2017年06月23日
6/22鮮魚部仕入れ
昨日はTEAM 海人 (チーム うみんちゅ)
会長さんのむらちゃんさんより、願ってもない
お誘いを戴いてイシダイ狙い
片名からこの春、新造された新直栄丸さんに
乗せて戴けるのも大きな楽しみでした
とは言っても新直栄丸さんの梅雨時期の
看板でもあるイシダイ釣りで、本命1尾も
釣れずになんの戦力にもならなかった・・・
などということは全力で回避したいところ
楽しみと緊張感を抱えての釣行となった
のである
集合は5:30、港到着が5時前
港でも風があって半袖では小寒い感覚
伊良湖の風を見ると西北西12~13m/s
徐々に凪いでいく予報ではあるがこれ以上
吹くと釣りにはならないかも知れない
海王丸さんのお客が準備も終えて待たれて
いて、優誠丸さんはお客さんを迎える準備が
万端でした
すぐに直栄丸船長が港に到着したのでご挨拶
ポイントが風の影響を諸に受ける位置なので
ゴロンゴロンの釣りを強いられそうだと聞く
順次、同船する方々が到着してご挨拶
昨日ご同船はむらちゃんさんと私と他に
お一人、計3名が乗り込んで船が岸を離れる
ポイントに到着し、船長が入念にアンカー投下の
為の潮回り、やはり風は強くウネリが大きい上に
下りの潮が走っていて難しいんだろうなと推測
釣り座は3人で後ろ、私は竿なのでと両サイドの
うちの右に座らせて戴いた
この釣りには出来がしっかりとした錘負荷が
100号以上の竿ならどれでも使えるのでしょうが
潮が速すぎて最悪、200号の錘まで想定して
タフな泳がせロッドにゴツ目の手巻きリール
数年間使っていなかったので慣らしもあって
こんなタックル
リールが機能するか試す意図もありました
仕掛けを繋ぎ、錘は120をチョイスして釣り開始
やはり下りの潮が早く120号の錘でも流れていく
ある程度の糸出しで止めて、魚信を待つが
何の変化も無いので、揚げてみるとエサは
喰われていた
いつ喰われたのか?と疑問を抱きつつ手返し
今度は早めに回収をしてエサのチェック
また同じ状況でエサが喰われてしまっている
手返しの度に糸出しを1mづつ短くしていって
エサを回収してみるが見事に喰われている
着底して錘がゴロゴロしている間にエサは
喰われてしまっている様子
着底した瞬間に糸を止めて待つと竿先に
フワフワ、モゾモゾと微妙な魚信が現れるが
これでおしまい
回収すると既にエサが無い
フワフワ、モゾモゾで鬼アワセを入れるも
空振りの連続、昨日は27三振を喫したに
違いない
左舷の方が調子良かった
本命磯の王者の突っ込みを度々楽しんでおられ
私は只々、ソーセージを咥えながら観ているだけ
むらちゃんさんにも本命
『 小さい、小さい 』
と言いつつも顔はほころんでいて、すぐに
両眼が開く
着底の瞬間でこんな状況だからエサの消費が
半端なく、自らのエサ摂り休憩をしながら
作戦の練り直し
そうこうしているうちに潮の緩みと若干、風が
収まって海面もややマシになったのを感じる
いろいろ自分なりに替えて工夫するが全く
針掛かりまで持ち込めない
仕掛けを替えてみたり
錘も相当、交換して試みました
もうこうなったらカワハギでもアイナメでも
フグだっていい!とにかく掛かれー!
って気分になっちゃいました
10時を過ぎて潮が一気に緩んだ
判り易いアタリがあってアワセ、掛けたが
アジのような小物特有の軽いヒキ、がっかり
した瞬間に気配が消えた
なんてこった、小物のサンバソウもバラシ
獲れん・・・
40号の錘でも真下から流れなくなり、船の揺れと
ウネリで只々下を小突くのみとなり下り潮での
釣果はゼロで終わっちゃいました
上りの潮でのポイントに移動して再び丹念な
潮回り
沢山用意されたエサも残り僅か
この時点で
今日はやっちゃったなぁ・・・
と完全試合で完封の敗色感がプンプン漂って
いたに違いない
上りの潮で船が安定して投入のアナウンス
40号の錘で糸送り、ほどほど潮が流れていて
糸を止め、待つ
ビビビと判り易い魚信そして竿先が動いたので
鬼アワセを入れる
パワフルながら小気味良い突っ込み
きましたきました昨日最初の魚
いくら突っ込んでもこっちのもの、タックルが
タックルですから安心して巻けます
すぐに海面まで揚げてタモ待ちの余裕でした
たまたまサイズの良いのが喰ってくれて
獲れ、眠気さえ漂っていた脳がびっくりして
目が覚めちゃいました
その後すぐに、150号でもエサが着底出来て
いないような潮となって錘を更に重くしていった
回収途中の障害物に掛かり、錘や仕掛けが
4度ロストして釣りにはならない状況となって
しまい万事休す
船全体の釣果
本来の仕入れ人らしい危うい仕入れでした
本命1尾も釣れず
なんの戦力にもならなかった・・・
がとても現実的な状況の中、喰ってくれた
たった一尾の本命に救われました
むらちゃんさんと同船のT様、そして釣らせて
戴きました直さんと新直栄丸さんに感謝、感謝!
会長さんのむらちゃんさんより、願ってもない
お誘いを戴いてイシダイ狙い
片名からこの春、新造された新直栄丸さんに
乗せて戴けるのも大きな楽しみでした
とは言っても新直栄丸さんの梅雨時期の
看板でもあるイシダイ釣りで、本命1尾も
釣れずになんの戦力にもならなかった・・・
などということは全力で回避したいところ
楽しみと緊張感を抱えての釣行となった
のである
集合は5:30、港到着が5時前
港でも風があって半袖では小寒い感覚
伊良湖の風を見ると西北西12~13m/s
徐々に凪いでいく予報ではあるがこれ以上
吹くと釣りにはならないかも知れない
海王丸さんのお客が準備も終えて待たれて
いて、優誠丸さんはお客さんを迎える準備が
万端でした
すぐに直栄丸船長が港に到着したのでご挨拶
ポイントが風の影響を諸に受ける位置なので
ゴロンゴロンの釣りを強いられそうだと聞く
順次、同船する方々が到着してご挨拶
昨日ご同船はむらちゃんさんと私と他に
お一人、計3名が乗り込んで船が岸を離れる
ポイントに到着し、船長が入念にアンカー投下の
為の潮回り、やはり風は強くウネリが大きい上に
下りの潮が走っていて難しいんだろうなと推測
釣り座は3人で後ろ、私は竿なのでと両サイドの
うちの右に座らせて戴いた
この釣りには出来がしっかりとした錘負荷が
100号以上の竿ならどれでも使えるのでしょうが
潮が速すぎて最悪、200号の錘まで想定して
タフな泳がせロッドにゴツ目の手巻きリール
数年間使っていなかったので慣らしもあって
こんなタックル
リールが機能するか試す意図もありました
仕掛けを繋ぎ、錘は120をチョイスして釣り開始
やはり下りの潮が早く120号の錘でも流れていく
ある程度の糸出しで止めて、魚信を待つが
何の変化も無いので、揚げてみるとエサは
喰われていた
いつ喰われたのか?と疑問を抱きつつ手返し
今度は早めに回収をしてエサのチェック
また同じ状況でエサが喰われてしまっている
手返しの度に糸出しを1mづつ短くしていって
エサを回収してみるが見事に喰われている
着底して錘がゴロゴロしている間にエサは
喰われてしまっている様子
着底した瞬間に糸を止めて待つと竿先に
フワフワ、モゾモゾと微妙な魚信が現れるが
これでおしまい
回収すると既にエサが無い
フワフワ、モゾモゾで鬼アワセを入れるも
空振りの連続、昨日は27三振を喫したに
違いない
左舷の方が調子良かった
本命磯の王者の突っ込みを度々楽しんでおられ
私は只々、ソーセージを咥えながら観ているだけ
むらちゃんさんにも本命
『 小さい、小さい 』
と言いつつも顔はほころんでいて、すぐに
両眼が開く
着底の瞬間でこんな状況だからエサの消費が
半端なく、自らのエサ摂り休憩をしながら
作戦の練り直し
そうこうしているうちに潮の緩みと若干、風が
収まって海面もややマシになったのを感じる
いろいろ自分なりに替えて工夫するが全く
針掛かりまで持ち込めない
仕掛けを替えてみたり
錘も相当、交換して試みました
もうこうなったらカワハギでもアイナメでも
フグだっていい!とにかく掛かれー!
って気分になっちゃいました
10時を過ぎて潮が一気に緩んだ
判り易いアタリがあってアワセ、掛けたが
アジのような小物特有の軽いヒキ、がっかり
した瞬間に気配が消えた
なんてこった、小物のサンバソウもバラシ
獲れん・・・
40号の錘でも真下から流れなくなり、船の揺れと
ウネリで只々下を小突くのみとなり下り潮での
釣果はゼロで終わっちゃいました
上りの潮でのポイントに移動して再び丹念な
潮回り
沢山用意されたエサも残り僅か
この時点で
今日はやっちゃったなぁ・・・
と完全試合で完封の敗色感がプンプン漂って
いたに違いない
上りの潮で船が安定して投入のアナウンス
40号の錘で糸送り、ほどほど潮が流れていて
糸を止め、待つ
ビビビと判り易い魚信そして竿先が動いたので
鬼アワセを入れる
パワフルながら小気味良い突っ込み
きましたきました昨日最初の魚
いくら突っ込んでもこっちのもの、タックルが
タックルですから安心して巻けます
すぐに海面まで揚げてタモ待ちの余裕でした
たまたまサイズの良いのが喰ってくれて
獲れ、眠気さえ漂っていた脳がびっくりして
目が覚めちゃいました
その後すぐに、150号でもエサが着底出来て
いないような潮となって錘を更に重くしていった
回収途中の障害物に掛かり、錘や仕掛けが
4度ロストして釣りにはならない状況となって
しまい万事休す
船全体の釣果
本来の仕入れ人らしい危うい仕入れでした
本命1尾も釣れず
なんの戦力にもならなかった・・・
がとても現実的な状況の中、喰ってくれた
たった一尾の本命に救われました
むらちゃんさんと同船のT様、そして釣らせて
戴きました直さんと新直栄丸さんに感謝、感謝!
Posted by フィッシャーマントト at 09:00│Comments(6)
│片名 直栄丸
この記事へのコメント
ご無沙汰しています。
本命お見事キャッチおめでとうございます。
ご一緒できずごめんなさい。
そういえば、トトさん御用達?の豊田のそば屋さんで、
桜えびのかき揚げそば食べました。
美味しかった〜。
本命お見事キャッチおめでとうございます。
ご一緒できずごめんなさい。
そういえば、トトさん御用達?の豊田のそば屋さんで、
桜えびのかき揚げそば食べました。
美味しかった〜。
Posted by A氏 at 2017年06月23日 15:56
A氏さま、お久しぶりです
見事キャッチと言うよりは出合頭の交通事故でした
鐘庵さんですねー
静岡から手堅くじわりじわりと西へ出店、なので
岡崎・豊田には数店舗有りますがまだ名古屋市には
進出していないようですね
時々、無性に食べたくなります
見事キャッチと言うよりは出合頭の交通事故でした
鐘庵さんですねー
静岡から手堅くじわりじわりと西へ出店、なので
岡崎・豊田には数店舗有りますがまだ名古屋市には
進出していないようですね
時々、無性に食べたくなります
Posted by フィッシャーマントト at 2017年06月23日 18:19
本命ゲットおめでとうございます。
これも一枚獲れればOKみたいな、リスクの高い釣りなんでしょうね。
この時期、石鏡の乗り合い船でもやっているので、一度挑戦してみたいと思ってますが、釣りに行く前に柳橋で買ってしまいそうです。(笑)
これも一枚獲れればOKみたいな、リスクの高い釣りなんでしょうね。
この時期、石鏡の乗り合い船でもやっているので、一度挑戦してみたいと思ってますが、釣りに行く前に柳橋で買ってしまいそうです。(笑)
Posted by イケチャン at 2017年06月23日 18:43
イケチャンさん、こんばんは~
本来なら1枚で感謝感激雨あられの釣りなのでしょうが
昨年は会長さんがデカいのを凄まじい勢いで連続掛け
されて感覚が狂っちゃいました
そこそこの宝くじにたった1枚だけ当たった感覚でした
本来なら1枚で感謝感激雨あられの釣りなのでしょうが
昨年は会長さんがデカいのを凄まじい勢いで連続掛け
されて感覚が狂っちゃいました
そこそこの宝くじにたった1枚だけ当たった感覚でした
Posted by フィッシャーマントト at 2017年06月23日 20:01
覗き見ばっかりですみませーん‼︎
石鯛、10センチくらいのは釣った事があるんですが…(笑)
美味しい魚なんですよね〜
石鯛、10センチくらいのは釣った事があるんですが…(笑)
美味しい魚なんですよね〜
Posted by マロ at 2017年06月28日 20:19
マロさん、おはよーございます
産卵前と冬は極端に脂乗りが良い個体が出来て
喰いが立つこの時期は釣るチャンス大です
子供のころは堤防から延べ竿でも釣れていた
記憶がありますが最近は滅多にみられませんね
産卵前と冬は極端に脂乗りが良い個体が出来て
喰いが立つこの時期は釣るチャンス大です
子供のころは堤防から延べ竿でも釣れていた
記憶がありますが最近は滅多にみられませんね
Posted by フィッシャーマントト at 2017年06月29日 07:39