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2016年06月03日

イサキ・アカイサキ 干物

金洲でイサキとアカイサキを釣った翌日
早朝より清々しい陽気となって予報も快晴

早速、余っていたイサキ
スズキ亜目イサキ科イサキ属

イサキ・アカイサキ 干物


アカイサキ
スズキ亜目ハタ科ハナダイ亜科アカイサキ属

イサキ・アカイサキ 干物


共通のイサキの名を持ってはいるが分類は
科目に違いがあるらしい

2種の魚を捌いて干物作り
ともに型も良くて身が厚く、干物にするには
勿体ないほどの魚体
食べ比べもしたかったので、シンプルな塩分だけの
約12%調味液に40分程度浸し、さっと水洗いして
水分を拭き取り、天日干し

時折風も程よく吹いていて絶好の洗濯日和
5時間ほどで洗濯物は良い感じに乾いた
身の輝き具合から塩分膜の形成がうかがえる

イサキ・アカイサキ 干物


イサキ・アカイサキ 干物


昨夜、焼いて頂いた
イサキ

イサキ・アカイサキ 干物


アカイサキ

イサキ・アカイサキ 干物

よく言われるのが
・アカイサキは焼くと身が硬くなって骨から身を
外すのに苦労する
・苦労して身を外すほど旨味が少ない
などとされて敬遠され、外道の域を出られない魚

イサキは問題無く旨いがアカイサキもいける
アカイサキの焼きたて、身が冷めていなければ
身も骨から外し易くてほっくりとして柔らかい
冷めるとともに身が骨から外し難くなっていく
イサキと比べてその傾向は顕著であった

アカイサキは特に、食卓に人が座ってから焼き
上がるタイミングでなければいけないのかも
知れません

アカイサキ、まだまだ食べ方を工夫すれば
美味しく食べられる魚、決して嫌うべき魚では
ないのかも知れません


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Posted by フィッシャーマントト at 09:00│Comments(0)イサキ
 
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