7/20 鮮魚部仕入れ

フィッシャーマントト

2024年07月21日 13:00

なめろうが切れてしまって、指先に震えが・・・

昨日はなめろうを釣りに
福田 磯光丸さん
に出掛けました

4:30ころ磐田ICを通過する頃には空が
曇に覆われながら明るさを増していった

港では風があって
5:30 出港は揺れの船出となった

船長からの指定で釣座は右舷の胴

ポイント到着から潮が良くなさそう
アンカリングをやり直して投入合図

朝一から魚信が無い

海上も風波があって船上を移動するのも
何かに掴まりながら移動しないと危なっかしい







小移動を繰り返すがアンカリングとその
アンカーの回収に時間を要して獲物の顔が
みられない時間が続く

船長の決断から東へと中移動

暫しして初めての魚信は狙いのなめろうでは
無くて、豆アジのダブル

ここからは猛烈な入れ喰い
但し、なめろうは釣れない

豆アジ17~21cmといったところのサイズ
心折れそうになりつつも継続
50くらいクーラーに放り込んだが、もう要らない!

豆アジを150くらい釣ったろうか・・・
我慢して続けていれば型が変わる可能性も
充分ある

トモの方が落とし込みで何やら愉し気なやりとり
定番のワラサが右に左に泳ぎ廻った挙句、タモに
収まる

ワラサじゃあねー
と考えながら更に五目吹き流しで粘る

残り2時間
マハタでも喰うのを願って気持ちと仕掛けを
切り替える







吹き流し仕掛けよりも豆アジの喰いが激しい
タナで仕掛けを停めた瞬間に豆アジが掛かる

秒に達しない僅かな時間で全ての針に豆アジ
ご一行様で仕掛けは満員御礼

だが、勝負はここからである
底付近から根掛かりを避けて50~100cm上で
待っているとベイトのヒキとは違うストロークが
長く力強いアタリがあった

揚げると、なんと私には初物のお魚でした
この福田廻りの釣りでは今まで見られなかった
アカハタ 35cm超え
想像していたワラサを超えたいい魚に巡り会えた








次の投入でも同サイズが喰った
アンカリングの釣りなので、私の仕掛けの下に
たまたまアカハタの巣があって住んでいたのかも
知れない





豆アジ 15~21cm 200以上
マアジ 25cm 1
イサキ 25cm 1
ゴマサバ ~35cm 5
アカハタ 36・37cm 2

風波に揺られながら熱中症ギリギリまで頑張って
みましたが必須のなめろうは釣れず、大撃沈!
なめろう中毒症状は増すばかりなり・・・


初物のアカハタに出会う釣りをさせて戴きました
福田港 磯光丸 松浦船長と
遠州灘の熱い海に感謝、感謝です!

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