市民市場ピカ市梅坪店さんで食材を仕入れ帰宅

取り敢えず寸法を採ってデジカメにおさめ、パソコンや
ハードディスクで保存すると便利なんです





丁寧にシーズニングして
さて、小手調べに最初の作品はこちら



シーフードパエリヤ


ダッジオーブンでの料理、次回は是非!
仕入れ人が仕入れた獲物を味わってみたいものです・・・  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)その他のアイテム

2015年07月15日

戦う気、満々!

自民は戦争 したいのですかね



安倍首相が 『 戦う気、満々! 』 だと感じているのは
私だけでしょうか


忙しくて仕入れには行けていませんが
今朝のウォーキングコース
時々、カブトやクワガタがとまっている『 甲虫の木 』に
目を遣ると居ました



ノコギリクワガタ
小学生の頃、一・二を競うぐらい好きでした
角(大顎)の独特な曲線がなんとも美しい  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)報道・スポーツ・生活・食

2015年07月06日

7/5【おしながき】

何仕入れに行ってもお魚任せ、そんなくじ引きの様な
仕入れから脱却して、なにかしらお魚の気を惹いて
喰って戴く技なんぞ、身に着けて欲しいものです

                          亭主


=======  【おしながき】 ========


止むを得ず鯖尽くしになってしまったトト庵である
仕入れ人の貧果からまたもや伊佐木のお刺身は断念
せざるを得ない


トト庵初登場は
【鯖 味噌煮】








こんな時は手数を掛けてのこの一品
【 炙り〆鯖 棒寿司 】





懲りない鯖群団め~  束になって かかって来やがれっ!  まとめて炙って成敗してやるヮ~~~!!



バーナーで大人の火遊び








今回は鯖4本調理して7本の棒寿司を製作
もはやトト庵 大鯖の定番



この脂の厚みは裏切らない!




思い通りには いかない海、それでも
海から与えられた獲物に感謝、感謝!  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)サバ

2015年07月05日

7/4鮮魚部仕入れ

昨日は絶好のイサキ日和
先回はたった2尾、今回は・・・


お世話になったのは師崎まとばやさんの11号
私が釣りで初めて船に乗せていただいた船宿さんです

5時集合の5:30出船
船宿到着が3:50でしたが既に目指していたトモの
両角には竿が立っていたので、その間をキープして準備

出船までの約1時間と大山沖までの1時間を仮眠した


天秤・サニーカゴ・錘一式は船宿貸し出しで全員統一
船宿から配られた仕掛一式は蛍光薄緑がコーティング
された2.2mの2本針



最初に使ったのはラメ入りウィリー+最下部ホワイト



3本針、全長3mの幹元を船上で70cmほどカット
して天秤にクッションゴムを追加して繋げました

6:45くらいから釣り始めましたが全くアタリ無し
船は小移動を繰り返す

ウンともスンとも異常無い時間が延々と続く中
ひたすらの手返しは約2分~2分30秒間隔

時々聞こえる船長アナウンスは

『 左舷で良いイサキ、揚がりました 』

『 今、左舷でイサキのダブルが揚がりました 』

1時間余り機械的に打ち返し、船長指示ダナ22mから
前後1mを微妙に速度を変えながらサソイを入れるが
音沙汰無し

トモでは左舷の角の方だけが時折、まあまあの型の
イサキをオキアミの刺しエサで揚げている
今のところ勝ち組は圧倒的に左舷
時間は充分、潮の変化に望みを託すしか無いのか・・・



8時前に5分余りの中移動
移動後も暫く状態は好転せず、本命は左舷しか喰わず

11時になってやっと魚信、揚げるとチダイ
その後やっとのことで本命イサキを揚げるが小さい
23cmの焼きサイズ
少し気を取り直して頑張るがサバが集まってきて
船中、絶えずどこかでお祭り状態となる

サバも欲しいので幹5号ハリス3号のサバ・ソーダ
仕掛けに替える

船長、そろそろ移動するかと思いきや
『 サバを狙う人はサビキ仕掛を配ります・・・ 』
おまけに刺しエサにコウナゴも配られる

クーラーに魚の無い右舷を考慮しての考えだろう

しかしこれでお祭りの騒ぎも熱を帯びる訳で
サビキの針数が多い分お祭りに参加する確率も急上昇
解くのも時間と手間が掛かる

喰うのは良いがお祭りが多くサバも快適には釣れない
それでもサバを4本獲って充分、残り時間はイサキの
仕掛けにもどす



右と絡んだ仕掛けをサッサと切って投入、が投入途中で
左の仕掛けに巻き込まれるといった状況



イカ粒・赤・緑・白どれもサバの餌食
空針でも何らかの色が付いていればサバが喰う

それでも我慢して、イサキ狙いで通しましたが撃沈!
イサキは12:30終了時間まで喰ってはくれなかった
そそくさと船上での片付けをして、目を閉じた



目を開けたとき、伊良湖水道を越えていたが
空は私の釣果を表わすように泣き出していた


一向に進歩しないイサキ釣り、満足したためしが無い
1から勉強し直しです



釣座の選択も釣りの技術の一部と考えると
やはり釣が下手だと言わざるを得ない


久しぶりにお世話になったまとばやさん
乗せて戴いた第11まとばや丸に感謝、感謝!です


  


Posted by フィッシャーマントト at 09:30Comments(6)まとばや