2010年04月04日

4/3鮮魚部仕入れ(本編)

4/2急遽3日が休めることになりました。
大きな低気圧が通り過ぎて行ったことで、ある程度の
北西風が吹くことは覚悟していました。

まとばやさんに20時頃電話して話すと3日は大山沖
まで行けそうとのことでしたので、急いで準備。

久しぶりの大山沖で、テンションも揚がっていました。


4/1から夏時間に変更になり6:00出船でした。
同日付けで、料金の改定もあり、中物釣料金が
¥7、000に上がり、沖上がりが少し延長されて
13:00にもなりました。

値上げだけですと不満だけ残りますが、時間延長と
セットにしたのは組合が考えましたね(笑)


船宿支給の天ビン+コマセかご+60号錘に自作の
丸セイゴ13号ハリス2号の3本針吹流し2.5mを
セットしました。

支給仕掛が2本針だったので、先ずは自作仕掛で始め
ました。

エサはアミエビのこませに船宿支給の冷凍イサザと





特エサのオキアミを併用しました。



海底に沈んでいるブロックまでが約33m、船頭指示棚
27mでした。


50m程の風上には大進丸さんとすずえいさんの船が
アンカーを入れていました。



竜宝丸さんと第8まとばや丸の姿も確認できました。


時折ひったくるような魚信が伝わってきましたが
針掛かりには及ばず、2本針に換えたり2号ハリス
3m1本針も試してはみたものの、2時間経過した
時点で昨日書いた通り
カサゴ
メバル
アジ
各1尾の計3尾、喰いが渋かったです。

焦りましたが、冷静に考えると夏時間と料金改定
による時間の延長で時間はたっぷりあることを認識。
焦らず時合が来るのを待つことにして【プシュッ】



海況は思ったより静かで10mくらいの風を覚悟して
いたのですが5mくらいまでの風で暖かくて良かった
です。


海水温度もまだ冷たくて、活発にエサを喰ってくる
ことが望めないと判断しました。

支給された仕掛をみると、針はやはり小さくて10号
ムツ針がついていました。

結局この仕掛に交換しました。

潮止まりの時間帯も過ぎて潮が動き出したのか、少し
喰いがたってきました。
しかし喰いが浅くて唇の先に辛うじて掛かっている魚が
多く、慎重な取り込みをしたのに痛恨の水面バラシ3連
チャンもありました。

備え付けのタモが大き過ぎたので、面倒に思いタモは
使いませんでした。

11時くらいでこんな感じ
まだクーラーの底が埋まりません



風が次第に強くなって12時を過ぎてからは強風下での
釣りとなってしまいましたが、型が良くなってきました。

30cmを超える良型もポツリポツリ



終わってみれば



アジ ~32cm 31尾

仕入れ人、『ホッ』と胸を撫でおろしていました(笑)  


Posted by フィッシャーマントト at 12:52Comments(14)まとばや