2013年07月15日

7/14鮮魚部仕入れ

昨日は終盤のイサキを狙って、仕入れに行って
まいりました

久々にお世話になったのは師崎・まとばやさん
乗せて戴いたのは第11まとばや丸
第12もイサキだった様だが昔から慣れている
第11にどうしても乗ってしまう

到着4時前で、船中3番乗り
選んだ釣座はオオドモ

   

浮き桟橋では相変わらずお元気そうな大船長直々
カサゴ釣り講座が開かれていた

   

支給の刺しエサは2種類
・粗塩でしっかり〆てあるオキアミ
・約5mm角のイカ

   

この他に冷凍庫に眠っていたオキアミ・イカ短
そしてアジが釣れ出したらと考えてコウナゴを
持ち込んだ


そしてコマセのアミエビ

   

5:30出船
両舷9本ほどの竿が立っていて、約20名を
乗せて岸払い

仕掛けは自作の吹き流し3本針を4セット
幹・ハリスともに2号、全長2.5m枝25cm
針は植毛・スキン+光物、何れも白色系

   

他市販品数種類を5袋ほど用意

天秤・コマセカゴ・錘がセットで貸出され、仕掛け
1袋を支給される

天秤にはクッションゴムが付いていなかったので
20cm1.5mm径のクッションゴムを追加した

6:30過ぎに大山沖のポイントに到着して
準備開始とタナ35m指示のアナウンス

じっくり潮回りして投入合図
1投目、約1分で小気味良いアタリ
追い喰いを狙い、竿先をめいっぱい下げてから3mは
ゆっくり巻き上げ後、回収するとダブルでイサキが
掛かっていた



2投目は単発で本命、イサキをゲット
私には珍しく調子の良い出足だがポイントを替えると
いつもの私にもどってしまった

ポイントを替えて10分後には船内でサバが掛かる
左右どちらか2~3本+αが御祭りに巻き込まれる



この良型サバ、ほとんどが例によって釣り上げると
マサバ、〆て血抜きしてクーラーに入れる頃には
ゴマサバに化けるインチキサバである

生サバをそんなに持ち帰っても処理出来ないので
干し網持参

   

最初の4本を嵩張るので、2枚に卸してしばらく
海水に漬けてのち、干し網の中に並べた

イサキを釣るチャンスはポイント移動後、1・2投
このチャンスを逃すと、自らサバを掛けるか巻き
込まれるかのどちらかで、その度に仕掛けの修理・
交換を余儀なく強いられる

4投連続で御祭りに参加し、1時間以上釣果無し
なんて時間を過ごしてしまう

昨日私の見た範囲での魚種の割合はおおよそ
イサキ30%
サバ60%
他(チダイ・ウマズラ等)

昼前にはイサキの喰いも悪くなってしまった
チラホラと海面を回遊していた劇旨のソウダガツオ
狙いに替え、6号ハリスにマダイ10号針を結び
オキアミを抱き合わせで付けて投入するもアタリ無く

エサを用意していったイカ短に替えて底狙い
遊んでくれたのは20cmを少々超える程度のカサゴ



このカサゴを釣ってタイムオーバーとなった

結局、本命イサキはツ抜けがやっとの11枚
でも今年は終盤に入っても型は良いみたいです
くっきり縞々のウリ坊は昨日、見掛けてはいない



結局、相変わらず下手なりの釣果でした
(まぁ下手にしては上出来か・・・)
  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(8)まとばや