1/23 鮮魚部仕入れ

フィッシャーマントト

2019年01月24日 09:00

勤務に土日など無い設備業者の宿命上
予定は未定でとても不確実
こんな仕事の形態では新規に若い方の
やり手なんか望めないのですが誰かが
やんないと世の中廻っていきません
お先どうなることやら・・・・・

昨日は急に仕事のエアポケットとなり
休める日には積極的に休んでやろうと
休日宣言
勿論仕入れの魂胆ありありでした
このところ伊勢湾口廻りで小ブリの
回遊とともにアジもそこそこの型が
揚がっていて
トト庵としては小ブリよりも断然
アジと狙いは決定

さて大潮でアジの時合いは短いかも
知れませんが一番近いホームで
そこそこの型のアジがそこそこ釣れれば
それでヨシ!
先ずはなめろう分の死守が目標でした

お世話になったのは全くの初心者状態
から乗せて戴いておりました
師崎 まとばや さん
アジ船は 第11まとばや丸

6時30分集合 6時50分出船
港到着が5時10分で、早速竿だけ
持って場所取りに向かいましたが
半分近くの釣座には竿が立っていた
狙いのトモの両角に入れる筈も無く
久々の第11船長に挨拶をしながら
右舷の後ろから2つ目に竿を挿しました




ポイントは伊勢湾口、まさに伊良湖水道の
ど真ん中
PEの先に小型のアジコマセカゴ
下から胴突き4本針(ハリス3号サビキ針)
仕掛けは船宿から1セット頂けます
錘は80号というアイテム
結局乗船者は26名とのことで水深80~
90mを考えると下で掛けてもオマツリが
多発するんだろうと考えながら支度します


船からの支給エサは
コマセのアミエビ




付けエサ用のイカ粒




私は自作の素針3本針仕掛けまで用意
しましたのでオキアミの2Lを持込みました



最初は支給仕掛けを繋いで、4本中
一番下のサビキ針のスキンを剥ぎ取って
素針に加工
この針にオキアミを付けていきました

最初の流しが潮止まりの直前
潮が止まってから少し動き始める
アジ釣りはタナが肝、4本針で着底から2m
錘を持ち上げて更に電動超スローでタナを
探っていると2流し目で4m錘を持ち上げて
ヒット、慎重に船縁まで揚げて中乗りさんに
タモで掬って戴き33cm前後の本命でした





それからは仕掛け降ろしでタナピタ止め
徐々に潮流が加速する中、毎回の流しの
後半で喰ってくれて4流しで4本の計5本
先ずはなめろう分達成出来ました





潮が速くなってポイント通過も一瞬
オマツリも増えて船長からポイント替えの
アナウンスは
下げ潮が緩くなるまで移動して小アジを
狙います
とのこと
しっかりタナを掴んで順調でしたが残念





少し沖に移動して小アジ釣り



船長の言う通り、アジは確かに干物にする
くらいの小型しか揚がらず
私はすぐに飽きてマッタリタイム
食事などして次の潮緩み移動後の作戦を
組み立てて、準備


そして待望の移動があったのは沖上がりの
1時間前でした
移動中、仕掛を自作3本素針の胴突きに
替えて、付けエサのオキアミを付けた





あっという間の3流しほどで終了





まぁなんとか仕入れ箱の底が隠れる程度
それでもホームのアジ釣りでは何度も惨敗
していることを考えると上出来上出来の
仕入れかも知れません




アジ
32~36cm 8尾
その他20cm以下の小アジ・カサゴ

2019 最初の仕入れはまずまず、獲れました
乗せて戴いた第11まとばや丸さんとまとばや
の皆さんに 感謝、感謝!です

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