10/22鮮魚部仕入れ

フィッシャーマントト

2013年10月23日 09:00

昨日は久々に、奥村釣船さんにお世話になって
まいりました




5:30集合
6:00出船
超久々の奥村丸、大将の船
ウタセエビを使い、先ずは瀬木寄瀬でお土産のハマチを
確保し、ポイントを移動してマダイ狙いの目論見でした

       

クジ引きは定番1~5の5
ず~~~っとくじ運悪過ぎ!
余った釣座は右舷のミヨシに座る

どんよりとした曇り空、無風なのに師崎前もタポタポ
していて、伊良湖沖の台風のウネリを感じさせる
神島方面上空の暗い雲が気掛かり

出港して30分、徐々にウネリが高くなり、神島を
越えるとこんな状況




   



舳先が波に突っ込まないよう、船長のスロットル操作と
操舵が忙しい

これは久々に逝っちゃうかも


通常40~50分のところを1時間以上要して、やっと
ポイント到着

久々のウタセエビを使った釣りです



先ずはハマチを狙うということで、船頭仕掛けの
間・捨糸・ハリスともに短めの胴付3本針錘40号で
始める

暫くアタリが無い時間が続いた
30分ほどでコマセが効いたのかポツリポツリと
外道のサバフグが揚がりだす

小刻みなアタリからグ~ンと穂先が持っていかれて
最初のハマチが獲れたのが7:30
潮の動きが良くなったようだ



流れがどんどん速くなって錘は60号
2度目のアタリはリールカウンターで糸の出30m
電動巻き上げ中にトラブル勃発はいきなりのリール停止

レベルワインダーが最も右に寄っていて、その右にPEが
挟まっている様子、そのためにスプールの巻き糸に
巻き上げ中の力で挟まったPEが食込んでしまっているのか?

ハンドルも動かず、そうこうしているうちにPEが切れて
魚付きの仕掛けもろとも海の中へ消えていった



気を取り直し、予備のリールをロッドに付け替え
大荒れの船中、長竿のガイドに糸を通す作業と仕掛けを
繋ぐ作業で逝きそうになったが何とか持ちこたえる

同船者の方が揚げられた65cm前後のマダイを
横目に気ばかり焦るがとにかく揺れた

やっとのことで釣り再開、海況悪くかなりの時間を
ロスしてしまったが直後にいいアタリと重量感を味わい
ひょっとすると大鯛・・・などと思ったのが災い?

ハマチのダブルで、残念!ww
ハマチもダブルと大きな鯛を連想させる手応えが
味わえるんですねー

その後は喰いが立った瞬間もあって、ダブルもあり
ハマチのお土産は10本確保できた

下げ潮でウネリの高さも増して瀬木寄瀬から撤収
ゴリン南寄りでマダイ狙い

移動中に自作仕掛け
幹:8号間2m
ハリス:6号1.5m
捨糸:4号7.5m
胴付3本針に交換

15mほどの浅いポイントで潮はほぼ真後ろへ流れる
錘は40から70号に替える
すぐに私にアタリ
けれども2年生クラスの本命、酢で〆て美味しいサイズ



船頭仕掛けを使われている方は捨糸が短いこともあり
アタリはあるようで、クロダイなども揚がった
後ろでハマチ・マダイが揚がっているが私にはこない

結局、ゴリンでは小ダイ・ハマチを各1尾追加して
13時、終了の時間となった
後半、マダイの部は完敗でした
(やっぱり船頭仕掛けが一番か・・・)



この右下の大きなマダイに出逢いたかった
出逢いは出来ましたが・・・
他の同船者の竿によるものでした



マダイにもフラレ、小雨にも降られましたが
なんとか釣りが楽しめました
奥村釣船さん、お世話になりました
仕掛けは私の完敗です

まあ腕なりの釣果でしょう
そこそこ脂の乗ったプリプリの食感を楽しむと
しましょう



メーカーであるダイワのメンテナンスに出して
すぐの釣行でのトラブルは残念



ウタセマダイの時期が終わるまでに戻ってくるかな?
美味しいエビを沢山食べて湾外の深場へ戻るマダイ
もう1回はこの時期の伊勢湾マダイを口にしたいところ

日本海でのサゴシ被害からPE切れにまつわるトラブルが
頻繁に起きている
どこかでこの流れを切らなければいけません

関連記事