プロの技を盗むことが
ブーログモニタープレゼントで
たけ橋さんの味楽膳を頂きました
折角、外で頂いた料理
創作意欲、湧いちゃったカモ
何かひとつでもプロの技を盗むことが出来たならば
なんてよからぬことを考え、記憶が新鮮なうちにと
旬の秋刀魚を2尾仕入れました
三枚におろして
秋刀魚は鯖に比較して身が薄いので、強塩と言うよりも
中塩といった塩振りにして、少々手加減を加えました
塩〆の時間も控えめの5分くらいと考えたのですが
5分経っても10分経過しても見た目に〆た雰囲気
にはならず結局、薄い秋刀魚の身を20分の塩〆
流水で洗い流し、すぐにキッチンペーパーで水切り
色味も輝きもいい感じに戻り、滲み出た水分と
しっとりとした手触り、ここまではい~感じ
秋刀魚にキッチンペーパーをまとわせて昆布を1時間程
入れておいた酢を注ぎました
40分程、冷蔵庫で寝かせ
皮を剥いで
生意気に飾り包丁なんぞ・・・
千年早い鴨?鶴だっけ?亀だったっけ?
あんまり調子に乗ると塩と酢で〆るぞっ!?
うわぁお~めっちゃ痛痒滲みそう!ご勘弁くだされぇ~
一尾でこの二皿
仕上がりは秋刀魚の2分〆と言ったところ
まだまだ酢〆の加減があまい
この手ごわい脂をあまく見てました
しかも切口ズタズタで我乍ら赤っ恥・・・
アハハハ^^;・・・美しくない!
次回はもう少し、プロの足元に近づきたいですね
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