2012年10月04日

10/3鮮魚部仕入れ

仕事関係の方からの度々のお誘いに予定が
折り合わず、なかなか実現しなかったのですが
今回やっと調整でき、実現となりました


船は知多半島師崎、初の乗船となる
としかず釣船さん でした


船宿の屋号:としかず釣船さん  船名:高進丸

乗せて戴いた感じ、第八松下丸と同じ船の構造?
全長はこちらの高進丸の方が若干長いかも?

そんな大型船に6名での仕立てで、余裕の釣座
私は左舷のトモに座らせて戴きました



釣り小アジの泳がせ+ウタセでのワラサ・マダイ狙い

今年はウタセエビ漁が例年に比べ不漁なこともあり
師崎各船のこのコースは度々、釣果を聞かれます

5:40岸払い、天候はどんよりとした曇り
隣の漁港に寄ってウタセエビの調達
港前で6:00まで待機して移動開始

篠島と日間賀島の間で極繊細サビキを使って
泳がせる小アジの調達



喰いが悪い上に根が荒く錘が着底した瞬間に既に
根掛かりしていたりして15cmほどのアジ1尾に
錘・仕掛けのセットを1式消費するようなペース

その後師崎前に移動して根掛かりも減りましたが
アジの調達は進まず、6名で30尾くらい
1時間余りで諦めて神島方向へ向けて走る

台風明けでウタセエビ漁の一艘曳き船が多く
見かけられた





神島手前で2艘のウタセエビ船からエビを調達
昨日もやはり各船不漁の様子

これから最盛期のウタセマダイ軍団
今年は苦戦を強いられそう

2~3日分のウタセエビの調達のために時間は
要したがエサが無くては始まらない
獲れたての活きの良いエビで釣りが出来るので
良しとしなければいけない



3~4割がアカシャエビでした
単にエビが不漁ではなくて、ウタセエビに限って
不漁なのかも知れません


5分ほど移動してアンカリング
場所は西度合のやや南東だろうか
風は北寄り3mくらい、トモが常に神島を向いて
安定していた


仕掛けは伊勢湾ウタセマダイ胴付仕掛
同船者の方々は船宿支給仕掛け



私は始め幹糸8号6号ハリスのウタセマダイ針13号
4本針仕掛け
最上の針には小アジを付ける
(鼻掛け・口掛け・背掛け何れも良いらしい)

      

しばらくして船釣り初級者である同船者の竿が曲がる
ビギナーに微笑む女神は必ず、いらっしゃるものです
時折突っ込む引きも楽しんで揚がってきた魚は小さめ
ではあるがハマチを卒業したワラサ
嬉しそうで、良かったです!

私は昨日もスロースタート
皆さんが一通り獲物を手にした後に控えめの
ハマチから始まり、ポツリポツリのペースで
お魚が遊んでくれました




ワラサの喰いも今一つで、大きくても65cmが上限
活きエサのアジが無くなったのを機に徐々にハリスを
4号、針は11号にまで落としていきました




ワラサは小アジの方に喰ってきましたが
活きエサの小アジが無くなってからはウタセエビにも
喰ってきました




同船された皆さんの釣果はマダイの45cmくらいが
1尾揚がった他は私とほぼ同じような内容でした

全員にまんべん無くアタリがあったようで、皆さん
お土産の確保は充分だったようでした


そして春に頂いたワイルドカードを昨日使用しました




としかず釣船さん、高進丸船長
お世話になりました
またお願いします  


Posted by フィッシャーマントト at 21:00Comments(12)としかず釣船