2012年05月28日

5/26鮮魚部仕入れ

5/24・25と絶好調の大山沖イサキ
3日続く可能性は低いとは考えましたが、それでも結局
釣られてしまうのは釣人の悲しい性なのか


お世話になったのは、先回マアジで満足釣行させて
頂いた豊浜 竜宝丸さん
4:30出船なので、3:30頃到着
既に第三の船べりには8本ほど竿が差さっていた

私は右舷トモから3番目に道具を積み込み、時間に
余裕があったので良徳釣具店さんまで買出しに走った
仕掛け・天秤等最低限必要なものを購入した
(街中の釣具チェーン店より1割以上は安い)

当日は状況が揚がらない麦イカ船も出船という予定でしたが
結局、イカは中止して2隻ともイサキ船になったらしい

定刻出船、いつものように大山まで1時間以上の間を
極力、睡眠に充てる

大山沖ポイント周辺に到着、曇っていて天候はイサキを
狙うにしては悪くは無いか?


特エサは前日購入の刺しエサ用の大粒アミエビ
船宿支給のオキアミもあって併用




コウナゴ漁で今年獲れた食用のコウナゴを頂戴した際
小分けして冷凍保存しておいたコウナゴ




開始のアナウンスで実釣開始するもアタリが無い
周りでも渋~い雰囲気が漂い始めた6:15頃
本命のイサキ、良型の28cm



しかし後が続かず、沈黙


刺しエサを解凍コウナゴにしてみる
6:30頃これも40cmに迫る良型マアジ



これも続かず


そうこうしている間に船の下にはソーダガツオとサバが
群れてしまい、船中がお祭り騒ぎ




怒涛の青物の襲来で、船頭さんより移動のアナウンス
底が42~55m、船頭さん指示棚は底から5~7m


クウ180Ⅱ+レオブリッツ270+船電源

私は棚のシビアなイサキ釣りにおいて、この底からの指示に
ついてやや抵抗を感じる
都度、仕掛けを底まで下ろしてから巻き揚げる方もおられる
ので、棚ボケの原因になるのではないかと心配している

実際、底の外道であるサクラ鯛の一荷を繰り返して揚げて
おられる方も見かけた


青物が群れると移動するパターンを繰り返すが、移動しても
サバの猛攻で、なかなか目指す棚まで仕掛けを投下出来ない

ポイントを移動しても2投するのが限度という状況の中
珍しく落下すれば、時々であるが

ゴン太アジ




あっかんべーオキメバル




腹パンイサキ





しかし散発的な拾い釣りも9時過ぎからは不可能





私の釣り座は大惨事
10時からは船上が






凄惨たる


・・・











赤い血の海
化したのであった


マアジ 4
イサキ 2
オキメバル 1
サバ ウンザリ
ソーダガツオ モウイラン  


Posted by フィッシャーマントト at 09:00Comments(10)豊浜 竜宝丸