2010年02月06日

2/5鮮魚部仕入れ

記事のアップが遅くなってしまいました。
今朝、仕事開始の時間が早かったことと・・・
(下手過ぎて釣果が悪すぎたことで精神的な苦痛も感じて
いたりして・・・)

昨日は師崎奥村釣船の奥村丸に乗せて戴き、マタカの
手繰り釣りに初挑戦してまいりました。

覚悟はしていましたが【風】には苛められちゃいました。

普段30分程の伊良湖水道までが45分程掛かって
釣り始めは8:00頃でした。

乗客5名中、くじ引きで4を引いて釣座は右舷舳です。
伊良湖水道では3m程のウネリが舳に弾かれて数十秒
おきのシャワーを浴びながら釣っていました。



一昨日の記事に書いた仕掛けはトトの想像で書いた
仕掛けで、実際にその仕掛けを4セット作って持って
行ったのですが、残念ながらハリスは7号のフロロを
使わないと、頻繁な仕掛けの上げ下げで絡みが発生
して、ハリスがヨレヨレになってしまい喰いが悪く
なってしまうらしいです。

せっかっくの自作仕掛けはお蔵入りとなりそう(悲)

ハリス7号の幹糸が8~10号がよろしいようです。


大きくて活きの良い小女子です。
魚食系魚達にはめちゃくちゃ旨そうに見えると思いました。


胴付1本針の仕掛けに小女子の活きエサをチョン掛け
にして、一旦仕掛を着底させます。

着底後に直ぐに秒速0~1ヒロくらいのランダムな
巻上げを開始します。
数m巻いては停止させたりするのが良いらしいです。

15m程巻き上げた後、再び着底させて巻き上げます。


最初の30分程、船内でマタカが上がっていたようでした。

手繰り方をいろいろと変えてみたりしましたがいっこうに
アタリらしきシグナルを感じることが出来ず、船中でも
アタリが遠のいてしまいました。
1時間程で風が強くなってきたので乗客全員の了解が
とられて師崎前まで緊急避難的なポイント移動をすることに
決まり、初の手繰り釣りは無残な結果に終わりました。

只、コウナゴが2回だけ消えていました。
魚に取られたのか、あるいは外れてしまったのか、定か
ではありませんが初の手繰り釣りでこの風波、トトには
ハードルが高すぎたようでした(泣)



伊良湖水道から師崎前まで向かい風と向かい波で徐行と
蛇行で、ほぼ1時間が掛かりました。



師崎前に着いたら今度はアンカーが掛かりません。
3回程の掛け直しを行い、釣り始めたのが10時半を回って
いました。



師崎前ではアカシャエビ(4cm程の小ぶり)のエサでハリス
短めの胴付3本針仕掛けで釣り始めましたが、この時点で
気合いも抜けちゃっていました。



それでも、超久々のアイナメ君が2本






そしてカレイちゃんも顔を見せてくれました。



短いモーニングサービスで乗客5名中、左舷の艫・舳の
お2人が本命の65cm程を各1本上げられました。

左舷胴で手釣りの船頭さん(奥村釣船の大将)はアタリが
5回あったそうで、その内の3回をしっかりものにして3本
の釣果でした。

沖に上がってから、奥村さんが釣れていない3人にご自分の
獲物を配ってくださいました。

トトはじゃんけんで負けて3本中の一番小さな獲物を分けて
頂きました。

画像のマタカが頂いた魚です。



奥村さん、ありがとうございました。
これはリベンジに行くしかありませんね!
次回もよろしくお願い致します。


  


Posted by フィッシャーマントト at 20:24Comments(10)奥村釣船