鰹 リベンジ
先週の鰹、見事にヨミが外れてしまい
1.9Kgの1本に終わった
帰港したはなから黒潮船船長から今週の
鰹リベンジ作戦を告げられたのである
目標 30本 帰港13時
と聞かされていてやる気満々
で私も真名板代わりのチョッと大きめの板を
車に積んで出発しました
先週と同様3時の出港
目標とする海域は海水温19℃台だが
17.1℃の海域に入ってのスタート
陽の出とともに戦闘開始!
海色は黒潮の流れからくる藍色とは違い
芳しくはない
始めのうち風は微風だったが前日の強風
によるウネリなのか、やや大きめのウネリで
船がローリングする
左右両翼にアウトリガーを開き潮切仕掛
その内側で新調した潜航板とビシ仕掛
真ん中からラビットを繋いだ5本仕掛
ゴールデンウィークの好天、早朝から
鰹狙いのレジャーボートも多数見られた
各仕掛は何の異常もなく流れ続けた
放射冷却で冷ややかな空気も徐々に温度を
上げていったが鰹は気配さえも上がらず苦戦
他の鰹狙いの船が発する無線からも良い
話は無かった
各無線からの情報を合わせ分析すると
海水温19℃に達する海域は近くに存在
しない
ウネリは徐々に収まり、風も更に止んで
海面が滑らかに変っていった
こういう海をマッタリとした海と表現する
気温は上がったが海水温は18℃にも
達せず、マッタリとした海上で手持ち無沙汰
気持ち切り替えて手にビールを持って
海見 を決め込む
陽気良くゆったりとした休日
pacific ocean 洋上デッキでのビール
正確には発泡酒
最高です!
と考えることにした
暫し悠久の時を楽しんで、撤収!
鰹狙いに行って来たことは忘れてしまおう・・・
帰途、鳥羽沖・伊良湖水道ではジギングと
タイラバを試みるがジグにカサゴが2匹
からかってくれて14時過ぎに終了!
のどかな海見の一日でした
関連記事