9/11 鮮魚部仕入れ

フィッシャーマントト

2018年09月13日 09:00

やっと仕入れに行けました
休日がずっと仕事に嵌ってしまっていた
ので、振替のお休みを強行

乗せて戴いた釣船は 敦賀 豊漁丸さん
マイカ狙いの半夜便でした





今回は今までの胴突きや直結を封印して
主流になりつつあるイカメタルでの挑戦です

イカメタルもメーカー・種類が多くておまけに
潮の流れ具合から重さ・大きさで数段有り
全部揃えるのは無理!
それこそ釣具メーカーの販売戦略の餌食

釣具販売員から最小限揃える物と仕掛けの
中段に付けるエギ・スッテを数個、+αで
自分が気になったイカメタルを数個購入
それだけで軽~く諭吉越え

竿は千円の値が付いていたひとつテンヤ竿を
購入してリールは昔、カワハギ・フグで使用
していた手巻きリールで代用

これくらいの出費で抑えられればイカメタルが
性に合わないと思ったらやめられそう





半夜便は17時出港
この日の半夜便は大型スーパードリーム

仲間4名でトモ使用が決定、船に乗り込み準備
私は左舷後ろ向きに竿を出すことになった

16時50分ころの出船




後続に5船ほど北へ向かって航行





明るい内はイカもまとまらず、釣れない事を
想定して暗くなって船中でマイカが揚がり
始めてからイカメタル、それまで様子見を
しながらのオキアミエサでアジでも狙おうか
との作戦でした

45分ほど移動してエンジンスロー
船長がパラシュートアンカーを投入して暫し





アナウンスで実釣開始の号令とともに
タナは15~40m、それより深い所にはサゴシの大群がいます
とのこと
買ったばかりのイカメタルをはじめ、仕掛けや
PEをみすみすサゴシの鋭い歯に当てての被害は
避けたいところです


1時間ほどエサ釣りで探りましたが反応なし
LEDが灯って少しマイカが揚がり始めた様子
エサの竿は底から1.5mほど巻き上げて放置
イカメタル併用で浅いタナから探っていきました

30分ほど当たり触りを感じられずいましたが
最初に感じたアタリではアワセられず空振り
その後、最初の獲物は小さい小さいマイカ
型は小さいが本命をゲットして再度、気合の
入れ直し

フリーテンションフォール
テンションフォール
叩き
シャクリ
段シャクリ
その間にショートステイ・ロングステイを随時
折り込みながら自前流のサソイを組み立てて
いきます

中盤はじめから嫌な蛾が集まり始めて
どんどん増えていった





この蛾、顔に止まるは目にぶつかってくるは
どんどんテンション下がるし、竿にも頻繁に
ぶつかって有毒そうな怪しい鱗粉撒き散らし
集中切れまくれ!

なかなかアタリを引き出すことが出来ず
アタリも判っていないのか?
良い時間帯8時頃で時速4杯から活性が低く
なったようで、ツ抜けしたのがなんと21時過ぎ





だんだん潮も早くなってしまいアタリが余計に
取れにくくなっちゃいました





結局23時30分、沖上がりまでマイカは15杯
エサ釣りではマアジ3匹と共に低調
初めてのイカメタル作戦は微妙でゲーム
オーバーとなりました

それでも酒のアテと夕餉のオカズになって
乗せて戴いた敦賀 豊漁丸さんと
ご一緒させて戴いたお仲間の方には運転も
お任せしっ放しで感謝、感謝!です


いか!? 釣果があったスッテ類





ダイワ エメラルダス
イカメタルスッテ TG SS 20号
赤緑グロー

バレーヒル スクイッドシーカー
メタリン 15号[約55g]
#07 レッド/ブラウン

DUEL イージースリム 布巻
A1626-KVUH
ケイムラパープルヘッド 80mm

ヤマシタ ナオリー 1.8号
ナオリー RH 1.8B N02 金アジ


メタリンは新品が上の画像の様にボロボロ!



多くのマイカの触腕に触られ抱かれて散々 もてあそばれた挙句、捨てられたに違いない

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