2009年02月12日

マハタ属

アラでご紹介しました、ひっくるめてアラの名称で呼ばれて
しまう地域がある種類の異なる魚、4種類のお話です。




何れも、
[ スズキ目スズキ亜目ハタ科マハタ属 ]
に分類されるらしい。


クエ      過去に釣果無し 過去に食歴有り 

マハタ     過去に釣果有り 過去に食歴有り

マハタモドキ  過去に釣果無し 過去に食歴無し

キジハタ    過去に釣果有り 過去に食歴有り

マハタモドキは釣ったことも食べたこともありませんが、
マハタと同様の食味とのニュアンスで紹介されているよう
です。

この4種類の甲乙はつけ難くマハタとキジハタが若干、お目に
かかる機会が多いのかも知れません。

実はこれらの魚に共通なことは非常に美味い魚だということと
料理方法も全く共通で食べられます。
鍋に入れた場合にも、熱が入って直ぐに身が硬くなりません。

ゼラチン質とやさしい油分と濃い旨味が野菜に絡んで、堪らな
い鍋に仕上りますヨ。

これらは刺身等の切身になってからではトトは見分けがつき
ません。(各種を食べ比べたこともありませんし・・・。)

サイズも大きいに越したことがないのですが、小さなものでも
特有のゼラチン質があり、それなりに味わうことが可能です。

大型なものは解体後、2~4日間冷蔵庫に寝かしてから刺身
にしたり切身にしたりする(ココ重要!!!)とのことで、
なんでもこの寝かしのタイミングの見極め(熟成のピーク)が
職人の腕の見せ処だとか。

  釣り人 活魚食っても
        
         極上の刺身食えず   ・・・byトト。


過去にまだ身が活かっていて、切身の角が丸くなり身が反る
クエの刺身を出された豊田市内の料理屋さんがあった。

若主人は腕を上げられただろうか。  


Posted by フィッシャーマントト at 21:46Comments(2)アラ

2009年02月12日

加齢臭の良薬は○○な魚だった!

こんな記事を発見しました!!

加齢臭にはがいいらしい!?

コチラ  


Posted by フィッシャーマントト at 08:39Comments(1)報道・スポーツ・生活・食