2015年02月14日

ヤリイカ仕掛

先日(2/11)大井のかごや丸さんで使用した
ヤリイカ仕掛けです

愛知からの船でツヌケできるとは思いませんでした

仕入れブログでは6本角と書いてしまっていましたが
実際は7本角の仕掛けを最初のサバが掛かった時に1本を
喪失しそのまま沖揚がりまで使用したので、6本と記事に
しました




イカの仕入れを終えての後始末は空いた時間に仕掛けの
補修です
昨年になりますが10月に自作して記事にしたブランコの
幹糸間隔が私にとって、しっくりきていただけに捨てずに
補修することにしました

イカが掛かった状態で、ブランコ仕掛けを効率的に
取り込むことを考えると次式の公式が成立すると
取り込みが楽になります

両手首間>枝間+(2x枝ハリス長)

具体的に私の場合
身長:170cm
両手首間:145cm

上記データによって
最長枝間:130cm
枝ハリス長:7~8cm
以上がブランコ仕掛けを効率的に取り込める仕掛けの
サイズとなります

また枝間を仕掛ごとに統一しておくことによって
取り込みに自然にリズム感が出てきます

直結仕掛の場合は枝間ゼロなので

両手首間>枝間

という公式となりますが角の頭とカンナを両手で交互に
掴むことが出来るので枝間+角長くらいの余裕がプラス
出来ます

イカの乗りが少しでもよく、タナも広く探れるように
枝間は広い方が良いと考えるとどうしても枝間は
公式の最長までとってしまいます



イカ墨などでカンナ付近が汚れた物や仕掛けに組んだ
シングルカンナの角は処分しました




先日の釣行では絶好の海況と天候によって仕掛・錘の
ロストも無く、このブログ宛に親切なるコメントにて
アドバイスを頂きまして調達しておきました
『下田漁具 ダイヤエース』
試すことも出来ませんでしたが次回は試してみたいです





枝角のスペアも用意しました



トラブルに遭った場合、対処の方法も広がりますね


  


Posted by フィッシャーマントト at 19:00Comments(6)イカ