8/27 鮮魚部仕入れ

フィッシャーマントト

2022年08月29日 09:00

久々の仕入れです

福田 磯光丸さんでアジ五目→タチウオの
リレー便に行ってまいりました






曇りから後半は雨が落ちてくる予報でした
ねんのため日焼け止めは軽く塗って乗船したが
出港時はなんとなくピーカンの気配でした

釣座はクジを引いて8の左舷ミヨシ
五目なので前は今一だな~なんて考えながらも
久々の仕入れにやる気は溢れていました






仕掛けは定番の3本針
先針のみスキンを剥ぎ取ってエサのオキアミを
付けます





このところ潮がカッ飛んで釣りにならないとの
情報は入ってはいましたがどうにかなるでしょ
みたいな楽観的な気持ちでいましたがホントに
速い潮で序盤は釣りになりません

100号のコマセビシでは底もとれない
PEが後ろに流れてしまって後ろの方の竿先を
掠めてからやっと海中に潜っている
これではオマツリ必至、とても楽しい釣りを楽しむ
ことが出来ません

30号を足しても状況は変わらず、100号を足して
やっと底がとれるようになったが大問題勃発
リールの表示が落ちること頻繁ですなわち巻き
揚げ不能となる

廻りの方はバッテリーを持込んでおられて問題回避
船のリール電源が電圧低下する様で、船長に報告
30分ほどで電源復帰






やっと釣りになり始めたのが竿入れから1時間と
30分ほどが経過していました






気まぐれに頬を掠め去る風もまだまだ秋の
涼風とはいきません
時折、太陽に雲がかかるものの雲自体が薄く
ほぼピーカンで陽射しがきつかった






32~37cmのアジが入れ喰いの時間もあって
ナメロウ分は比較的短時間にクリア





タチウオの状況が悪くて10時半まで五目釣り
からタチ場に向かう予定でしたが10時少し過ぎて
船長がタチ場の僚船から情報を聞いて
なんとか釣れているらしく10時10分に移動


序盤はどうなることかと不安なスタートでは
ありましたが中盤からはマアジ・サバ・ムロアジ
マダイと五目釣りの釣果も揚がり、タチ場への
移動時にはホッと一息つくことが出来ました







タチウオが居ないのとカッ飛び潮の影響で
このところ時々船中ボウズの船が出ている


10:45 タチ場に到着
タチ場はレジャーボートも多くて混雑

他船ではタチが揚がる場面は見受け
られない






錘は100号に30号を追加して第一投
かなり斜めにPEが入る
船長のアナウンスでの水深掛ける1.5倍
PEが出て着底

着底から第一投なのでタナを掴むために
かなりの微速で巻き揚げていった

底から15mのところで竿先に何かが触る
魚信からそのまま微速巻き揚げ
更に2mほどで本アタリに発展して大きく
聞きアワセると掛かりました





アタリはこの第一投の1度のみ、沖上がりの
12:10まで竿の反応は全てがオマツリ
タチウオはやはり薄かった


マアジ ~37cm 19
ムロアジ ~30cm 1
サバ ~27cm 8
マダイ ~34cm 1
タチウオ ~ F4.5 1
なんとか久々の釣り鮮魚が各種真名板に
乗せられる釣果

釣らせていただいた福田 磯光丸さんと
ときに厳しいが豊かな遠州灘の海と
海から与えられた獲物に感謝、感謝!

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