› ◆フィッシャーマントトの釣ブログ◆ › アマダイ › 11/25・26 【おしながき】

2019年11月27日

11/25・26 【おしながき】

この頃いろいろなレシピサイトの中で甘鯛の
旬は4~10月と肯定的に書かれている

一年中獲れて季節に合わせて、工夫し乍ら
刺身から焼物・揚物他どんな料理でも美味しく
食べられる甘鯛


11/25・26 【おしながき】



私としては身質にもほんのりと脂が入る
11~3月が美味しいと思っております


11/25・26 【おしながき】


それにしても仕入れ人が持ち帰る仕入れ箱の
閑散さときたら、とても哀れなものです





                          亭主


=======  【おしながき】 ========


静岡 福田港はシラスの水揚げ拠点
周辺にはシラス加工場が点在していて
加工場直売店で計り売りの製品をよく
購入してまいります


大根を降ろして新鮮なシラスをふんだんに
乗せて じゃこ卸し

11/25・26 【おしながき】



釣果が少ないと厨房は苦労します



【椀 物】 
甘鯛 兜 潮汁

11/25・26 【おしながき】




【御 造】
甘鯛 造 二種


11/25・26 【おしながき】




甘鯛 昆布〆 炙り

11/25・26 【おしながき】

昆布〆は和の傑作調理技法ですね



甘鯛腹身 キッチンペーパー〆

11/25・26 【おしながき】


釣った当日の刺身もよろしいでしょうが
キッチンペーパーでくるんで一晩冷蔵庫で
寝かせ、熟成も進み水分が抜け旨味が
凝縮した身は更に美味しい




【揚 物】
甘鯛 松笠揚
甘鯛と云えば真っ先にこの料理が頭に
浮かんでまいります

11/25・26 【おしながき】
11/25・26 【おしながき】




紙一重で開庵、叶いましたが例に洩れず
危うい仕入れでございました

それでも本命の獲物を獲らせて戴けた
豊かな遠州灘の
海から与えられた獲物に感謝、感謝!


同じカテゴリー(アマダイ)の記事画像
貧果ながらの おしながき
シロアマダイ 完食
1/21 【御献立】
11/24~26 【おしながき】
11/26 【おしながき】
1/26 【おしながき】
同じカテゴリー(アマダイ)の記事
 貧果ながらの おしながき (2024-03-04 18:00)
 シロアマダイ 完食 (2022-01-26 09:00)
 1/21 【御献立】 (2022-01-23 09:00)
 11/24~26 【おしながき】 (2020-11-27 09:00)
 11/26 【おしながき】 (2017-11-28 09:00)
 1/26 【おしながき】 (2017-01-28 12:00)

Posted by フィッシャーマントト at 09:00│Comments(4)アマダイ
この記事へのコメント
素晴らしい~! 

ボクのは はずかしゅーて 載せられまへん

甘鯛ってこんなに美味しい魚だったんですね!

 これはまた食べたいです(自分で釣って)(^^)/
Posted by MOMO爺 at 2019年11月27日 15:39
MOMO爺様、御互い獲物にありつくことが叶って
良かったですねー

次回は是非!50サイズのオトボケ顔の甘鯛を
巣穴から引き摺り出して釣り揚げてください
自分の釣った甘鯛のお刺身は一層旨味も増します
嘘だと思ったら、お孫様に聞いてみたら~
Posted by フィッシャーマントトフィッシャーマントト at 2019年11月27日 16:33
昆布締めの炙りなんて、独創的ですね~( ^^)

昨年は、ちびアマ2匹で昆布締めできませんでしたので、今年は是非味わいたいです。
身の厚い松かさ揚げも美味しそう!! 今年こそ分厚いのたべたい。(笑)

シラスも食べたいなぁ、あれは衝撃的な旨さでした。
あれだけは、間違いなく持って帰る自信があります。(爆)
Posted by イケチャン at 2019年11月28日 09:00
イケチャン、ありがとうございます!

皮を引くのが何かしら勿体無く感じて昆布〆からの
炙りに辿り着いた我が心中の経緯があったのですが
あちら様の仙人もどんな発想からか同じ料理に行き
着いたのは奇遇です
昨年より少し深場を流していて、大物の棲家が
点在しているようです
今年こそは1尾で充分クラスを召し獲ってください
私も燃えていますwww!
Posted by フィッシャーマントトフィッシャーマントト at 2019年11月28日 16:33
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。