6/9 鮮魚部仕入れ

フィッシャーマントト

2018年06月10日 12:30

昨日は久々の仕入れ

福田 海豊丸さんに乗せて戴き金洲まで
行ってまいりました

04時出港のため01:40自宅を出発
福田到着が03:40
船長から釣り座指定は右舷の前から
2番目

天候は雨上がりの曇り、徐々に回復の
予報でしたが南の前線に向けて船が
南下するので雨の用意も必須

船内に荷物を運び入れ、操舵室へ
上がりソファでくつろぎながら他の
常連客や中乗りさんと釣りの話に
花が咲く

案の定金洲手前で降雨に遭った

金洲に到着して竿入れ6時を前に余裕の
準備時間

序盤のポイントはタナの指定が40m
時折タナ指定が5m刻みで切り替わる

長めのクッションゴムに6号6m3本針の
吹流し

潮流が早いので撒いたコマセが一瞬で
仕掛けを通過して行くイメージ
トモ側は有利だろう

右舷トモ2番目の竿が大きく曲がりメダイが
上がった

風もあって一気にポイントを外れて
上り返す






前側の方にイサキ
その後初アタリはイサキ





ここまで1時間弱
早い潮の流れの影響か喰いは渋い

場所が場所だけに忙しい釣りを心に
描いてきたのですが・・・





ホントにたまポツ
このたまポツ加減は大山沖レベルかも
ただ揚げれば30cm~35cmクラス

それに加えてこんな




黒潮に乗ってきたウメイロも昨日の船内で
見ることが出来ました


ウメイロが居るのなら、ヒメダイ・アオダイ
くらいは・・・運が良ければオナガダイまで
なんて頭の中で妄想しながらの釣りは
楽しいものです


風に向かって上る向きによっては波しぶきの
激シャワー!堪らず船首まで避難





ウネリと風波が合わさってザブンザブン
ここは外海ですからねー

一度大きく移動、おそらくトンガリ根の近く
トンガリ根は御前崎の船他が占領していて
船長の遠慮もあり、入る余地も無かったと
予想されます

終始、トンガリ根上の船が見えるタナ指定
45・50mポイントで流し替えていました

ただ魚は移動前のポイントの方が良かった
移動後はアカイサキが連発する状況





11時のクーラーは全然余裕
辛うじて底が見えなくなった程度

ここからアカイサキ連発、時々ハチビキ
1尾釣って8匹とは是如何に!?
2尾釣って16匹・・・





更に忘れた頃にイサキダブル
特に記すことも起こらず、何となく時間が
過ぎてしまい沖上がりの時間を迎えて
しまったのである





自らの引出しの無さが招いた
不完全燃焼感
が残ってしまいました

イサキ ~33cm 11
ウメイロ ~24cm 6
ハチビキ~29cm 2
アカイサキ~34cm 9


久々の金洲、今年も行くことが叶いました
幾度とない流し替えと、帰りの向かい風や
波に長い時間の操船でお疲れ様でした
福田 海豊丸さんに感謝、感謝!

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