2010年10月01日

とうふやさんで超満足!

ブーログさんのプレゼントに応募して幸運にも頂きました!

『「日帰りロングステイ0泊2食プラン」ペア招待券』



9/26に予約を申し出ましたが予約でいっぱいとのことでした。
とうふやさんもこのご時世でもがんばって繁盛されておられる
ご様子で結構なことです。

結局やり繰りが出来て9/29にお邪魔させて頂くことが叶い
楽しみに出掛けました。

天候も上々、車の窓を開けて秋の気配に替わり始めた空気を
感じながら久し振りに矢作川沿いを笹戸へ向けて走りました。


道中田畑の畦や土手脇に昔は沢山見かけたこの赤い花
彼岸花が大小様々な群落を作って点在していました。



このごろは見る機会も少なくなってまいりましたが昔と変わら
ない【赤】は鮮明でした。



1時間程で到着し対岸から目的の建物を望みます。
紫翠閣とうふや』さんの建物です。




右隅の川原には何やらうごめく一団が・・・

デジカメをズームしてみると・・・
今やとうふやさんのイメージキャラも担っている愛らしい
鴨の一団でした。




到着して受付の後に部屋に通して戴きました。
この日の部屋は5階の川側が眺める一室。

6人が泊まっても余裕な感じのとても広い和室で窓も大きく
決して留まることのない水の流れとその上に重なる山並みが
おりなす自然溢れる景観を精一杯に受け容れていました。



このプランでは11時から21時までこの部屋で過ごすことが
出来るとのことでした。


12時前に到着したので、直ぐに昼食をお願いしました。
1階の『風和里』というスペースで食事を頂きました。



昼食はこちら



ほとんどの御品が豆腐に関わる材料で組み立ててありました。

見た目にも綺麗なこの洋風の御品はマグロ・クリームチーズ
野菜・豆腐の様な湯葉が入っていて煮凝り状にされたたれで
全体をまとめてありました。



陶板焼きのふたを外すとおからのふわふわなハンバーグが
現れました。

山菜あんかけの大きな豆腐は完食すると達成感が出てきました。

デザートの抹茶豆腐まで頂きますと満腹感も満たされていました。

肉や油はほとんど使用されておらず、非常にヘルシーな昼食を
頂くことができました。
直ぐにドライブに出掛けるつもりでしたが軽い睡魔もあって少し
部屋に戻ってお茶を頂き20分ほどの転寝。

心地よい目覚めの後、15分ほど移動した場所は小渡



こちらの地域で取組んでいる催しは【夢かけ風鈴】という矢作川や
支流に吹く川風を体感してもらおうと始められた新しいまつり
(~9/末までの開催とのことでした)

商店街の店の軒先には沢山の風鈴がそれぞれの音で風に吹かれ
ながら偶然のリズムを奏でていました。

寺の名前が良いですね~
増福寺さん



寺の敷地にも風鈴が無数に掛かっていて、風鈴の下の短冊には
思い思いの願い事や希望溢れる夢が書かれていました。
笑ってしまうもの切実なもの人の願いや考え方は様々ですね。

本堂は開け放たれていてあがることが出来ましたのでお邪魔
して堂内を見回すとこんなのが掲げられていました。
素晴らしい!
一発狙いでしょうか・・・



笑ったあとにはしんみりと今の自分を振り返るこんな言葉が
自然に心に染込んでまいりました。



小渡の商店が並ぶ中に和菓子屋さんがあったのを見逃さず
寄ってみました。
ひだやさん
この時期の和菓子と言えばこれしかありません!
栗きんとん



店先に誰でも座ることが出来るふれあいベンチがあったので目の
前のコンビ二で買ってきた熱いお茶をすすりながら頂きました。
板東英二さんも『太鼓判』を押した一品はやさしい甘さの秋の味。
美味しかったのでまた店に入ってトトっ子達への土産としました。

夕食を18時にお願いしていて時間が充分にあったので昔よく
竿を積んで走り回った懐かしい山道をドライブしてまいりました。

矢作ダムを渡りダム右岸を通り20号線を矢作川沿いに北上。

ここから上は昔から渓流魚の隠れていそうな場所が豊富でポイント
にはこと欠かない様子が以前から変わっていませんでした。
(残念ながらこの時期は禁漁ですが)

153号にぶつかって右折、どんぐりで車を止めました。



全く腹が減らない状態でしたのでウォーキングがてら稲武の町を
小1時間程散策しました。



程よい時間になったので再びとうふやさんへ向けて走り出し
17時前には部屋に戻っていました。


早速温泉に浸かりました。
平日だったことと時間帯でしょうかほとんど貸切状態でゆったりと
贅沢な時間を過ごさせて戴きました。



湯は肌がニュルリとする感じのアルカリ性の温泉で硫黄等の
臭いなどは無くやさしい感じですが肌の角質が柔らかく変化する
様な感触を受けました。

風呂あがりにはビールを頂いて・・・
さて夕食です。

この近くで力を入れている食材が数種出てまいりました。

串原のさしみ蒟蒻



これは当然、初物です。(去年は頂いてなかったような・・・)

魚の味がしましたので蓋を外すと・・・間違いないっ!
【松茸】とともに正解の【鱧】が泳いでいました。

各自が押出す山岡の心太


食用菊の花びらをとうふに閉じ込めた御品
栗には素麺で落ちたての緑の栗いがを表現
ちょうど花が咲き終わり連なり始めたムカゴは甘納豆の食感




大口料理長さんが目の前で炭を使って仕上げの焼きを披露
してくれました

【鮎】

今年の鮎はこれで食べ納めでしょう。


食事はこちら・・・敢えて説明は差し控えさせて戴きます。

もう幸せ過ぎる~
この幸せをもう一杯おかわりしちゃいました。


洋梨の白ワイン煮には懐かしい色鮮やかなザクロの実が
あしらってありました。


全て完食させて戴きました!

とうふやさん・ブーログさんご馳走様でした!
感謝、感謝!です。

あ~~~なんと贅沢な一日だったでしょうか・・・
今回の抽選も応募しちゃおかな~


これからの季節、紅葉が色づき始めます。
香嵐渓は造られた紅葉ポイントですが笹戸周辺には自然な
公孫樹・椛・楓・桜の隠れたポイントが豊富に点在しているのを
トトは知っています。

地の名物を調べながらマイ紅葉ポイントを探しにお出掛けになる
のはいかがでしょうか。
  


Posted by フィッシャーマントト at 00:24Comments(16)報道・スポーツ・生活・食