2014年02月23日

2/22鮮魚部仕入れ

いよいよ始まった名物コウナゴの手繰り
予約しようと各船宿のHPをチェックしたところ
親コウナゴの活きエサは入荷していて万全の体制
でしたが肝心かなめのターゲットの釣果が今一




『ここはひとつ様子見か・・・』
と考えたヘタレなフィッシャーマンでした

作戦大幅変更、乗ったのは初のカレイ専門船、久々に
まとばや武ちゃんの船(第15)に乗せて戴きました
『30cmクラス2枚目標で遊んで来よう』
などと安易に考えていたのが・・・

今日の方が潮がぬるく適しているが他に仕事もあって昨日の
出撃となりました





港に到着し、竿を空いていた右舷ミヨシに差し込み
タックル搬入

ポイントは定刻に師崎船団が海上一斉スタートするまさに
その場所
昨日の定刻7時とともに走り始めるのかと思いきや
『初めてください』のアナウンス

偶然、同じ仕掛けを調達して持参していましたが針が
大きいと武ちゃんから駄目出しを食らい、船宿お勧めの
針8号の仕掛けを使用



これにいろいろとゴージャスな宝飾品を追加



カレイのお好きなカラーと言えば赤かと思い込んで
いましたが・・・
調べてみると黄色もいけてるとの情報があって
針にはこんなアジングワームも付けてみたり



船宿支給エサは
・イワムシ少々(追加無し)




・イシゴカイ(無くなると随時、追加でもらえます)




お勧めはイワムシを2cmくらいに切って、針先から
刺したら針軸の上のハリス上まで通し上げ、イキの良い
イシゴカイを2匹チョン掛けが基本とのこと



基本的に錘30号、昨日は潮の流れが速い時間帯には
船の40号を付けるよう指示がありました


7時実釣開始
アタリの無いまま、いろいろと試行錯誤を繰り返す
デコレーションを外したり、エサの付け方を変えて
みたり、叩き止めのバリエーション・インターバルを
アレンジして暗中模索

アタリが無いとエサの付け替えもおろそかになりがち
イシゴカイは齧られた形跡も無くだらしなくダランと
伸びて戻ってくる
手はかじかんでいるが、そこはマメにイキの良さそうな
イシゴカイを付け替える

8時過ぎ、右舷では0~2という釣果のようだった
9時を過ぎ、10時を過ぎても私の竿に変化無くて
焦りはじめる

風は常時5m/s以上、ときに10m/sの時間帯も
あってアタリはとり辛い状況ではあったがとにかく
エサが齧られていない

なんと前半ゼロ釣果
船に乗ってカレイ相手にボウズか?・・・
などと悲しいネガティブ勢力が台頭し始めた




ポイントを数箇所換えて昨日の潮止まり満潮10:43
待ちに待った初アタリが10:30少し前でした
竿に違和感があって少し聞きアワセ気味(半信半疑)に
宙に浮かせると生命反応有り!
巻き上げると



ボウズ回避は25cmに少々足りないそこそこサイズ
この1枚、なんと嬉しい1枚だったことかww

潮止まりの時間帯にパタパタと風に煽られるサイズが
掛かってくれました



目標にしていた30cmクラスのマコガレイには
遠く及ばず、ボウズ回避が精一杯の残念な釣果に終わって
しまいました

右舷に比べて左舷では状況が良く、トップの方が19枚を
獲っていたらしい


入港前には、またしても船宿の『みやげ』券を頂き



クーラーの中では重量・嵩ともに旬の新ワカメが主役
釣果のカレイは脇役か?と言う様相を呈していた



マコガレイ
15~24cm:6枚  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(4)まとばや