2009年02月02日

2つの結び方

釣りの仕掛けを全て、自作する釣り人もいれば全く作らずに、
市販の仕掛けだけを使用する釣り人まで、タイプは様々です。

釣りの途中での仕掛けのダメージは、ハリスの糸ヨレ程度の
軽症から、全体を失う重症まで様々です。全体を失った場合
は新しい仕掛けをおろすしか手はないのですが、それ以外の
場合、多かれ少なかれ修復が可能です。

修復するか新品に交換するかの判断は状況に応じて、手早く
仕掛けを点検した上で、瞬時に決めるようにしています。

状況と申しましたのは、家のすぐ裏の小川で好天時に休日を
のんびりと鮒でも釣れれば・・・といった釣りと明確にターゲット
を絞って、明確なサイズや数量を目標にして、それなりの金額
を支払い、自分の都合で釣りの時間まで決められない乗合船
での釣りでは状況が違うのです。

また天候や自分の体調(船酔等)にも状況は左右されるのです。
ひどい船酔中に1本の針を結ぶより仕掛け全体を交換した方が
早い(楽)と判断する状況もあれば、良い状況でハリスの長さが
充分な場合は針を1本結ぶ方をとるでしょう。

とりあえず、2つの結び方をその手で覚えておけば、おのずと
たくさんの対処方が生まれるのです。

1つは針の結び方


もう1つはサルカン等の金属環への結び方です

より多くの結び方を覚えたい方はこちらこちら
結び職人への道

トトは10以上の結び方を覚えていたのですが・・・、
今使っているのは4種類程です。他はもう忘れてしまったかも?。
それでもトトはほとんどの仕掛けを自作して戦いに挑みます。



  


Posted by フィッシャーマントト at 22:24Comments(2)釣行願望症候群