2014年06月01日

5/31鮮魚部仕入れ

週央、予約しようとしていた船も満船で乗れない
やめときゃいいのに連日の好天に誘われてしまい
絶不調の私を救ってくれるであろうと願いつつ
連絡したのは約2年振りの船
福田 福寿丸さん  




この時期、シラス漁の船が一斉に出港する影響で
遅刻厳禁の4:30集合とのこと
クジ引きで左舷ミヨシ3番に座った
右舷6左舷5(左舷1空)トモ3の14名でほぼ満船


竿入れ6時までの時間は充分、相変わらず小綺麗に
保たれている船室で横になって小1時間の仮眠
2時起きの私にはこのスペースはとても魅力である



仕掛け 幹・ハリス3号3本針 全長6m
コマセカゴ+錘100号
昨日は終日、水深は33~35m
タナは25~20mの指示



竿入れ時の天候は薄曇り、徐々に晴れていった
海況は久々に抜群の凪で、気合い充分のスタート

一投目から集中するもモーニングサービスも無く
船と時間が流れていく

上潮が真っ直ぐトモに流れていてアタリは無いが
オマツリは発生する


しばらくしてから、後ろの方でポツポツと魚が揚がる
良型のイサキ一荷、60cm越えのマダイ等を横目に
タナを探るがアタリが出せない
ミヨシの3人にアタリが無い、いわゆるコマセ係
先回の一日中アタリが無い釣行が頭をよぎる




右隣の方が良い感じで竿を曲げてやりとり
しばらくしてハリス切れ
枝針に大物が喰ったようだ

今度は私を飛ばして左隣の方の竿が曲がる
これもしばしのやりとり後、バラシ
今度は私か?
とテンションを揚げるも魚の喰いに順番など
ある筈もなく、相変わらず私の竿に沈黙が続く


1時間経過してやっと魚の気配を竿に感じる
滅茶苦茶、久々の魚信でとても嬉しいがサイズは
残念なアジでした




更に1時間経過してやっとイサキ
ただこれも残念なサイズ




徐々に雲もとれて陽射しが強くなり、マッタリ感と
眠気とも戦い、無いヒキダシをひっくり返して
あれこれとやってみるもアタリには辿りつけず
もがき続けました


タックルケースの中にあった他の仕掛けから
かろうじて2号の糸を船上で結んで幹・ハリス
2号の仕掛けを作り投入したらアジが喰った

暫くして良いアタリがあったので、慎重に
取り込み
隣の方にタモ入れを要請して無事確保したのは
40cm越えの久々クロダイ



クロダイ確保で残り時間は20分
なけなしのアジを泳がせて一本勝負を試みましたが
アジは無傷で無事生還し、クーラーに入ってしまった



福寿丸さん
久々にに乗せて戴き、ありがとうございました

相変わらず続く絶不調ツキ無し状態から
いつになったら脱却が叶うのだろうか・・・  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(6)福田 福寿丸